学生時代の思い出

私は短大を卒業するまで寮のある学校にいたり、まじめにクラブ活動をしていたので世間ズレしてるくらい性にはうとい女でした。

　むしろ痴漢行為や乱暴をしようとする男性を嫌っていたくらいです。

　でも、そんな私とは裏腹にエッチなことに興味があってしょうがない自分もずいぶん小さな頃から確かにいたのです。

　きっかけは忘れてしまいましたが、偶然見た雑誌かなにかだったと思います。

　それ以来視覚的にやや過激な物を見たいと思う気持ちがふくらんでいったのです。

　男の人はいいですね。

　エッチな本もビデオも容易に見る事ができるのですから。

　学生時代の私には大変な事だったのですよ。

　オナニーする時に妄想する内容は本当にREIKAさんという方に非常に近いです。

　ビデオでもマンガでも女性が大変なめにあってるシーンを見ると興奮して体がジーンってしちゃうのです。

　これって変じゃないですよね。

　私もやはり中学生くらいから大人になるまでに、何度かお医者さんにさわられて恥ずかしい思いやいやな目にあったことがあり、（さつきさんほどではないのですが・・）その時は本当に頭にきてるのですが、だいぶたって思いおこすとドキドキしてしまったり。

　なまじあまり酷いめにあってないせいか、こんな事されたらどうしようって感じの妄想にふけってしまうんです。




　一つだけ私のオナニーの妄想、お話します。

　私は１６歳位で、下腹部の変な痛みをうったえてとりあえず近所の個人病院に行くのです。

　最初はおじいちゃん先生なのですが、急用とかで違う男の先生に代わってしまうのです。

　胸の聴診などはずかしいのを悟られまいとがんばって、（こういうのは本当にそうなのですが）下腹部触診をされるために下着をずらされヘアの近くをゆっくりと押されるのです。（このへんもまだ実体験）

　そのうち「もうちょっとよく見ましょうか」って言われてリラックスしてと少し足を開かされて軽く触診をされるのですが、もう恥ずかしいのと刺激で混乱してきちゃうのです。

　すると先生がふいに

　「＊＊ちゃん？」

　って呼んで、私はどうして下の名前で呼ばれたのかびっくりしてると、

　「やっぱりそうだ、覚えてる？小さい頃たまに遊んであげたの。」

　っていわれるんですよ。

　敏感なところをいじられながらそんなことを言われてもうパニック！！

　おまけに

　「おおきくなったね。」

　なんて無神経に言われる始末。

　私はいたたまれなくなって反射的に診察台から降りてしまいそうになるのですが、

　「もうちょっとのがまんだからね、動かないで。」

　と戻されてしまいます。

　「ごめんね、痛かったかな。これで大丈夫だから。」

　そう言って先生は薄いゴム手袋に潤滑剤みたいなものをつけてやさしくやさしくさわるのです。

　何度も何度もイキそうになるのをがまんしてるのですが、どんどんあそこは濡れてくるし腰はビクッとなるし、それでも先生は微妙なタッチで触診を続けるのです。

　ついに私は小さな声と共に絶頂を迎えてしまいました。

　アソコがヒクヒクするので先生にも気付かれてしまいますが、

　「あ、ひょっとしてイッちゃった？ごめんごめん。」

　と軽く言われてしまうのです。

　しかも

　「よくあることだから気にしないで、逆に感度がいいのは女性としてすばらしいことだよ。」

　と慰められてしまう始末。

　濡れたガーゼで拭いてもらう恥ずかしさをがまんしながら、診察とは関係なくいたずらされたんだと悔しく思い始めるのです。

　同じ妄想でオナニーしちゃう時は、より過激に失禁しちゃったりするシーンをふやしたりする時もあります。

　これなど、一番かわいいやつですから・・・。

　私、お医者さんごっこ願望があるみたいです。

　でも産婦人科系のあの診察台は未経験です。

　あとは、つかまっていやらしいことをされちゃう系の妄想がとても多いかな。

　最近、初めてビデオを購入してしまったのですが、そういう内容でとても興奮しちゃいました。

　はじめてのお便りでこんなに長くなってしまってごめんなさい。

　妄想を聞いてもらうなんて初めてだから、なんか送信したあとたぶん複雑な気持ちになるような気がします。

　でも共感してくれる人が一人でもいればうれしいです。

　それでは失礼します。


出典：そんな時代も
リンク：あったねと