烈火の炎「風子-Is it no good with me?-」

2009/10/10 22:51 登録: えっちな名無しさん

烈火の炎「風子-Is it no good with me?-」

「烈火の炎」より

----- 1 -----

「どーも・・・最近の烈火と柳ちゃんの様子が・・・おかしい!」
 二人が初キスをした事を知らない風子は、二人の様子がおかしい原因を探ろうと、様々な情報を集めたが・・・
 結局は何も解らないままで、焦れた風子は最後の手段として、烈火に直接アタックした。

 放課後の屋上・・・

「ねぇ・・・あんた、柳ちゃんと・・・“H”した?」
 屋上で紙パックのジュースを飲んでいた烈火は、驚きのあまりに手に持っていた紙パックを握りつぶしてしまい、中身を全て顔面にかけてしまった。
「な、何を突然・・・!?」
「・・・・・で、したの?」
「や、やってねぇよ!!、キスしただけ・・・・・・しまったぁぁぁぁ!!!」
 慌てて口を押える烈火だったが、風子は聞き逃さなかった。
「・・・・・・何をしたってぇ?」
 全身から嫉妬の炎を燃え上がらせながら、憤怒の形相で烈火に詰め寄る風子。
 大量の冷や汗を流して、烈火は這う様にフェンス際まで一気に逃げ去る。
 ゴゴゴゴゴゴ・・・・・
 太陽を背にして肩を震わせている風子に、烈火は言い訳を始めたが風子は一切聞く耳を持たずに、ゆっくりと烈火に近づいてくる。
(や、やばい感じだぜ・・・・)
 何を言っても聞かない風子に、烈火は最後の言葉を投げつける。
「大体・・・何でお前がそんな事を気にするんだよ!」
 その瞬間、烈火の目の前で風子の足が止まった。
(来る!!)
 強烈な一撃を予想して、烈火は頭を抱えて身を伏せた。
(・・・・・・あれ?)
 どれだけ待っても来ない風子の一撃に、烈火は恐る恐る顔を上げて風子の様子を覗った。
(・・・・・・!!!)
 烈火の目に飛び込んできたのは、声を殺して涙を流している風子の姿だった・・・・

----- 2 -----

(な、何だってんだ・・・一体!?)
 あの程度の言葉で風子が泣くはずが無い・・・と言うよりも、風子が泣く事自体が烈火には信じられない光景だった。
 声を上げる事無く、静かに涙を流し続ける風子の姿が、烈火の胸を絞め付けた・・・
「烈火が柳ちゃんの事が好きなのは・・・わかってるよ・・・」
 涙混じりの声で風子が話し始めた。
「でも、でも・・・・・風子ちゃんだって女の子なんだよ・・・・」
「・・・・」
 風子の言葉を無言で聞いている烈火。
「こんなに好きなのに・・・何で気付いてくれないのさ・・・・・」
「!!!」
 我慢の限界が来たのか、風子は烈火の胸に飛び込んで、声を上げて泣き出した・・・

「う、嬉しいよ・・・でも、俺には姫が・・・・」
「ぐすっ・・・わかってるよ・・・烈火の彼女にはなれないって・・・・だからせめて・・・柳ちゃんより先に・・・烈火に・・・・」
(お、おい・・・それって・・・!?)
 風子の告白に、烈火の中の男の部分が蠢きだす。
 思わず抱きしめてしまいそうになるのを、瞼を閉じて必死に我慢する烈火。
(そうだ、俺には姫がいるんだ・・・!!)
 意を決して、風子の身体を離そうと目を開けた瞬間、涙目で自分を見上げる風子の顔が飛び込んできた。
「・・・・・抱いて・・・・・」
 そう囁かれた瞬間、烈火の中で何かが弾けた・・・
「風子!!」
 名前を叫ぶと同時に、烈火は強く風子の身体を抱きしめた。
 その行為に対して、風子は静かに喜びの涙を流して、同じ様に烈火の身体を抱きしめた。
 ゆっくりと二人の顔が近づき、そっと唇が重なっていく。
「ん・・・・・・・」
「ほ、本当に・・・俺で良いのか?」
「・・・・うん」
 不安げに尋ねる烈火に、風子は恥ずかしそうな笑みで肯く。
「ねぇ・・・風子ちゃんの部屋で・・・しよ」
「あ、ああ・・・・・」
 二人は寄り添って、夕暮れの中を風子の家へと歩き出した・・・

