数万キロ離れた彼方で……
2010/05/25 11:44 登録: ちントレア
真崎大陽(35)は、アメリカ宇宙戦略局(NΛSΔ・エヌラムダエスデルタ)の一室にいた。
妻の真崎尚実(37)は宇宙飛行士で、スベースシャトル・ジャクソン号に乗り組んで、3日前に宇宙に旅立ったばかり。今日は、二人の息子、拓也、健也とともに、NΛSΔに招かれていた。
国際宇宙コロニーに滞在する尚実とテレビ電話で会話することになっていたのだ。
ところが、NΛSΔの都合でテレビ電話の時間が変更になったとのこと。健也と拓也はNΛSΔ職員の薦めで、ニューヨークから来ていた日本人学校の生徒と合流し、ルーズベルト宇宙センターを見学することになった。
大陽は特にすることがないので、家族向けの交信用個室で待つことにした。
その室内にはでかでかと星条旗が飾られ、ソファの前に大型モニタとカメラが設置されている。
NΛSΔコーディネーターで、尚実の家族を担当している Aya・Tanakaが飲み物を持ってきた。
23歳の彼女は、4分の1だけロシア系の血を引く日系アメリカ人で、Ayaには「彩」という漢字が宛てられている。
日本人顔にマッチした透き通るような白い肌はいつ見ても美しい。
「まずは作業中の船内の様子でもご覧になってお待ち下さい」と案内してくれ、部屋を出た。大陽は早速モニターの電源を入れた。
そこには、目を疑う光景が…………
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妻の尚実は実験室らしい小さな部屋でふわふわと浮いていた。壁一面にマットのような物が貼られ、掴むための取っ手が無数に付いている部屋だ。
尚実の顔が少しむくんでいるのは、無重力のためだろう。白いTシャツに、オレンジ色の作業ズボン。ズボンの尻ははち切れそうに大きく膨らんでいる。
と、そこに一人の男が宙を浮いて現れ、尚実のことを抱きすくめた。
後頭部が薄いあの中年男……国際宇宙コロニーの日本人宇宙飛行士、乃木涼介(43)だ。
テレビではいつもニコニコしながら現地レポートをしていたが、今日の彼はニコニコではなくニヤニヤしているようにも見える。
尚実は涼介の抱擁を拒まず、胸に顔を埋めていたが、首を上に向けると目をつぶり、涼介の求めに応じて激しいキスをした。
大陽は感染防止とかで、尚実とは2ヶ月近く交わっていないし、キスすらしていない。
それが、こんな宇宙コロニーの中で妻と涼介……抱き合ったまま、目の前の空間をふわふわと浮いている。何なんだ…………
体を離した尚実と涼介。涼介は尚実のTシャツを捲り上げた。体がふわふわ浮いているため、尚実は取っ手に足を挟んで体を固定。自分から手を上に上げて、Tシャツが脱がされるのを手伝っている。目の前に飛び込んだのは、真っ白で引き締まった尚実のお腹と、ピンク色のブラ。確か、大陽が半年前にプレゼントしたものだ。
続いて、尚実は別の取っ手に掴まって、足を空間に投げ出すと、涼介が尚実のズボンのボタンを外し、ずり下げた。ほっそりとした白い足の付け根にはブラとお揃いのパンティ。
涼介が何か尚実に声を掛け、尚実は恥ずかしそうに俯く。
宇宙コロニー生活が長い涼介は、体を浮かせながら自分で服を器用に脱ぐと、パンツ1枚になった。丸っこい顔とは対照的に、引き締まった体だ。
涼介は空間の中を泳いで下着姿の尚実に抱きつくと、背中に手を回してブラのホックを外した。息子を2人産んだとは思えない、形の良い小振りのバストと、大きめの柔らかそうな乳首が飛び出した。涼介は、尚実の胸を揉みながら乳首にむしゃぶりついた。
まるで盛りのついたケダモノのように襲いかかる涼介によって尚実のバストは形を変えられ、乳首がちゅぱちゅぱと吸われている。尚実は口を半開きにして、切なそうな吐息を漏らし始めた。
そのように涼介が尚実を弄んでいる間、二人はふわふわと空間を浮いていて、あらゆるアングルで姿態を見せつけられた。
涼介の肉棒はブリーフを膨らませているし、パンティ越しの大きめの尻の下、股間は既に湿ってパンティはシミになっている。
後ろに束ねられた尚実の髪もたなびいていて、真っ赤な顔の尚実はさっきよりも気持ちよさそうに喘いでいた。
時折、スピーカーからかすかに「あんっ、あんっ」と尚実の喘ぎ声が聞こえる。2ヶ月ぶりに聞く喘ぎ声。まさか、何万キロも彼方の宇宙空間から聞かされるなんて……
画面の目の前を尚実のブラが横切った。
涼介が耳元で囁くと、尚実は頷き、再び壁の取っ手に掴まった。
涼介は尚実のショーツに手を掛けると、そのまま何のためらいもなくずり下ろした。
2ヶ月前に見たときより、ヘアがかなり薄かったのは意外だった。雑菌が繁殖しないようにカットされたのだろうか?
