稲川淳二だらけのジブリ作品

2009/05/31 18:02 登録: えっちな名無しさん

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:30:35.49 ID:4QJlErkV0
稲川淳二「どうして蛍はすぐ死んでしまうのかと兄さんに聞いたんですよ。ええ。」

稲川淳二「でもね、なんかおかしい。なーんかおかしい。

兄さんね、じっとこちらを見つめて泣いてたんだ・・・・・・。」

稲川淳二「それでアタシは、ピーンときた。ああ、これは霊の仕業だって。」

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:33:53.65 ID:KljLgbgf0
稲川「と、その時ふと空を見上げるとなんと上から女の子が降ってきたのですよ。ええ。」

稲川「これは間違いなく、自縛霊だと確信いたしましたね。」

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:31:32.53 ID:W6GNSquiO
これはwww

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:33:58.02 ID:axRZ/1nAO
吹いたwwwwww

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:34:29.90 ID:2mn+qu6TO
これはいけるんじゃないだろうか

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:37:07.63 ID:utVarMhPO
稲川「夢だけど・・・夢じゃなかったんですねぇ・・・」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/05/24(日) 21:37:49.38 ID:mrUV+U2wO
お願い、トトロぉー!……ってね、こう、アタシの布団の上に女の子が降ってきたんですよぉ……。
あ、きたなって思いましたね。これはまずいぞ、ってね。

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/05/24(日) 21:38:21.41 ID:1sf7mOy9O
稲川「お前んちwwwwお化け屋wwww敷wwww」

稲川「それでアタシは、ピーンときた。ああ、これは霊の仕業だって。」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:38:48.19 ID:mrUV+U2wO
稲川「メ゛ーィ゛ヂャ゛ーン゛!!!」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:38:53.76 ID:NR7NZI2X0
稲川「でておいで〜・・・ホラでておいで〜・・・」

稲川「そしたら天井からズァーズrァーーーーっtぅ!」

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:40:20.66 ID:wLN3th3I0
稲川「怖いな怖いなー怖いな怖いなーと思ったら豚がしゃべったんですよ」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:40:39.63 ID:4QJlErkV0
稲川淳二「ある廃墟の話なんですけどねぇ・・・そこは天井裏がある家でして・・・」

稲川淳二「アタシ叫びましたよ。まっくろくろすけ出てきなさいっと・・・」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:41:45.64 ID:mrUV+U2wO
稲川「まっくろぉ〜くろすけぇ〜」

稲川「でておいで〜」

稲川「これはおかしい、なにかやばいのがいるな、と思いましたよ。気配はあるのに、「見えない」んですよぉ…」

稲川「おばーちゃーん!!!」

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:42:01.62 ID:v6vQ5IFr0
稲川「私の知り合いの女性で彼女をえー、そうですね、Sとしておきましょう。」

稲川「Sとね初めて会ったのは大学の山岳部でとある山へ行ったときなんですけどね」

稲川「なーんか、どーうも様子がおかしいんですよ、Sのね、目が獣の目をしている」

稲川「これは私確信したね、ああ、動物の低級霊が彼女に取りついてるんだって」

稲川「私は彼女が心配になって話しかけてみた」

稲川「『おいS・・・大丈夫か?』そしたらね目を見開いて私に言ったんだ」

稲川「『うるさい!私はヤマイヌだ!人間は嫌いだ!』・・・まぁその後いろいろあって、今ではね、嫁なんですけどね」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:44:32.80 ID:PwJtnU/0O
稲川「3〜4mは裕にある大きな山犬が言うんですよ、オマエニサンガマモレルノカ?、ってね」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:45:27.78 ID:4QJlErkV0
稲川淳二「この道をずっと行けば霊界に続いている気がします・・・」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/05/24(日) 21:45:33.89 ID:U8zhsTpMO
稲川『そこでね…私は言ってあげたんですよ…

コンクリートロードはやめた方がいいぜ

って……

そのあと…聞こえて来るんですよ…
やなやつ…やなやつ…やなやつ…やなやつ…! って』

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/05/24(日) 21:45:50.81 ID:VoZD0S/jO
わろすwwww

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:51:08.89 ID:wdyqQMpb0
稲川「命を大切にしない奴なんて大嫌いだ!」

稲川「彼女はそう叫びました・・・その時私は気づいたのです・・・」

稲川「彼女には霊が憑いている・・・幼いころ悲惨な殺され方をした女の子の霊が・・・」

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:55:46.61 ID:hvKLIOmT0
稲川淳二「なんかいやーな感じがするなー、と思ってずぶ濡れの少女が差し出す手かごを受け取ったんですねぇ」

