ハッサンの発散
2009/02/20 07:35 登録: えっちな名無しさん
ハッサンはその夜、宿屋で隣のベッドに眠るミレーユに声をかけた。
「よう、ミレーユ。起きてるか?」
うとうとしながらも、その声に気づいたミレーユが体を起こす。
「ハッサン、どうしたの?まだ夜は明けないわよ」
ハッサンは寝そべったまま足を組んでいる。
気まずそうに、おずおずと話し始める。
「あのよう、お前、昔は奴隷として働いてたって言ったよな?」
「・・・ええ、本当は思い出したくないけどね」
ミレーユは薄暗い部屋の中で、じっと手のひらを見つめている。
「すまん・・・こんな話、俺もするつもりはなかったんだ。でも・・・」
体が大きく不器用な口ぶりのハッサンに、ミレーユは優しく語り掛ける。
「いいのよ、もう過去の話だし。でもそれがどうかしたの?」
しばらく沈黙があった。
突然ハッサンがガバッとベッドの上で立ち上がった!
「もう駄目だ!俺、気になって眠れやしない!!」
ミレーユは月明かりの洩れる部屋で、目が次第に慣れてきていたが、
ハッサンの姿をぼんやり見て、ぎょっとした。
筋骨隆々の肉体の真ん中に、おそろしく膨らんだ股間が布を突き上げている。
その盛り上がりはとてつもなく、燃えたぎるような熱さえも、感じ取れるほどだ。
「ちょっと、ハッサン・・・落ち着いて。どうしたっていうの?」
ミレーユは自分の心の動揺に言い聞かせるように、ハッサンに言った。
しかしハッサンは鼻息を荒くさせ、握りこぶしを作ったまま仁王立ちしている。
「ミレーユ!奴隷時代、お前はどんな生活してたんだ!?」
声を震わせながらハッサンが問いかける。
「そ、そんなこと言いたくないわ。本当に思い出したくないの」
ミレーユはハッサンの姿を視界に入れたくないのか、眼をそらした。
ハッサンはベッドを飛び降り、ミレーユめがけて襲いかかった。
「ちょっと、なにするの?私たち、仲間でしょう?」
困惑するミレーユの肩を抱き、ハッサンは無理やりキスをした。
荒々しい鼻息を白い肌に感じながら、ミレーユは唇をこじ開けられた。
「ミレーユ、教えてくれ!俺は奴隷時代のミレーユを知りたい」
あまりの強引なハッサンの様子に、観念したようにミレーユは語り始めた・・・
ミレーユが育ての親によって売りに出されたのは、わずか14歳の頃だった。
奴隷稼業をして荒稼ぎしていたギンドロ組によって、遠い国に連れられていった。
馬車でガンディーノという国に運ばれていく途中、ギンドロ組の連中に犯された。
5人もの男に全裸にされた上、次々に体を舐めまわされていったのだ。
涙を浮かべながらも、ミレーユはその辱めに耐えることしかできなかった。
もし自分が逃げれば、年老いた育ての親たちはギンドロの一味に殺される。
自分さえ我慢すれば、幼い弟テリーの命も守れると思えば、我慢できた。
それでもガンディーノに向かう馬車の中、1ヶ月に渡りレイプされ続けたのは、
ミレーユの人格を著しく傷つけることになった。
最初の日は、全裸にされて震えるミレーユを、男たちは丹念に舐めまわすだけだった。
しかし、次第に男たちの罪悪感はむしろ、欲望を駆り立てる動機に変わっていった。
まだ発達していない性器に強引に指を入れられながら、背後から乳房を揉まれた。
男たちはいきりたった硬いものを次々にミレーユの唇に押し当て、突っ込んだ。
ミレーユはその後1週間、顔を洗うことも許されず、男たちの精液を浴び続けた。
どろどろの精液の臭さで食欲も無くし、ぐったりしていた時、処女を失ったのだ。
もはやその時点で、抵抗する力は全く無く、男たちの陰茎を受け入れるしかなかった。
めりめりと侵入してくる太く硬いものからほとばしる、熱く濃い液体。
どくどくと注ぎ込まれる精液を、ミレーユは無表情で受け止めるしかなかった。
うつむきながら、話し続けていたミレーユがふと気づくと、ハッサンは全裸になっていた。
たくましく厚い胸板、太い腕、発達した太腿、そして天に向かってそそり立つ陰茎。
ミレーユはその陰茎に目が釘付けになっていた。
「もう我慢できない、ミレーユ!お前とつながりたい!」
ハッサンはいきりたってミレーユに襲い掛かり、その極太のものをミレーユに咥えさせた。
「んんっ、んぐっ、ふんぐっ!」
喉の奥深くまで、ものすごい太さの竿を突っ込まれてミレーユは苦しそうにうめいている。
「ぬわーーーーーーーーーーーっ!イッてしまう!」
ハッサンはそう叫ぶと、ミレーユのさらさらの金色の髪の毛をつかみ、腰をすばやく振った。
ミレーユの喉の奥で、亀頭が大きく膨らみ、一気に精液が吹き出した!
かいしんのいちげき!
出典:オリ
リンク:オリ

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