尚実は、脚を抱えて体をくの字に折り曲げた。太ももの裏側を手で抱え込む形で浮いている。
角度が変わり、尚実の大切なところがカメラの前に晒された。
子どもを二人産んだ割には、綺麗な割れ目。心なしか湿っている。
と、涼介が尚実の腰をホールドして、大切なところに口づけすると、尚実は「あんっ、あんっ、あああっ」と喘ぎ始めた。二人とも浮いたまま。
横向きのアングルになると、涼介の舌が尚実の割れ目を上下に擦っているのが見えた。
時折、クリを刺激しているのか、上の方を舐められると尚実は大きめの声を出している。
「ああああああんっ、あああああっ、ねえ、だめ、逝く、逝きそう……」尚実が切なさそうに訴えると、涼介は舐めるのをやめた。尚実の息が荒くなっている。
涼介は、自分でパンツを下ろすと、肉棒を目の前にさらけ出した。真っ白な体に、黒い肉棒が目に飛び込む。
尚実は、画面の外に視線を移し、二言三言、画面の外にいる人と会話を交わした様子だ。
そして、半立ちの肉棒を手で掴んだ。肉棒に尚実の細い指が絡みつくと、たちまち固くなった。何かチューブから液体を取り出して肉棒に塗りつけ、手でしごくと「ううっ、はあっ、はあっ」と涼介は一変して気持ちよさそうな恍惚の表情となった。
尚実が涼介に語りかけると
「はい、宇宙に出てからは…………気持ちいいです……やっぱり…………すみませんねぇ、奥さん」という彼の声が聞こえた。
尚実は、肉棒を手で掴んだまま、顔を寄せて……ためらいがちに咥えた。
2ヶ月前。宇宙に旅立つ前の最後のHの時、尚実は大陽のジュニアを貪るようにしゃぶってくれた。大陽が尚実の口の中に発射しても、尚実はいつまでも愛おしそうに口に含んで離さなかったのを覚えている。
その愛らしい尚実の口の中に、テレビで見たことのある涼介の肉棒が納められた。
あの時と同じような、いや、少しためらっているが、涼介の尻を抱えながら、目をつぶって、真剣に口の中でしごき立てている。大陽は唖然として見つめるしかなかった。
「な、尚実さん……でる、出る……うわわあああああっ」突然、涼介が叫んだ。
「ええっ、だめよっ……出しちゃだめでしょ……ち、ちょっと」尚実は慌てて肉棒を吐き出したが遅かったようだ。一呼吸おいた後、涼介の肉棒からは、白い固まりのようなものが尚実の胸めがけてひゅるひゅると飛んでいき、一部は尚実の顔を汚した。
画面の外から、タンクトップにショートパンツ姿の女性宇宙飛行士が現れ、尚実の顔を拭くと共に、空間に漂った白濁液を掃除機のようなもので吸い取り始めた。
女性宇宙飛行士が涼介に向かって文句を言い、涼介は謝っている。
ここで、便意を覚えた大陽は室内のトイレに入ったが、ジュニアはフル勃起していて、放尿するのが大変だった。
トイレから出ると、さっきのように涼介が尚実の股間を舐め、女性宇宙飛行士が涼介の肉棒をしごいていた。
そして…………
尚実は、壁に背を向け、両手を広げて壁に付いている取っ手を掴んだ。
涼介は尚実の腰を手前に引き寄せ、脚を広げた。
広げられた尚実の付け根は、光っているようだった。涼介が尚実の脚の間に割り込むと、視界には涼介の尻が…………
ほどなく「あっ、あっ、あああああんっ」と尚実の喘ぎ声が聞こえた。
涼介は、尚実の腰を掴んでピストンしはじめたが、涼介のピストンに合わせて「あっ、あんっ、ああんっ」と尚実もリズム良く喘いでいる。
尚実が取っ手から手を離すと、二人は再び空間に浮かび始めた。
まず、横向きになった尚実の顔が目に飛び込んだ。目をつぶり、口を半開きにし、顎を上げて「あっ、あっ」と息を荒くしている。喘ぎながらも初々しく恥ずかしそうにしているのが、却って切なくなる。
次に、無重力に浮いているバストが気持ちよさそうにぷるぷる震えている。乳首は今まで見たことがないぐらい大きく勃っていた。
今度は、目の前に白い尻が2つ並んだかと思うと、尚実の割れ目に涼介の肉棒が突き刺さっているのが見えた。尚実の綺麗な割れ目に、涼介の肉棒…………
