【番外編】勇者「やいやいやいっ!まおう!!!」

2010/03/09 03:39 登録: えっちな名無しさん

498 :創る名無しに見る名無し :2009/11/30(月) 00:08:25 ID:Y8gnsZpe
そろそろsage進行でもそもそ。アナザー?


―――――――――――..........

 ・・・・起きて下さい・・・・・

       ・・・・・大丈夫ですか・・・?
 
 ・・・・・・嵐に巻き込まれて・・・・・


側近1「・・・・・・」すよすよ...


  ・・・・・ここで働きなさい・・・
   
         ・・・あなたなら・・・・・


側近1「・・・・・・」すよすよ...

魔王「・・・・・・おい・・・側近1?」ゆさゆさ 

側近1「っ・・・」ハッ
側近1「・・・あ・・・・・すみません・・・」こしこし...
魔王「いや遅れたこっちが悪いんだ。私こそ、すまん」
側近1「いえ・・・・・どうでした? 紅葉狩りは。・・・楽しめましたか?」
魔王「ああ」にこり
魔王「綺麗だったよ。死に際の葉なのに何故ああも美しいのかなぁ・・・」うっとり
側近1「ふふふ・・・勇者は楽しんでました?」
魔王「ああ・・・しょっちゅう蓑虫ごっこをやってなぁ」
魔王「今風呂に入れている。全く葉っぱどころか土まで被りやがって・・・」はぁ
側近1 くすくす


499 :創る名無しに見る名無し :2009/11/30(月) 00:14:02 ID:Y8gnsZpe

とてとてとてとてとて・・・

勇者「・・・まおー」とてとて
魔王「おお勇者、風呂に入り終わったのか」
勇者「魔王も入ったら?気持ちいいよ?」
魔王「仕事が終わったら入るさっ」ひょいっ
勇者「! うわぁっ」
魔王「いいにおいがするな〜〜〜」すりすり
勇者「止めてよ、まおー髪の毛がくすぐったいよー」クスクス

側近1「・・・・・」


500 :創る名無しに見る名無し :2009/11/30(月) 00:15:27 ID:Y8gnsZpe


 魔王様 魔王様

 何ですか 側近1 

 魔王様には・・・家族とか いないのですか?

 いませんよ 作るの面倒くさいですし 別に入りません



501 :創る名無しに見る名無し :2009/11/30(月) 00:16:50 ID:Y8gnsZpe

側近1「・・・・・」
勇者「側近さん、側近さん」ぐいぐい
側近1「・・・なんですか?勇者」にこ
勇者「あのねーもみじ拾ってきたんだー・・・あげるー」にこにこ
側近1「ありがとうございます。・・・綺麗ですねぇ・・・・・」


502 :創る名無しに見る名無し :2009/11/30(月) 00:17:56 ID:Y8gnsZpe


 魔王様 魔王様
 
 何ですか 側近1

 あの・・・何だか 城の者が いつもより見当たらないのですが・・・

 ああ 殺しました

 ! 何故!?

 あの者達は私に謀反を起こそうとしたのです だから殺しました

 そ そんな・・・こんな数を・・・すべてが? 企てを?

 その者達の子は関係ないでしょうが まぁ子を残したってしょうがないでしょう

 みんなで仲良く冥界です その方が 幸せでしょう?

 ・・・・・・



503 :創る名無しに見る名無し :2009/11/30(月) 00:19:32 ID:Y8gnsZpe

側近1「・・・・・」ホロリ
勇者「! ど、どしたの側近さんっ!な、なななんで泣くのっ!?」アセアセ
側近1「・・・すみません・・・・・・」
魔王「お前は本当に涙脆いなぁ・・・どした?そんなに紅葉が綺麗だったか?」


 ・・・あなたが 次の・・・魔王様ですか?

 ああ そうだ

 そうですか・・・ 私は側近1です これからよろしくお願いします

 ああ ・・・色々と苦労かけることになるだろうが よろしく頼むよ


側近1「・・・・・」


504 :創る名無しに見る名無し :2009/11/30(月) 00:21:25 ID:Y8gnsZpe

  
 前の魔王は会った当初はそれなりに情を持ったお方でした
 
 嵐の日、飛ばされた私を救ってくださったのは前の魔王です。とても・・・感謝していました

 ・・・しかし月日が流れる内に前魔王は段々と心の無いお方になって行き
 
  いつしかその笑顔は・・・中身の無いものとなって・・・・・・



505 :創る名無しに見る名無し :2009/11/30(月) 00:22:39 ID:Y8gnsZpe

勇者「これもあげるから元気だしてっ」アタアタ
勇者「まっ魔王から貰った飴なんだよっ! お、おいしいよっ?」
魔王「何だ、それなら私がやるぞ。飴ちゃんなら常備している」バッ
魔王「ほれ、何味がいい? ヤモリの干物味に、イナゴの佃煮に、狐の尻尾に・・・・・」
側近1「・・・・・」