----- 3 -----

「ん・・・・んっ・・・はぁ・・・・」
 ベッドの上、下着姿になった風子の身体を、烈火が拙い動きで愛撫している。
 可愛らしいピンクのブラの上から、烈火の指が風子の胸を優しく揉み解す。
 恥かしさで頬を染めている風子は、烈火の愛撫に身を任せて、その愛らしい口元から小さな喘ぎに似た溜息を漏らす。
 烈火は初めて見る少女の初々しい肢体に、夢中になって愛撫を続ける。
 唇から首筋、肩口から胸元へとキスの雨を降らせながら、下から手を入れてブラをずらして胸を露にさせた。
 ツンっと上を向いて硬く尖った薄桃色の小さな突起を、烈火は口に含んで舌先で転がす。
「あ、あん・・・・んっ・・・・」
 風子はイヤイヤをするように頭を左右に振り、胸の突起を口に含んでいる烈火の頭を押える。
 烈火は胸全体を掌で包み込む様に揉み上げながら、突起を繰り返し舌先で弄んだ。
 モジモジと風子が太腿を擦り合わせ始め、溜息も確かな喘ぎへと変ってった・・・
「あんっ・・・ああっ・・・んんっ・・・」
 烈火が手を風子の股間へと伸ばそうとすると、風子の手がそれを止めた。
「まって・・・その前に、烈火のを・・・風子ちゃんにさせて・・・」
「い、いいのか?」
「うん・・・柳ちゃんより先に・・・してあげたいの・・・」
 頬そ染めながらそう言って、風子は身を起こして烈火のトランクスに手をかけた。
 そっとトランクスを降ろすと、硬くなった烈火の物が勢い良く風子の目の前に飛び出した。
(これが烈火の・・・お○んちん・・・・可愛い・・・)
 ちゅっ・・・・
 先端から透明な液体を分泌させ始めているそれに、風子はそっと口付けすると、両手でゆっくりとしごき始めた。
 何度も繰り返し先端にキスをしてから、ゆっくりと唇全体で烈火の物を包み込んでいく。
「ん・・・んっ・・・・」
 ぢゅっ・・・ぢゅぷっ・・・・ぴちゃぁ・・・・・・ちろちろ・・・
 舌先でくすぐる要に刺激しながら、風子は見上げるようにして烈火の表情を覗う。
(気持ち・・・良いかな?)
 烈火は瞼を閉じて、風子の口での奉仕を味わっている。
「ねぇ・・・風子ちゃんの・・・フェラ・・・どうかな?」
 右手で烈火の物を擦り上げながら、ちょっと照れた様に烈火に尋ねる。
「ああ・・・凄い気持ち良いよ・・・」
「へへへ・・・・・じゃぁ・・・ぱくっ」
 風子は嬉しそうに微笑むと、再び烈火の物を口に咥え、頭を激しく前後に動かして刺激した。
 大きな水音を立てながら、激しく烈火の物を吸い上げる。
「ふ、風子・・・・出ちまう・・・・!」
 激しい風子のフェラチオに、限界を感じた烈火は風子の頭を止める。
「・・・・お口に出しても良いんだよ?」
「いや・・・風子の中で・・・」
「・・・・・うん」
 風子は烈火の股間から顔を離すと、烈火の目の前で大胆にショーツを脱ぎ始めた。
 両手でゆっくりとショーツを降ろしていくと、ショーツの中心と風子の秘部の間を、透明な愛液が糸を引いた。
 目の前に現れた濡れた恥毛に、烈火の動機が早鐘のように鳴った。
(す、すげぇ・・・)
「えへへ・・・烈火のをしゃぶってたら・・・風子ちゃんも濡れちった・・・・ほら・・・」
 そう言って風子はベッドの上に腰を降ろし、大胆に両足を開いて見せた。
「来て・・・・烈火の・・・頂戴・・・・」
「あ、ああ・・・・・」
 吸い寄せられるように、烈火はふらふらと風子に近づいて行く。
 風子のヴァギナは自分で言った通り、既に大量の愛液を溢れさせ、ヒクヒクと小さく蠢いていた。
「いくぜ・・・」
 風子は黙って肯き、瞼を閉じて挿入を待つ。

