｢さ｣の逆

小学生の時に、学校でトラブルに巻き込まれて、
そのことで担任と教頭先生｢二人とも男｣が来た時の話なんだけど。
当時犬を飼い始めたばっかの時で、散歩当番表みたいなのを親に言われて私が書いた時、
散歩の｢さ｣を繋ぎ字で書いたら間違って｢さ｣を逆にした、
｢ち｣になってしまった。
まぁ誰が見る訳じゃないからそのままにしときましょ的な母さんの一言でそのまま冷蔵庫にはっ付けたのをその二人がふと見て、
教頭先生が、『おーこれは何かの当番表かな？えーとち・ん…？！！！』
最後のぽを言うまいと必死で堪える教頭先生。
固まったまま目を点にする先生。
それを見て空気を読んでアタフタする母。
母『ささささが逆になっちゃってね…？！』
教『あっああぁ散歩当番ですか？！！そそうですよね…！』

何のことだかさっぱりで普通に大人の空気が分からなかった幼き日の私。
今考えたらかなり笑える。

出典：お
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