506 :創る名無しに見る名無し :2009/11/30(月) 00:24:26 ID:Y8gnsZpe


 魔王様には絶対にそんなお方になって欲しくなかった
 
 心の痛みがわかり 愛しい者を抱きしめられる そんな魔王であって欲しかった



507 :創る名無しに見る名無し :2009/11/30(月) 00:28:07 ID:Y8gnsZpe

側近1「・・・・・本当に・・・よかった」にこ・・・
魔王「ん?・・・何が?」
勇者「自分の好きな味があったんじゃない?」
魔王「なるほど・・・ちなみに私は『鼠の面玉』が好きなんだがお前はどれが好きなんだ?」
側近1「・・・そうですねー・・・じゃあ魔王様のお好きな『鼠の面玉』を頂きましょうか」にこ
魔王「えぇっ・・・後で食べようと思ったのに・・・」ガーン・・・
勇者「我慢しなさい、魔王。側近さんを元気付けるんでしょう?」
魔王「う・・・しかしだなぁ・・・・・」
勇者「・・・じゃー俺が食べるーっ」ひょぃっ
魔王「! あ、待てっ勇者っ!何故そうなるんだ!」
勇者「わーっ! 魔王様が追いかけてくるぞ〜〜〜〜っ!」とててててて・・・・・
魔王「まちなさーいっ!」かつかつかつかつ・・・・・・

側近1「・・・・・・・・」



515 :創る名無しに見る名無し :2009/12/02(水) 22:48:47 ID:duY/cDeE

〜ボツネタからの出題集〜(続くんかい)

*説明*
この話が思った以上にシリアスな話になってしまったので
カットされた可哀想な(作者の頭も)ふざけた話達がたっぷり残ってしまいました。
そんな残りカスを余ってしまったレス消化がてら綴っていきたいと思います。まさに自慰作品。
ふっ・・・批判大歓迎、ドMだからハァハァしちゃうんだぜ(誰かこいつを止めろ)

※この作品のイメージをぶち壊しにする話もあるかもしれません。
 ちょっと切なくってほのぼのしてるこの話が好きな方は観覧要注意。
 この話の下ネタな部分を愛してるわvという方は是非是非(´q`*

い、一応まじめな話もたまには書くかも・・・?;
では、心臓動かすことぐらいしかすることないぜ・・・(´Д`)という方は
作者の自己満足にしばしお付き合い願います・・・ほ、放置プレイでも構わないんだから!



516 :創る名無しに見る名無し :2009/12/02(水) 22:57:34 ID:duY/cDeE


パンッ パンッ

勇者「・・・〜♪」

勇者「俺も主夫業ずいぶん慣れたもんだよなぁ」
勇者「魔王と暮らすなら覚悟してたことだけど・・・」
勇者「ふむ、案外楽なもんだ。女だけが出来ることとは限らないんだなぁ」


517 :創る名無しに見る名無し :2009/12/02(水) 23:06:30 ID:duY/cDeE

かつ こつ

勇者「・・・ふぅ」
勇者「シーツも干したことだし・・・」
勇者「このベット仕舞おうかなぁ・・・結局一緒に俺のベットで寝続けてるし・・」

勇者「よっ」ひょいっ
勇者「何処に運ぼう・・・とりあえず外に・・・・・・ん?」
勇者「なんだこれ」ごとんっ


518 :創る名無しに見る名無し :2009/12/02(水) 23:10:13 ID:duY/cDeE

 ひょいっ

勇者「・・・?」くるっ
勇者「っ!?」ブフーッッ!!!
勇者「こ、こここれ・・・・・・・・・」

勇者「エロ本じゃんっっ!!!///」


519 :創る名無しに見る名無し :2009/12/02(水) 23:18:31 ID:duY/cDeE
勇者「だだだだだれだっ!///こんなところにこんなもん持ってきたのはっ・・・!!!/////」
勇者「ってアイツしかいないか・・・・・・(´ω・`;)」
勇者「・・・ううぅそれにしても結構過激・・・/////」ぺらっ
勇者「・・・・・・・・」
勇者「しょ、触手・・・しゅししゅ嗜好がアブノーマル過ぎますぞっ!!!///我妻よ!!!;//////」


520 :創る名無しに見る名無し :2009/12/02(水) 23:22:52 ID:duY/cDeE
魔王「何か呼んだか」ひょっこり
勇者「!!?うぎゃおわっ!!!」ばさっ
魔王「ん・・・・・? あ」
勇者「〜〜っ///(何で息子の部屋で厭らしいモノを見つけた母親の気分にならなくちゃなんないんだろう・・・)」


521 :創る名無しに見る名無し :2009/12/02(水) 23:28:21 ID:duY/cDeE
魔王「こんなとこにあったのかっ!これ!!」ぱあぁっ
勇者「あああなんとなく予想してた反応だけどやっぱり微塵も恥ずかしがらないんだぁあああ」
魔王「どこに恥ずかしがる要素があるというんだ。・・・ふふふ、結構お気に入りだったから見つかってよかったぁ」にこにこ
魔王「ありがとう、勇者」にこり
勇者「・・・別のモノならよかったのに・・・・・・」


