妻と私の友人
2009/06/04 16:36 登録: えっちな名無しさん
友人を家に招いての食事は 結婚前から頻繁にありました。
その友人のなかにKという男がいるのですが その男と妻の話です。
Kは私が妻と付き合っているときから ずっと羨ましいと言い続けていました。
妻や他の友人がいる席でも 綺麗だとかスタイルが良いとか 私にはもったいないとか
いろいろな言葉を言っていました。
友人の中でも唯一独身のKは いつも一番遅く到着するかわりに一番遅くまで私の家に居座り、
日によっては そのまま酔いつぶれて寝てしまう事も多くありました。
そういう 他の人にされたら全員が不快に感じる事をしても Kがするとそれほどまで嫌味に
感じないというか……得な性格は確かにしていると思います。
酔いがまわりはじめると Kの言葉はいつも下品になっていきます。
酔っ払った目で妻を見つめながら 唇が綺麗だとか首がいろっぽいとか
スタイルにしても腰、お尻、胸 それぞれを特定して褒めていきます。
周りから「何を言ってるんだ」という突込みが入っても Kが笑いながら「褒めてるんだよ〜」
と言うとなんとなく収まってしまい……
他の友人が帰った後などは もっと露骨になります。
「こんな綺麗な女性を抱けて羨ましい」とか「先に知り合っていたら どんな事をしてもものにする」とか「一度でいいから相手して欲しい」とまで……
その頃の時間帯は 妻も飲んでいますから 赤い顔のまま 笑いながら柔らかく否定……というのがずっと続くんです。
ある日、たまたま用事がある人が多く Kしか集まらない日がありました。
夕食が始まり2時間ほどしたとき、私はトイレに立ちました。
余談ですが、私はいつも 妻に怒られるほど強く音を立ててトイレの扉を開け閉めします。
何度注意されても 直りません。……というか癖ですね。
自分でも注意しているつもりなんですが、扉を開ける時、閉める時になると ついついいつものように手を伸ばし いつものように引っ張ってしまうんです。
この時も私は同じように扉を閉めたつもりだったのですが、酔っ払ってタイミングがずれたのか扉は閉まらず 中途半端な状態でぶらぶらなっていました。
私は振り返り 閉めに戻ろうかと思ったのですが めんどくさくなり そのままリビングに向かいました。
リビングの扉を開けようとしたとき 「ダメ」 という声が聞こえてきて 私は止まりました。
「もう」 「もうダメ」 「ダメだって」
耳を澄ましていると 確かに妻の声が聞こえてきています。
「大丈夫だよ まだ大丈夫だよ」
Kの声も
「だって これだけ触っても ブラが邪魔で」
「だったら今日は諦めよ? ね?……もう。ダメだって。」
「邪魔な物はもう取っちゃお。アイツが帰ってきたら トイレで上も下も脱いできてよ。」
「ダメだって〜。……も〜」
「ダメなの?今日はダメ?こんなにしてもダメ?」
妻は笑っていました。
楽しそうな声でした。
頭がカーッと熱くなるのを感じました。
私はもう一度トイレに引き返し トイレの扉を勢いよく閉めました。
そうしてリビングに戻りました。
妻とKは 私がトイレに立ったときと同じ席で 同じように座っていました。
「遅いぞ〜! 臭いぞ〜!」と私をやじるK、笑う妻……、
いつものK いつもの妻でした。
ただ、妻の羽織っているカーデガンのボタンだけが 全部外れていました。
できるだけ何事もなかったように振舞っていると Kがたまに 自分の足を妻の足にあて
催促しているのに気付きました。
そのたびに妻は 困ったように笑いながら Kを見ていました。
何分かすると 妻は「私もトイレ」と言いながら出て行きいました。
壁にかけてある時計を見ると35分……秒針の進む速度が何倍にもなったような気がしました。
妻を待っている間、私は「暑い」と言いながら席を立ち ベランダに面した大きな窓を5cmほどすかしました。
私が住んでいる場所はマンションで ベランダは隣の部屋と繋がっているのです。
つまり、私は妻と友人の浮気に気付いていながら 怒るわけでも指摘するわけでもなく……覗こうとしたのです。
その時、私が頭の中で考えていたのは 妻が本当に下着を脱いでくるのかどうかと 次に席を立つ時、素早くベランダにまわり覗きたい……この2つでした。
トイレから戻ってきた妻は カーデガンのボタンをとめていました。
いつもと同じように振る舞い いつもと同じように話す事がとても窮屈に感じました。
壁にかかっている時計を見ました。
55分でした。
私はまた トイレに立ちました。
「どうした?腹をくだしてるのか〜?」と笑いながら聞いてくるKに
