ルフィ「今から麦わら海賊団をクビになる人を決めます」

2009/10/06 20:40 登録: 痛(。・_・。)風

ルフィ「今から麦わら海賊団をクビになる人を決めます」

ナミ「…は?」

ルフィ「えー、みなさん。これまで長い船旅、支えていただいてありがとうございます」

ルフィ「麦わら海賊団を旗揚げしてもう一年…と、少しですかね?」

ルフィ「その間ですね、あなた達クルーのですね、えー、麦わら海賊団に対する貢献度というものをですね」

ルフィ「こちらで査定させていただいたわけです。黙って行ったことはご容赦ください、と」

ウソップ「ルフィ、お前何言って…」

ルフィ「みなさんご存知の通りで、昨今の世界経済は深刻な恐慌の真っ只中にありましてですね」

ルフィ「麦わら海賊団もご多分に漏れず、人員削減の運びと相成りました」

ルフィ「それでですね。みなさんの海賊団への貢献度を加減点方式でリストアップしまして」

ルフィ「突然ではありますが本日、発表させていただきたいと思います」

サンジ「おい…そんな仲間を品定めするようなやり方…」

ルフィ「ちなみに最下位の方には即座にこの場で強制的に下船していただきます」

ゾロ「おい…海の上だぞ…」

ルフィ「これは船長命令です」

全員「…」

ルフィ「えー、では早速ですね。貢献度が高かった順から発表していきたいと思います」

ルフィ「なお、乗船期間の長さによる影響で公平性に欠いてはならないよう、こちらである程度の配慮をしてありますのでご安心を」

ルフィ「では、最も貢献度が高かった方から。えー…」

全員「…ゴクリ」

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5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
貢献とな
8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ナミは海図作るからいないと駄目だよな
サンジはコックだからいないと駄目だよな
26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
骨は間違いなく要らない子
28 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
チョッパーは一応船医だったんじゃなかったか
必要なようで必要ないよな
30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ロビン以降いらん フランキブルックは特にいらん 存在感ない
33 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ウソップが一回もでてないが仕事してるっけ
37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
フランキーはちゃんとした役割があるからいいがロビンと骨はただのニート
50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
でもルフィが一番欲しがってたのは音楽家だぞ
53 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロ首だな
ただの戦闘員だし
55 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロはデービーバッグファイトのときに「オレはこの船下りてまで海賊やる意味はねぇんだ」っていってたけど
はたして

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ルフィ「…ナミ女史!」

ナミ「…えっ!」

ルフィ「おめでとうございます、ナミ女史。あなたが最も麦わら海賊団に貢献したクルーですよ」

ルフィ「あなたがいなければですね、私とゾロはグランドラインを拝むことなく海の藻屑になっていたことでしょう」

ルフィ「航海士として抜群の能力を活かして私達を引っ張ってきたその活躍、今後も期待しています」

ルフィ「なお、一度私達を盛大に裏切ってアーロン氏の元に寝返ったこともありましたけれど」

ルフィ「本来なら大きな減点対象なのですが私達も鬼ではありませんので。女史の家庭の事情を鑑みて今回は見過ごす形となりまし、た」

ナミ「よ、よかった…」

ルフィ「今後もよろしくお願いしますね」

ナミ「私、まだ航海士できる…!」

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29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
まぁナミは当然だな
57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
・・・・・あいつらに医者っていらなくね?
61 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
間違いなくチョッパーがいらない
68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロはいらないな
71 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
おいおい、ゾロがいなかったらこの一味崩壊するだろ
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ルフィ「えー、続きましてですね…」

サンジ「待てよ、ルフィ」

ルフィ「なんでしょうか、サンジ選手」

サンジ「この査定は…今後も続くのか?」

ルフィ「はい」

サンジ「…それは、普段からのお前に対する態度とかも影響するのか?」

ルフィ「詳しくは申し上げられません。できる限り自然体に近い状態であなた達という人間を判断したいので」

サンジ「…船長自身は査定の対象に入らないんですか」

ルフィ「私は生きてるだけで貢献度はマックスです。城から大黒柱を抜いたら倒壊してしまいます。もう質問はよろしいですか?」

サンジ「…はい」

ルフィ「では次…チョッパー選手!」

チョッパー「お、俺!?」

ルフィ「なんだかんだで船医は重要な存在でありますしね」

ルフィ「何よりお恥ずかしい話、青キジ氏に私が氷付けにされたときのですね、あの適切な対応、非常に感謝しております。命の恩鹿ですね」

ルフィ「大きな減点がないのも査定に響きました。戦力としても申し分ありませんし、今後も期待させていただきます」

チョッパー「な…なんだよ!照れてなんかいねーよ!バカヤロコノヤロ!」

ルフィ「続いてですね…」

サンジ(…コックは大事だ。コックは大事だぞ船長!)