522 :創る名無しに見る名無し :2009/12/02(水) 23:36:04 ID:duY/cDeE

魔王「・・・・・・で、こいつがなかなかスゴくて・・・」ニヨニヨ
勇者「そ、そうなの・・・(な、何で過激なエロ本を見ながら妻と猥談してんだろ・・・俺)」
魔王「中まで自由に弄くってくれるから[ピーッ]では味わえない何とも言えない快感が・・・」はぁん...
勇者「・・・・・しかも実体験済み・・・」


523 :創る名無しに見る名無し :2009/12/02(水) 23:46:38 ID:duY/cDeE
勇者「フフフ・・・ここまで来たら普通引いてても可笑しくないのにな、これが惚れた弱みって奴なの?ねぇ?フフフ・・・」
魔王「・・・ていうことで試してみないか、勇者」
勇者「・・・・・・はぁ?」
魔王「実は丁度良いところに触手くんが」

触手 ぐちゅぐちゅ くちゃぁっ ぺちゃぺちゃ

勇者「・・・・・(°Д°)Why?」
魔王「迷い込んできたのかな・・・深い森だし現れても可笑しくは無いだろう」
勇者「ちょっ・・・」
魔王「あれはブツブツした感触が素晴らしかった奴かな・・・・・それとも・・・」
勇者「いやいやいやそんなこと言ってないで倒しましょうよっ!!!;」
魔王「えーもったいない・・・お前が体験しないなら、私が」
勇者「ふざけたこと言ってないでさっさと倒すっっっ!!!;」ジャキンッ


524 :創る名無しに見る名無し :2009/12/02(水) 23:51:05 ID:duY/cDeE

 ザクッ ザクゥッ!

触手 キギャァアアアアアッッッ!!!

 シュウウウウウウウウ・・・・・

魔王「・・・・・・あーぁー・・・」
勇者「はぁ・・・思ったより簡単に倒せてよかった」ジャキンッ
魔王「折角勇者にも触手の素晴らしさを知ってもらえる良い機会だったのに・・・」
勇者「そんなの一生知りたくありませんっっ!!!;」


525 :創る名無しに見る名無し :2009/12/03(木) 21:11:23 ID:e6RqjYEu
勇者「あんたいったい何処まで性癖が特殊何だよ・・・俺もう付いてけないぞ・・・orz」
魔王「別に付いてこなくていい」
勇者「・・・え・・・・・」

魔王「私が引っ張ってやるよ」にこり
勇者「・・・・・・orz」



527 :創る名無しに見る名無し :2009/12/03(木) 21:17:31 ID:e6RqjYEu
魔王「ていうかお前は些か健全すぎるぞ。いっそお前の方が異常なくらいじゃないか?」
勇者「そんなことないっ!!俺は至って普通ですぅ!!!」
魔王「なんかこう・・・他に無いのか、熟女好き以外に」
勇者「別に熟女が好きってわけでも・・・」
魔王「じゃあ何故に私に惚れた」
勇者「いや・・・ていうかあんた自分でおばさんと認めt」


529 :創る名無しに見る名無し :2009/12/03(木) 21:25:59 ID:e6RqjYEu
勇者「・・・・・・・・」じんじん
魔王「おばさんとは言うな。おばさんとは」
勇者「熟女とおばさん何が違うんだよ・・・」
魔王「響きが違う!!熟女の方が何かエロイ!!!」ガッツ!
勇者「・・・さいでっか・・・・・・」

魔王「で、何か無いの?性癖」ワクワク
勇者「話戻さないでくれよ・・・・・」


531 :創る名無しに見る名無し :2009/12/03(木) 22:17:30 ID:e6RqjYEu
魔王「えー▽姦とか○コキだとかア○ル開発だとか□責めとか」
勇者「ちょ・・・っストップ!STOP!!これ以上言うと通報されるぞ!!?」
魔王「板が隠れて来たから平気だ」
勇者「やりたい放題!?」
魔王「限界地に挑戦しているそうだぞ」
勇者「実験材料かよ!!?」
魔王「一応全年齢板だからな・・・子供でも見れる内容じゃないと・・・」
勇者「もう無期懲役レベルだと思います」キッパリ


533 :創る名無しに見る名無し :2009/12/04(金) 20:57:03 ID:YNO6sHL/
魔王「なーなー何か好きなプレイ無いのー?何でもシテあげるからさ〜」ネーネー
勇者「・・・無いってわけでもないけどさ・・・・・・」
魔王「おぉ?何だ何だ?蝋燭でも鞭でもどれでもいいぞ?」ワクワク
勇者「いや、そんな過激なことじゃないんだけどさぁ・・・・・・・」モジモジ
魔王「さっさと言いなさい!」ペシッ
勇者「あぅ・・・え、えっと・・・じゃぁ・・・・・・・・・・・」

 ・・・アウッ!! ワウッ!!!

