「女探偵りかの性生活」

2010/01/26 19:04 登録: えっちな名無しさん

私はりか。女探偵。
日々のほとんどは、浮気調査に明け暮れ…
そろそろ違う案件が欲しいと思っていた。

今日もまた「夫の浮気現場の証拠を掴んで欲しい」と
40歳前半のその女性は私の事務所を訪ねてきた。
「またいつもの…ね」と思いつつも笑顔で引き受けると
調査内容・行動期間など、細かく打ち合わせをする。
すると、依頼者は考えもしなかった提案をする。

デリヘル通いの激しいターゲットのミツルだが
依頼者に携帯のメールを見られ、問い詰められても
一切を否定するばかり。(依頼者のほうにも原因があるのだろうが)
何を言っても、話をかわされ丸め込まれる。
だから決定的にデリヘルの女と絡んでいるところの写真を撮ってきて欲しい
ということなのだ。

依頼者全体に言えることなのだが皆、執念深い。
まぁ、そうでなければ、私たちの仕事は成り立たないのワケで。

調査内容が決まったところで、早速日程調整。
ミツルがいつも指名している女Aともコンタクトをとり、協力を得る。

ぬかりはない。

数日後、某○○ントンホテルで待機中。
打ち合わせ通り、女Aは指定のルームへ行き、ミツルと対面。90分のコースを
指定し、お金を払う。…しばらく談笑すると
2人はシャワールームへ入る。

その隙をうかがって、私は部屋へ潜入。ベランダ付近の死角部分に待機。
前もって調査済みなのでアングル・移動は完璧。

あとは、2人がシャワールームから出てくるのを待つのみ。
あらかじめ、女Aの服に(気づかれない薄さのアレ)を入れているので
シャワールームでの会話なんて丸聞こえ…
…私の妄想癖が判断を鈍らせる…ていけないいけない(汗)

ガウンをまとった2人が出てきて、そのままベットルームへ。
しん…と静まり返ったものの、やがて女Aの喘ぎ声が。
ミツルがぺちゃぺちゃと愛撫する音が鮮明に聞こえる…。
女Aの声が更に激しさを増し、そして2人は重なり合う。
打ち合わせ通り、ミツルが私から見て常に背中を向けるように(撮影を気づかれないように)
女Aはうまくリードする。

(…しばらく撮影し続ける…)

やがて、2人の絡みは絶頂へと達しフィニッシュ。

(…あの時のレンズ越しの視覚と聴覚は私をおかしくし、イキそうになるくらい興奮させた…)

しばらく、荒々しい息使いだけがはっきりとルームを覆い
(ミツルだけが知らない)撮影が無事終了。





後日、撮影テープを編集し、調査資料として依頼者に提出。任務終了。

現実には踏み込めない…妄想と、自分の本能で生きているこの私。
突然やってくる依頼に、日々SEXのことで頭がいっぱいの女探偵である。
今日も、セレブゴールドで欲を満たす…





出典:女探偵りかの性生活
リンク:http://tens0.net?celeb

(・∀・): 32 | (・A・): 37

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