僕が彼女を守る

2010/03/24 22:26 登録: えっちな名無しさん

僕の彼女は少し太め でも僕はそんな彼女が大のお気に入りなんだ。いつも仲良く買い物に行っているんだが、今日は彼女が服を見に行きたいって事で、久々に街へと繰り出したんだ。
暫くぶりのデパートなんだが、服は外の暑さを忘れるくらい秋ものでいっぱいだ。

彼女が気になる服を見つけたみたいでディスプレーに飾ってある服を見ていたら店員さんが「よかったら試着してみませんか?」なんて言うもんだから彼女は更衣室へ…

もうね 男が一番困るのがこの試着中なわけ!女の子はわからないだろうが、試着してる間僕は一人なわけよね!そいでもって、あとからショップに入ってきた女子から見たら俺はカナリ浮いてる存在よ!

そりゃ彼女が試着室から出てくれば大丈夫なんだけど、その間がね…まぁそんな感じで考えていたら彼女が出てきた。

しかし彼女の服を見ると豊満な体が小さな服にギュウギュウ詰め状態!

これには店員さんも苦笑い…

そしてあろう事か、先ほど入ってきた女子もチラチラ見ながら彼女の姿を渡ってるではないか!
あまりにも彼女が無残だ!僕はいつしか怒りに震えていた!

しかし一番恥ずかしいのはうちの彼女なんだ!
僕はそう思うと記憶の片隅に残っていたある話を思い浮かべた…それはこういう話だ。

初めての彼女とのデート中彼女がおならをしてしまう。彼女はとても恥ずかしく思うんだ。しかし彼氏が更に大きな放屁をする事で愛情が深まるって話だ。

僕はもういてもたってもいられず、とりあえず右にならえの精神であたりに響き渡る放屁をしたんだ。もう放屁なんてレベルでなく何か爆発したんじゃないだろうか?くらいの気持ちの爆発音だった。

僕らは肩を寄せ合い帰った。その間何も話さなかったが、家について彼女が何で屁を放出したのか?と涙ながらに訴えてきた!僕は一から説明したのだが冷静に考えてみると何で放屁をする必要があったのか僕にもわからない。

それから僕らはデパートにいっていない。しかしそのデパートにはいつしか試着中のカップルを笑うとカメムシカップルが現れるとの都市伝説が流れるようになった。

出典:2
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