勇者「・・・」
魔王「・・・、犬の声・・・?」


535 :創る名無しに見る名無し :2009/12/04(金) 21:39:42 ID:YNO6sHL/

パピー「ガルウゥゥゥ・・・・・・」
妖精「まおーさまー勇者さまー」
妖精「遊びに来ちゃいました〜」ニコニコ

魔王「おおっ!私のフェアリー!!!」タタッ

 ぎゅうううううぅぅううう〜〜〜〜〜〜

魔王「良く来たな〜〜〜w」うりうりうりうり
妖精「ちょ、と、苦じいですっ・・・まおうさまっ」
パピー「ガウッ!ワウッ!」

勇者「・・・・・・切り替え早っ・・・」


536 :創る名無しに見る名無し :2009/12/04(金) 21:50:46 ID:YNO6sHL/
○○

魔王「旦那には大切にして貰ってるか?何か不自由は無いか?」
妖精「はいっ・・・毎日充実していますよ」にこ
魔王「そうかそうか」なでなで
妖精「えへへ・・・・・魔王様の匂い・・・久しぶりですー・・・」ぎゅぅ
魔王「ふふふふふ・・・妖精は相変わらずふわふわで癒されるなぁ〜」すりすり
妖精「まおーさまー・・・」

勇者「・・・・・・蚊帳の外・・・ていうか俺の嫁・・・・・・・・・うらやましい・・・(´・ω・`)」
パピー「あうー・・・」


537 :創る名無しに見る名無し :2009/12/04(金) 21:58:06 ID:YNO6sHL/
妖精「あっそういえばお土産も持って来たのです!」ゴソゴソ
魔王「お土産・・・? 別に良いのにそんなの・・・お前だけで・・・」すりすり
妖精「そういうわけには・・・あ、やんっ そこは駄目です!魔王様っ!!」

勇者「別にいいさ・・・無視されるのは慣れているさ・・・思えば出会った頃から」ブツブツ
パピー「・・・・・」Zzz…


538 :創る名無しに見る名無し :2009/12/04(金) 22:10:19 ID:YNO6sHL/
妖精「はいっ・・・これ、差し上げます魔王様」にこ
魔王「ん・・・? 何だ、栞・・・?」
妖精「ええっと、近くの丘で見つけた四葉のクローバーで作ってみたのです・・・ま、魔王様に幸福が訪れるようにと・・・」モジモジ
魔王「・・・・・・・・・」ぷるぷる…
妖精「お、お気に召s」
魔王「なんて可愛いんだお前はっっっ!!!」ぎゅうううううううう
妖精「ま、まおうさまっ・・・く、ぐるじぃっ・・・」ピクピク

勇者「けっ・・・どうせ可愛らしくも格好良くも無いですよ俺は・・・・・・・」イジイジ
パピー「ぐるるる・・・・」Zzz…


539 :創る名無しに見る名無し :2009/12/04(金) 22:17:20 ID:YNO6sHL/
妖精「勇者様っ勇者様っ」とんとん
勇者「ん、なに・・・・・」
妖精「勇者様にも差し上げますっ・・・はいっ!」スッ ぷるんっ
勇者「え、あ・・・ありがとう・・・・・」じー…
妖精「うふふふふふ・・・」にこにこ たゆんたゆん

魔王「・・・・・・」


540 :創る名無しに見る名無し :2009/12/04(金) 22:43:23 ID:YNO6sHL/
〜それから数日後〜

勇者「〜♪」パンッパンッ
勇者「ふんふん♪後はこれだけ〜・・・・・」
勇者「・・・・・・」
勇者「・・・トラ柄のパンツはあまりセンス良くない気がするんだけどな・・・いや、何か似合ってるけどさ・・・・・」ブツブツ


541 :創る名無しに見る名無し :2009/12/04(金) 22:50:04 ID:YNO6sHL/

 かつ こつ

勇者「…ふぅ」
勇者「洗濯物も終わったことだし・・・」
勇者「・・・今日こそこのベットを仕舞うか!」ビシッ
勇者「この前は思わぬ邪魔者(?)が入って片付けられなかったけど・・・」
勇者「よしっまずは外に・・・・・・・ん?」

勇者「なんだこれ・・・ていうかまたこんなところに本を置いて魔王は・・・・・・」ひょいっ


542 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 00:43:05 ID:F3mMc1dG
勇者「お、エロ本じゃない」くるっ
勇者「なになに・・・『これでアナタも巨乳に!〜お胸を大きくする方法〜』?」
勇者「・・・。」

勇者「なにゆえ・・・?別に胸そんなちっちゃくなかろうに・・・・・魔王」
魔王「呼んだか?」ひょこっ
勇者「うおっ」
魔王「そんなもの片手で持ったまま何してんだ・・・・・って、あ」


