I love me
2009/07/22 15:14 登録: えっちな名無しさん
「朝食、じゃなくて昼食の前にお風呂でもいかがですか? 女湯を使うのはお客さまだけだからノンビリできますよ」
「ええ、そうするわ」
圭子はけだるげに答え、タバコを灰皿に押しつけて立ち上がった。しかし、まずはトイレに入った。
恭太はトイレの音に耳を澄ませながら、圭子のタバコの吸い殻を口にくわえて唾液をむさぼり、枕やシーツに顔を埋めて甘い匂いを嗅いだ。
さらに部屋の隅にあるクズ篭を見ると、丸められたティッシュが数個入っている。手に取ると、やはりハナをかんだようなものではなく、女子大生が言っていたみたいなオナニーの愛液を拭ったもののように思えた。
ひょっとしたら旅行カバンの中には、電動のクネクネバイブでも入っているんじゃないかと思ったが、圭子はすぐにトイレから出てきてしまった。
恭太は急いで布団をたたみはじめた。
「じゃ、お風呂に行ってくるわ」
「いってらっしゃい」
圭子が出ていったのを確認すると、恭太はクズ篭のティッシュをポケットに入れ、枕カバーとシーツを外して残り香を吸い込んだ。
そして部屋の隅に置かれている圭子の旅行カバンを、ドキドキしなから開けてしまった。
「むふふふ、替えの下着に化粧道具、生理用品に洗面用具……」
ひとつひとつ確認しながら、恭太はビンビンに勃起してきた。
バイブレーターはなかったが、使用済みのパンティを嗅ぎ、恭太はその艶かしい匂いだけで昇りつめそうになってしまった。
なにしろ彼が二十歳前後の頃は、それこそ圭子のグラビアを切り取ってオナニー用のスクラップブックを作ったり、彼女が出演していたテレビドラマのアップシーンばかりビデオに録画して、オナニーしながらブラウン管にキスしたことさえあったのだ。
この可憐な美女のコカンは一体どんな良い匂いがするんだろう、そんなことばかり空想していたのだから、いざ本物を間近にし、下着を嗅げばその興奮は計り知れなかった。たとえ堕胎しようとアグラをかいてタバコをふかしていようとも、その感激が薄れることはなかったのである。
「さあ、そろそろ裸になったかな」
恭太は圭子の匂いを記憶に焼きつけ、いじった痕跡がないよう荷物を元どおりに直してからイソイソと部屋を出ていった。
近道をして一階に駆け降り、女湯の覗ける裏庭に出た。
そして植え込みの中に入って、女湯の大きなガラス窓に近づいていった。もちろん他の客や従業員にわからぬよう、恭太だけが知っている覗きの場所があるのだ。
浴場の中からは、庭の植え込みや彼方の山々が見えるだけである。
「いるいる。なんて色っぽいオッパイ。アソコの毛はちょっぴり濃いね」
恭太は呟き、湯を浴びて湯槽に浸かっていく圭子の姿を認めた。
大きくぶ厚い窓は曇っているが、恭太が覗いているのは換気のために細く開いている小窓だから、湯に濡れた圭子の裸身ははっきりと見えた。
広い浴場内にたった一人きりだから、圭子も気を許しているのだろう。やがて湯槽で、平泳ぎをはじめた。
どうやら傷心というより、本当の休養のようにリラックスしているようだ。映像の中では控えめで、たおやかな女性ばかり演じてきたが、やはり根はあっけらかんとしてシブトイ性格なのだろう。
波打つ水面から見え隠れする丸いお尻が何とも艶かしく、恭太は息を弾ませてズボンの上からペニスを揉みはじめた。
やがて圭子は浴槽から出て、割に窓に近い洗い場の椅子に腰を下ろした。
恭太の位置から圭子は横向きで、その左半身が見えていた。しかし注意しなければ、彼女からもこちらがわかってしまう。
ふと圭子が周囲を見回して、恭太はあわてて首を引っ込めた。そして恐る恐る顔を上げて窺うと、圭子の股間からゆるゆると水流がほとばしってきた。
(み、南圭子が風呂場でオシッコしたぁ……。うーん、ちょっぴり黄色い。匂いや味までわからないのが残念……)
