烈火の炎「風子-Is it good?-」

2009/10/10 22:53 登録: えっちな名無しさん

烈火の炎「風子-Is it good?-」


「烈火の炎」より

----- 1 -----

「でもなぁ・・・・・いいのかねぇ・・・」
「いいから、いいから・・・・男でしょ?ブチブチ文句言わないのっ」
「でもなぁ・・・」
 文句を言い続ける烈火を引きずって、風子は夜の校舎の中へと歩いていく。
「マジで学校で・・・するのか?」
「そおだよぉ・・・、その為に制服着てきたんじゃん♪」
 一人乗り気の風子は楽しそうに階段を昇っていく。
 階段を昇りきり、真っ暗な廊下を懐中電灯を点けて歩いていく。
 その足がある教室の前で止まった。
「着いたよ〜」
「うーん・・・・」
「まぁだ言ってるの?・・・・あたしと・・・したくないの?」
 少し怒りの表情を見せながら、風子は背後に付いて来ている烈火を振りかえった。
 烈火は視線を微妙に外しながら、何やら口の中で小さく呟いている。
「そりゃ・・・・・したいけどさ・・・・」
 風子は「仕方ない」といった表情で、技とらしく烈火の胸へと身体を預けながら、上目使いで囁いた。
「あたしはぁ・・・烈火とぉ……えっちしたいなぁ・・・・」
 指先で烈火の胸に「の」の字を書く風子。
「う・・・」
 最後の一押しとばかりに風子は瞳を潤ませて、烈火の胸に縋りついた。
「お願い・・・・抱いて欲しいの・・・・」
「わ・・・解った・・・・」
 烈火は堕ちた。
(やりっ☆)
 風子の思惑などには気付かず、烈火は風子の肩に手を廻しながら教室へと入っていった。

----- 2 -----

 烈火は気付かなかったが、そこは佐古下柳の教室だった。
 風子は何気ない素振りで柳の使っている机へと向かうと、その上に腰を降ろして烈火を手招きする。
 ゆっくりと風子の前に近づいて来た烈火に、風子は瞳を閉じてキスを求める。
 少し躊躇った後、烈火は風子の身体を抱きしめながら唇を重ねた。
 風子の方から舌を挿し入れ、烈火の口内で激しく舌を絡ませる。
「ぅんっ………」
 ここに来てやっと烈火も覚悟を決めたのか、キスをしながら制服の上から風子の胸を揉み始める。
 制服の上からでも、風子の弾力のある胸は烈火の指を押し返してくる。
「はぁ………烈火ぁ……」
 風子は甘い音色の声で烈火の名を呼びながら、その首へ両手を廻して抱きつく。
 熱い抱擁の後、烈火は熱い瞳で風子を見つめた。
 風子は潤んだ瞳でそれに応えた後、烈火を自分の身体から遠ざけた。

----- 3 -----

 風子は一度机から降りるとスカートの中へ手を入れ、烈火の表情を覗いながらショーツを降ろしていく。
 ショーツから片足を抜くと風子は再び机の上に座り、烈火を一瞥してから両足も机の上に乗せる。
 スカートの奥に風子のヴァギナが見え隠れし、烈火は思わず喉を鳴らした。
(風子……)
 風子はゆっくりとスカートの裾を持ち上げ、大胆に両足を開いて見せた。
「見える?……あたしの…えっちなトコ……」
 大胆に烈火をリードしてきたが、流石に風子も羞恥に頬を染めている。
 微かに開いた秘唇は愛液を垂らしながら、ヒクヒクを烈火を誘うように蠢いている。
 風子は両手で抱えるように太股を支えながら、恥かしさから顔を逸らした。
 誘われるがままに烈火は風子の股間へと顔を寄せ、指先でそっと秘唇を割り開く。

 くちゃぁ……

 糸を引きながら開かれた秘唇の奥に息づく膣口からは、見られる事で更に感じたのか、愛液が大量に溢れ出してきた。
(すげぇ……)
 一度見たとは言え、改めて目にする少女の性器に烈火の瞳は釘づけになる。
 恐る恐る指を伸ばし、溜まった愛液を指先ですくい取る。
「ん……」
 風子が漏らした声に烈火は少し驚いたが、好奇心のが優先し、更に指を進めていった。
 蠢く膣口に狙いを定めて指先を進める。
 
 ぢゅぶ………

 愛液が溢れる水音と共に、烈火の指先が風子の膣内へと潜り込んだ。
 烈火は己の衝動に突き動かされるがままに、ゆっくりと指先を出し入れさせ始めた。
「んっ………はぁっ………」
 風子は烈火に身を任せたまま、力が抜けそうになる両手で必死に太股を抱える。
 M字に開かれた風子の両足の間に顔を埋めながら、烈火は目の前のヴァギナを弄る事に熱中していた。
 指先を絞め付ける膣内の感触、次々と溢れ出す蜜の香……それらが烈火の脳を痺れさせていった。

