シャア「パチンコか……ええいやってみるさ!」
2009/11/04 09:43 登録: <。ウ。ョ「マ。ュ>
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/03(火) 23:04:03.26 ID:i0cqYeboO
私は、MSのパーツを共に買うためにアムロとカミーユを駅前で待っていた。
シャア「思ったより早く着いたな。私の愛車(自転車)の機動性を甘く見ていたようだ。さてこの時間、どうしてくれよう」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/03(火) 23:09:59.02 ID:i0cqYeboO
シャア「丁度コンビニがあるではないか、あそこで時間を潰すとしよう」
ピポピポピポーンピポピポポン〜
店員「いらっしゃいませ〜」
シャア「すまないが立ち読みをさせてもらう。構わないかな?」
店員「何か買ってくださるならいいッスよwww」
シャア「ふ、了解した」
シャア「さて何を読もうか……むぅ!?」
シャアの目に止まったのは一冊の本
ガロで10万発出す方法
シャア「これは……」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/03(火) 23:10:15.94 ID:ZzrqfGN0O
>>4
ゼータ借りようとしてたやつかw
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/03(火) 23:12:41.25 ID:wGBQpuGTO
赤字の彗星
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/03(火) 23:14:53.28 ID:i0cqYeboO
シャア「パチンコか、一年戦争以来していないな」
パラパラパラ
シャア「何?!毎月のお小遣いを10万アップさせる方法だと?
シャア「ハマーンからもらう小遣いは毎月3万……これが13万になると言うのか!」
シャア「実践してみる価値はありそうだな。時間もまだある、よし」
シャア「店員、この本をくれ」
店員「ありがとうございまーす」
それからシャアはベンチで10分程そのパチンコ必勝ガイドを読んだ後、近くのパチンコ屋へ足を踏み入れた
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/03(火) 23:22:54.34 ID:i0cqYeboO
パチンコ屋 ソロモン
店長「今日はイベントですのでじゃんじゃん出していってくださいね〜!」
シャア「ふむ、活気があるな。本には稼働率のいい活気がある店を選べと書いてあった。よし、ここで打つとするか」
シャア「まずは台の問題だが……」
シャアは店内ををぐるぐる回って見る
シャア「ガロは満席か……仕方ない他を探すか」
ふと、シャアの目に止まったのは
シャア「海物語か。一年戦争前に打ったのも確かこれだったか。本にも海物語はいいと書いてあった。よし、これにするか」
シャアは静かに目を閉じる
ピピュインッ√
シャア「これだ」
ニュータイプが反応したのかシャアは角台を選択
静かに台に座り
ウィーン
サンドに千円を投入
ひじ掛けを上げ、
シャア「シャア・アズナブル、打つぞ」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/03(火) 23:35:45.63 ID:i0cqYeboO
意気揚々に1000円を投じるもしかし、
シャア「1000円で5回転……ええい打ち所が悪いとこんなものか!」
シャアはパチンコに関してはど素人以前の状態、ただ雑誌から回る方がいいと言う知識を読み取っただけに過ぎなかった
しかし台からのプレッシャーを読みったのだ、これもニュータイプたる所以か
シャア「しかし私が感じ取った物は間違いではないはず……、後1000円だけ入れてみるさ!」
さっきのはムラだったのか、次はスムーズに回って行く
そして迎えた13回転目
リーチ!
ピピュインッ√
シャア「来るか……!」
魚群予告到来
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/03(火) 23:40:00.15 ID:i0cqYeboO
魚群予告
言わずと知れた海物語最強の激熱予告である。出た時点で50%の信頼度が期待できる。
シャア、大当たり目前か
シャア「私もまだまだ捨てたものではないな!」
しかも1×9のダブルテンパイである
当たれば爆発必死の確変
シャア「やはり私には赤が相応しいか」
海物語のメインキャラクター、マリンちゃんが降り立ち、図柄をゆっくりとスライドさせていく
シャア「当たれよ」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/03(火) 23:40:27.43 ID:GTF6nTvD0
当たらなければどうということはない!
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/03(火) 23:43:55.41 ID:r9vBafgP0
見せてもらおうか、三洋のフルスペックの性能とやらを!
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/03(火) 23:46:51.72 ID:i0cqYeboO
しかし無情にもゆっくりとスライドして行った1と9は過ぎ去り、マリンちゃんの慈悲の言葉だけが残った。
マリン「ごめんね」
シャア「ええい何がごめんねだ!ごめんねなどで済めば戦争はおこらん!貴様それがわかっているのか!」
台に八つ当たりするシャア
その後、5000円まで深追いするも当たりは来ず、そして
ブルル、ブルル
シャア「ええい通信か。」
それはアムロからのメール
アムロ
駅前についたぞシャア。まさか寝坊しているんじゃないだろうな?