涼介も睾丸の毛を剃っているのか、外国のAVを見ているような、現実離れした光景だ。妻の局部に他人の肉棒が刺さっていること自体が信じられない。その妻は何万キロも離れた宇宙の彼方にいるのだ。
お互いに体を支えていないので、時々抜けそうになるが、その都度涼介が肉棒を押し込むので、尚実も「ああんっ」と顔を仰け反らせる。
涼介は尚実を抱きしめてキスをしたまま腰を振り立て、尚実の口元からはよだれが宙を舞っていた。そして、涼介は足を壁の取っ手に差し入れ、尚実の腰を掴むと猛然とピストンし始めた。
さっきまで陶然としていた尚実の表情が険しくなり、喘ぎ声も大きくなった。
「あああああああんっ、いいいいいいっ、気持ちいいいいいっ」
「尚実さん、僕も気持ちいいです。逝きそうです」
「涼介さん、いいわ、逝って……気持ちよくなって……あああああんっ」
大陽は、ズボンの上から爆発しそうなジュニアを掴みながら画面に見入った。
涼介はどこで逝くのだろう……と。
「尚実さん、もうだめ、逝くっ逝くっ…………んんんんぐっ」
涼介は尚実の腰を引き寄せたまま、顔を仰け反らせ、腰をぴくぴくと動かした。
「あんっ、ああっ、はあんっ、はあっ、はあっ」尚実も虚ろな目でそれを受け入れている。
何てこった……中だしなんて…………
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大陽は我慢の限界だった。怒りがこみ上げてきた。
”俺は、尚実の夢のために船乗りになる夢を捨てた。尚実と一緒に過ごしたい時間も我慢して、息子たちを護りながら父子の時間を過ごしている。それなのに、尚実の奴……”
腹の中が煮えくりかえった。
だが、今、大陽にできることはといえば、傍らの電話機を取り、めちゃくちゃに番号を押しながら、受話器に向かって咆哮するしかなかった。
「尚実!!もうやめろ!! そこから戻ってこいよ……おい、乃木!! 人の女房に何するんだ。汚ねぇぞ! 何万キロも離れたところで!! 俺の女房を返せ!!」
宇宙空間に電話が通じるわけがないのだが、電話口に向かって涙ながらに吠えるしか思いつかなかった。
と、ドアが「ガタン!」と開いて、M16ライフルを持った兵士が二人飛び込んできた。
険しい顔をした兵士は銃を構えたまま室内を一瞥すると、穏やかな表情になり、ドアの外に向かって声を掛けた。
そこに、コーディネーターの彩が入ってきて、モニターを見て顔を引きつらせた。
彩は兵士に向かって声を掛け、退出させると扉のカギを掛けた。
「彩さん。これって、何の真似なんだよ……」
目の前で妻を寝取られた大陽は、鼻水をすすりながら彩に抗議した。
「何で……この映像が家族の部屋に……大陽さん。黙っていてごめんなさい。こうなったら、本当のことをお話しします。口外しないで欲しい国家機密もありますので、秘密は守っていただけますか?」
狼狽していた彩は、少し冷静さを取りもどすと、大陽にソファに座るように促し、自分も大陽の隣に座ると、なまりのある日本語で話し始めた。
スベースシャトルが就航し、国際宇宙コロニーが誕生して宇宙に滞在する人数が増えてくると共に、女性の宇宙飛行士との宇宙空間での性の問題は避けて通れなくなった。
そこで、NΛSΔでは、密かにSEXの研究を行うようになった。頻度、体位など様々な角度から科学的データを取るのである。
ありとあらゆる人種や年齢の宇宙飛行士が誕生し、人種バラバラでチームを編成したのはそのためだ。
日本人の宇宙飛行士、乃木涼介も重要な実験体として、ヨーロッパ系やアフリカ系女性宇宙飛行士の相手をさせられたのだが……彼は勃たなかった。
失望する女性宇宙飛行士を前に本人曰く、「日本人でないと勃たない」。
一方で、研究者は長期滞在している日本人・乃木涼介のデータを欲しがっている。
そこで、比較的若くて美貌の宇宙飛行士、真崎尚実に白羽の矢が立った。