----- 4 -----

 烈火の指の動きは激しくなり、水音を激しく響かせながら膣内を出入りしている。
「あっ、はあっ…!、んんっ……ふぁっ!」
 風子も自分では両足を支えきれなくなり、烈火に任せて自分は机の上に仰向けに倒れていた。
「そんなに…激しくされたら……ふぁっ!、……イっちゃうよぉっ…!!、……お願い…烈火の頂戴っ…!!」
 そんな風子の叫びに、烈火は指を動かすのを止めて、股間から顔を上げた。
 風子も烈火を潤んだ瞳で見つめながら、ゆっくりと上体を起した。
 互いに見詰め合い、そして頷き合う。
 烈火がベルトを外しズボンと一緒にトランクスを降ろすと、大きく反り返った烈火の男性自身が露になった。
 風子の喉が鳴る。
(やっぱり……烈火のおっきい……)
 風子の見ている目の前で、烈火のモノがゆっくりとヴァギナに挿入されていく。

 ぢゅぶ…ぢゅぶぶぶぶぶ……

「んぁぁっ…!!、くぅ……ふぁんっ!!」
 根元までしっかりと挿入すると、烈火は風子の両足をM字に広げたまま腰を動かし始めた。
 風子の瑞々しい身体を味わうように、烈火はリズムを変えながら風子を貫く。
「あっ、あっ、はぁんっ!、くぅん……!、れ、烈火のが…烈火のが暴れてるっ……!!」
 熱く潤んで蠢く風子の膣内は、烈火のモノを奥へ奥へと誘うように絞めつけてくる。
 あまりに激しい快感に、烈火は無言は無言のまま腰を動かし続けた。
「もっと…もっと突いてっ!、んんっ、あああンっ!、イイッ!、感じちゃうのっ…!!」
 自分の両足を抱えている烈火の腕を強く握り締め、夜の校内に甘い嬌声を響かせる風子。
 烈火の激しい貫きに合わせ、机の上を滑るように風子の身体も前後に揺れ、制服の上着が捲れ上がっていき、白い下着が見え隠れしている。
 おもむろに烈火は片手を伸ばして制服の上着の下に潜り込ませ、下着の上から風子の胸を鷲掴みにした。
 二三度、下着の上から胸を揉むと、烈火はブラの中に手を入れて上へ押し上げる。
 今度は露になった胸を両手で掴み、激しく揉みほぐしながら抽送を繰り返した。
「イイッ…気持ちイイのっ!!、アソコも…おっぱいも感じちゃうっ!、……はぁんっ!!」
 深夜の教室の中で、二人は快感を貪り続けた。

----- 5 -----

「烈火っ、烈火ぁっ!!、もう…もう駄目っ…イっちゃうっ、イっちゃうのっ!!」
 風子は激しく頭を左右に振りながら、絶頂が近い事を烈火に叫ぶ。
 烈火の方も額の中央に眉を寄せており、どうやら射精が近いようだった。
「風子っ…俺もイキそうだっ……!」
「ふぁぁっ……!!、…出してっ、いっぱい出してぇっ!!、……一緒にイってーっ!!」
 烈火は風子の腰を抱え、一気にラストスパートをかける。
「あ、あ、あ、あ、あ、あああっ!!、あたし…もう飛んじゃうよぉっ…!!」
 そう風子が叫んだ次の瞬間、最後の貫きを加えて烈火は腰を震わせた。
「うっ……」

 びゅくっ!!、びゅくびゅくびゅくっ……!!

「はぁぁぁんっ!!、イクッ……イっちゃうぅぅぅぅーーーーーっ!!」
 机から落ちそうな程に上体を反らしながら、烈火の体液を注ぎ込まれて風子は達した。
 絶頂の余韻で小刻みに震える風子の身体から烈火が自分のモノを抜き出すと、後を追うように注ぎ込まれた体液が溢れだし、教室の床の上へと零れ落ちた。

「はぁ…はぁ…烈火……」
 両手を広げて烈火を求める風子。
 その頭を撫でながら烈火は風子の腕の中へと身体を滑らせ、荒い息を漏らし続けている風子の唇を自らの唇で覆った。
「ん………」
 烈火の唇が離れると、溜息とともに幸せそうな笑みを風子は浮かべた。

END


出典:不明
リンク:不明

(・∀・): 30 | (・A・): 32

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