俺は何をしたいんだったかな・・・4

2009/01/31 20:49 登録: えっちな名無しさん

前編:俺は何をしたいんだったかな・・・3
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こんな釣り臭い内容に、マジレスしてくれたおまえらの米に、目から汁がとまらないヲタです。

修羅場kwsk米を、2回もしてくれたエロいひとがいたので、少しだけ書き込みしとく。
当時のメモ帳見てみたら、病んだ内容ばっかで自分自身ひくwww俺の場合、NTR相手が会社クビになったとか、元婚約者が精神壊したみたいなヤツじゃないから、修羅場好きの期待に副うかわかんないけど、書ける範囲でやってみる。

俺・・・30才の専門職についているヲタ。
まなみ・・・元婚約者で28才。
殺すぞう君・・・NTR相手で、口癖が「てめー殺すぞ!!」。信じ難いが、某東証一部上場企業勤務。たぶん24才。
柴咲・・・顔が女優の柴咲コウにそっくりだwww高校の頃からの友人で関西在住の28才。(俺、虐待の傷が治って学校行けるまで、約2年かかったから、年離れてるけど同級生)


まなみとは、京都の大学に通っていた時からだから、知り合って10年、恋人になって8年ぐらいだった。俺のバイトしていた中華料理屋に、親父さんと毎週末来ていて、学部違ったけど同じ大学だから、けっこう仲良くなって、むこうからの告白で付き合うようになった。
当時、20才になってもセクロスの経験ほとんどなくて、初体験の人と、高校時代に女友達と1回ずつしただけ。まあ正直ハマったwww初彼女だし、清楚な外見で柔らかい性格なのに、ベッドじゃかなり激しかったからwww
当時は、順調に交際していたと思う・・・そう考えなきゃやってられんwww

お互いが社会人になって3年目に、俺が東京にいくことになった。それまで、世話になった養父の役に立ちたくて、司法書士していたんだけど

「自分の好きなことして、なりたい自分になっていいんですよ」

って諭されて、少しずつ勉強していた資格をとって転職することにした。関西より東京のほうが需要あるし、大学の先輩が、自分の努めていた会社や取引先に紹介してくれたから、驚くほどスムーズに上手くいった。
遠距離恋愛になるから、まなみに相談したら、あたしも行く!!って言ってくれたけど、離婚してお母さんいないし、お父さん大好きな奴だったから、まなみの親父さんにも相談した。子煩悩の人だし、反対されると思ったけど、意外なことにコネでまなみの職場とマンションまでみつけて、結婚前提に付き合い、同棲はせず、一社会人として暮らすことを条件に賛成してくれたんだ。

東京での暮らしは、物価や家賃高いし、生活は楽じゃなかったけど、仕事は楽しいし、週4回は、まなみに会えたし、人生で最良の時間だと思ってた。
東京来て2年目にデカイ仕事成功させて(半分以上は紹介してくれた先輩のおかげ)、収入増えだしたし、ニューヨークに家族で移住する先輩が、住んでいたマンションを格安で貸してくれ、収入をかなり貯金にまわせることになったwww
それまで、生活費と結婚資金の積立、奨学金の返済でいっぱいいっぱいだったけど、まなみに多少贅沢させることもできたし、ヲタク趣味にも金使えだしたんだ。ヲタ友もできて、一緒に行った人生初アキバ最高だったwwwwwww

当時は、まあ調子に乗ってたと思うwwwそれまで、自分に誇れる存在は家族と、3人の友達だけだったから。好きな仕事して、婚約者がいて、ヲタ趣味を語れるやつがいて、もうなんてエロゲ?って気分だったよwww
ちっさいときの悲惨だった分を取り返してる、神様ありがとうって毎日だった。

そんな生活が綻びだしたのは、去年の9月20日の夜、場所は新幹線のホーム。友人の柴咲が、出張で東京に来たから、昼ごはん一緒に食べた。俺、珍しく突然の連休だったし、まなみは女友達と約束していた温泉に2泊で行ってたから、たいしてつよくもねー酒をかなり飲んで酔ってた。
新幹線のホームまで見送りに行って、なんかいろいろ話してた。こんどは遊びに来いとか、アキバは俺の庭とか、そんな感じの馬鹿話。しばらくして柴咲が妙なこと言ったんだ・・・

「なあ、まなみさん・・・友達と旅行なんだよな?」

「ああ、2泊3日で温泉だってwww職場の女友達とだってさ。女同士の付き合いはシビアだって愚痴言ってたwww急の連休じゃなかったら、俺と行けたって言ってたよwww」

