ケ筌イ、ホイニオル、゚ュオ。シ・ラ・?ッ・?

2005/03/23 04:19 登録: ミラン

これは高校2年のときのことです(2004年だけど

高2の夏休み、去年同じクラスで友達だった
女の子Rさんと一緒に遊ぶことになった。

僕は部活をしてなくてRはバドミントン部に
入っていた。同じクラスだったけど中学も違ってたし
あんまり接点はなかった。
僕たちが友達になったのは文化祭のときだった。
ある出来事がきっかけで仲良くなった。

二年にあがるとき、クラスは分かれたけどメールしたり
電話したりしていた。学校でのことや友達のこと勉強のことなど。

夏休みに入って僕はダラダラしていたけど、Rは合宿や大会で
忙しそうだった。
けど、なんか急によくわかんないけど会いたくなって
Rにメールを送った。
俺「あのさ、言いたいことあるんよ!」
R「何^^?」
俺「無理だったらいいんだけど一緒に遊ばないですか?」

これを送った3分くらいマジで緊張しまくりでした。
携帯がマジで怖くて泣きそうになって着信が鳴った。
R「いいよ^^」
そのときかなり喜んだけど早くメールを返した。
俺「マジで!!じゃあどこで遊ぶ?」
R「遊ぼっていったのそっちじゃん^^、〜クン
  決めていいよ。」
俺「じゃあ、○○で遊ばない?」
R「OK、いいよ」
俺「じゃあ、今度の土曜は?」
R「今度の土曜?あさってじゃん」
俺「急かな?」
R「大丈夫だよ、午後でいいの?」
俺「もちろんだよ、OKOK」
R「じゃあ、楽しみにしてるね^^」
俺「おう!おやすみ、バイバイ」
R「じゃあね」

メールは終わった、そして俺は友達に電話した。
俺「どっかいい場所ある?」
友「あそこがいいよ、●●(←店です」
俺「まじっすか、ありがとう」
このときほど、感謝したことはない。

土曜になって緊張してくる。
場所は遠くて電車で25分ほどだ、けどRは駅が違うくて
一緒の駅で行くことになってたからRの駅に向かう。
俺は20分も早く着いてしまって暇だからセブンあたりに
行ってた。待ち合わせの10分まえくらいになったから駅に行く。
歩いていると後ろから、自転車が来た。
Rだった。学校の制服じゃないRを見たのは久しぶりだったから
軽く見とれていた。ノースリーブ?着ていてジーパンはいていて
首のとこに何かしてた。よくわかんなかったけどw
一緒に駅に行った。少し駅のホームで待つ…
電車が来る。

電車に乗ったけど席は人いっぱいで座れない。
暑くてやだったけどRと立って話していた。
ひさしぶりに会ったので会話が続く、どっちも話したいことが
あったみたいに。時間が速く感じてすぐに駅についた。

降りたのはいいけど俺はその街のこと全然しらなくて
Rの後に付いていった。(なんでそこを選んだというと有名だったから
Rは時々友達とそこの駅に来るらしい。服とか買いに。
そこの駅になんどか行ったことがあったけど俺はさっぱりでした。
Rと俺は服の店に着いた。Rはここに来たかったみたいだ。
15分くらい一緒に服を見てた。
Rはけっこう真剣だった。

店をでて、次に帽子とかサングラスの店にきた。
また、真剣になってた、俺が言う
 「いつまでいるんですかぁ?」
R「もうちょつとだよ、〜クン別の場所いきたい?」
俺「全然」(嘘つきました
R「じゃあイイね^^」
 結局そこに30分いた。

駅に1時間いて外にやっと出る。張り紙とかちょうちん
があった。(祭りしてるのかって思った)
そのとき、ある2人会う…
Rの部活の仲間だった。
すれ違う程度だったけど俺は焦った。
Rの方を軽く見る。
目線が合ってRは笑う、そしてRは言う
R「見られちゃったね^^w」
俺「…」(俺は何も言えなかった