シャア「生意気なことを……!この赤い彗星のシャアが寝坊などするのもか。しかしここでやめれば5000円は返って来ないか……」
シャアはアムロに返信
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/03(火) 23:50:15.14 ID:i0cqYeboO
アムロ「あ、メールだ」
シャア
すまないなアムロ。ハマーンの使いで少し遅れそうだ。悪いが先にカミーユと二人でショップに行っててくれないか
アムロ「シャアも大変だな。しかしカミーユはまだ来ていないか……。仕方ない、パチンコ屋で時間でも潰そうか」
アムロもまたシャアと同じパチンコへ行く
巡り合いパチ屋
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/03(火) 23:54:17.30 ID:i0cqYeboO
アムロ「久しぶりだなパチンコ屋は」
しかしアムロはシャアほど素人と言うわけではなく、知識は一般客並みには持っていた。
アムロ「何を打とうか」
アムロの目に入ったのはイベント台!と刺さった台だった
アムロ「CRエヴァンゲリオンか。確かスーパーロボット大戦で共演したシンジ君が主役の台か」
アムロは迷わず着席
アムロ「彼なら心配ない、やってくれるさ」
1000円を投入し、
ひじ掛けを上げ、
アムロ「アムロ、打ちまーす!」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 00:00:06.02 ID:CrSMamCVO
そのシンジくん「がんばってみるよ」しか言わねーぞ
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 00:00:17.88 ID:i0cqYeboO
アムロ「回転率はまずまず、さすがはイベント台だな。」
ピピュインッ√
アムロ「来るっ」
アムロがそう言った次回転、
金色のステップUP予告到来
それがシンジまで行く
アムロ「これは熱い。ロングなら大当たり確定だっただけにショートなのが悔やまれる……しかし」
そう、これだけでも十分熱かったのである
昔は
初号機リーチに発展
しかも2×3の単先ダブルである
このエヴァンゲリオンは、極端に確変絵柄で直撃しないと言う特徴があるため、こうして単絵柄のリーチの方が期待できるのだ
更にダブルである
アムロ「当たれーッ!」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 00:06:44.20 ID:NL6A+K7XO
そう、初代ならもうこれは鉄板クラス
しかし今のエヴァンゲリオン最新機種、最後のシ者では……
ガイーン
アムロ「ちぃっ!」
外れることも多々である
アムロ「このぉ!」
アムロは台を強打
アムロ「迂闊な台め!」
更に強打
アムロ「シンジのバカ野郎!」
しばらく台パンを繰り返した
その頃シャアは
シャア「パチンコの時代は終わった、これからはやはりスロットの時代なのだ」
スロットの島に来ていた
打つ台は勿論
シャア「ガンダム?、私とアムロが主役の台だからな。出ないはずがない」
シャアは1000円をサンドに入れ
シャア「シャア・アズナブル、打つ」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 00:13:18.97 ID:NL6A+K7XO
ここで簡単にガンダム?のスペックを説明しておこう
ART主体の台で、ボーナスは三種類
異色レギュラーならリールバトルへ
同色レギュラーならストーリーバトルへ
V揃いはART確定+高確率ループの可能性大
となっており、異色レギュラー、ストーリーバトル共に勝てばART突入となる
シャア「忌々しいアムロがいるステージに行ったぞ。ええい忌々しい」
このステージは実は高確の可能性大のチャンスステージ
シャアはそんなことも知らずに軽くボーナスを引き込む
シャア「・・・、」ポチ
店員「はい」
シャア「目押しを頼む」
店員「わかりました(あれこいつシャアじゃね?)」
そして無事異色レギュラーを獲得
リールバトルである
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 00:20:41.36 ID:NL6A+K7XO
リールバトルは最初に止まった絵柄のMSとリールの押し順でバトルすると言った内容である
注目の対戦相手は
エルメス
シャア「なっ……ララァ!ララァなのか!?」
1G目
2 1 3
ナビが発生。リールバトルは5回チャンスがあり、より多く正解出来た方がART突入確率が高まるのだ
シャア「ええいアムロ!ララァを撃つなど私が許さん!こうしてくれる!」
1 2 3
わざと押し順を間違えるシャア
押し順を間違えると台から、なにやってんの!とブライトさんからのお叱りが流れるシステム
シャア「ええい黙れ童貞め!私のララァを撃たせてなるものか!」
そうしてあるナビを全て外した結果
0枚 ART突入せずとなった
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 00:23:31.40 ID:jcrv8fKf0
シャアwwww
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 00:25:05.36 ID:NL6A+K7XO
シャア「思い知ったかアムロめ!」
アムロがやられた画面を見て終悦に浸るシャア
しかし獲得枚数は0枚である
シャア「アムロが勝ったところでどうなることもなかろう」
シャアは知らなかった
この台はアムロが主人公だと言うことに
ブルル、ブルル
シャア「ええいまた通信か!」
カミーユ
遅れてすいません大尉。もうお二人はショップですか?