私は「そうでもないんだけどな……頑張ってくるから戻ってくるまでビール残しとけよ」
と言いました。
頭の中では これで少し長く帰ってこなくても大丈夫かもしれない……と考えていました。
リビングの扉を閉め トイレに行き 一度だけドアを鳴らしました。
そして急いで隣の部屋に行き ベランダに出ました。
部屋を覗き 私は驚きました。
さっき、声を盗み聞いた時に考えていた状況……それと正反対だったからです。
私は いつも妻に話しかけているKが 妻の席に近づきちょっかいをかけているのだと思っていました。
けれどその時、私が見たのはその逆の状況だったのです。
Kはまったく席を移動していません。
妻のほうがKに寄り添うようにしているのです。
Kは妻の胸を 服の上からもみながら 妻の首にキスしていました。
そうしながら2人は話しているのです。
「おぉ〜 ちゃんと脱いでるね〜」嬉しそうなK「すごいドキドキする」
妻は天井を見上げるようにし、Kにされるまま体を預けていました。
「やっぱりナオコは変態だね〜 おぉ〜良い胸の形だ〜」
「変態じゃないよ〜 もう」
「ん〜? ちゃんと言わないと 止めるよ?」
「それはダメ」
「じゃ、何?」
「……へんたいです」
妻を見上げるK、妻は顔を下ろし Kの目を見ました。
「何が好きな変態?」
「も〜……だめだめ、いえない」
「いえないんじゃしょうがないな〜、じゃぁ 前の約束の通り 罰ゲームね」
「いや〜……だめ」
「ダメじゃないの!」
Kは 妻の胸に当てていた手を動かしました。
服のボタンを両手で外しました。
「エッチが大好きで〜 淫乱で〜 変態なナオコを正直にしてあげないとね〜」
そう言いながら Kは妻の服を開き 胸を出しました。
そのままKは 妻の胸に顔をうずめていきます。
何をしているか まったくわかりません。
妻の顔は とても嬉しそうな とてもいやらしい表情でした。
「よし、ほら見てみな〜。またアイツとエッチできないね〜」
妻の胸には 赤いキスマークがくっきりと 大きく付いていました。
「またしばらく 俺以外とできないよ〜。ちゃんと正直に言わないとね」
Kは妻の顔を見ながら 妻の服のボタンをかけていました。
妻は無言のまま 今までに見た事がないような卑猥な表情になっていました。
「エッチがスキで 淫乱で 変態です」
妻が言いました。
私は隣の部屋にもどり トイレに行き 扉を強く閉め 戻りました。
私達は そのまま飲み続け、とうとう12時になりました。
私は可能な限り平静を装いました。
そしていつものように「泊まるのか?先に風呂に入るぞ」と言いながら席を立ちました。
当然、風呂に入らないというわけには行きませんが それまで覗くつもりでした。
しかし、「冷えてきた」と言われベランダの窓は閉められてしまいました。
風呂場に行き、電機をつけ シャワーを出しました。
そうして またベランダに戻り 外から覗きました。
覗いてみると 部屋の中に妻が居ませんでした。
Kが座っているだけなのです。
私は部屋の中を見回しましたが、やはり妻の姿が見えません。
扉が締め切られ 音がほとんど聞こえないので部屋の状況がまったくわからないのです。
かすかに「そのまま」とか「おぉ〜」と言うKの言葉だけが聞こえてきます。
Kが下を見ているのに気付きました。
頭の中が裂けそうになり 胸が押しつぶされそうになるのを感じながら Kの視線を追いました。
テーブルの所、Kの腹の前に 黒い髪の毛が動いているのが見えました。
一定の速度で動き 見えたり隠れたり……
妻の染めていない 黒いままの綺麗な髪の毛が動いていました。
にやけたまま Kの口が動くと その髪の毛は左右に揺れ始めました。
Kは体を前に倒し、妻に覆いかぶさるようにしはじめました。
肩がもぞもぞと動いています。
次にKの手がテーブルの上に上げられたとき、そこには妻のカーデガンが握られていました。
無造作に放り投げると Kはまた体を倒します。
妻の白い服を握った手が テーブルの上に上がりました。
Kが椅子を引き 立ち上がりました。
テーブルの下から 上半身、何も見につけていない妻が出てきました。
Kの右手が妻の左胸に伸びます。
変形するくらい掴まれた胸に Kの唇が近づいていきます。
妻は立ったまま 上を見上げ そのせいで胸が突き出されたような姿勢に。
今度ははっきりと Kが何をしているのかわかりました。
Kの頭が妻の胸から離れると 2つ目のキスマークが付いていました。
腕を掴んだKがこっちに近づいてきます。
私はあわてて隣の部屋に入りました。
部屋の扉を閉める余裕はありませんでした。
