本当は日本のことが大好きで仕方ない国
2009/08/01 20:12 登録: えっちな名無しさん
「日本小説の版権」韓国でうなぎ上り 村上春樹の「1Q84」は1億円超 (1/2ページ)
2009.8.1 19:26
村上春樹氏 【ソウル=水沼啓子】韓国で、日本の小説の「版権獲得競争」が激しさを増している。値段もうなぎ上りだ。日本で全2巻の発行部数が200万部を超え、ベストセラーとなった村上春樹氏の長編小説「1Q84」の版権は、韓国の出版界史上、最高の15億ウォン(約1億1500万円)で落札されたという。「日本小説ブーム」は続きそうだ。
韓国メディアによると、「1Q84」の版権は競争入札となり、激しい争奪戦の末に、大手出版社「文学トンネ」が落札した。落札価格は公表されていないが15億ウォンとみられている。
村上春樹氏の小説は、これまでも韓国語に翻訳され出版されている。「海辺のカフカ」の版権は6億ウォン(約4600万円)とされ、「1Q84」は2・5倍に跳ね上がった。
こうした傾向は、村上春樹氏の作品に限ったことではない。韓国内で翻訳された日本文学の作品数は、2000年代初頭は300〜400だった。それが06年は581、08年には837と増え続けている。これに伴い、版権の値段も当初30〜50万円だったものが、最近では300〜500万円と10倍を付けるケースも。
韓国紙の東亜日報によると、版権高騰の背景には、日本小説のブームがあるという。韓国では、奥田英朗氏の「空中ブランコ」や、江国香織氏と辻仁成氏の共作「冷静と情熱のあいだ」などが大ヒットした。宮部みゆき、東野圭吾、恩田陸、吉本ばなな氏なども人気を呼んでいる。
なぜ日本の小説がうけているのか。ある調査によると、「粋で軽快な文書」「ジャンルの境界を壊す構成」「重くない主題」などが、好きな理由としてあげられている。
出典:大好きで憧れが転じて嫉妬→許せん!こん畜生!となるわけですね。分かります。
リンク:http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090801/kor0908011927008-n1.htm
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