尚実は自分の夢のために船乗りになる夢を捨てた旦那・大陽のことを挙げて実験体になることを断ったが、
「尚実一人を宇宙に送り込むために何百億もの費用がかかっている」
「スベースシャトルも2010年限りで退役し、別の日本人女性宇宙飛行士を養成する時間もない」
「個人の感情は抑えて欲しい。これは人類のためなんだ」と宇宙局長官直々に説得され、引き受けた。
普通、このように宇宙で実験を行う場合、本人かコーディネーターが配偶者に告げるのだが、「自分ばかり夢を追って申し訳ない」と考えている尚実、彩には口止めし、自分からも言い損なったまま宇宙に飛び出してしまったのだろう…………
画面の中では、白人女性宇宙飛行士による尚実の後始末が終わり、タオルを巻いた尚実はヘッドホンステレオで音楽を聴いて休息に入った。
「これで終わりなんですよね?」
「ごめんなさい……実は……まだなんです」
「えっ」
宇宙での性行為の実験は、体位を変えて二度行われるそうだ。最初の暴発は回数に数えないので、もう一度。今度はバックで行われるという。
「そ、そんな……ひどい」
「辛かったらモニター消しますか? 心理カウンセラー呼びますか?」
「いいえ、妻のことを最後まで見届けます。このままでいいです」そういう大陽の声は震えていた。
少しの沈黙の後
「大陽さん……もし、おいやなら言って下さい」彩は大陽にのしかかると、唇を奪った。
「えっ、彩さん……それって」
「はい……私の任務の一つです。今から大陽さんのメンタルケアを行います」
そう言いながら、彩は大陽のズボンに手を掛け、パンツと一緒に引きずり下ろして脱がせた。
大陽のジュニアは、妻の姿態を見せつけられて天を仰いでいて、先っぽからは汁のようなものまで出ている。
彩はそっと握ると……「固い……ですね。へえっ〜、日本人のってこんなに固いんだ」
と言いながら軽くしごき始めた
「うっ、ううっ。固いって……あ、彩さんは日本人とは?」
「日本の人とはしたことないんです。任務とはいえ、ちょっと楽しみにしていました」
「た、楽しみって……あ、彩さん……気持ちよすぎ……でも、妻に悪いよ」
「あらまあ、奥さんったら宇宙の彼方であんなにいやらしいことしてるのよ……それに……」
今回のミッションにおいて、配偶者の大陽のメンタルケアとして、コーディネーターによるセックスカウンセリングを行う可能性があることは尚実に伝えられており、尚実も大陽に捨てられたり彼が精神不安定になるよりは、と承諾したという。
「尚実のやつ、そうまでして宇宙に行きたかったんだ……」
「うん、大陽さんが船乗りをあきらめた分、一生懸命やらなくちゃ、と張り切ったいたわ」彩はしごきながら言った。
「そうなんだ…………うっ、ううっ」
「大陽さん?」
「彩さん……ごめん。出そう、出ちゃいそう」
「先に一回出しちゃおうか……口の中でいいよ……お願いだから制服にだけは掛けないでね」
んぷっ、んぷっ、彩は、ポルノビデオの主人公みたいに大袈裟な仕草で大陽のジュニアを咥え、ピストンした。
「彩さん……出る、でる……うううううううううっ」大陽の頭の中は真っ白になり、彩の口の中にどくどくと放出した。
彩は一生懸命吸い立てて口の中に溜め、いつのまにか用意してあったシャーレに吐き出した。
「一杯でたね……溜めていたの」「ああ」
彩は、ウエットティッシュで大陽の始末をしたあと、クローゼットから毛布を取り出し大陽の膝に掛けた。
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画面の中では、パンツ1枚の涼介が、さっきと同じように尚実の胸を揉み、パンティの上から股間に指を這わせていた。
さっきとちがって、今度はリラックスした表情で喘いでいる尚実。涼介のパンツの中に手を入れ、肉棒を擦っている様子だ。
「尚実さん……お○んこぬるぬるだよ」
「ああんっ、だめっ。涼介さんが気持ちよくするからよ……涼介さんのも固くなってる」
