不思議とは何だ?

2009/12/07 01:11 登録: 居栗とリス

現在私は高校1年生。♂だ。2年前、受験生の頃の話をします。

その人に出会ったのは今から2年前の7月頃。
親に勧められて入った塾でした。

ある日、私が塾にいたら、その人が戸を開けて「こんばんは。」と講師に挨拶して入ってきました。

その人は男か女か見分けがつかない顔をしていました。

背が低く、顔色がやや白い、顔長でも丸顔でもない小さい顔、サラリーマンみたいな髪型。

瞳は大きくも小さくもないが開いてるほうかな。眼鏡かけてたかな。

胸もお尻も膨らんでない。痩せてる。

私が戸惑ったのは言うまでもありません。
性別が判断できないのです。

声でも判断できません。高くも低くもないかすれた声だからです。
強烈なインスピレーションを受けました。今まで生きた中で一番悩んだでしょう。

と、2年前を思い出すと懐かしいですね・・・。歳月は待ってくれません。

彼女も同じ受験生だったので同じ授業を受けていました。
授業を受けているとき、講師がその人の苗字を呼びました。

講師「〜〜〜これな〜〜に?はい、鳩山さん。」たぶんこんなふうに。

私は驚きました。その人と同じ苗字だったからです。

私のことは「鳩山くん」と呼んでいました。

そうです、今あなたは

「女性ですねわかります」
と言ったでしょう。正解です。ひとしくん人形(ゴールデンバージョン)をあげます。

いらないですか、そうですか。

それはさておき、女性か。ですよねー的な感じですっきりしたので

男みたいな女というレッテルを貼り付けただけでした。
もし男だったら女みたいな男にしていたかもしれません。
どちらにせよ興味がありませんでした。

もう少し彼女を語りますね。彼女はとても律儀でした。
いつも授業が終わって帰るときには
講師に向かって「ありがとうございました。」とかすれた声でお辞儀をしました。
しかも90度っていうwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ちなみに鳩山は仮名ですよ。続きは後日。



出典:申し訳ありません
リンク:読んでくれてありがとう

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