シャア「今はカミーユなどに構っている場合ではない!」
ピピビ
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 00:30:31.01 ID:NL6A+K7XO
カミーユ「ん?メールか」
シャア
悪いが今日は行けなくなった。ハマーンがうるさくてな
すまないなカミーユ。アムロと二人で行ってくれないか
カミーユ「ハマーン・カーンのどこがいいって言うんです……大尉。アムロ大尉も来てないみたいだ……パチンコでもしようかな」
まさに巡り合いパチ屋である
カミーユ「お、ガロが空いている。ラッキーだな」
カミーユはかなりのパチジャンキーで、フォウ達に稼がせた金でしばしばパチンコ屋に出入りしていた。
ガロはカミーユのお気に入りである
サンドに千円を入れ、
ひじ掛けを上げ、
カミーユ「…………」
黙って打ち始めた
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 00:36:39.80 ID:NL6A+K7XO
ピピュインッ√
カミーユ「疑似2……いや、疑似3か!?」
ガロを打つものなら誰でも知ってる黄金パターン
牙狼→GARO→GARO→OP
のタイトル疑似からのオープニングムービーである。
カミーユ「閉まれよ!」
シャキーン
カミーユの思いが通じたのかエンブレムが閉まり、そしてリーチは……
「行くぞ、轟天」
カミーユ「魔戒竜……!……行けぇー!」
本機最強のリーチ、魔戒竜を撃破しろ
カミーユ「エフェクトも赤!落ちろー!!!」
光り〜輝け〜…………
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 00:41:29.09 ID:NL6A+K7XO
カミーユ「ガロー!!!!!」
オオオーオオーオーオー
見事大当たりである
絵柄は2
これが3か7になれば爆連必死の魔戒チャンス突入である
「ボタンを押せ」
カミーユ「この!この!この!まだ抵抗するのならっ!」
ボタンを叩き壊す勢いで連打するカミーユ
が、絵柄は変わらず2のまま
カミーユ「はあ〜…………」
まるで撃墜されたかのような落ち込みっぷりである
ラウンド中はキバとのバトルで、キバの攻撃を耐えられれば魔戒チャンス突入である
カミーユ「まだチャンスはある」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 00:49:11.14 ID:NL6A+K7XO
運命のキバの攻撃
業火炎波
カミーユ「よしっ!」
この技はキバの中では一番弱い技である
カミーユ「何故かはいた靴がいいって聞こえるんだよな」
そして残り3Rで危機回避演出
これでゲージがMAXになれば見事魔戒チャンスである
ちなみに有名な某雑誌では、このキバの攻撃をいきなり避けている描写があったりで話題を呼んだ
絶対避けないので注意
カミーユ「行けぇー!」
カミーユ、ボタンをひたすら連打
周りの客の事など最早お構い無しである
しかし連打も虚しく単発、牙狼はそう甘くはなかった
一方アムロは
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 00:54:08.42 ID:NL6A+K7XO
アムロ「おーかえりなっさい〜」
密かに大当たりを引いており、曲に合わせてノリノリである。
ルナマリア「コーヒーいかがですか〜?」
アムロ「よし、コーヒーを頼もう」
気を良くしたアムロはコーヒーガールを呼び止めた
アムロ「コーヒー一つ。砂糖ミルク多目で」
ルナマリア「はいかしこまりました」
アムロ「(こいつ……可愛いぞ)」
ルナマリア「〜♪」
アムロ「(落として見せる!(恋愛的な意味で))」
アムロはそそくさと自分のメモ帳に何かを書き始めた
ルナマリア「は〜い出来ました〜33玉になりま〜す」
アムロ「(直撃させる!(ハート的な意味で)」
アムロは静かにメモ帳を一枚破り、それをコーヒーガールに渡した
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 01:00:29.76 ID:MZnjxvwnO
>>4
遅レスだがスレタイこれ?
