中川昭一の断酒宣言

支援者の前で、つまり公の場で断酒を誓ったのに
やっぱり陰では飲んでたわけだ。
これって嘘をついてたってことだよね。
いうこととやってることが違う。
舌の根も乾かないうちに、ってやつだよね。

こういう明らかな嘘をつく人はいかに頭が良くても
どんなに愛国心があっても、
良い政治家にはなれないと思う。
たぶん、国を思う心は本物だった政治家なんだろうけど、
最後の最期まで酒で自分と自分の名前を傷つけた人だった。
酒は飲んでも飲まれてはいけない。
本当に断酒するつもりなら、病院へ入院したり、更生施設に入らないと
この人ほどの強度のアルコール依存は直らなかったと思う。
厳しいことを言うようだけど、酒をやめると言いながら
それは口だけのでまかせで、陰でこそこそ飲んでたことが死を招いたのだ。
惜しい人材をなくした気もするが、
仮にもし長生きしたとしても今後も酒で失敗をますますやらかしたと思う。
自分の言葉、とくに大勢の支援者の前で誓った断酒すら守れない人間はやはり政治家には向いていない。
したがってこの人はやはり、惜しい人材でも、有能な政治家でもなかったと言えるだろう。


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