稲川淳二「ずしーっ、と重みを感じたんですよ、えぇ」

稲川淳二「中身は何なのか大体わかってる、わかってるんだけどもどーにも見るのが怖い」

稲川淳二「やだな〜、怖いなぁ〜なんて考えてるうちに・・・どっかで嗅いだことあるいやーな臭いがかごから漂ってきましてねぇ」

稲川淳二「それでね、あたしピーンときたんだ」

稲川淳二「まーたお婆ちゃんからパイが届いた・・・ってね」

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 21:59:31.44 ID:wLN3th3I0
>>42
これはやばいwwwwwww

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:03:29.90 ID:4jZ8B96SO
稲川「幼い少女がね、アタシを見つめてこう呟くんですよ」

稲川「ポニョ、じゅんじ大好き!ってね…」

稲川「この時、さすがのアタシも覚悟しましたよ」

稲川「霊に好かれるってのは、相当まずいことですからねぇ」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/05/24(日) 22:11:48.23 ID:G1DZ4P6X0
稲川「腐ってる・・・・・・。早過ぎたんだ・・・・・・」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/05/24(日) 22:14:11.92 ID:4QJlErkV0
稲川淳二「契約書ですよ。そこに名前を書きなさい。働かせてあげましょう。

その代わり嫌だとか、帰りたいとか言ったらすぐ死んでもらいますよって霊に言われたんですよ。ええ。」

稲川淳二「そうしたら贅沢な名前だから・・・今からあなたの名前は松潤です!

いいですか、松潤ですよ!分かったら返事をなさい、松潤さん!!ってきたもんだ!!」

稲川淳二「もうアタシの頭の中は嵐でしたよ・・・いやぁ、こういうことってあるもんですねぇ。」

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:19:05.43 ID:dpZUD1+z0
稲川「あの時はまずいと思いましたね」

稲川「何せ二人の少年少女が悲しげな表情でこちらをじーっとみてるんですよ」

稲川「流石に理解しましたね。あぁ、これはバルスされる流れだと」

稲川「だから私先に言ってやりましたよバルスってね」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/05/24(日) 22:19:19.08 ID:Cm64bejR0
稲川「アタシこの間ね、車に轢かれそうな猫助けたんですよ。猫」

稲川「そしたら次の日から、妙に猫がアタシにつきまとってきたり、机の中にマタタビが入ってたりしててね」

稲川「怖いなーおかしいなーって思って、ある日猫にこう言ったんですよ」

稲川「もう付きまとうのはやめてくれって。そしたら猫が」

稲川「またまたご冗談を!!!」

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:22:03.97 ID:gi2iqIWrO
稲川「これはね…引っ越したばかりの…風が強〜い…ある夜の話なんですがね…」

稲川「家族みんなでね、お風呂に入ってたんですよ」

稲川「それでねアタシがね、体を洗ってたんです…ゴ〜シゴ〜シ…ゴ〜シゴ〜シ…」

稲川「そしたらね!バァタバタバタ〜!!すごい家が揺れるほどの強風が吹いたんですよ!」

稲川「ワッハッハッハ!!」

稲川「お父さんが急に笑い出したんです。おかしいなーおかしいなー…笑うとこなんかないんだぁ…お父さん正常じゃないんだぁ…」

稲川「それでねアタシ、ピーンときたんだぁ…霊の仕業だって」

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:24:40.07 ID:nD8mEfyG0
アタシね、うすらぼーんやりとバス停で待っていたんだ。

そうこうしている内に、どこからかバスの音がした。

ふぅん、こんな夜中にもバスって来るもんなんだなぁ、なーんて思ったんですよ。ええ。

でもね、……おかしい。なーんかおかしい。

どう考えてもね、ここにバスなんて来るはずがないんですよ。

こんな田舎の路線で、深夜にバスが来るはずがない。あり得ないんだ!

でもね、バスのヘッドライトがどんどん近づいてくる。

それを見て、アタシ叫んだ。

ううぁぁぁっぁぁああ!

バスではなく、猫だったんだ。バスのような猫だったんだ。

それを見た瞬間、アタシの意識、スゥーっとなくなったんですよ。

それから、目が覚めた時にはなーにもない。なーにもない。

いやぁ、不思議ですよねぇ。

ええ。こういう事って、あるんですよ……。

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:26:49.11 ID:cx3YrdH00
はらいてぇwwwwww

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:28:04.35 ID:4QJlErkV0
稲川「あるとき一人の男の子がアタシに何かを呟いてきたんですよ・・・」

