聞け 戦場の咆哮(3編)
2009/05/19 15:14 登録: えっちなバスドラ
278 :名無し三等兵 :2009/04/14(火) 14:33:00 ID:???
その後ドイツ海軍も補給艦をソマリア沖に派遣しており、それを商船と勘違いした
海賊がうっかり襲撃して「乗組員による反撃」>「周辺の軍艦呼びまくり」>「ターイホ」
のコンボを食らったりしています。
(以下>>274のリンク先から抜粋)
2009年3月31日、ソマリア沖のアデン湾において海賊がドイツ海軍のレーン級補給艦シュペッサルトを
襲撃する事件が発生した。
米海軍第5艦隊のプレスリリースによれば、シュペッサルトは海賊から銃撃を受け、それに対し乗船して
いた武装警備隊員が銃によって反撃を行った。
その後シュペッサルトは各国海軍に対し応援を求め、オランダ海軍のデ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン級
フリゲートデ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン、スペイン海軍のサンタ・マリア級フリゲートヴィクトリア搭載の
SH-60Bヘリコプター、スペイン空軍のP-3M哨戒機、さらにはCTF-150旗艦であるワスプ級強襲揚陸艦
ボクサー搭載の海兵隊ヘリであるAH-1W及びUH-1、及びギリシャ海軍のEUCTF-465旗艦ヒュドラ級
フリゲートプサラなどと共に海賊を追跡した。
およそ5時間の追跡の後、シュペッサルトの武装警備隊及び臨検チームが7名の海賊を拘束し、彼らの
武器を押収した。
アメリカ軍によれば、海賊達がドイツ海軍の補給艦を民間船舶と勘違いして襲撃した可能性があるとしている。
780 :名無し三等兵 :2009/03/10(火) 20:53:38 ID:???
中南米の某国にアメリカ軍が早速治安維持名目で出動し制圧。
あっけなく片付いたこの出兵で、アメリカ兵の損害は重傷2名に留まった。
一人は、駐屯地の自動販売機にコインを食われて(詰まって商品が出ず)怒り、蹴りを入れて
倒れた自販機の下敷きになった兵。
もう一人は、くわえ煙草で便器に座り、排便後にまたがったまま(前の利用者が殺虫剤を散布
していた)便器内に煙草を放り込んで引火・爆発したものであった。
804 :名無し三等兵 :2009/03/13(金) 22:42:17 ID:???
純朴な(?)アラブ人といえば、1988年・イエメンであった事件。
遊牧民が一族挙げて、商取り引きの為に都市にやって来た。取り引き終了後、
久々に町に入ったので娯楽を求め、長老以下の男達は映画館に立ち寄った。
上映演目は『ランボーIII 怒りのアフガン』。
最初のうちは普通に映画を見ていた男たちだが、ムジャヒディンが攻撃され、
ランボーが捕まって拷問を受けている辺りで皆「映画だということを忘れ」、
激昂しはじめた。ついに長老がスックと立って叫んだ。
「お前達もムスリムなら、この不信心者どもをやっつけてこの男を救ってやれ!」
部族のルールで、ジャンビーア(半月短剣)や銃火器を携行していた男達は咆哮、
自動・半自動・ボルトアクション取り混ぜた火器の一斉射撃をスクリーンに浴びせ
抜刀・吶喊。映画館は阿鼻叫喚の混乱になり、遂に最寄りの陸軍が出動した。
結局、この部族は他の友好部族の説得により映画館を退去・羊での賠償に応じた。
これ以降、イエメンでは「映画館に入る場合、ジャンビーア以外の武装を預ける」
規則が成立している。
出典:軍事版2ch
リンク:http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1238969207/

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