 ぢゅぶぶぶぅ・・・・・

 襞を押し開くようにして、烈火の物が風子の処女地を貫いた。
「ん・・・くぅ・・・・!!」
 一瞬の苦痛に風子の顔が歪む。
 烈火は風子を気遣いながらも、ゆっくりと抽送を開始し、繰り返し風子のヴァギナの中を行き来した。
 初めこそは苦痛に顔を歪めていた風子だったが、次第に表情に快感が浮かび始め、明らかに悦びの混じった喘ぎが漏れ出した。
 烈火の背中に両腕を廻し、必死にしがみ付いて烈火の名前を連呼する風子。
「ああんっ!、あっ、あっ、あっ・・・烈火・・・烈火ぁ・・・・!!」
 烈火の方は自分の事で精一杯で、風子を気遣う余裕も消えうせ、夢中になって風子のヴァギナからの快感を貪っている。
 そして、より深く挿入しようと、烈火は風子の両足を持ち上げて、斜め上から激しい貫きを加える。
「はぁんっ!!、す、凄いっ・・・!!、だめぇ・・・・!!」
 全身を駆け抜ける激しい快感に、風子は髪を振り乱して激しく喘ぐ。
 何度も風子の膣内を出入りする烈火の物によって、溢れ出る愛液が外へとかき出され、流れるように滴って染みをつくる。
 二人の繋がった部分から発せられる淫猥な水音が風子の耳にも届き、その音が風子を一層高めていった。
「やぁんっ!、えっちな・・・・・えっちな音がしてるよぉ・・・・!!」
 ぢゅぶぅ!、ずぶっ!、じゅぶっ!、ぐちゅぅっ!
 烈火は鼻息を荒くし、尚も貫き激しくしていく。
「はぁぁぁんっ!、だめぇ・・!!、ふ、風子ちゃんの・・・お○んこ・・・・壊れちゃうよぉ・・・・・!!」
「ふ、風子・・・!」
 一心不乱に腰を動かしていた烈火は、風子のヴァギナの締め付けに限界に達しつつあった。
「あ、あたしも・・・いきそうっ・・・・来て!、烈火ぁ・・・・!!」
 烈火は風子の腰を両手で抱え、最後のスパート開始した。
 腰全体をぶつけるような烈火の貫きに合わせて、上を向いても形の崩れない胸を揺らしながら、風子も絶頂へと加速していった。
「ああんっ!、イイッ!・・・・・い、いっちゃう・・・・・いっちゃうよぉっ・・・・!!」
「風子・・・で、出るっ・・・くっ・・・!!」
 烈火は最後の一撃を風子のヴァギナに見舞うと、腰を小刻みに痙攣させながら、風子の中に大量の精を放った。
 びゅくっ!!、びゅくびゅくびゅくっ・・・・!!!
「はぁぁぁぁぁぁ・・・・!!、いく、いっちゃうっ・・・・!!!!」
 膣内に注ぎ込まれる精液を受け止めながら、風子も時を同じくして絶頂に達し、大きく絶叫しながら烈火の背中に爪を立てた。
 二人とも絶頂に達し、崩れるように烈火は風子の胸の上に倒れこんだ。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
 初めての性交の余韻に息を弾ませながら、風子は幸せそうな笑みを浮かべて、烈火の頬に唇を寄せた。
 ちゅ・・・・
「ありがとね・・・・烈火・・・」
「・・・・・風子」
 その愛らしい微笑みに、烈火の胸が微かに痛んだ・・・・
(俺は・・・姫がいるのに・・・・)
 その考えを察したかの様に、風子がそっと烈火の耳元で囁いた。
「風子ちゃんは・・・・2号さんでいいからね♪」

読者の声「この・・・・幸せ者が!」(笑)

END

 


出典:不明
リンク:不明

(・∀・): 24 | (・A・): 28

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