543 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 00:51:28 ID:F3mMc1dG
魔王「・・・・・・」
勇者「コレ、如何したんだ?あんた貧乳ではないだろう」
魔王「まあ・・・そうなんだが・・・・・・・・・」
勇者「これ以上胸を大きくしなくてもいいんじゃない?俺も胸の大きさは別に気にしてないしさ」
魔王「いや、まあ・・・・・そのぉ・・・・・・・・」


544 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 00:57:31 ID:F3mMc1dG
勇者(珍しく歯切れが悪いな・・・・・ホントにどうしたんだろ)
魔王「・・・この前、な」
勇者「うん?」
魔王「妖精が来ていただろう」
勇者「うん」
魔王「その時お前の視線が妖精の胸に釘付けだったんだ」
勇者「え」

勇者「す、す、すまんっっ!お、男の哀しい性なんだ・・・・・許しておくれ・・・・・・orz」
魔王「いや、確かに妖精の胸は魅力的だからそれを咎めるつもりは無いんだが」
勇者「あ・・・そぅ・・・・・」


545 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 01:05:00 ID:F3mMc1dG
魔王「やはり何時も何処かそういうことに乗り気で無いのは私に性的魅力がないからかなぁ・・・・・かと」
勇者「そ、そんなことないよ!魔王は十分綺麗だし、エロイし、卑猥だし寧ろそれで困ってるって言うか」
魔王「でもやっぱり巨乳の方が好きなんだろ?」
勇者「い、いやぁ・・・その・・・」
魔王「はっきり言え」
勇者「あぁはぃっ・・・・・・・無いよかある方が好きです・・・・・・・・・orz」


546 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 01:15:31 ID:F3mMc1dG
勇者「でででででもっ魔王の胸大好きだぞ!?好きな人の胸が一番に決まってるじゃないか!!!」
魔王「そんなこと分かってるさ」
勇者「ほ、本当に・・・?」
魔王「まあ・・・・・私も決して若いとは言えない年だから、そのうち飽きられても困るし少しはお前好みになるため努力してみようと」
勇者「あ、飽きるって・・・そんな・・・・・」
魔王「それに・・・お前のしたかったことってコレだろ」むにっ
勇者「? な、なに・・・?胸寄せて・・・・・」
魔王「パ○ズリ」サラリ
勇者「っ・・・違うわっ!!!」ビシッ


547 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 01:20:45 ID:F3mMc1dG
魔王「はぁ? じゃあ何だ。絶対これだと思ったのに・・・・・・」ムニュムニュ
勇者「違うよ・・・俺がしたかったことは別にプレイとかじゃなくて・・・・・」モジモジ
魔王「プレイじゃないぃ?」
勇者「う、うん。・・・・・ええっと、さ、実は・・・・・・・・・・」


557 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 09:58:10 ID:F3mMc1dG
○○○

魔王「・・・・・」
勇者「うは〜・・・・・・やっぱりやわらかいなぁ〜・・・w」すりすり
魔王「・・・まさか、して欲しいことが」

魔王「・・・ただの膝枕だなんて・・・・・・」ハァ…
勇者「はぁ・・・しあわせ・・・w」うっとり


558 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 10:07:35 ID:F3mMc1dG
魔王「お前に欲はないのか、欲は。特に性欲」
勇者「べ、別にいいだろーこれも男のロマンの一つだ」
魔王「膝枕なんて何も躊躇って頼むことでもなかろうに・・・・・・」
勇者「あんたがあまりにも経験豊富だからこーゆーことお願いするの躊躇してたのー馬鹿にすると思ってー」
魔王「むぅ・・・馬鹿になんか・・・」
勇者「どーせ俺はノーマルですよ。・・・・・日常に憧れてたんだ、ずっと」
魔王「・・・・・」


559 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 10:18:32 ID:F3mMc1dG
勇者「・・・・・魔王」
魔王「うん・・・?」
勇者「撫でてくれる? ・・・頭」
魔王「・・・・・」なでなで
勇者「・・・・・、ふふ・・・」


560 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 10:26:11 ID:F3mMc1dG
勇者「惚れた理由って、さ」
魔王「うん?」
勇者「”そんなもんない”って良く言われるけどさ」
勇者「そんなのただ単に忘れただけだろって、いつも思うんだよね」
魔王「・・・・・」
勇者「誰でもその人を意識した瞬間ってあると思うんだ・・・・・その時はまだ想いが浅いだけで・・・」


561 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 10:38:23 ID:F3mMc1dG
魔王「ほお・・・・・ならお前は覚えているのか? 私に惚れた理由」
勇者「ふふふ・・・・・覚えているよ。あまりにも印象が強かったから・・・・・」
魔王「そんな印象に残ることなんてしたか・・・?ファーストキス奪ったこと?」
勇者「違ーう・・・」
魔王「じゃ、なに」
勇者「・・・何度目だったかなぁ・・・・・城に訪れた時、あんた俺の頭を撫でたんだよ」
魔王「ああ・・・確か初めて撫でた時はお前に手を払われたよなぁ・・・・・」
勇者「うん・・・・・」
魔王「・・・え、なに・・・もしかして、それ?」
勇者「・・・・・」