稲川「しかし雰囲気がなーんかおかしい・・・アタシもその異変にはすぐ気付きましたよ。ええ。」

稲川「急にその男の子は、んっ、んっ、んっ、と苦しそうにワタシに何かを訴えかけてきていまして・・・」

稲川「ワタシは嫌だなー怖いなーと思いながらしばらく様子を見たんだ・・・」

稲川「そしたらその男の子はアタシに傘を差し出して走ってどこかに消えていきましたよ・・・」

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:30:13.82 ID:W6GNSquiO
>>69 テラカンタwwww

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:30:17.83 ID:mQ4T2oj7O
稲川淳二ボイスで再生されるwwwwwwww

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:31:09.89 ID:G1DZ4P6X0
稲川「・・・・・・・で、少女は、こう質問したんですねぇ。」

稲川「"貴方はだぁれ? 真っ黒黒助?" と」

稲川「するとその、大〜きな生き物は、おどろおどろしい声で、」

稲川「"どお、どお、ろお〜〜" と、彼女に向かって叫ぶ訳です」

稲川「少女は怖くて仕方なかった。すぐにでも逃げ出したかった。でも、そんな思いを振り切ろうと、」

稲川「"わああああああああぁ!"と、その、大〜きな生き物に向かって、叫び返すんです。ですが・・・・・」

稲川「"どお! どお! ろおおおおお! " 大きな生物は、更に大きな声で、少女に怒鳴ってきました・・・」

稲川「(どうしよう・・・。怖い・・・。食べられる・・・・。お姉ちゃん、お父さん、助けて・・・!怖い・・・!)」

稲川「彼女はそう思ったことでしょう。ええ、きっと怖くてたまらかったでしょうね・・・」

稲川「まだ天真爛漫な、小さな女の子です。そんな子が・・・・そんな化け物相手に、正気を保てる訳がない」

稲川「しかし、彼女は頭がよかった。そう、ある事に気付いてしまう訳ですね」

稲川「大きな生物、そう、その大きな生き物の、重大な秘密を・・・・!」

稲川「・・・・・ですが、今日はここまでにしておきましょうね、全部話すとつまらないですもんね」

稲川「それでは、またお会いしましょう。次回は続編です。"吐兎露"。お楽しみに・・・」

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:31:39.10 ID:SRrQ+xkCO
ここまで順応するとはwww

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:56:18.16 ID:v6vQ5IFr0
稲川「私の友人でー、彼をMとしておきましょう」

稲川「彼の親父さんは大変有名な方で、当然息子の彼も期待されていた」

稲川「ワタシは彼の作った映画を見てみたんだ。」

稲川「ところが意味がわからない。するとどこからか音楽が流れたんだ」

稲川「心オナニーに例えよう」

稲川「そこでアタシ気づいたんだ。ああ、これは下品な霊の仕業だって」

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/24(日) 22:59:47.76 ID:VoZD0S/jO
>>87
久しぶりに見たwww>心オナニー

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 02:58:56.06 ID:6onddIpW0
稲川「怪談話をする為に、名古屋の方に伺った訳なんですが」

稲川「あそこの味噌煮込みうどんはなかなか美味しいですね、アタシ感動しちゃいました」

稲川「まぁ、そんな話は置いておきまして。 中日ドラゴンズの本拠地、ナゴヤドーム。アタシ生で初めて見たんですよ」

稲川「もう、何て言うんでしょうかね、凄く大きくて・・・・・早い話、感動しちゃったんです」

稲川「その瞬間、思わず声に出しちゃいましたね」

稲川「"竜の巣だ・・・・!"  ・・・と」

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 03:00:36.30 ID:N+IBg5dK0
>>112 結局怪談話はないのかwww

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/05/25(月) 19:57:08.81 ID:LjyGu8Xq0
ナレーター「中年です!! 中年の男性が、デッキブラシで飛んできます!!!」

168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/05/25(月) 20:09:09.01 ID:LjyGu8Xq0
さつき「これ・・・・淳二のサンダル・・・・!!」

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/05/25(月) 20:10:40.08 ID:Y/RYDDQFO
稲川「そしたらねぇ、その人が言うんですよ。あの娘を解き放て。あの娘は人間だぞ。

上から目線。

いやだなぁ、こわいなぁと思いましたよ。えぇ。」

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/25(月) 01:55:08.25 ID:anTGrOknO
稲川「突然、風がブゥワアアと吹いたんです。」

稲川「あれ、誰だろう?と私は思ったんです。

稲川「すると隣にいた奥さんが言うんですよ。」

稲川「今、あの松の木で、子供たちが笑っていた。って。」

稲川「それで私は、ピーンときた。あぁ、これは霊の仕業だって。だから言ってやったんです。」

稲川「案外そうかもしれないよ、ほら。」



オ カ ア サ ン ヘ

−お・わ・り−

出典:2ch
リンク:2ch

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