鎌倉日記@秋の連休(その2)
2009/09/24 22:24 登録: えっちな名無しさん
出来事を時系列で書くのも難しい、日記だとしても。
”不思議な国のアリス”の作者は高名な数学者だと知って、己に才能が無いことは自覚している。読みにくさはお許しを頂けたらと・・・?
(その2)もう一度2階に上がると、今度は丁度バスタオルを巻いてバスから出てくるところだった。どうも家庭の雰囲気を感じて、居心地が良さそうな表情だ。田舎の裸の習慣もそのままなのか。「お先に頂きました。洗濯機を使わせて頂きます。」旧型だけど全自動洗濯乾燥機が置いてある、乾かす為に一晩待つ必要が無い評判の機械だった。さっき、バスはお客専用で僕は1階のを使うと妹は説明したと言っていた筈。そういえば、中に昔の『浴室使用中』とかの札がまだ残っていたかも知れない。妹が長風呂だし、浴後にいちいち着直して部屋に戻るのも面倒くさい。
「じゃー、入るとするか・・」洗濯機は動いているので、洗濯物籠に着ていた下着・靴下を放り込んで浴室に入った。まるで使っていないかの様に綺麗なままのバスタブだ、沢山のボタンにビックリしてシャワーだけにしたのか、お湯を注ぐタイマーセットをして、気に入っているレインシャワーを最強にして体中に浴びせる、少し熱めの夕立の様な感じで。ほんの数分汗を流してシャンプーを頭に振りかけて泡をゴシゴシ始めたら、足元を空気が通るひんやりした感じが、「背中、流しましょう・・・?」涼しい声に目が開けられず、本当はさっさと洗い終わってバスタブに飛び込みたい気分だったが、仕方なしに「そこの海綿スポンジでボディーシャンプーで・・」と言うしかなかった。
赤ん坊・幼子に戻った様な気分で、「脇を上げて、首を傾けて、くるっとまわって、凄い!筋肉が割れている、ちょっと足を開いて立って・・」、スポンジでそのままポコちゃんを洗うのかと思ったら、泡を手の平に移して亀頭から首のくびれ陰茎の前後ろまで力加減をしてしまいには陰嚢までしっかり洗ってくれる。性的な刺激を与える動きでなくてそれでいてしっかり力が入っている。「男の子だから、自然に覚えて仕舞って・・・」言い訳にも聞こえるつぶやきが。後はしっかり後ろも足裏までもこすって、「これでシャワーを浴びれば出来上がり、私も仕事を持っていたから手際はいいの・・」(手際もいい、だろう)と思いながらシャワーを出して全身の泡を落としてようやく目が開けられるようになった。洗い終わったスポンジを手に持って「私も洗って下さらない?」と言う姿が最初に目に入った、母親もタオルを巻かない裸のままで。
正直、そこまではポコちゃんに充血させるのは抑制しながら、母親が僕を洗うのに身を任せていた。それも母親の水着の跡もない全身真っ白で透き通る様な裸を目にするまでだった。うっかり「脱色しているの?」と聞いてしまうくらい下半身の翳りが薄い。元々僕はあそこが濃くて剛毛なタイプが苦手だ。そんな僕のお気に入りを口に出す訳にはゆかず、黙ってスポンジを一度洗い流して新しいシャンプーで母親の全身を洗い始めた。若い裸体のきめ細やかさや丸みを帯びた形は隠しようが無いけど、スポンジを持つ手に力が入っても全然動じないし、両足をしっかり構えて揺れもしない。「何か運動をしていたの?」「小さい頃から剣道を続けているの、日焼けしないし礼儀作法も教えて頂けるでしょ・・・」スポンジが下半身に移ると、「体格の割に腰骨が広いでしょ?私わりと安産なタイプなの・・、もう少し太るとバランスが良いってお友達には言われる・・」。若い母親とは言え、安産の話まで持ち出されると、充血したポコちゃんからは血液が逃げていく感じもする。これも母の強さか・・・。
全身を泡だらけにして洗い終わると、「流して下さる?」とレインシャワーの下に立つ。我が家のレインシャワーは特注で広い範囲を包むように流れる、二人分でも十分覆い尽くす勢いだ。僕は事務的に両手でシャンプーの滑りを確かめながら母親の泡を位置と姿勢を変えさせながら落としていく。母親も空いている手が届く範囲の僕の泡を同じように拭うように流していく。さっき洗ったらしい髪は避けて、手を順番に上げさせて脇に水流を通して、胸の谷間にも勢い良い流れを作る。小ぶりのつんと張った乳房も余り誘っている好色さは出ていない。この冷静さは何だ・・・、いささか疑問も頭をよぎる。さっきちらっと見えた大切な部分も若い女性と余り変わらない。
