お帰りなさい

2009/10/21 14:33 登録: えっちな名無しさん

282 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/10(土) 23:36:16
嫁さんは、知り合った当時娘を通わせてた保育園の先生

嫁「お帰りなさい、お仕事お疲れ様です」
俺「どうも、お世話さまです」←たぶんこんな感じの挨拶

娘と二人で暮らしてたから、一緒に家に帰ったところで、
当然、「お帰りなさい」って返事してくれる人がいる筈もなく。

そんなもんだから、保育園に娘を迎えにいくと、先生方の中で
一人だけ、嫁さんだけが「お帰りなさい」って言ってくれるのが、
なんとなく印象に残ってた。

一日中子供の相手して疲れてるんだろうに、いつもお迎えが
遅くなる俺に対してすら、元気で明るくて、人当たりが柔らかくて、
いい人だなぁと思ったっけ



290 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/11(日) 17:36:45
>>282
もうちょいkwsk



296 名前:282[sage] 投稿日:2009/10/12(月) 23:37:38
>>290
知り合った頃の先生は、保育士なりたてでやる気満々だったから、
うちの家庭環境に職業意識を刺激されたとかで、とにかく面倒見が良くて、
一生懸命だった。

そんなもんだからすぐに娘も懐いて、うちに帰って保育園の話聞くと先生の
事ばっかり喋るようになったりして。

俺としては親身になってくれるのが嬉しかったんで、ある日、お礼のつもりで
夕食に招待した。
先生はいつもコンビニメニューだと聞いてたし、娘も喜ぶし、はっきり言って
俺は家庭料理だけは得意だしね。

食事に誘ったのは100%完全にお世話になってるお礼のつもりだったんだけど、
いつか娘に「先生がお母さんだったら良いのに」的な事言われて、
「そうだなー、お母さんになってくれると良いなー」的に話合わせたのが
俺の知らないところで先生に伝わってたらしく、先生の方はそれを妙に意識して
しまってたと後になって知った。

それから、時々3人で食事にいったり遊びにいったりする様になって、裏表の無い
性格に俺の方も惚れてしまったという、俺29歳、先生23歳の頃のお話でしたと。

最初の嫁さん以外の人間に惚れてしまうなんて、自分でも信じられなかったよ。



298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[さげ] 投稿日:2009/10/12(月) 23:49:00
で、最初の嫁さんはどしたんだ?

差し支えない範囲でkwsk



299 名前:282[sage] 投稿日:2009/10/13(火) 00:16:38
>>298
お、別に良いすよ、軽くね。

最初の嫁さんは、高校の頃から付き合い始めて、大学出てすぐ結婚した幼馴染
だったんだけどね。

まあ、昔から体弱かったから、娘を妊娠した頃に大病患って、しまいに、嫁さん
助けるか子供助けるか、みたいな状況になってしまって。
結局、嫁さん本人の意思でとにかく第一に子供を助ける選択をした。

嫁さん、自分の意思で俺一人に苦労をかけること、最後の最後まで謝ってたわ。
あと、さっさと新しい女探して再婚しろってさ。うん、なんて言えるかってのな。

俺は俺なりに精一杯頑張って、娘もまあ今のところ、病気も怪我もせず優しい
良い子に育ってると思う。親の欲目かも知れんけどね。

こっちの初めてした会話は……昔過ぎて覚えてないわ、ごめんよ
物心ついた頃は既にそばにいたからね

と、こんな感じですわ



出典:出典:妻と初めてした会話 5言目
リンク:リンク:http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1249275340/

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