某ホテルでの出来事
2010/04/08 17:43 登録: えっちな名無しさん
就職して3年もすれば一人前とまでは行かないけど
それなりに出張とか一人でこなせる様にはなるものだ。
そんな俺も某県の宿に泊まった。
イベント月なのでどこも満室、予約すら取れず
キャンセル待ちに近い状態。
繁華街ではまず見つからず裏通りの寂しいビジネスへ。
どうも怪しい。安い汚い気持ち悪い!出張YKKが揃ってる!
霊感はそこそこ!寺の息子だからかな?ww
霊なんてそこらへんにいぱ〜い居るし…というと友達出来ないので極秘事項w
とりあえず寝る。デリヘルとか頼んでる場合じゃない。
次の日は朝から会議だから資料整理して寝る。
だが資料に向かってカリカリと書いてると後ろから視線が…
「みてんじゃねぇよww」
部屋は静かもともと誰も居ない。
でもなんか静かになる様な気がした。
風呂に入る。特に変わった様子はない。
パソコン立ち上げて2ちゃんで検索。結果=このホテルはやばい。らしい…
電気を消して眠りにつこうとする。
10分後
ガチャ!ギー!ガチャ!ギー!
風呂の扉があいたり閉まったりを微妙な速度で繰り返してる。
そこでバスタオルを挟んで音が鳴らないように工夫。
この辺で安眠妨害されてことに腹が立ってきた。
あと少しで夢の世界、ガッキーとエロエロデートの夢を…
ガリガリ!ガリガリ!ガリガリ!
壁を引っかく音がする。
壁に向かってポクポクとお経を読んでやった。
「な?頼むから寝かせてよ」独り言を言う。
静かになる。
やっと眠りについたころ。風呂場からシャワー音が…
「誰が勝手に入っていいっていったぁ!ごらぁ!」
ピタッと止まる。
目の前にもやがかかる。
冷たい空気(実際は気温は変わってないはず)の感じがして
うわぁ!さぶ!とか独り言をまたまた言う。
眠れない!
なのでオナニーすることにした。
PCを立ち上げお気に入りファイルから痴漢電車2時間総集編の
チャプター9をチョイス!これがまた何回見ても抜ける。
ヤラセなのはわかってるんだけど、最後ミニスカートの太ももに
どばどば射精されて顔にも口にも髪にもかけられ汚されてゆく。
こんな女と一度は…あぁ〜いくいく!俺も出ちゃうよぉ〜で
キモ顔でフィニッシュ寸前…プチッ
てめー!電源おとしてんじゃねぇぞ!
「精液かけるぞ!このやろww」
再度立ち上げ再びフィニッシュに。
なんなく終了。ティッシュ丸めてポイっと。
眠気が襲ってきた。
ベッドがギシッ、ギシッっと音を立てる。
「次ぎやったらまじお経読むよwwまじで」
午前三時。
不意に目が覚める。
なんか天井がモヤモヤしてる。そろそろ本体のお出ましか?
卍解しちゃうよ俺w
出来るわけ無いけど。いくら坊主後継者でもそりゃ無理だわな。
でも霊力というか気みたいの溜めるというか発揮するというか
そういう類は出来る。人間に試しても効果ないけどww
女の子にやましい気持ちで試す→変態扱い
媚薬代わりに使ってようと試みる→精神的に安定しないから変態扱いw
「おーい!見えるぞ〜」
「おーい!いるんだろ?」
「おーい!話そうぜ」
返答が無い。当たり前だがw
「おーい!聞こえたらちょっとベッド揺らせよww」
10分後
ギシっギシっ。おせーんだよ!
「女?男?」
もやもやが女の体のラインになる。
見えないけどなんとなくそんな感じ。直感というか感覚というか…
「エロい事しようぜww」
シーン。
「セックスしよっ!るん♪」
シーン。
「じゃお兄さんが処女もらってあげる!」変態である。
まさしく独り言でもらってあげるとかw
シーン。
「じゃぁ何もしないから一緒に寝よっ!」
「お経とか読まないからw」
「エッチな事したりしないからぁ〜」
ギギギギ、ベッドがきしむ音。だけどベッドは凹んだりしていない。
もやがベッドを包む。隣に居るのだろうか?
実態は見えない。
「一人じゃねぇじゃんか!」
なんか何人も居る気配。
「男はいいwwこっちくんなww」
ギギギギ。
「いいってww男と寝たくないの!」
ギギギギ。
「しかたねぇなぁ寝るぞおぃ!」
そのまま朝7時まで快眠できた。
その夜不思議とエロい夢を見た。
それも自分が痴漢役でその例のお気に入りファイルの
女の子におもいっきりエロくぶっかけてるシーンとか。
夢精はしなかったけど、後の会議中ずっと勃起しっぱなしだった。
朝部屋を出るとき
「いいかお前ら!悪戯過ぎるとまじでやばいかんね!わかった?」
もちろん返答は無い。
出張が終わって家に帰る。
親父「おまえwww後ろいっぱいなに引きつれてんだよww」
俺「まじ?」
親父「何人いるんだ?いち、にい、さん?ん?よん?四人だよww」
俺「笑うな!w」
親父「本堂行くぞ、着替えろ」
俺「うん」なんか見えなかったw後ろに隠れてたみたいw
俺「ねぇ親父、女性居た?」
親父「う〜ん、一人も居ない」
俺「えぇ!wwwやろう共騙しやがったなww」
親父「なんだそれ?」
ポクポク、ポクポク、お経を読む。
ご供養していただく。供養というか除霊というか
昇っては行かなかいけどもやもやがすぅ〜っと消える。
俺「なんであんな所にいたんだろうねぇ」
親父「まぁ知らなくてもいい事ってあるんだぞ」
俺「知りたくないね」
親父「あぁそうだな」
俺はおまえら元気でやれよ!と呟いた。
もし影というかもやもやが黒かったら俺は逃げてるww
一度黒いのに遭遇したことがあった。
海、そして夜、仲間と花火大会。
みんなが楽しむ中俺は必死で心の中でお経を唱えてた。
(判りやすいようにお経と一言で書いてるけど本当は何種類もあるんだよ)
顔から血の気が引き寒さがこみ上げる。
やばい、やばい、やばい、やばい。
精神を立て直す。もう一度トライする。
でないと仲間のほうへ行ってしまう。
「…っ!」
闘志というかやる気ww
「でてこいやぁ!」みたいなww
もやもやが近くに来る。
遠巻きに俺を観察してる。
「・・・っ!」小さい声で連続して言う。
腕の数珠で「親父力貸せって!」とか祈りながら。
次第に気配が消え、それそのものが消えた。
全身びっちょりの汗。
一人の女友達が迎えに来る。
「あれ?ここにいたの?」
「うん」
「花火やろうよ〜」で皆の所へ戻る。
「うわっwwwお前汗だくじゃんwY子とエロい事してたんだろwww」
とか言われて冷やかされたが海辺での友達のフェラはそりゃまぁ最高だ。
フェラされたのは次の日の夜だったけど、また出てこないかと冷や冷やだった。
まぁ話がそれてしまいましたが
次の月にまたその宿に行ったけれど
今度は快適そのものでしたよ。
出典:2ch
リンク:2ch

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