自慢の姉
2009/04/21 04:49 登録: えっちな名無しさん
760 :名無しさんの初恋:2009/04/03(金) 17:18:44 ID:DcbKGXNO
俺の姉ちゃんは、高校くらいから急に綺麗になって俺の自慢だった。
専ら、大学受験のために、夜遅くまで塾や部屋で勉強してる様子で異性との交遊は皆無だった。
そんな姉が大学一年生の初夏の時である、必死に姉にアタックをかける男が1人いた。
そいつは姉の1つ上の先輩で、ブランドファッションにパパに買ってもらったBMWを乗ってるムカツクボンボンだった。
姉は関心がないようだったが、無下にすれば、学校内で気まずくなると、適当にあわしてた。
そいつが、夜遅くに急にやってきて、「○○の名店のケーキを高速飛ばして君のために買ってきたんだぜ?」みたいに
ウチの前で恩着せがましく語って、調子に乗って姉に寄り添って、キスをしようとしやがった。
姉はびっくりして抵抗したが、「いいだろ!」と強引気味にやろうとしやがった。
俺はキレてダッシュしていって、そいつを殴り飛ばし、倒れたところを唾を吐いて、「このカスが!お前みたいなヘタレで俺の姉ちゃんを
モノにできると勘違いしてんのか?(笑) いっぺん死んでこい、このヴォケ!」と罵ってBMWを蹴りまくってやった。
中学2年の俺にボコられて、ぶっ倒れて、愛車を蹴られる19歳のヘタレキザガキ。
捨て台詞は、「告訴してやるから、少年院覚悟しとけ、な?」である。しかも鼻血ブーで。
俺は姉に怒られるのを覚悟したが、意外に姉は、「なんだか○○が助けに来てくれそうな気がした・・・ふふふ」って言って
冗談ぽく俺を抱いて、二人で家に戻った。
それから姉は学校で気まずいことになったかと言えば逆である。相変わらず女友達たくさんと遊び、神経質に男を見分けるようになった。
そして、例のキザガキはカッコつけた演出をしてキスを迫るも、その家の弟に殴られて、女には振られて逃げて帰った噂が広まり
学校の笑いものになって、コソコソと隠れるように授業に出てた伝説の人となっていたらしい。
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