2人はベランダに出たようでした。
「うっ……あっ……うっ……」という妻の声が はっきりと聞こえます。
とてもゆっくりとしたテンポでした。
「繋がったまま 今日も湯加減を聞きにいこうな」
「旦那さまの声を聞いてるときが 一番 締め付けてくるからな」
「自分で腰を突き出してみ」
「ナオコは本当に淫乱になったな〜」
「今日は大丈夫な日?」
「そっか〜 でも中でもいい?」
「どして? じゃぁやめようか?」
「いや ダメ、いいから」
「よしよし いいこだね〜 ほら、そろそろ旦那様のところ、行こうか」
私はゆっくりと急いで風呂場に行きました。
心臓がバクバクとなっていました。
破り捨てるように服を脱ぎ、風呂の扉を開け、中に入りました。
「どう?大丈夫?」
「大丈夫だよ。Kは?」
「なんか、一人でテレビ見てる。」
「ちゃんとビール、残しとけよ。」
「わかってるわよ」
妻の気配が扉の前から消えたとき、私は深呼吸をしました。
その時もまだ 心臓はバクバクと鳴っていました。
そのまま 風呂場の中で シャワーを浴びながら出してしまいました。
湯で流し 風呂を出ました。
体を拭き、服を着替え、洗濯物入れの中の服を調えてから 慎重に 静かに廊下を歩きました。
2人は部屋の中に戻っているようでした。
「なんていうの? ちゃんと言わなきゃ なんていうの? ほら……ほら……いって」
テーブルがきしむ音が聞こえます。
「あっ……あっ……あっ……あっ……あっ……」
「いえないの? ほら。。。ほら。。。ちゃんといいな」
「あっ……あっ…………んん〜!!」
「言わないからだよ? いいの?」
「だめ だめ 出して。出すまでして」
「ちゃんと言わなきゃ。。。ほら。。。ほら。。。」
「あっ……・あっ……・Kさん、中で出してください」
「いい子だね〜 淫乱だね〜 お願いなの?」
「あっ……あっ……お願い」
「あっ……あっ……あっ……あっ……あ!! あ!!」
「あぁ〜 く〜!! わかる? ちゃんとわかる?」
「ほら〜 いっぱいだよ〜 わかる?」
声は聞こえませんが 妻は首を立てに振り続けているんでしょう……
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私には とてつもなく長い時間に感じましたが トイレに立った時間は せいぜい5分
風呂にしても 15分くらいの時間でしょう
毎回のように……いつも そのくらいの時間は空けていました
つまり 今までずっと 毎回のように この行為があった可能性があるのです
Kと初めてしたのはいつか?
毎回 Kとしているのか?
確かめようはありませんが 今現在しているのは事実です。
今年の1月の半ばに 初めてこの事を知りました。
私が風呂から上がった後はKが、そして最後に妻が入りました。
妻がKの風呂の準備をしてやるために部屋を出て 帰ってくる時間が とても長く感じました。
結局その後は 覗くタイミングも 2人だけにしてやるタイミングも無く 寝る事になりました。
いつものようにKは隣の部屋、私達夫婦はリビングの奥にある寝室に入りました。
何度か妻を誘ったのですが 疲れている 眠い 酔ってしまったと 強く断られてしまい、結局 何もする事ができませんでした。
なかなか眠れませんでした。
時計の数字ばかり見ていました。
1時間、2時間と時間が過ぎていきました。
気が付くと朝でした。
私は朝が弱く、休みの日は特に 起こされなければ昼くらいまで寝てしまうのですが、
この日は睡眠不足にもかかわらず9時にもなっていませんでした。
寝返りを打つと 妻はもういませんでした。
いつもなら 家事を手伝うくらいなら……と二度寝をするのですが この日はさすがに違います。
どこに居るかわからない2人に気付かれないように 静かにベットから降りました。
まさかリビングで……は無いと思いましたが それでも慎重に一歩一歩進みました。
扉の前に立ち 耳をすましました。
5秒……10秒……何も聞こえない事を確認し ゆっくりとノブを回しました。
少しずつ慎重に扉を開けていきました。
リビングには 誰も居ませんでした。
また静かにリビングを歩き 廊下に続く扉の前に立ちました。
そこでも耳をすましましたが 何も聞こえませんでした。
扉を開け 進み Kが寝ているはずの隣の部屋の前までたどり着きました。
「やっぱり 朝、ゆっくりするのが一番いいな〜」
「舐めてたら もっかい欲しくなったか?」
「今週はいついける?」
「……水曜と木曜」
「木曜はきついな〜 んじゃ、水曜ね。ほら また四つん這いになって」
今週はいついける? 水曜に何が?