もう一杯に溜まったバスタブに誘われるように二人して浸かる。僕も裸族みたいな生活だけど、初対面でこんなに裸を意識させない母親とは何者なんだ・・・、水泳だと試合前裸でうろうろ精神統一するのは僕も身に覚えがあるが、清楚で色白で良き母親の印象だけで、結果芯の強そうな印象は感じられる。「さっき、ジャクジーのボタンが分からなくて使ってみたかったの」そんな好奇心も理由なのか、それならちょっと驚かすだけだ。自慢のバスタブは並んで入れる大型だ。「そこのハンドルに両手でつかまって、仰向けに寝そべって首は上げて・・」とその驚きのスイッチを入れた。大量の気泡で流れるプール状態が始まった。身体が浮上する、なんとも浮遊感が何回やっても心地よい。母親の方は流れで身体が左右に揺さぶられて手がハンドルからもぎ取られそうだ。「足・股を広げてフィンにして安定させて!」歯を食いしばっている様な表情で満更でもなさそうだ。「一旦弱くするから、今度はうつむけにつかまって!足は広げて」スイッチを再び強に戻す。同時に、横からの湧きあがる水流を乳房の当たりにバイブレーションモードで向ける。今度は効いた、弱点は乳らしく首を恍惚の表情でいやいや振っている。もう逃がさないぞ、ハンドルを握る手に力が残っていそうなのを見ながら、水流のモードを衝撃(乳房に泡を発射)・可変(流れの泡を大小混ぜて送る)と表情を見ながら変える。けっこう感じているらしい、最後に腰骨の当たりに下から泡の浮き上がりを何度もぶつけてそっちにも刺激を与える。
満足したらしい、仕上げはあとに残して水流を弱くして旋回モードに変えて、照明を蠱惑的な色調に変えてバスタブの中を赤紫を強調する色に変えた。母親の顔はすっかり女の顔に変化している。満足しているのだろう。妹も出戻り直後はこうして身体の渇きを静めたと話している。もう1時間は経った頃か、この所休みなしの僕の体は疲れ切っている、女の体と睡眠とどちらを優先するかの瀬戸際だ。多分子連れの母親は逃げはしないだろう。そう判断して、「子供の様子はどうだろうね」と休戦を促した。多分、後で絶対に忍んで来るに違いない。救世主は善行することを満足すれば良いのだ!といっとき睡眠を優先する事にした。
母親はどうも裸のままで廊下を横切って部屋に戻ったらしい。旅館客室部分との仕切り扉の鍵は閉められているようだ。僕の部屋との境の引き戸も今は完全に閉じられていて、行き来は出来ない。僕は自分の部屋に戻って、冷蔵庫からペリエで喉を潤してから、シャンパンを開けてこの10日間の疲れに特効薬を注いだ。炭酸ガスが喉を登って来る刺激とワインの芳香を味わって浸りたい気分だが、もう目を開けているのも辛い、半分は残してクーラーバケツに突っこんだまま、ベッドのシーツの感触に身を任せてほどなく意識が遠のいた。
丁度夜明けの頃、下の厨房では母と妹が交代しながら朝食の用意の釜の火入れとかの最初の作業を始める。夏に睡眠を確保したい僕は厚い遮光カーテンで窓を覆って部屋が真っ暗なまま、そこに廊下からの弱い明かりが揺れて忍び込む、息遣いと共に、眩しくはない。母や妹は僕が旅館の仕事をしないのは初めから納得の条件。だから絶対に家族ではない。静かに忍び込んだ影がシャンパンを注いでコクコクと喉越しを楽しんでいる音が夢の中で響いている様な心地、目覚めはペリエの味が上等だな、寝ぼけながらぼんやり思う。僕の薄目に真っ白なお化けの風情の姿が見える。戯れに買っておいた特大のTシャツだ、これもお泊りセットに入れておいたらしい。
衣擦れの音が聞こえる。廊下からの逆光に裸の凹凸が浮かび上がる。Tシャツの下は裸のままみたいだ。僕が寝ている特大のベッドの足もとの方からタオルケットをめくって上半身が忍び込む。僕は足の指が敏感で器用だ、但しフェチではない。足の親指と人差し指の間に乳首が差し込まれる、ポコちゃんはまだ平静だ。母親が手指で足指を押さえて乳首をムニムニすると、僕の触覚が自分で足指を動かして乳首をモミモミする。両足の甲の部分に乳房全体が押しつけられると、身体が雲の上を歩いている様な気持が起る。段々乳が登ってきて、膝の裏に乳房がすっぽり埋められる頃には目も覚めて、目覚めの勃起を覚える感覚が。パイ擦りを始める頃には、もう昨夜までの疲れは消散してそり反ったポコちゃんに力がみなぎって来る。
想像力の助けに、
http://xhamster.com/movies/161555/alexa-new_model_f70.html
「寝るときは何も着ないと言わなかった?」「廊下に出るし、裸のままここに忍びこんだら、襲いに来たと疑われても言い訳が出来ないでしょう?」「風呂で火が付いて消えない言い訳はしなくてもいいの?」「意地悪!昨日はずっと眠れなかったの!喉も乾いていたし。」バスタブで点した種火は消えずに残っていたようだ。「子供は目が覚めた?」「厨房に連れて行って、ミルクを温めて飲ませている、見ていて下さるって、妹さんが。」タオルケットをめくっても寒くないし、母親の肌のサラサラした感触が自分と同じ体温で吸い付きそうに引っ張り合う感触もある。腕を丸めた中にすっぽり母親が収まって、お互いの凹凸を埋め合う様な久し振りの感触だ。そう、嫁の時以来の感触だ。行きずりの交渉ではついぞ得られなかった感触だ。“行きずり”だって?その母親も昨夕に駅で拾った行きずりでは?肉親以外は誰だって始めは他人だ。(亡き嫁の)裸婦像も隣の部屋にある。もう一人に絞り込む潮時かもしれない。
出典:残された二人がゆきずりで
リンク:non

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