心の中で呟き、恭太はゴクリと生唾を飲んで見守った。
水流は白いタイルにはねを上げて、ほんのりしたレモン色に彩りながら排水溝に流れていった。立ち昇るほのかな湯気も、お湯のものばかりではないだろう。
圭子は放尿など気にせず、手のひらに石けんをつけて鏡に向かい顔を洗いはじめた。それでも放尿を終えると、ちょっぴり内腿をプルッと震わせて洗面器の湯を流した。
そして顔のシャボンを洗い流し、今度は身体を洗いはじめた。
うっすらと桜色に染まった張りのある肌の丸みをシャボンが流れ、その表面を直接手のひらがヌルヌルと這いまわりはじめた。
(あれれ、なんか様子がヘンだぞ……)
圭子の顔がのけぞり、手のひらが必要以上に豊かな乳房を這いまわっていた。
さらに向こう側の右手が、いつかシャボンにまみれた恥毛をリズミカルにこすりはじめたのである。
「ああっ……」
圭子が、熱い吐息とともに声を洩らした。
よく観察すると、右手中指がズブリと膣口に潜り込んだようだ。左手の指も、勃起した左右の乳首をコリコリとしきりにつまんでいる。
(ゆうべもオナニーしたらしいのに、よっぽど飢えてるんだな。朝っぱらから我慢できないなんて……)
恭太は、自分もとうとうズボンの間からペニスを引っ張り出し、直接握りしめた。
しかしその時、恭太の頭が窓ガラスにゴツンと当たってしまったのだ。
「誰っ……!?」
圭子がサッと両手を縮め、窓の方を睨みつけた。
「す、すみません。庭を掃除していました……」
「まあ、さっきの……」
圭子はさすがに度胸が据わっているようで別に逃げ出すでもなく、逆に立ち上がって窓の方に近づいてきた。
宿の者に裸を見られるなど、大したこととは思わないのだろう。それでもタオルで股間だけは隠していたが。
「へへっ、お背中でもお流ししましょうか……」
恭太も観念して顔を上げ、愛想笑いを浮かべて言った。
「そうね、お願いするわ」
「へっ……!?」
恭太は一瞬耳を疑ってポカンと口を開けた。
「ほ、ほほ本当に入っていいんですか?」
「いいわ、早くして」
もう圭子は元の位置に戻って、待つように座っていた。
恭太は小走りに裏口から入り、廊下の途中で服を脱ぎ、ブリーフ一枚になって女湯に駆け込んだ。
きっと普段は同性の付き人にでも背中を流させているのだろう、マネージャーも付き人もいないお忍び旅行で不自由していたようだ。
「いひひひ、じゃ失礼して、お背中を流させていただきます。ずっとファンだったんですよ。光栄だなあ。南圭子さんの肌に触れられるなんて」
「覗いてたんでしょ?」
「へ?」
顔を上げると、鏡の中の圭子がじっと恭太を見つめていた。
「わかってるのよ。それなら今あたしが何してたかも知ってるわね?」
「さ、さあ……」
「あたしが何を求めてるかもわかるわね?」
「ひっ」
いきなり手を握られ、恭太はビクッと震えた。
圭子の肩越しに見える正面の鏡の中のオッパイや、シャボンに濡れた恥毛の翳りに、もう隠しようもなくブリーフはテントを張っていた。
やがて圭子がこちらに向き直り、立っている恭太のブリーフを引き下ろしはじめた。
青筋立てた太いペニスが、バネ仕掛けのようにブルンと急角度に飛び出した。
「秘密は守れるわね? いい? これは夢よ」
色っぽい目で見上げられ、恭太は立ちすくんだまま素直にこっくりした。
すると圭子がいきなり顔を寄せ、形良い口を丸く開いてスッポリと亀頭を含んだのだ。
「は、はひひひひ……」
目まぐるしい展開とあまりの感激に、恭太は情けない声を出し、膝から力が抜けてそのままヘナヘナとタイルに座り込んでしまった。
圭子は口を離さず、さらに恭太を仰向けに押し倒してのしかかってきた。
喉の奥まで呑み込まれ、根元を唇がキュッと締めつけた。
内部では柔らかく濡れた舌先がチロチロと尿道口の下あたりを探り、たまに頬をすぼめて強く吸いついてきた。
