国慶節に思う、今後の日中関係

2009/03/16 03:23 登録: えっちな名無しさん

10月1日は中国の建国記念日にあたる国慶節である。国慶節を迎えた天安門では中華人民共和国の建設に身を捧げた英雄たちを追想する式典が行なわれたという。日本の場合は、日本国に身を捧げた日本人は靖国神社に祭られている。このブログは過去の英雄たちへの追想を通じて、日中関係について述べたものである。以下はそのブログより。
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  2008年10月1日は、中国にとって建国59年目の国慶節に当たる。天安門広場では過去の英雄たちを追想し、今の生活をもたらしてくれた偉大な祖国に対する感謝する式典が開催された。

  天安門での国旗掲揚式に集まった多くの群集を見て、私の心に熱いものがこみ上げてきた。我々は祖国のために身をささげた過去の英雄たちを永遠に胸に刻み込まなければならない。

  これは日本人にとっても同じことが言える。中国国内の反日派の人々は靖国神社参拝を激しく非難しているが、靖国神社に祭られている人々も戦争の犠牲者であり、日本のために身を捧げた人々である。

  永遠に胸に刻み込まなければならないのは過去の戦争による仇や恨みではない。我々は未来を見据えて日中関係の友好的発展を促進するべきだと考える。多くの中国人にとって、日本に対する仇や恨みを消すことが出来ないというのは事実であろうが、それを暴力に転化すべきではないのだ。

  歴史はすでに過ぎ去ったものとして忘れ去り、ともに未来を見据えるべきではないだろうか。

出典:【今日のブログ】
リンク:http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=1021&f=column_1021_002.shtml

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