「うん。なおちゃんとは今日しかできないから、目一杯楽しませてもらうよ。なおちゃんも久しぶりなんだろ……旦那とどっちがいいの」
「だめ、そんなこと聞かないで……旦那とは2ヶ月前から……NΛSΔがそう言うから」
「そうだったよなぁ……帰ったらたっぷりしてあげなよ、このいやらしいお○んこで」
「だめっ…………ああんっ」二人の体の向きが変わり、パンティの隙間から指を差し込んでこね回されている尚実の局部が大写しになり、尚実の喘ぎ声が大きくなった。涼介の指もてらてらと光っている。
「彩さん、涼介って……女房のこと口説いてないか?」
「大丈夫よ。お互いに性的興奮を高めるエッチ前のトークで、心理学者のアドバイスに基づいているから。それに、二人とも短期作用型の催淫剤を投与されているから、今は激しいかもね。……それより、私も暑くなっちゃった……」
大陽は、横に座っている彩がジャケットを脱ぐのを手伝い、NΛSΔのエンブレムの付いたジャケットをテーブルの上に放り出した。
続いて、ノースリーブのシャツをまくり上げると、Dカップはありそうな巨乳と、黒いブラが飛び出した。
彩は自分でタイトスカートのホックを外し、床に落とすと、黒いストッキングに包まれたむちむちの太ももが飛び出した。大陽が触ろうとすると
「伝線するとまずいから」とストッキングも自分で下ろした。
2ヶ月ぶりに目にする裸の女性に、大陽のジュニアは固くなってきた。
大陽は彩のブラを外し、夢中になって大きな胸を揉みしだいた。優しく揉むつもりが、彩の反応が良くて力が入ってしまう。
彩の小さめの乳首は軽くひねるだけで「Ohhhh、Ahhhhhhn、Haaaaan」と外国人のように気持ちよさそうな声を出した。
彩の乳首を吸うのを止め、胸を揉みながら画面を見ると、宙を舞った二人は69をしていた。
尚実の口に涼介の肉棒がくわえ込まれ、「むぐぅ、むぐぅ」と呻いている。
体勢が変わり、尚実の大切なところに涼介の舌が差し込まれ、クリは指で弄ばれている。
「むぐっ、むぐううううううっ、むううううううううっ、ぷはあっ」と呻いていた尚実は涼介の肉棒を口から離すと、「Ahaaaaaa!, Nooooooh, Ah, Ah……、I'm going……Oh My God, Ahhhhhhhn,」と体を仰け反らせ、ぐったりしてしまった。
確かに、尚実の中に指や舌を入れながらクリを撫でると逝ってしまうことはあるが、改めてすごい逝きっぷりに感心する。
無線を通して実験室のスタッフと涼介が二言三言会話を交わした後、尚実は取っ手に掴まり、尻を突き出した。ふわふわと浮かんだ涼介はなかなか位置を決められなかったが、尚実の大きな尻に肉棒が宛てられ、涼介が腰を押し込むと
「あああああああああああっ」と尚実が仰け反った。
涼介も足を金具に引っかけて、尚実の尻に突き立てていく。尚実は頭を前後左右に動かして喘ぎ声を出し続けている。普通だと「髪を振り乱して」というところだが、宇宙空間では振り乱しっぱなしだ。
涼介が尚実に声を掛け、尚実が取っ手から手を離すと、二人は再び宙を舞い始めた。
一瞬、涼介の肉棒が尚実から離れそうになるが、涼介は尚実の尻をしっかり掴んで奥まで差し込み、手で尻を掴んで抜き差ししている。
宙を舞っている二人の角度が変わり、尚実が真っ赤で汗びっしょりの顔をカメラの方に向けた。
涼介の動きに合わせて「んっ、あああっ」と気持ちよさそうな声を上げている。目は虚ろで、口は半開き。髪が汗で濡れた顔に貼り付いている。
別の角度では、涼介の肉棒が突き刺さった尚実の局部が丸見えになった。
黒々とした涼介の肉棒をしっかりくわえ込んでいる眺め、二回目ともなると、さすがに目をそむけた。
視線を隣にいる彩に向けると、彩は脚を開き気味にして、股間に指を当て、擦っていた。
「あ、彩さん」
「だって……こんなの見せつけられたら……あなたのも固くなっている……すごい」
