30歳以下の未婚女性に捧ぐ!

2009/06/08 01:19 登録: えっちな名無しさん

30歳以下に捧ぐ!恋愛未来予想図の描き方
(All About - 06月07日 14:03)

たった1回の人生をどう過ごすのか明確なビジョンはありますか?
■起こりうる未来の現実をきちんと想像すること!

 世間では「婚活」と騒がれてますが、あなたはそのまま結婚しなかった時の未来予想図をしっかりとイメージできていますか?

 今現在の自分をきちんと冷静かつ客観的に見て、自分自身どんな未来にしていきたいのかを感じながら、この1年を行動するのが大切。

 そのためにも、今回お届けするケースのように、もし、あなたが現在29歳であった場合に今後の13年で起こりうるケースをイメージしてみてください。

 ・30歳

 現在、彼氏がいない暦3年だけど、もちろん結婚願望はある。まだ現役で合コンはしてるから新しい男性にも出会えるけど、自分がいいなと思う男性からはメールは来ない。逆にデートに誘ってくるのは、微妙な人ばかり。でも大丈夫、まだちょっと自分が妥協すれば彼氏はできるし、周りにもたくさん独身のオンナ友達はいるからね……。

 ・33歳

 20代で合コンやクラブに行ってた周りのオンナ友達はもはや半分以上はこの3年の間で結婚してしまった。今は一緒に合コンするオンナ友達はもう後輩だらけなのでやや分が悪い。でも悲しいかな、同じ年代の女子チームだといいカンジな男性チームの人数が集まらない。友達には内緒でマッチングサイトに登録したり異業種パーティーにも参加してみるけど、やっぱり自分が理想の条件の男なんてなかなか出会えない。仮にちょっといいかもと思っても向こうが私には興味がないみたい。やっぱりオトコは年齢だけみるのかなぁ。

 ・35歳

 昨年からは、もはや合コンには誘われなくなったかも。海外旅行に行く友達もいなくなってきて、本気でヤバイかもと思う。今は疎遠になってる当時の合コン友達からは子供と一緒に写った年賀状が何通も届く。自分も子供を産むことを考えると、もう背に腹は変えられない。とりあえず結婚情報サービスに登録してみる。しかし現実は男性からのリクエストはほぼなく、来るのは40代以上の子持ちバツイチばかり。正月に実家に帰ると酔った親戚の叔父さんからの「まだ結婚しないのか?」の話題が本当につらい。

 ・39歳

 微妙に後輩の結婚式にも呼ばれなくなった気がする。理想の男性との出逢いなんてもはや皆無。このまま結婚できないかも、と弱気になり始める。社会人になりたてのころは、自分では30歳までに結婚して、この位の時には絶対に子供もいるハズだったのに。こんな人生のはずじゃなかったのになと嘆くものの、もはや会社では結婚に興味のないフリをして仕事頑張ってます!と強がる以外は方法がなくなった。本当はもう仕事なんて辞めたいのに。本当に最近は身体もしんどいです!

 ・40歳

 もはや冠婚葬祭から「結婚式」は消えたかも。「妥協までして結婚はしない!」とやっと開き直れたけれど、子供だけは欲しいかもと一瞬よぎる。そんな時に父親が倒れてしまったと連絡が入る。幸い実家が東京だからそこまで実感はないけど、このまま一人であった場合、親の面倒は私が見るの?もし親が二人共いなくなったら?と考えると怖い。

 ・42歳

 年齢も40歳を境に本気で会社での立場も微妙になってきた。身体もしんどいので最近の週末は、ほぼ家でまったりの半引きこもり状態。今は転職もできないし、さらにもう給料は下がるだけかもという不安の日々。20代の時に描いていた人生とは何かが違うというのはわかっているけど、これが現実なのだと思うしかない今日このごろ。どうして30歳までに結婚しなかったのだろうか?いや、35歳の時点で結婚情報サービスで知り合った人だったら年収と顔の好みをちょっとだけ妥協すれば結婚できたかも知れない。もう面倒だからこの先の不安なことは考えるのを止めよう!まだボーナスが出てるうちに欲しいブランド物を買って、美味しいモノを食べて、エステで自分磨きして、せめて街で見かける同世代のノーメイクのママさんとは違う人生なのだ!ということだけは誇示させていただきます!

■笑顔で振り返れる人生を目指して素敵な日々を!

 いかがでしたか?ちょっとリアル過ぎましたか?実はこのシミュレーションでは、結婚したいと思っていても、結局しないという人生を選択しているのは自分でしかないことを理解して欲しいのです。彼女には、いくらでもその過程の中で実は結婚するというチャンスはたくさんあったのです。

 もちろん結婚を選択したから必ず幸せになるとは限りません。さらに言えるのは40代で結婚という選択をして幸せになる人もたくさんいます。出産という選択肢を考えなければ何歳であっても素敵な男性とめぐり会って幸せになる女性もたくさんいるでしょう。その場合には同じ価値観のパートナーと二人で旅行へ行ったり、スポーツや遊びをしたり、仕事を頑張ったりと子供を持っている人よりも選択肢が増えてきます。

 将来、自分が病気に侵されてしまったり、年老いていった時に、きっと「あの時にあんなコトをもっとたくさんやれば良かったなぁ」といろいろと思うことでしょう。いつかそんな時が訪れても自分の過ごした時間と行動に笑顔で振り返れる人生を目指して素敵な日々を過ごしていけるといいですね!

【恋愛相談ガイド:久野浩司】



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