実に年季の入った巧みなフェラチオだが、それ以上に美人女優に含まれているんだという精神的な快感の方が大きく、恭太は彼女の言うとおり夢の中にでもいるような気分だった。
「な、なんて気持ちいい……」
生暖かい口に含まれ、舌の洗礼を受け清らかな唾液にどっぷりと浸りながら、恭太は内腿をヒクつかせて喘いだ。
もし午前中に女子大生相手に二回発射していなかったら、ものの三秒と我慢できなかったに違いない。
しかし逆に、暴発の危険がないぶん圭子を相手にしている感激や感触をジックリと味わい、観察することができた。
やがて圭子はチューッと強く吸いながらゆっくりと引き抜き、スポンと軽やかな音をたてて口を離した。
そのまま陰のうをおしゃぶりし、まだシャボンのついている手のひらでやんわりとペニスを握りしめた。別に恭太に快感を与えようとしているのではなく、久々のペニスを確かめるように味わっているだけのようだ。
「ひひひひっ、ダメ、いきそう……」
陰のうを微妙にチロチロと舐められ、ペニスをニギニギされているうちジワジワと快感が高まり、恭太は先に起き上がって攻守を入れ替えることにした。
圭子は素直にタイルに仰向けになり、恭太はお湯をかけて彼女の肌に残るシャボンを洗い流した。
静脈が透けるほど色白の乳房が悩ましく震え、快感への期待に均整のとれた肢体がうねうねと悶えていた。
恭太は屈み込んで、ツンと硬く突き立った乳首を含み、舌で転がしながら指を恥毛の間に這わせた。
「ああ……」
圭子がうっとりと顔をのけぞらせ、熱い吐息をついた。
恭太は乳房から顔を上げて舌舐めずりし、圭子に唇を重ねていった。
「ウ……」
甘ったるく上品な匂いのする吐息が揺らめき、舌を差し入れると圭子はすぐに前歯を開いて受け入れてくれた。
恭太は白く滑らかな歯並びを左右にたどり、やがて甘く濡れた舌を探りはじめた。
圭子もすぐにヌルヌルと舌をからませ、恭太は甘くトロリとした唾液を吸った。
「ぶはっ、なんて美味ちい……」
恭太は唇を離し、さらに彼女の鼻や耳の穴までペロペロと舐めはじめた。
その間もワレメに這わせる指の動きは休めず、しだいにシャボンやお湯ではない生暖かいヌラヌラが指にまつわりつきはじめた。
恭太は移動し、大きく開かせた圭子の脚の間に顔を割り込ませていった。
「ああっ、憧れの圭子さんのオマ××!」
蜜を宿してわななく花弁の中心に、恭太はピッタリと顔をうずめて言った。
「あう……!」
圭子がビクッと身体を反り返らせ、内腿でムッチリと彼の顔を挟みつけてきた。
ほんのりとしょっぱい愛液をすすりながら、恭太は膣口の奥からクリトリスまで何度も往復し、さらに腰を持ち上げてアヌスも念入りに舐めてやった。
「あうう……、いいわ、早く入れて……」
圭子が喘ぎながら言い、恭太もようやく顔を上げて腰を進ませていった。
当てがい、一気にヌルヌルッと押し込んでいく。ヌメッた熱い肉と粘膜がペニスを優しく包み込んだ。
「くっ……、すごい……、とっても気持ちいい……」
圭子は息を弾ませながら膣内をキュッキュッと締めつけてペニスを味わい、下から両手を伸ばして恭太にしがみついてきた。
「はひひひっ、すぐいく、もうダメ……」
あまりの気持ち良さに、恭太はすぐ降参するように言った。
「いいわ、出して……!」
幸い、飢えていた圭子もすぐに火がつきオルガスムスの急坂を昇りはじめたようで、あっという間の射精を咎められることもなかった。
たちまち突き上がる快感に、恭太は身悶えながらズンズンと腰を突きまくり、憧れの美人女優の肉の奥に勢いよくザーメンを脈打たせた。
出典:Stand by me
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(・∀・): 30 | (・A・): 30
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