彩は大陽のジュニアを手でこね回し始めた。大陽も彩の胸を揉みながら画面に見入った。
尚実は、両脚のつま先を金具に差し込み、両手で金具を掴んだワンワンスタイルになっていた。
後ろ向きなので表情は分からない。
そこに、涼介が肉棒を改めて突き刺して激しくピストン。
「おおっ、なおちゃん……逝くよ」
「ああっ、ああんっ、逝って……私も気持ちいい……ああっ、ああんっ……あなたっ、ごめんなさい……ああああんっ」
「おおっ、おおおっ」その瞬間、涼介は肉棒を中に押し入れた。
涼介の尻がぴくぴくとひくついているので、中に出しているに違いない。
少しして、縮こまった涼介の肉棒がするりと抜けた。
どこからとなく、女性宇宙飛行士が2名現れて、一人は涼介の後始末、もう一人は尚実の後始末の手伝いをしている。
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「ひ、ひどいよ……2回目も中だしなんて」
「大丈夫よ。宇宙での動物実験では哺乳類は妊娠しないという結果が出ているし、厳重なホルモン管理もしていて、絶対に妊娠しないから。今は……CCDカメラで膣の中の精液の広がりを調べているの……終わったらちゃんと洗浄するのよ」
彩はそう言うと、大陽の手を握って自分の股間にあてがった。
いつの間にかパンティを脱いでいた彩の股間はびしょびしょになっていた。
「入れてもいいよ……大陽が欲しい」そう言いながら、ソファのレバーを操作してソファは平らなベッド状になった。
「折角だから……」大陽は彩を横たえると、脚を広げて股間にむしゃぶりついた。
クリを探し当て、舌でこね回すと「ち、ちょっと……恥ずかしいよ……ああっ、Ahhhhhhhhh、OH、No!」と大袈裟な声を上げて体をよじらせた。
子どもを産んでいない彩の割れ目は綺麗なピンク色で、ふっくらとしている。
ヘアも綺麗にそり上げられていて、割れ目の感触が生々しい。
彩は、両脚で大陽の顔を挟みながら、「Ohhhhhhh!、coming!」と呻き声を上げている。
しばらく喘いでいた彩は、「もうだめ……Please,Come」と脚を開いて体を起こした。
「しゃぶる?」
「それよりも挿れたくなった……ゴムは?」
「私も今回の任務で、妊娠管理しているから……いいわ。病気も抱えてないし……それにしても本当に固いわねぇ」彩は大陽のジュニアをなで回した。
大陽は思いだした。実は宇宙飛行士だけでなく、宇宙飛行士と接する家族も時々健康診断を受けている。大陽はもちろんシロ。彩はそれを知っているのだろう。
彩は、真っ白な体をソファに横たえた。
大陽が覆い被さり、改めてキスをした。彩は舌を絡めてそれに応えた。
脚を広げ、ジュニアを彩にあてがうと……「ah…… John……」と彩はつぶやいた。
「彩さん……ジョンって……もしかして彼氏が居るの?」大陽は動きを止めた。
「な、なんでもないよ」
大陽はソファから体を起こすと、彩に尋ねた。婚約者が居るという。
「彩さん……そんな……僕とこんな事していいの?」
「うん……彼にこの任務の事は言ってあるの……彼は理解してくれているわ」
宇宙飛行士が心身万全の体制でミッションに挑むためには、家族の心身も健康でなければならない。尚実が心の拠り所にしている大陽の心身を整えるのが私の役目。私は国家のミッションにこのような形で参加できることを誇りに思うし、彼も理解してくれている……と。さすがアメリカ人だ。
「だから、大陽はあなたの気持ちを目一杯私にぶつけて欲しいし、私はあなたの気持ちに応えたい。尚実さんにとって、あなたが最良のパートナーでいるように」
「分かった」
大陽は、彩を抱きしめ、ソファに横たえた。目をつぶっている彩の脚を開き、ジュニアをあてがって差し込んだ。
すると、そっきまでの恥ずかしそうな表情や、任務に燃えている表情は消えて
「OHHHHHHH!」といきなり大声を上げた。