「あのさ・・・向かいのホームの端っこにいんの・・・まなみさんじゃね?」

「なに言ってんだよwww朝一に出掛けたんだから、いるわけねーってwww」

「・・・そっか、へんなこと言ってすまん・・・お、来た!!じゃーなw無理すんなよwww」

「おう!今度こそアキバいくぞwww元気で!!」

俺、まなみのこと疑ったことないし、なんかの見間違いだと思ったけど、柴咲はふざけてそんなこと言う奴じゃないし、視力メチャクチャいいから、一応電話したんだ。
すぐにでたし、いつものまなみの声だった。念の為に、しばらくしてから、一緒だっていう、以前に紹介してもらった女友達にも電話したら、男なんか寄せ付けないwwwって笑いとばされたから安心した。

あとから知ったんだけど、まなみはこの日、友達にカモフラージュしてもらい、殺すぞう君と、初泊まりの旅行に行ったらしい。修羅場のあとに、自分も騙されたって謝罪の電話あったけど、当然無視した。この女友達が、殺すぞう君のセフレって情報聞いたあとだったからwww


この日のことは、あとからすごく後悔した。
あの日、柴咲のこと信じて反対ホームにダッシュしてれば、壊れずにすんだのかな・・・なんて、意味ねーこと何百回も考えて、毎日夢にでてきた。


浮気してんじゃねーかって思った、とゆうより確信したのは、その時の同僚からの情報だったんだ。そいつも俺とおなじ専門職で、友達じゃないけど、いい意味でライバルだったし職場が一緒になることも多かったんだ。
10月1日に、珍しく昼飯に誘われた。まあ断る理由ないし、飯食ってコーヒー飲んでる時に、まなみの事を話しだしたんだ。以前、街中で会って紹介してるから、一応顔見知り。
そいつ、いきなり、まなみが男とラブホテル入ったの見たって言いだしたwww
くだんねー冗談wwwって笑いとばしたけど、そいつ真顔のまま携帯取り出し、手を震わせながら操作して、写メ見せられた。
いや、やっぱソニーの技術はすげーなwww携帯電話なのに、デジカメで撮ったみたいにハッキリ写ってたwww

まなみが知らない男とホテル入るところ
まなみが知らない男と、ホテル前でディープキスしてるところ
まなみが知らない男とホテルから出てくるところ

ハッキリと写ってたよ・・・


いつの?って聞いたら、昨日の昼って言われた。よく見たら、昨日まなみが着てた服だった。俺、仕事に使ってる機具の定期点検で休みだったから、まなみをデートに誘った。4日ほど会ってなかったし、久し振りにセクロスするつもりだったけど、午後から仕事で大事な人と会うからって午前中だけのデート。
まなみが着てきた服は、2ヵ月前に終わらせた仕事で、結構な報奨金貰ったから、1日かけてブランドショップまわって、一緒に選んだのだった。
短いデートだったけど、映画は面白かったし、まなみも楽しんでたと思っていた俺は、三国一のまぬけだwww

笑顔でまたって別れたあと、まなみは俺と選んだ服着て、ずっと大事にするって涙ぐみながら言ってた服着て、俺じゃない男とホテルに入り、俺の知らない男に抱かれたんだ


頭んなか真っ白になったけど、泣き声で我に返ったんだ。同僚が、すまんって泣いてた。謝ることなんかねーのに泣きながら、辛いこと言ってすまんって繰り返してた。
その辛いことって言葉聞いて、やっとまなみが浮気してるって理解できた俺、脳の力弱すぎwwwwww

それからは地獄だった
まなみ問い詰めてやろうとか、浮気相手をフルボッコにしてやるとか、俺が悪かったんだろうかとか、やり直せないだろうかとか、絶対無理だととか、考えながら機械的に、午後の仕事終わらせた。

家に戻って、まなみに電話しようとしたけどできなくて、2ちゃんをROMったり、ここのサイト覗いたり、探偵社のサイト覗いたりしてた。気がついたら午前2時で、もうなんか疲れて結局は家族に電話したんだwww
30にもなって情けないけど、養父の携帯に電話。そしたら、ワンコールで出てくれて、夜中と思えないハリのある、優しくて強い声が答えてくれた。

「父さん・・・」

「どうしたんですか?元気ないですね・・・夜更かしはいけませんよ?」

「助けて・・・」

それだけしか言えなかった。もう涙が止まんなくて、言葉がでなかった。

「いま家ですか?すぐに行きますから、動いてはいけません。いいですか?絶対にじっとしていなさい」

電話はきれなかった、変わった養母がずっと話してくれていた。事情をきかず、5年しか生きられなかった、もうひとりの義妹の話をずっとしていた。俺はあいずちだけを、馬鹿みたいに繰り返していた。


すまん
ちょっと気分が悪くなってきた
明日までには書くから、おやつタイムとらせてくれ

続編:俺は何をしたいんだったかな・・・5
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