変な女 強引な男 チキンな男
2010/02/24 21:39 登録: えっちな名無しさん
当時二股をこっそり掛けていた私は
相手2人に二股の事実がバレ、
どちらかひとりに絞るように迫られていた。
A君からは
『ボコボコにしてやるから呼び出せ!』と言われ、
B君からは
『どうするのか、とりあえず3人で話合おう。』と言われた。
自殺のフリとかして、その約束を流れさそうと企んだが
うまくいくはずがなく、B君に近くのファミレスに連れていかれた。
すでにA君が威嚇した態度で待っていたが、
マッチョなB君を見るなり、ちょっと戦意喪失したようだった。
A『T(私の事)は俺の事が一番好きって言ってた。だからお前が消えろ。』
B『それはTが決める事だろ?Tはどう思ってるの?』
私『別に…。2人とも同じぐらい好きだし、どっちかとか選べないよ…。』
A『何?俺が一番じゃなかったのか?俺が好き好きって言ってたよな?な〜?』
私『…。』
B『今、選べないんだったらしばらく様子見るしかないんじゃないか?』
A『これは俺とTの問題なのに、なんでお前がクチ出すんだよ!』
B『本人が選べないって言ってるんだから。ちゃんと話聞けよ。』
私『それじゃ、7月までにどちらかに決めるから。それまで待って。』
〜中略〜
A『今日は俺んとこ来るよな?』
私『うん。今日はそうする。ごめん。』
B『いいよ。じゃ、来週会おうね。』
A『バイバイ〜♪』(私の腕をつかみ、Bに満面の笑みで)
結局この日のAのしょぼさに愛想が尽きて、B君に決めた。
Aはなかなか諦めてくれず、私の妹や友達を使い、
様々な理由をつけて会おうとしてきた。
その後半年ほど、周りをうろうろした挙句、私の嘘の噂話を
親や友達にいいふらして去っていった。
今振り返ってみると、こういうシチュエーションでは、
土壇場で頼れる人かどうかがよく分かる。
両方あまり好きじゃなかったけど、これを機会にB君の事が
すごく好きになれた。
以上
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