……まさか、自分から会いにいってるんじゃ
疑いというより 確信です。
「うわ〜、さっきのが垂れてるね〜 自分でもわかるでしょ?」
妻の声が ウッ ウッと聞こえてきました。
「おぉ〜 すごいね〜 まざってるよ〜」
私は見たくて見たくてしょうがなくなり リビングに戻りました。
前にも書きましたが リビングと隣の部屋のベランダは 繋がっているのです。
……が、覗きに行く事は 無理でした。
よく考えれば当然だったのですが 隣の部屋の窓は 妻が洗濯物を干しに行く為に
通れるように空けていますが リビングの方の窓の前は 腰くらいの高さの棚やラックなどで
完全に塞がっているのです。
私はあきらめ、また扉の前に行きました。
妻の声が 定期的に聞こえてきています。
さっきと違い、Kの声は押しつぶされたように聞きにくくなっていました。
これは私の想像ですが、四つん這いにしていた妻の姿勢を変えさせ
今度はKが覆いかぶさるようにしながら 妻と唇を合わせながら 妻の胸に口をつけながら話しているのではないかと……
寝室に戻り、一人でしてしまいました。
数秒で出てしまいました。
ティッシュを捨て、次のティッシュを……と ベットの頭の部分に手を伸ばしたとき
妻が買った 可愛い子犬がプリントされた卓上カレンダーが目に入りました。
「6:00に起こす」とか「ハンバーグ」とか……日常のなんでもないメモにまぎれ
『コ』 という文字が書かれているのを見つけました。
前の月をめくってみると 平日ばかり3つの場所に『コ』と書かれていました。
その前の月……今から2ヶ月前の月末にも 1つだけ『コ』がありました。
それは金曜日でした。
Kの名前の頭文字は コ です。
頭の中で ある日の事を思い出していました。
2〜3ヶ月前、家に友人を集めたとき 珍しくKが一番乗りの日がありました。
その日はKは休みだったらしく たまたま速く来れたと話していました。
この2つの日が一致するのかどうか……それは確信がもてません。
もしかすると カレンダーに刻まれた 一番古いコよりも以前の出来事かもしれないし、それに 『コ』という一文字が Kを差すのかどうかも この時は確かじゃありませんでしたし……。
私は11時を過ぎてから 大きな音を立てて寝室の扉を閉めました。
コップを手にとり 水をくみ 棚まで移動して水を飲み チャンネルを手に取り テーブルの場所に行き 椅子に座り テレビの電源をつけ チャンネルを回しました。
何度も何度もチャンネルをまわしていると ようやく妻がリビングに入ってきました。
少し乱れた髪、上ずった声……、
「どうしたの? 今日は一人で 昼までに起きれたじゃない」
「なんか 目が覚めたんだよ」
「めずらしいわね〜」
「Kは?」
「わかんない、まだ寝てるんじゃないかな」
この後、30分ほどたって ようやく出てきたKと昼飯を食べ 送り出すまで
とても長く感じる時間を過ごしました。
それからの1週間 誘っても誘っても許してもらえませんでした。
胸のキスマークが消えるまでは……という事なのでしょう。
火曜の夜、寝る前に卓上カレンダーを見てみると 水曜日の所にコの文字が書き込まれていました。
水曜の夜 家に帰った後に見ると 金曜にもコの文字が書かれていました。
別の日の出来事については また書かせてもらいます。
Kとは頻繁に会っているようです。
正直、私が想像した以上の回数、頻度で会っています。
毎週必ず1日は……多いときには3日も会った週があります。
今回、書いているのは 約1年前の事です。
ずっと Kと妻の会った日を知る手段として 卓上カレンダーしかなかったのですが、
去年の夏頃からボイスレコーダーを買い、盗聴する事で 家の中で行われる行為については
把握できるようになりました。
私は33歳、妻は30歳です。
結婚3年目で子供はいません。
夫婦の間の会話では まだ作らなくても……という事になっています。
普段のSEXは週に1度あるかないかです。
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