「キャンペンガールという仕事」

2010/01/27 19:07 登録: えっちな名無しさん

23歳の頃…親から突然連絡があって、
「○○にキャンペンガールの応募をしたから」
突然のことで、何もかもわからなくなりました。
私は私で、都心のカフェで就職していたし
とりあえず話を聞こうと九州の実家へと帰りました。
温泉街の実家では、3年に1度町をあげてのキャンペンガールによる
イベントが行われ、その後いろんな地方へ赴き町のアピールに一役買い
次のイベントまで3年の任期を勤めなければならないらしい。

まだ、それならと思ったのですが…
キャンギャルの条件として、地元に在住しなければならない。
ということは、自動的に実家に帰らなければならないということになり
もし私が選ばれれば…
て考えると。

一時、そのことも忘れ普段どおりの生活を送っていた私。

一週間くらいたったかな。再び親から連絡があり「選ばれたよ」と言われ
実家に帰らざるを得なかった。

すぐには無理なので、今の生活に区切りを打てるまで東京と地元を行き来する
そんな新たなスタートを切ることとなった。

今まで、仲良くしていた友達や彼氏にも別れを告げ…

思いのほか、キャンギャルの仕事は忙しく
時間だけが過ぎていく感じがした。

この仕事を始めて、楽しいこともたくさんあるし
いろんなところに、出かけられるし。それなりに満足した生活を送ってたので
不満はなかった。
ただ、任期を終えたときにふと我に返る。
これから…どうするの?

親が脱サラして出した飲食店を手伝ったり、まぁ任期後も
地元の顔として、いろいろ職はあったのだけれど。

上京していたときみたいに、友達とわいわいしたり
彼氏と素敵な時間をしたり…全くない。

色気がなくなったことに気づいたときは、私はもうどっぷり
地元に浸かってしまったのだ…

そんな私も、もうすぐ28歳に。
田舎で出会いなんて見込めるはずもなく
ラブポストにすべてを委ねている感じです。
自分で選んだ道なので、後悔はしてません。ただ、何かしら
このもやもやっとした気持ちを吐き出したくて…

まだまだ女を捨てたくない…そんな想いで、投稿しました。




出典:キャンギャルのプライベート
リンク:http://tens0.net?Lovepost

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