虐待

964 名前：おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日：2009/10/21(水) 20:40:48 ID:+64oauKW
パジャマの裾から入って来て、グルグル言いながら衿元から顔だけ出すのやめてくれ。
俺のアゴの下からテーブルを眺めて、俺のおつまみの品定めするの、やめてくれ。
口元に運ぶお刺身を猫パンチで奪わないでくれ！
おいっ！俺の刺身、うまそうに食ってんじゃねえよ！
てめえ、俺の刺身、皿の半分以上食ってんじゃねえかよっ！

って・・・あれ？
食うだけ食ったらパジャマの中で毛づくろいかっ！
てめえ！そんなとこで毛づくろいして、そのまんま寝るんじゃねえぞ！

あれ？はぁっ？キュ〜・・キュ〜・・・ってなに？
オマエ、イビキかいて寝るな！
・・・と、まあ毎度これです。
とりあえず後始末は、パジャマの裾をズボンに入れて、妊婦のように大きなお腹を抱えてベッドに異動。
そこで出産(？)して、晩酌の続き。

さて寝るか、と思いベッドに行けば、さっき産み落とした場所から移動した模様。
はぁ〜っ・・・ド真ん中・・・
他人のベッドに潜り込むような妙な罪悪感を感じながら、ソ〜っと端っこにすべりこむ。
起きるなよ起きるなよといのりながら・・・
それも虚しくパッチリお目目がキラ〜ン！
爪を出して腕に抱きつき猫キックの猛襲and噛み付き攻撃。

こうして虐待を受ける毎日。
あ、いえ・・辛いというよりむしろ・・・


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