>シャア「頼む、ハマーン!働いてくれ!」
http://moemoe.mydns.jp/view.php/17982
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 01:00:42.53 ID:NL6A+K7XO
ルナマリア「えっ……」
今度もしよかったら一緒に宇宙(そら)に上がりませんか?
xxx-xxxx-xxxx
アムロ「(ブーメランは伊達じゃない!)」
このようにアドレスなどを書いた紙を渡す行為を、ブーメランと呼ぶ。そのアドレスからメールが返って来る様をそう名付けたのだろうと推測
ルナマリア「…………マジキモい。チン毛みたいな頭してるやつにナンパされるとか最悪だわ……」
アムロ「えっ……」
ルナマリア「一人で上がってろ!」
そう言ってコーヒーガールはどこかへ行ってしまった
アムロ「…………」
「玉抜きは、常に無駄なく美しくよ!」
そう台が喚いているのも、アムロにはもう届かなかった
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 01:06:32.46 ID:NP0TWP1iO
アムロ〜ふりむくなアムロ〜
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 01:09:19.17 ID:KXReYRv50
男は涙を見せぬもの・・・見せぬもの・・・
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 01:09:20.74 ID:NL6A+K7XO
一方シャアは
シャア「ようやく当たりか。もうこの台に10000円は入れてしまったな……なんとしてもこれで出さなくては!」
店員に揃えてもらい
今度は同色ストーリーバトル
シャアVSアムロ
シャア「ようやくこの時が来たか……アムロ!」
懐かしのソロモンでの戦いを再現している
シャア「あの時ララァの横やりがなければ私が勝っていた!今からそれを証明しようではないか!」
攻防は続いていく
シャア「私が二回も優勢ではないか!この勝負もらったな、アムロ!」
そして最終ゲーム
画面が赤い
シャア「悪いなアムロ、更に私のシンボルカラーまで出たとあっては君に勝ち目などない。消えてもらおうか!」
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 01:14:25.51 ID:NL6A+K7XO
シャア/アムロ
←/アムロ
シャア「なに……?」
勝利したのはアムロ。愕然とするシャア
シャア「ええいアムロめ……どこまでも私の邪魔をしてくれる!またART突入は失敗か……」
ベット
Gモード突入
シャア「な、……んだと?」
シャアは知らなかった。ずっと自分が勝てばART突入だと思っていたのだ
そう、主役はアムロなのだ
シャア「……ええいアムロに施されたARTなどいらん!」
シャアは席を立ち、急ぎ足でパチンコ屋を後にする
シャア「パチンコなどに頼った私がバカだった!もう二度としないとここに誓うぞ……!」
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 01:17:38.51 ID:NL6A+K7XO
シャア「ハマーン、今帰った」
ハマーン「早かったんだなシャア。いいパーツは買えたか?」
シャア「ハマーンよ、答えてくれ!私はアムロに劣っているのか!?世間ではアムロの方が強いと思われているのか!?」
ハマーン「一体何があったと言うのだシャア」
シャア「……いや、何でもない。晩御飯の支度をする……」
ハマーン「……ふふ、何を悩んでいるかは知らないが……これだけは確実に言えることがあるぞシャア」
シャア「なんだ?」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 01:21:34.22 ID:NL6A+K7XO
ハマーン「お前の方がいい男だ。あの童貞ボーヤよりな」
シャア「ハマーン……!」
ハマーン「だから私はお前と結婚した。私の夫がそんな腑抜けた顔で歩かれては困るぞシャア?」
シャア「ハマーン……!」
ガバッ!
シャア「ハマーン!」
ハマーン「ふふ、三倍速な所も好きだぞシャア」
シャア「今夜は寝られると思うなよ?ハマーン」
ハマーン「いいだろう、見せてもらおうか、お前の性能を」
そうしてアズナブル家の夜は更ける
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 01:26:52.26 ID:NL6A+K7XO
パチンコ屋 ソロモン 閉店時間
店員「お客さん、いい加減帰ってもらえます?」
カミーユ「死んだんだぞ……諭吉がいっぱい死んだんだぞ!」
店員「ですからそれは自己責任でして……」
カミーユ「遊びでやってんじゃないんだよォーッ!」
その裏側手
店員「おい誰か止めろ!」
アムロ「このォ!このォ!」
店員「お客さんやめてください!もう帰ってください!」
アムロ「たかがメインモニターを破壊しただけだ!」
店員「たかがじゃないですよ!弁償してもらいますからね!」
救われない二人だった
巡り合いパチ屋
END
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/04(水) 01:29:50.57 ID:NL6A+K7XO
これで終わりです
短い間お付き合いいただきありがとうございました
設定は
シャア「頼む!ハマーン、働いてくれ!」
からお借りしました
あの作者の方ではないのであしからず
まあちょっとガンダムとパチンコネタを掛け合わせてみたかっただけなんですけどねwww
それではまたいずれ会いましょう
出典:シャア「パチンコか……ええいやってみるさ!」
リンク:http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1257257043/l50

(・∀・): 172 | (・A・): 173
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