562 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 11:14:58 ID:F3mMc1dG
勇者「俺、さ」
勇者「魔王界ではあんまり強くなかったけど・・・人間界ではその頃、大の男だって一払いで倒せるくらい強かったんだ」
勇者「だからさ・・・俺に触ってくれる人なんて、いなかった」
魔王「・・・・・」


563 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 11:33:01 ID:F3mMc1dG

 ”勇者”として見られる目は

 いつも畏敬と義望と憐憫の眼差しが含まれていた

  感じるは孤独と虚無

・・・自分に向けられる視線に柔らかさはあったろうか・・・・・
 
 いつも恐れと哀れみが混じってはいなかったろうか・・・・・


564 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 11:50:10 ID:F3mMc1dG

 そんな中 敵だったあんたは

  暖かい手 恐怖の無い眼差し 

 寂しさを感じなかったのは 初めてだった


 戸惑った



565 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 12:00:48 ID:F3mMc1dG
勇者「・・・・・初めてだったんだ・・・俺になんの躊躇いもなく触れたのは」
勇者「そんな手に恐怖も感じたけれど、・・・きっと嬉しかったんだ・・・・・・」
魔王「・・・・・」なでなで
勇者「あの、さ、魔王」
魔王「んー?」コチョコチョ
勇者「く、くすぐったっ・・・ちょ、やめてっ」
魔王「ふふふふふふ・・・」ニコニコ


566 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 18:49:03 ID:F3mMc1dG
勇者「あんた、少しまた不安になってたんだろ」
魔王「不安というか・・・」
勇者「ちゃんと肉体も愛してるよ。・・・この手ちょっとぷにぷにしている手とか・・・」ぷにぷに
魔王「・・・・・」
勇者「だ、だからあまり気軽に誰かを触って欲しくないのだけ・・・ど・・・・・」
魔王「え・・・」


567 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 19:03:56 ID:F3mMc1dG
勇者「だ、大体あんたスキンシップが激しすぎるんだよっ!// 妖精ちゃんにあんなことやそんなことを当たり前のようにしやがって・・・///」
魔王「すまん・・・だって今までずっとそうしてきたし・・・・・」
勇者「彼女既婚者なんだから自重しなさいっ!ていうか夫がいるんだから止めろよそんなこと!!///」
魔王「えー・・・」
勇者「文句言うな! でないと俺も誰か襲うぞ!?」
魔王「そ、それは嫌だっ・・・・・・私の側近が・・・・・・・」
勇者「・・・そこで何故候補に側近が出てくるかね・・・・・」


568 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 19:21:04 ID:F3mMc1dG
魔王「わかった・・・もう他の誰にも触らない・・・・・・」
勇者「まあそんな徹底しなくてもいいんだけど・・・・・」
魔王「難しいこと言うな。基準がわからないじゃないか、基準が」
勇者「あ、うーん・・・・・取り合えず頭撫でるのは俺だけにして欲しいな、うん」
魔王「それ以外ならいいのか」
勇者「いやそれ以上は、ダメ・・・・・」
魔王「頭撫でる未満って・・・結局何も出来ないじゃないか」
勇者「うーん・・・・・」すりすり
魔王「以外と独占欲高いのか、お前」
勇者「・・・・・・・本当は縛っておきたいくらいには・・・・・」
魔王「おおお・・・少しゾクッとしたぞ今」
勇者「ご、ごめん・・・」
魔王「いや、嬉しい方面で」
勇者「・・・あんた実はMなの・・・?;」


569 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 19:33:30 ID:F3mMc1dG
勇者「力尽くで妻にしたも同然だから恐れられてしまうかなぁと思いきや、全然怯えることもないし・・・・・」
魔王「は?お前の何処に怯えろと言うんだ」
勇者「・・・・・・そうでしたね、あんたはそういう人だ」ウフフ・・・

魔王「ふふふ・・・お前のその言葉を聞いて私は安心したぞ、私は」にこにこ
勇者「縛られたいのかお前は・・・・・・・」
魔王「魔王をやっている限りそれは無理だけどな」
魔王「好きな人の愛を一途に受けられる状態にさせられるのは、なかなか幸せなことだと思うぞ」
勇者「はいはいそうですか・・・って、うん?」


570 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 19:47:54 ID:F3mMc1dG
勇者「お・・・・・おまえっ・・・///////」かぁあああああ
魔王「うん・・・?どうした勇者、顔真っ赤にして」きょとん
勇者(じ、自覚無いのかっ!///ははは初めて俺のこと好きだって言ったんだぞ!?////そそそれとも確信犯!!?//////)
勇者「あああああしかもさり気なく言いやがってっ///脳内録音機が正常に働いている時に言えよっっっ・・・/////」アアアアアアァ…
魔王「?」なでなで