大陽が腰を押しつけてピストンすると、「AH、OH、Comming、I Love you」などと気持ちよさそうな表情で喘ぐ。
「彩さん、大丈夫?」
「あなたの……固くて熱くて、鉄の棒でかき回されているよう……すごいよ、こんなの初めて」
日本人顔なのに、英語で喘ぎ狂っている彩。大きな胸がブルブルと震えている。
ピストンのため彩の体が上に突き上げられ、ソファから頭が出そうなので、彩の手を引いて騎乗位へ。
「Oh I'm COW GIRL!!」大陽は腰を突き上げると、彩も腰を前後に振って、ジュニアは彩の中でぐにぐにと動き回っている。
下から手を伸ばして彩の胸を掴み、揉み立てると彩は頭を振り乱して
「OH NO……Please Finish……I'm Dieing」と言った後……「お願い、もうだめ……逝って……プッシーの中熱くて燃えそう」と息も絶え絶えに訴え、大陽のジュニアをぎゅうぎゅうと締め付けている。
大陽も逝きそうになったので「彩さん……逝くよ」とピストンを早めた。
彩は「AAaaaaaaaaaaaaaa」と大声を出して腰を振っているだけ。
目は虚ろで、髪を振り乱してよだれを垂らしている。
「彩さん! 逝くよ」大陽は、彩の腰をしっかり掴んで中にたっぷり出すと、23歳の彩は大陽のジュニアをぎゅうぎゅうと締め付けてきた。
彩は崩れ落ちて、大陽に体重を預けている。尚実より軽いので苦にならないが。
ジュニアが柔らかくなり、彩が大陽の上から降りようとすると、股間から白濁液がとろりと出てきた。
後始末をしながらモニターを見ると、看護師も兼ねる女性宇宙飛行士が、尚実の股間で何かしていた。洗浄しているようなのだが、尚実は「あんっ、んんっ」と気持ちよさそうな声を出している。何と、上半身はまだ裸のまま。小振りなバストが乳首を立てたままぷるぷると震えていて、自分で揉んでは気持ちよさそうにしている。
その傍らで、涼介が別の女性宇宙飛行士に肉棒をしごかれていた。
「何やっているの?」
「多分、無重力下での精液の飛び方を調べるんじゃないかなぁ……」
「??」
「尚実さんが気持ちよさそうにしているのをズリネタにして、発射実験するみたい。それにしても洗浄にしては変だわ?」
「??」
「尚実……でる、出る……尚実のおっぱい綺麗だ。最高だよ」
「ああんっ、私も逝く、逝くっああああんっ」
涼介の肉棒からは量は少ないものの白濁液が飛び出し、宙を舞った。
肉棒形のCCDカメラで局部をこね回されていた尚実も潮を吹いたのか、股間から液体が飛び出して、宙を舞った。
それぞれのデータを宇宙飛行士が測定している。
「奥さん、いやらしいね……ねえ、また濡れてきちゃった」と彩は大陽のジュニアをしごきだした。
「彩さん……そんなしごかれたらまたHしたくなっちゃう」
「尚実さんたちは公式な実験だから回数が決まっているけど、私は尚実さん滞在中の大陽さんのケアが任務だから、何回してもいいのよ。もう1回しよっ」そう言いながら、彩は大陽のジュニアを咥え、今度はバックで挿入し、お互い果てた。
3時間後、日本人学校の小学生と一緒にルーズベルト宇宙センターを見学していた息子たちも合流し、尚実とテレビ電話で話す時間になった。
顔はむくんだままだが、出発前よりかなり艶っぽくなっていた尚実に「実験は順調なの? 疲れてない?」と聞くと、戸惑った表情で「はい……順調です」と恥ずかしそうに答えた。
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当作品に登場する組織、人物、宇宙船名称などは全て架空の作者オリジナルであり、実在するものや人物とは一切関係ありません。
出典:オリジナル
リンク:http://chintrair.x.fc2.com/

(・∀・): 63 | (・A・): 44
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