ゾロ(俺は一番付き合いが長いんだ…わかるよな、ルフィ)

ドッドッドッ

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72 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
あれ!?もしやサンジの心の声はフラグ!?
74 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
飯が何より大好きなルフィがサンジを外すわけない
75 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
サンジはルフィの忍び食い防いでたよな…。
76 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロはルフィの次にずば抜けて強い。
これからも麦わら海賊段の大きな戦力になるはz
77 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロは戦闘要員だろ。
あの中でも結構強いほうなんじゃね?
78 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ロビンって役立ったことあったっけ?
84 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロが活躍するところってだいたいルフィ見てなくね?
89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
戦闘が入れば危ないのはロビンとブルック
特にロビンはいろいろいわくつきだからな・・・
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ルフィ「…ウソップ選手!」

ウソップ「いよっしゃああああああ!!!」

サンジ「…ちっ!」

フランキー「…」

ルフィ「えー…海軍の船に襲われた際の迎撃、あとはフランキー選手加入までの間船大工として活躍してくれたことが大きかったですね」

ウソップ「ま、まあな。なんせ俺は海の勇者、キャプテーン・ウソッ」

ルフィ「キャプテンは私です。私語は謹んでいただけますか」

ウソップ「…はい」

ルフィ「ウォーターセブンで私に歯向かったのが痛かったですね〜。あれは大きな減点となります」

ルフィ「一度でしたからよかったものの、次回からは危ないのでお気をつけください」

ウソップ「…すみません」

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93 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
サンジは安全
97 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロいらないとか言ってる奴なんなの?サンジなの?
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ルフィ「…さて、疲れましたね。少し休憩を入れますか」

サンジ「あ…俺、茶入れます!お菓子も大至急作りますので!」

フランキー「な、なあ船長。肩こってないか?」

ブルック「さ、さて…船長のために一曲奏でましょうか…」

ゾロ「…ちっ、どいつもこいつも…!」

ロビン「…」

ロビン「あなたは媚びなくていいのかしら?」

ゾロ「ガラじゃねえよ…」
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99 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロにフラグがwwwww
100 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ブルックは最初期から欲しがってた音楽家だからなぁ・・・
102 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロフラグ…
109 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ロビンのこの余裕は・・・
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一時間後

ルフィ「では続きを発表したいと思います」

ブルック(切に…切に…!)

ルフィ「…サンジ選手!」

サンジ「…いよっしゃあああああ!やっぱり俺の料理は認められてたんだな!」

ルフィ「えー、サンジ選手の料理はたしかに美味しく、しっかりと栄養管理もされています」

ルフィ「が、それはあまり大きな加点ではありません」

サンジ「…は?」

ルフィ「戦績とですね、エニエスロビーからの逃亡における裏工作。これがプラスに働きました」

サンジ「は、はあ…」

ルフィ「細やかではありますが減点があるとすれば、女性クルーのお風呂を覗くこと。これはクレームがきています」

ロビン「自重してね」

サンジ「…以後気を付けます」
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114 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
こいつ・・・本当にルフィーか?
232 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ルフィだけクリリンボイスで再生されない
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ブルック「あ…あが…!」

ルフィ「ブルック選手、いかがなされました」

ブルック「い、いえ…!」

ブルック(ど、どうしよう…私、全く貢献していない…!)

ルフィ「えー、続きまして…こちら同率でお二人ですね」

ルフィ「まずはフランキー選手!」

フランキー「いよっしゃあ!」

ロビン「…」

フランキー「なんたって俺はサニー号の生みの親だからな!」

ルフィ「あ、船を作ったことはたしかに大きな貢献ではありますが、サニー号だから特別ということはありません。船なんか動けばいいので」

フランキー「…」

ルフィ「ウソップ選手をボコしてお金を奪ったという前科が順位を下げることに大きく響きましたね」

ルフィ「ですが、今後の活躍には期待しています」

フランキー「お、おお…」

ルフィ「では続きまして同率の…」
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130 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ここまでキャラが崩壊してるとむしろ面白い
131 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
船なんか動けば…だと!?
133 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
メリー涙目www
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ルフィ「…ロビン女史!」

