なめられた手

地方のとある町に女子中学生が家族と住んでいた。

ある日、彼女の両親が一泊二日の旅行に行く事になった。

彼女の家には愛犬のレッドリ−バーが居たので、友だちの所に泊まりにいかずに
愛犬と一緒に留守番をすることにした。

深夜、眠っていた彼女がふと目を覚ますと、どこか遠くで、ピチャピチャと音がする。
なにか水のようなものが滴る音だ。

彼女は怖くなってベッドの下で眠ってるはずの愛犬に手を伸ばした。
すると愛犬が手をなめてきたので、彼女は安心して再び眠りについた。。。

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だが、翌日目覚めてシャワールームに行った彼女は、恐怖のあまり失神した。

そこには切り裂かれた愛犬の死体が、見るも無惨な姿で吊るされており、そこから
ピチャピチャと血が滴り落ちていた。。。

そして、壁には、血文字で大きく
『手をなめるのは犬だけじゃないんだぜ。お前は起きなくてよかったな』
と、、、、、、、、、、、、、