さぁざなみぃ〜♪♪Or2=3
2010/01/18 18:08 登録: えっちな名無しさん
「はぁっ……」
暗闇の中でか細い声が聞こえる。
途切れ途切れの切ないその声の隙間から、湿った音が顔を出す。
クチャクチャ……ズチュッ。
淫らな音がする度俺の下半身に熱い、締め付けるような快感が走る。
「ああん、もっと……もっとアナタのち○ぽで突いてぇ」
女が俺の上で狂ったように腰を動かしている。
俺のぺ○スは女を貫き、愛液にまみれた蜜壷をかき回す。
「ひあっ、だ、ダメダメ!」
女が絶叫した。
「駄目……何がだよ。ケツの穴に指突っ込まれて、愛液垂れ流してるくせに」
冷たく笑い、ア○ルを左手の中指で犯す。
騎乗位から座位に体位を変え、
その間も休む事なくペ○スを子宮を貫く程の勢いで突き上げた。
ジュプ……ジュボッ。
「はひっ、あひぃぃぃ、おかしくなっちゃうぅ」
愛液がピチャピチャと音を立てて飛び散る。
俺は、ア○ルに入れていた指を抜き、彼女のクリトリスを指の腹でこすった。
途端にキュウっと膣壁が収縮し、赤黒い凶器を攻め立てる。
「クリトリスを触っただけで、マ○コがきゅんきゅん締まるぜ。いやらしいな」
耳元で囁く。
「いやぁ……そんな事いわないでぇ」
顔を赤らめ恥じらいの表情を浮かべてはいるが、
マ○コは俺の言葉にしっかり反応して愛液を溢れさせ、ピクピクとひくつく。
もう尻まで……いや、俺の股までがビショビショだ。
クリトリスをこすり、キュッと摘む。
「ひぃぃ!」
女が電撃を受けたようにケイレンする。
「ああぁぁ、熱い、アツイよぉぉ」
喉をのけぞらせて女は吠える。
彼女があえぐ度彼女の膣内は収縮し、
俺自身をからめとり歓喜の蜜をほとばしらせた。絶頂が近いようだ。
「あっ、ひっ……ひぎぃっ」
もはや言葉とは言えない声をあげ、目の前に近づく最上の快楽を求め、
彼女は俺の動きに合わせて激しく腰をグラインドさせる。
もうペ○スが焼ききれるんじゃないかという程マ○コに突き刺し、打ちつける。
「あひいぃ、かはっ……イク、イクぅぅ」
ガクガクと体を奮わせたかと思った瞬間──、
彼女の蜜壷がものすごい勢いで俺のペ○スを締めあげた。
「あ……あぁぁ」
女はピュッピュッとマ○コから愛液を吐き出す。
やがて彼女の体から力が抜け、俺の上からベッドに崩れ落ちた。
「ふふっ。とっても気持ち良かったわ」
満足気に微笑みながら、女は彼をうっとりと眺める。
小麦色の無駄な肉のない引き締まった体。
闇色の美しい髪……。
目は鋭いが、どこか甘さを感じさせる顔。
はっとするほどの美貌の彼は、女の視線に気付くとフッと笑う。
つられて彼女も笑顔になる。
しかし、彼女は気付かない。彼の笑みがフェイクだという事に。
「もう行くの? ジェイド」
シャワーを浴び、着替え始めた彼……ジェイドを見て、
女はベッドに腰掛け不満そうに言葉を投げかけた。
さっきまであんなに激しく抱き合ったのに、彼はその余韻から冷めようとしている。
冷めた彼の横顔を見ていると、何だか自分だけ取り残されたような嫌な気がした。
……気に入らない。
「ねぇ、今夜は一緒にいてくれるんじゃないの?」
甘えた声を作って問いかける。
ジェイドはチラリとベッドの上の彼女に目をやり、口を開く。
「そんな事言った覚えはない」
無表情で彼はそう答え、シャツを羽織る。
その態度にイライラして彼女は彼をにらみつけ、声を荒げた。
「噂はホントなのね。すっごい美形だけど、めちゃ冷たい女の気持ちなんか考えない奴だってさ」
「お褒めに預かり光栄だな」
トゲとイヤミたっぷりの彼女の言葉に手を止め、ジェイドは冷笑した。
思わず彼女が震えるほど冷たく凍った笑み。
「その男をホテルに誘って、チ○ポくわえてヒイヒイよがってたのは、誰だったかな?」
蔑むような目で彼女を一瞥すると、彼はベッドに背を向け、靴を履き部屋を後にした。
ガチャン。
軽いはずのドアが重い鉄の扉のように閉まった。
彼の名はジェイド・佐倉。
母はスペイン人。
父は日本人で、会社を経営している。
この時彼は全てに絶望していた。
夢も、希望も、そして愛すらも突然失った彼。
しかし、救いの手は思わぬ所からやってくる事を、ジェイドはまだ知る由もなかった。
出典:さざなみ
リンク:http://chaos-file.jp/

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