ロビン「あら」

ルフィ「えー、ウォーターセブンで自分を世界政府に差し出す代わりに私達を無事に逃がすという自己犠牲の尊さ」

ルフィ「まさにクルーの鏡ともいうべきほど尊ぶに値する愛船精神はいくら加点しても足りないほどです」

ルフィ「結果的には私達があなたを追うことで航海の時間を大幅にロスしたこと、これはまあ私達がしたくてしたことなのですが」

ルフィ「バロックワークスの一員だった前科、考古学者の実力を今ひとつ活かしきれていないことが減点対象ですか、ね」

ルフィ「今後の頑張り次第でいくらでも取り戻せます。精進を心がけてください」

ロビン「ふふっ、了解したわ」
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167 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ロビン好きだから良かった!
160 : !hagaren
ロビンはそういうことか・・・
なんか雰囲気的にゾロが落ちそうな気がフラグたってたし・・・
251 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ロビンが好きでやってるだけであって、
ルフィ一味に考古学者の力が必要なわけではナスwww
150 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ホネ太郎オワタか
151 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロは・・・?
152 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
骨はろくな活躍の場もなく散々にされたんだからゆるしてやれよw
俺やはずぎり好きだし
162 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
骨と腹巻の一騎打ちか
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ルフィ「…えー、次で最後の発表になります」

ルフィ「名前を呼ばれなかった方には海賊団を辞めていただき、即座に下船してもらいます」

ルフィ「小舟とオールと乾パンとシーチキン程度なら用意してありますのでご安心を」

ルフィ「それでは…次に貢献度が高い方は…」

ブルック(ヨホホ〜…もうダメです!仲間になったばかりなのに…!)

ゾロ(俺は副船長だから心配ないな…さすがに順位が低すぎる気がするが…)

ゾロ(今後はルフィへの応対に少しは気を配るか…自主的に掃除くらいはしてもいいかもな)

ゾロ(あばよ、ブルック…短い間だったけど楽しかったぜ)

ルフィ「…ブルック選手!」
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184 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロwwwwwwwwwwwwwwww
185 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロwwwwwwwww
188 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
なん……だと……
191 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
一番命救ってんのにな
192 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロwwwwwwwwwwww
悲惨すぐるwwwwwwwwwwwwww
193 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロおわたwwwww
199 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
予想通りだけど吹いたwwww
203 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロ涙目www
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ゾロ「…あ?」

ブルック「ヨホ、ヨホホ〜!?」

ブルック「あ、ありがとうございます!ありがとうございます!」

ルフィ「ブルック選手はですね〜…在船期間が一番短いというハンデがあったのですが」

ルフィ「先程も申し上げた通りにその辺は将来性を買うという形で前向きに考慮させていただきました」

ルフィ「私が一番に欲した役職ということもあるかもしれません。言うなればプラマイゼロの状態ですね」

ルフィ「今後の活躍に期待しています。発表は以上です」

ゾロ「…おい、待てよ」

ルフィ「おっとゾロ選手。まだいたのですか」

ゾロ「ルフィ…てめぇ、本気かよ…!」

ルフィ「ゾロ選手。今までお疲れさまでした」

ゾロ「よく考えろよ…俺がどれだけこの船に貢献してると思ってんだ?」

ゾロ「俺は副船長だし、在船期間も一番長いんだぞ…!」

ルフィ「副船長…?まさか自称ですか…?」

ゾロ「なっ…!?」

ルフィ「…ゾロ選手。自分の役職を答えてみてください」

ゾロ「お、俺は…」

ルフィ「航海士、船医、コック、船大工…あなたは何ですか?ずっと座ってばかりじゃないですか。まさか漬物石ですか?」

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253 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
漬ww物www石wwww
257 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロは頭のマリモで光合成してクルーのみんなの栄養作り出してんだよ
大きな貢献じゃないか
258 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
たしかゾロは戦闘員
271 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
戦闘員だとばっかし思ってたら漬物石だったwwww
275 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
まぁな…剣士はブルックがいるし
何より音楽家だからな…
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ゾロ「お、俺は…用心棒…」

ルフィ「私より弱いのにですか?」

ゾロ「戦闘員…」

ルフィ「ナミ女史ですら戦ってますよ」

ゾロ「くっ…!」

ルフィ「あなたが何かの役に立っているだなんて…船が嵐や激流に巻き込まれたときにちょっと力を貸す程度ですか」

ルフィ「戦績は輝かしいですが、うちは負けてるクルーのほうが少ないくらいですし…あ、負けてると言えば」

ルフィ「あなた、ミホーク氏にボコされたときに『絶対負けねえから!(キリッ』的なことを言ってましたね」

ルフィ「でもエネル氏だのなんだのにボコされてるではないですか。あなたは世界一の大剣豪になりたいのではないですか?」

ゾロ「あれは…剣士にはもう負けないって意味で…」

ルフィ「だったら尚更下船なさっては。船に乗ってたら剣士の敵になんてなかなか出会えないんじゃないですか?」

ゾロ「あう…!」

ゾロ(な、なんでもいい。俺がやった貢献を探すんだ…!)