そんな中、友達から聞いた店に行くことに。
おススメの店らしかった。
5分くらい歩いて店につく、また焦ることになる。

臨時定休日だった…
R「休みみたいだよw」
俺「ゴメンね…」
R「しょうがないよ^^」
俺「ど、どこに行く?」
R「そうだね…」
俺「さっきみたんだけど今日ここ祭りみたいなんだよ
  だから行かない?」
R「そうみたいだね、TVで観たし。うん行こ」

一緒に祭りに行くことになった。
けど不安があった、祭りが初日っことで出店がいっぱいあるか
ってことだ。
不安だったけど祭りの方角に歩く。
俺「店なかったらごめんね」
R「きっとあるよw」
Rは笑顔でそういった。Rはよく笑う子で面白い。
俺「不安がなくなったよ」
R「よかったじゃんw」
俺「だねw」二人とも笑う。

角を曲がるとめっちゃ出店があった。
R「あったじゃん!」
俺「流石Rだね」
R「でしょw」
しばらく出店みて歩く。気温が高くて昼飯食べてなかったけど
冷たいものが食べたくなった。
俺「暑いですよね?」
R「そうですね^^」
俺「かき氷でもどーですか?」
R「…食べたいかもw」
俺「まじ!じゃあ奢るよ」
R「悪いよ」
俺「大丈夫だよ、誘ったの俺じゃん」
R「いいの?」
俺「いいよ!」
2つ買ってベンチに座って食べてると
R「なんで(髪型)坊主みたいのにしたの?」
俺「…」(今頃かよって思った)
R「なんでw?」
俺「俺サッカー好きじゃん?欧州の選手今坊主多いんよ」
R「ベッカムとか?」
俺「オーウェンとか」
R「そうなんだ」←(知らないみたい
俺「マジで速いよ」
R「…」
俺「興味なし?」
R「見るよりやる方が好きかなw」
俺「すごいね」
話ながら食べてると食べおわった。
Rが足(自分の)触ってたから俺が言う
俺「足いたいの?」
R「筋肉痛だよ^^」
俺「じゃあどっかで座りながら話そうよ」
R「祭りいいの?」
俺「いいよ別に」
R「優しいね」
そのとき、かなりかわいいって思った。(馬鹿だ俺
そして、イト●ヨー●ドー?に行った。
そこの店舗だけかもしれないが階ごとに椅子が8個くらいある。
そこで喋ることに決定。
最初Rが部活のことはなした。
俺は聞いてばかりいた。
次第に勉強の話になる。大学のこととかに。
どこの大学行くとか、模試とか。
R「私数学の偏差値下がったんだ」
俺「いくつよ?」
R「58」
俺「けっこうあるじゃん
  俺なんか英語52だよ、悲しいよ。」
R「50いってんだからいいじゃん」
 Rは頭がいい。理系だけど数学は苦手らしい。
 俺も理系だけど数学苦手。

時間は五時半になろうとしていた。
R「あのさ…」
俺「どーしたん?」
R「私塾あって6時前の電車で帰りたいんだけど…」
俺「そうなのかぁ、大変だね。わかったいいよ」
R「ありがとう」
俺は目標があった。それは2ショットのプリクラをとることだ。
6人くらいでとったプリクラはあったけど2人だけのはなかったから。
けど勇気がなくて言えずにいた…
時が進む、時間がへってラストチャンスだった。
俺「ねぇRあのさ…」
R「何^^?」
俺「そのさ…」
R(俺の方むく)


俺「時間だからもう行こうか?」
R「そうだね」
結局そのときは言えなかったのだ。(根性なしだった俺氏ね

駅に向かう
電車はもう着ていた。けどまた座れなかった。
俺「まただね」
R「そうだね、まぁいいか」
帰りの電車の中でも会話は続いた…
Rが降りる駅に着いた。
R「今日駅にきてくれてありがとう、楽しかったよ」
俺「俺もだよ。また遊ぼう^^じゃあね」
R「うん、またね」
扉が閉まる。Rの方をみると手を振ってくれてる。
ちょっとはずかしかったけど俺も手を振った。

長い夏休みだったけどこの日は印象にのこってる。
楽しい一日が終わった。
           
読んでくれた方ありがとうございます。
続きあるけど読みたい方がいたら書きます。

(・∀・): 77 | (・A・): 104

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