『風俗への後ろめたさ』
2010/03/26 18:40 登録: えっちな名無しさん
心のどこかで風俗嬢に欲情している男たちは、うしろめたさを感じている。
羞恥を感じているし、罪悪感を感じている。
そして、あろうことか、風俗嬢に密かに欲情する男たちは、風俗嬢を見下すことで、
その恥辱と罪悪をすべて風俗嬢に押しつけてごまかすのだ。
彼女たちに密かに欲情する醜悪な自分を隠蔽して、自尊心を守ろうとするのだ。
それでは、これらのうしろめたさや罪悪感は、どこから来たのか?
それは、恋愛の崇高さの裏返しなのではないだろうか?
恋愛は崇高なものであるし、その恋愛において「男女の肉体関係は崇高なものだ」
という前提をわれわれは心のどこかに持っている。
「女性が男性に肉体関係を許す」ということは重大な意味と価値を持っている。
だからこそ、強制わいせつ罪やレイプは、重大な犯罪であり、
それらの罪を犯した男性は、社会的に抹殺される。
そのように、社会全体の倫理体系が、男女の肉体関係に決定的な崇高さを与えているが
ゆえに、お金で女を買う」という行為は、恥辱であり、罪悪ですらあるように感じられて
しまう。こうして生じた罪悪感を、男たちは、風俗嬢になすりつけて、ごまかしているの
だ。
出典:生保レディーマル秘実録
リンク:http://seihoredy.blog31.fc2.com/
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