571 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 21:36:45 ID:F3mMc1dG
勇者「・・・・・っ・・・//」ごろ…
魔王「・・・・・」なでなで
勇者「・・・・・」
魔王「・・・・・・・・・・」ナデナ…
勇者「え ちょっそこh」
魔王「・・・したくなって、きた・・・・・」ぎゅ...
勇者「うあぁっ に、握るのもなしぃ・・・っ」ぴくぴく


572 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 22:08:31 ID:F3mMc1dG
魔王「しよ、勇者」ぬぎっ
勇者「あんたいつも唐突に・・・折角人が嬉しさに浸ってたのに・・・・・・・」むく...
魔王「胸は好きな人に揉まれると大きくなるんだそうだぞ!」
勇者「ま、また・・・///って・・・別にそんな努力しなくても」
魔王「胸は大きい方が良いのだろうっ?なら手伝え、私の胸を大きくするためにっ」むにゅむにゅ
勇者「・・・・・・」
魔王「?何だ、どうした」
勇者(もしかして嫉妬してたのか・・・?それで、気にして・・・?)
魔王「勇者?」
勇者「・・・。ふふっ」
魔王「??な、何かヘンなものでも付いてるか?」キョロキョロ
勇者「いや・・・・・・あんた、案外可愛いんだな」くす
魔王「は?」

勇者「じゃあ魔王様のご希望に答える為いっちょ頑張りますかぁっ」むにゅっ
魔王「あ・・・そんな強くはっ・・・・・・・あぁんっ...」


573 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 22:52:21 ID:F3mMc1dG
○○○

勇者「でさ〜でさ〜〜〜もーほんっとかわいーのっとくにねてるすがたとかぁ〜w」デヘデヘw
側近1「惚気を聞かされ続け3時間。我が主は帰ってくる気配無し・・・・・」
勇者「まるまってねててさぁ〜ねこみたいなの、ときどきごろごろいっててさ〜やっぱねこっぽいよね〜」ベロンベロン
側近1「・・・。まあ、幸せそうで何より」くす


574 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 23:02:04 ID:F3mMc1dG
勇者「はやくかえってこねぇかなぁまおー・・・」ゴクゴク
側近1「城はお化けが出たって大騒ぎしてますからね。退治するまで帰ってきませんよ」グピグピ
勇者「ううーさびーしーよーまおー・・・はやくかえってこねぇかなー・・・・・」シクシク
側近1「今宵はもう帰って来ないかも知れませんね。寝て醒めたら帰って来てますよ」ぽんぽん
勇者「うううー・・・おれのよめー・・・・・・」


575 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 23:14:51 ID:F3mMc1dG
勇者「ああいっそおれもまおーじょーにいこーかな・・・・・ああでもいえをまかされているんだからおとなしくまってたほーがいいかぁ・・・・・」はぁ
側近1「勇者様は根が真面目ですねぇ、私なんて幽霊嫌いですから家族ほっぽって逃げちゃいましたよ」グピグピ
勇者「・・・・・いいのかよ、それ・・・・・・」
側近1「大丈夫ですよ、うちの家族はこういうイベントが大好きですから」
勇者「そ、そうなの・・・・・・」


576 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 23:28:09 ID:F3mMc1dG

 〜その頃の魔王城〜

  ふらふら〜・・・

魔王「おっ幽霊があっちに行ったぞっ」コソコソ
側近1妻「どうしますか?魔王様。この鏡にでも封じ込めます?」キラーン
魔王「いやそれより祈祷を行ったほうが・・・って、おいっ何処へ行く小娘っ」
側近1子「ママーこんなところに水溜りがあるよ〜?」そっ…
魔王「あっそれは幽霊が仕掛けた罠d」

ザアアアアアアアァァアアアアアアアァァァ

魔王「うわぁっ雨っ!城の中なのに雨っっ!」アタアタ
側近1妻「魔王様の弱点を付いた水攻撃・・・・・なかなかやりますね、ゴースト・・・」フムフム
魔王「感心している場合か!!;このままじゃあ城中水浸しになるだろうっ!!!」
側近1子「きゃ〜雨っ! ・・・あめあめふれふれかあさんが〜♪」キャッキャッ
魔王「お前はもう部屋に戻って寝なさーいっ!!!;」


577 :創る名無しに見る名無し :2009/12/05(土) 23:34:10 ID:F3mMc1dG

側近1(・・・・・何も迷惑掛けてなければいいのですが・・・・・)はぁ...
勇者「まおー・・・」ウトウト...
側近1「・・・眠たくなってきましたか?」
勇者「うん・・・ひとまずもうねるよ、こんやは・・・・・・」ふらふら
側近1「大丈夫ですか?支えてあげましょうk」
勇者「いやいい」キッパリ
側近1「・・・、そうですか・・・」


578 :創る名無しに見る名無し :2009/12/06(日) 08:18:01 ID:gvNiRs8l
○○○○

 カツッ コツッ

魔王「ただいま〜・・・ってあれ、お前こんなとこにいたのか」
側近1「あはは・・・ゴーストは少し苦手なので・・・避難しちゃいました」
魔王「大変だったんだぞ〜?お前の娘が幽霊の罠に尽く触るから退治するのに手間がかかってしまって・・・」
側近1「す、すみません・・・;」
魔王「まあゴーストは大して強くないから良いのだけど。・・・明日城の掃除を手伝うように」
側近1「わかりました」ペコリ


579 :創る名無しに見る名無し :2009/12/06(日) 08:28:30 ID:gvNiRs8l

勇者「・・・ぐー・・・」Zzz...

