嫁と初めてした会話〔続編〕

2009/08/03 13:37 登録: えっちな名無しさん

前編:嫁と初めてした会話  (エロくない体験談)
http://moemoe.mydns.jp/view.php/17542


http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1232540969/920- をよんで欲しい。
ここの920だ。書き込んでたら気持ちが盛り上がったので言ってみた。

義父と酒を飲んだ後片付けをして夜寝る前にふと仏間を見ると、
盆提灯を見詰めて嫁がぼんやり座っていた。

俺「愛しているよ」肩に手をかけて
嫁「…」こっちを振り向き驚いた顔をした。
俺「…愛してる」
嫁「…万一の事があるといけないから、しないんじゃないの?」??何か誤解しているぞ?
俺「それは良いんだけれど」努めて冷静に、
嫁「…悪阻で咥えるのも嫌なんだけれど、、」??嫁の中での俺の人格ってorz

誤解を解いた、結婚できて幸せな事、嫁を大切に思っている事、
とにかく精神的な愛情について何でもいいから語った。そしてツボを意図せず突いた。


俺「(嫁の名)は里帰り出産できないから大変だろう?俺が全部家事とかやるから」
嫁「…やっぱり、不安に思っている事がばれた?」
俺「そりゃ全部は行き届かないけど、」妊娠発覚以来、家事を積極的にしてる事をアピールした。
嫁「…お願いします、それは心配してないのだけれどね、」
俺「…何」
嫁「…もうお母さんがいなくいても大丈夫って思ってたんだけれどね」


嫁は自分が母親になる時に、自分の母親が居ないのは不安なのだという。
出産経験のない俺にはどうしようもない類の悩みだ。
多分俺の落ち込んだ顔をしたのだろう。嫁が俺を慰めに入った。

義母が生きている時には義父は家で晩酌するのが好きだった事、
亡くなってからは夜一人で飲んで酔っ払って帰って来るようになった事、
嫁は一人で寂しかったが義父がより以上に寂しいと分っていたから批難しなかった事、
一人取り残された夜に義母が戻ってきて欲しいと祈った事、

嫁「でもね(俺の名)をつれて来て家で飲むようになったでしょ?」
嫁「迷惑な奴と思ってたけれど、お父さんが楽しそうにしているの見て」
嫁「お母さんがね、(俺の名)を自分の代わりに選んで寄越したんだと思ったんだ」
嫁「だから、(俺の名)が居れば大丈夫だね、さっき余計な心配させてごめんね」

嫁は涙目だったが、精一杯大丈夫な事を示そうとキラキラの笑顔をした。
言えない、俺には言えない、
独身時代、嫁へのエロい衝動から会う機会を作る為に義父に無理を言って家で飲むように促した事、
少しでも長居をする為、好きでもないナイターを見ながら義父と話を合わせてた事、
その他もろもろ、とても嫁の母親が選んだと思えない事を。

俺「…お義母さんの代わりは無理だけど、愛してるから」誤魔化すため嫁を抱き寄せた。
嫁は低い嗚咽を繰り返した。心の中で嫁とお腹の子を守ろうと硬く硬く誓った。


で、泣き止んだ後に機嫌が妙によくなった嫁が、コールドクリームを付けた手で
硬くなったセンターポールを優しく「して」くれた。
まぁ結局、エロしかない男なんだな、俺って。

出典:【集え】妻に「愛してる」と言ってみるスレ24【勇者】
リンク:http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1245868456/941-942

(・∀・): 178 | (・A・): 59

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