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201 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
そういやルフィはゾロがくまから一味守ったこと知らないんだっけ
355 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
そういえばくまにルフィの命の代わりに俺の命をとれ
って言ってたときもルフィ気絶してたなw
303 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロ絶句wwwwww
313 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
なんかゾロかわいくなってきたぞ
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ゾロ「…あ」

ルフィ「どうしました?」

ゾロ「そうだ…ウィスキーピークだよ」

ゾロ「お前らがバロックワークスに酔い潰されたときに、一人で戦ってたのは誰だよ」

ゾロ「お前らを守ってやったのは俺だろうが!ああ!?」

ルフィ「酔っていたので覚えていません」

ゾロ「はあ!?」

ルフィ「私の知らないところの話をされても真実かどうかわからないですからねえ」

ルフィ「あ、私達にご馳走をくれた人達をボコしたという記憶ならありますが、減点対象ですね」

ゾロ「てめえ…!」

ルフィ「あと、あなたはちょっと臭いんです」

全員「あー、わかる…」

ゾロ「ちくしょう、てめえら…グスッ」
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316 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ソロになる訳か・・・
318 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ここだ!!!このタイミングでくまの話をだすんだ!!!!
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ゾロ「お゛い、い゛い加減にじろよ…!」

ルフィ「臭っ」

ゾロ「こんなの認められるかよ…」

シャキーン

ルフィ「…何のつもりですか?」

ゾロ「覚悟しろよ、ルフィ。俺は元々海賊狩りなんだぜ」

ゾロ「その首をかっ斬って海軍に突き出してやるぜ…!」

ルフィ「…はぁ」

ルフィ「ロビン女史」

ロビン「クラッチ」

ガシッ

ゾロ「な…!」

ルフィ「ゴムゴムのぉ〜…」

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365 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゾロ泣いちゃったwww
367 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
反逆のゾロ
357 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
…分かったぞ!
これはゾロのお誕生ドッキリ大作戦だ!

『な〜んちゃって、ウソピョーン。ゾロ、お誕生おめでとう!』

364 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
お誕生日おめでとう!
368 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ひでぇwwwwwwwwwwww
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数分後

ゾロ「…」

ルフィ「そもそもあなたはお金がかかる。刀は高いのにすぐダメにするし」

ルフィ「本来ならヘルメッポの息子に捕まって餓死するところを助けてあげたんだから感謝してほしいくらいですよ」

ルフィ「ウソップ選手離脱の件では偉そうに説教垂れたり…全く」

ゾロ「ちくしょう…」

ルフィ「小舟に乗せてあげますよ…さようなら、大剣豪(笑)」

ガタッ

ルフィ「…さてと…」

ルフィ「…海賊王に俺はなる!お前ら、次の島目指して出発進行だぜ!」

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408 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ルフィ変わりすぎwwwww
もう前の関係じゃいられないwwwwww
410 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
さてとじゃねぇww
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ルフィ「…」

シーン

ルフィ「…あれ?」

全員「…」

ルフィ「どしたんだ、お前ら?」

ルフィ「おい、フランキー。サニー号出してくれよ。ナミは方角を指定してくれ」

ルフィ「そういやサンジ、腹減ったぞ。肉くれ肉!」

全員「…」

全員「お前が降りろ」

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431 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
あれ?
433 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
そうなる罠
461 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
海賊って船長を投票で落すこと あるんだぜ
474 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
急に手のひら反しやがったw
さっきまで一緒にゾロぼこってたのにw
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ロビン「クラッチ!」

ゴリッ

サンジ「悪魔風脚 一級挽き肉!」

ゴリッ

ゾロ「三千世界!」

ゴリッ

チョッパー「刻蹄桜!」

ゴリッ

ウソップ「ウソップ輪ゴム!」

ビーン

フランキー「風来砲!」

ゴリッ

ブルック「鼻唄三丁矢筈斬り!」

ゴリッ

ルフィ「ぎゃあああああ!!!」

バシャーン

ルフィ「うわっ、俺泳げないんだ!助けっ…!」

ルフィ「誰か助け…あ…」

ブクブク

ルフィ「…」

ウソップ「…」

ナミ「…あんた、新しい船長でいいわよ」

ウソップ「ああ…」

嘘つき海賊団がワンピースを手に入れるのは数年後の話になる




出典:ルフィ「今から麦わら海賊団をクビになる人を決めます」
リンク:http://www2.2ch.net/2ch.html

(・∀・): 382 | (・A・): 383

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