湯豆腐

783 ：おさかなくわえた名無しさん：2009/02/15(日) 03:48:07 ID:MO87YJQa

高２の秋、ずっと好きだった男友達に振られて、家で私が大泣きしてる所に父帰宅。

いつもなら「何なの！何荒れてんの！」とか訊く父が、

その日に限って何かを察したのか、黙って湯豆腐（と他のオカズ）を作ってくれた。

湯豆腐なんて食べ慣れたものだったけど

なんだかやけにホッとしたので、その旨を伝えた所、

父「そうそう、疲れてる時に湯豆腐食べるとホッとするんよ。」

以来、湯豆腐は私の中で「おやじの味」になり、父の湯豆腐は世界一！になってしまった。

今でもダメージ受けると父に湯豆腐をねだっている。もちろん作ってくれる。

出典：2ｃｈ
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