まんきつ・裏
2009/02/23 03:04 登録: えっちな名無しさん
表へ:まんきつ・表
http://moemoe.mydns.jp/view.php/15933
ワタシはその日、朝から進路の事で親と喧嘩しました。
だから、学校が終わった後も、家には一秒だっていたくありませんでした。
鞄を投げ捨てるように自分の部屋に置くとすぐに制服から、私服に着替えて家を飛び出しました。
自転車に乗って、いくあてもなく、ただ時間を潰せる場所を探していました。
駅ビルのすぐ横に「漫画喫茶」の看板がありました。ワタシはそれまで、漫画喫茶には行ったことが無くて、ためらいを感じました。
迷った末、その日はレディースデーの割引サービスが行われていて、ワタシのお小遣でもなんとかなりそうだったので勇気を出してお店に入ることにしたのです。
中は思っていたよりも清潔で、個室に案内されると、「自分だけの居場所」を見つけられたような気がして、嬉しかったです。
最初のうちは、自分が持っていない漫画を読んでいました。しかし、知っている漫画を全て読み終えてしまうと、とても退屈です。
ワタシは何か面白い漫画がないか、本棚の回りをうろうろしていました。
その時ワタシの中の悪魔が囁きました。
学校でクラスメイトが話していたことを思い出しましたのです。「〇〇という漫画の6巻が凄くHなんだって」
話を振られた時、ワタシは興味がない振りをしていました。でも、家でこっそりネットで検索してみて、凄く引き付けられたのです。
(女の子同士がエッチしてるんだ)
ワタシは衝撃でした。自分はそれまで男の子にあまり興味がなく、エッチは汚い物だと思っていたからです。でも、女の子同士のエッチを想像すると、いけない気分になりそうでした。
以来、ワタシは本屋さんでその本を見かける度に手にとるようになりました。
でもレジに持っていくことは、一線を超えてしまうようで、どうしてもできませんでした。
その事を思い出すと、押さえが効かなくなってしまってしまいました。心行くまで漫画を読むことができるのは今しかありません。
気がつくとワタシは、びっしりと本が並べられた漫画喫茶の本棚からその巻だけをそっと抜きだしていたのです。
個室に戻ってページをめくっていくと、ついにそのシーンが現れました。
女の子同士のエッチです。ヒロインがもう一人のヒロインのおまんこを舌で慰める場面でページをめくる手が止まりました。少し前のページに戻って、もう一度読み返す。それを何度も何度も繰り返しました。
その時にはもう濡れていたと思います。
ワタシは、個室のドアが閉まっているのを確認すると、背もたれで死角を作りました。
指をショーツの中に滑りこませると、案の定おまんこの辺りはびしょびしょでした。
その時のワタシは狂っていたんだと思います。親と喧嘩したことで、やけになっていたのかもしれません。
ワタシは一心不乱にクリトリスを虐めました。漫画のように女の子に舌で慰めてもらいたくて、堪りませんでした。
多分声も少し出ていたと思います。個室に置かれたテレビの画面には、自分のはしたない姿が反射していました。
ワタシは心の中で何度も「おまんこイク」と叫んでいました。
ショーツの中では固く尖ったクリトリスがワタシの指に押されて暴れ回ってました。
(ああ、イキそう。だめ、だめ、ああ)
ワタシが達しようとしたその時です。ワタシの個室がノックされました。文字通り心臓が飛び上がりました。とたんに自分が世界で一番の変態であるような気になって、言い訳どころか、返事すら出来ませんでした。
振り返ると、店員の方が、立っておられました。
ワタシはショーツから濡れた指先を出すところを見られたと思います。
頭が殴られたようにぼおっとして、店員さんとなにを話したのか余り覚えていません。
「自慰」とか「警察」とかの単語が、綺麗な女性の店員さんの口から出る度に、自分が取り返しのつかない事をしたのだと思いました。
店の人全員が大声でワタシのことを笑っています。
店員さんは蔑む目でワタシを見ています。
「あー」と勝手に声が出ました。おまんこの奥の方が震えて、何か熱い物が流れ出ました。おしっこだと気付いても止められませんでした。変な話、それは快感でさえありました。
ワタシは事務所へ連れられていく間中、股間からおしっこをポタポタと垂らしていて、みじめな気分でした。
それから事務所で店員さんにおしっこを拭いてもらいました。
事務所の蛍光灯の下で、店員さんをあらためて見ると、顔が凄く整っていて、制服の白いブラウスをワタシの倍くらいあるおっぱいが押し上げていました。
ネームプレートには「ユカ」と書かれています。
ユカさんの細く長い指は、先程の漫画のヒロインを連想させました。。
その指が産まれたままの姿になったワタシのおまんこに添えられているのを見ると、叱られいるというのにいけない気分になりそうでした。
ワタシは自分が本物の変態だと思います。自慰を見られた上に、おしっこの始末をしてもらっておまんこを濡らすなんて。
でもユカさんの指がワタシのクリトリスに触れる度に声が出てしまうのです。
もし自分におちんちんがついていたら勃起していたのではないでしょうか。
それほどまでにユカさんの指はワタシの一番気持ちの良くなる部分を知り尽くしていたのです。
そんなワタシの心の中を見透かすように、ユカさんは「イッていいよ」と言いました。
ワタシはもうその時、自分がどうでも良くなっていました。産まれてから一度も口にしたことのないような淫らなことばを叫んでいたと思います。
おまんこが蕩けるような気持ちになった次の瞬間、ワタシはおまんこをビクビクと痙攣させて達しました。
絶頂の中でワタシは気持ち良さと切なさが入り交じった気持ちがしました。
ワタシはユカさんが自分のお姉さんだったらいいのにと思いました。
それから、ワタシはユカさんの胸の中でワンワン泣きました。親と喧嘩したことや、自分が女の人を好きかもしれないこと。女の人とエッチをすることを想像すると、性欲の押さえが効かなくなってしまうこと。いろんな話しをユカさんに打ち明けました。
なんでそんな話しを急にユカさんにしたのかわかりません。
でもユカさんは、黙ってワタシの話しを聞いてくれました。
家の前まで来ても、帰りたがらないと、ぐずるワタシに、ユカさんは「二人だけの秘密だよ」といって一枚のDVDをくれました。
「女の人とエッチなことがしたくてどうしようもなくなったら見てごらん」
ワタシが家に帰ると、いつもと変わらない夕食が用意されていました。まるで朝、喧嘩したことなど嘘のようでした。
ワタシは今でもユカさんがくれたDVDを大切にしています。
DVDには漫画喫茶の事務所で録画された、ワタシのはしたない姿が写っています。
おそらくユカさんがセットした防犯カメラのものでしょう。
ワタシはそれを見て何度もユカさんの指先を思い出してオナニーしました。
その後で、ワタシの髪を撫でるユカさんの姿を見ると何故か涙が溢れるのです。
出典:オリジナル
リンク:オリジナル

(・∀・): 131 | (・A・): 39
TOP