朝青竜と内館牧子
2009/10/10 18:41 登録: えっちな名無しさん
「コンコン、失礼しまーす」
「ちょっ、何よいきなり。何しに来たのよ」
「いや、お見舞いにと思って」
「お見舞いって、本場所中じゃないの! 全勝だからって調子に乗ってんじゃないわよ」
「ハハ、また怒られちゃった」
「ホントに横綱の自覚がないんだから。あんたみたいなのがいるとみんなが迷惑するの」
「それくらい元気なら大丈夫っすね。安心しました(ニコッ)」
「・・・。あーあ、あんたの最後の土俵が見られると思ってたのに、あてが外れちゃったわ」
「俺、先生が帰ってくるまで負けないから」
「え?(ドキッ)。バ、バカなこといってんじゃないわよ! あんたの黒星があたしの薬なんだから」
「・・・・・・」
「それにしても相変わらず気が利かない子ね。普通は手土産くらい持ってくるものじゃない?」
「あ、すいません。心配だったもんで。次は何か持ってきます」
「次って何よ。もう来なくていいわ」
「何がいいですかね」
「いらないわよ!・・・・・・・・・賜杯以外は」
「わかりました。千秋楽の後に持ってきます」
「フ、フンだ! 別にあんたの優勝が見たいわけじゃないんだからね! 協会のためなんだから!」
「じゃあ俺は戻ります。気合いごっつぁんでした! ガラガラガラ」
「・・・・・・・ドルジ、頑張って!」
出典:?
リンク:?
(・∀・): 136 | (・A・): 38
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