魔王「・・・すっかり寝ちゃってるな」
側近1「明日は二日酔い決定ですね」
魔王「お前と一緒に飲んだら誰でもこうなるわ」ふんっ
側近1「え・・・そんな飲んでませんよ? 人間相手ですし・・・」
魔王「酒瓶二桁行くほど飲んでるくせに何を言うか;」
側近1「明日ちゃんと別のお酒持ってきますね」にこり


580 :創る名無しに見る名無し :2009/12/06(日) 09:19:05 ID:gvNiRs8l
側近1「では、私はそろそろお暇させて頂きます・・・・・明日は城にいらっしゃらなくて大丈夫ですよ」にこ
魔王「いや、そういうわけにはいかないだろう。城の中、結構悲惨な状態になってしまっているし・・・」
側近1「いいんですよ、明日は勇者の傍に居てやって下さい」
魔王「でも・・・」
側近1「惚気と言う愚痴を長時間聞かされたんですよ?もう返してあげるしか・・・ないじゃないですか」にこ
魔王「うお・・・ゴーストよりもそっちがキツくない?;」
側近1「それに目が覚めたらあなたが傍にいますよ、とも言ってしまいましたし」にこ
魔王「・・・・・」
側近「しっかり介抱なさって下さいね?」
魔王「・・・。ああ、わかったよ・・・・・」


581 :創る名無しに見る名無し :2009/12/06(日) 09:50:54 ID:gvNiRs8l

 ピチチチチチ・・・・・
  ピチチチチ・・・・・・・

勇者「・・・う・・・ん・・・・・」ぱち
勇者「・・・・・あ、あたまいたい・・・・・」ズキズキ
勇者「うあ〜・・・・・」
勇者「・・・・・・」

魔王「・・・・・」すぅすぅ

勇者「・・・・・・」


582 :創る名無しに見る名無し :2009/12/06(日) 09:56:31 ID:gvNiRs8l
勇者「・・・・・えぃ」ぷに
魔王「んにゃ・・・・・」ぎゅうぅ
勇者「・・・・・」
勇者「・・・やっぱ猫みたい」くす

勇者「もう一眠りしようかなぁ・・・・・」
魔王「・・・・・」すぅすぅ
勇者「・・・・・」

勇者「・・・おかえり、魔王」ちゅ


583 :創る名無しに見る名無し :2009/12/06(日) 11:12:25 ID:gvNiRs8l
・・・・・以上、ボツネタからの出題集でした(出題集になってない)
本当はSSS形式で書くつもりだったのに無理だったよマミー・・・
やっぱ短いヤツ書くの苦手だ・・・星新一とかマジ尊敬する(´Д`
そして完全なギャグは書けないようです・・・。
なんか甘いの食べたら辛いの食べたくなるというあの衝動が出てしまいどうしてもしっとりする部分も書きたくなるというか(苦しい言い訳)
でも残りカスの掃除は殆どし終わったぜ!イェイ!!すっきり!!!www

作者がかなりアブノーマルなヤツ何でこんな作品読んでくれる人いるのかしらんと不安でしたが
心優しい読者に逢えてワタクシ大変嬉しい限りでございます(´;ω;`)ブワッ アリガトウ!
そして、ココまで読んでくれた人は本当にありがとう。本編だけにしとけば良かった・・・と思っても後の祭りだぜ!ヒャッハァ!←
・・・ま、本編もかなりアレだと思うけど・・・うん・・・・・・(・ω・`ハンセイ...

では・・・スレも後半に傾いてきたことですし(む、無駄にはあんましてないよ、ね!)そろそろワタクシは退散させていただきます・・・((((−ω−
この板気に入ったので(この隅っこ感、スキ///)次回作もこの板のでもそもそ発表すると思います。
発見した暁には何卒よろしくお願いします(P.Nねぇけどな!)・・・・・ではさらばっ! シュンッ

※作者は基本外伝でも絵師でも作ってくれるなら感激して号泣する人です
 スレも作者が立てたんだからルールは俺だっ!・・・ですよね?あれ、経営権って誰が持ってるの?(´・ω・`;
 ていうことでやぶさん、続き心待ちにしてますね〜(´∀`)ノシ




出典:勇者「やいやいやいっ!まおう!!!」
リンク:http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1258163436/

(・∀・): 110 | (・A・): 37

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