ボルネオ島にて

2010/06/02 15:27 登録: えっちな名無しさん

あまり思い出したくない経験なのですが、お話しさせて頂きます。

あれは三年程前の事でした。
私は、ダイビング仲間と一緒に、マレーシアのボルネオ島にある小さな港町に滞在していました。
私達が泊まった宿は、みるからに古い作りの建物でした。
内装も壁紙が剥がれ落ちており、かろうじてシャワーが出るくらいのオンボロ宿でした。
翌日からはダイビングリゾートに移動するので、旅行代をケチる為、一番安い宿にしたのでした。

仲間の中で、女性は私一人だけでしたので、私は独りで部屋に泊まる事になりました。
フロントで鍵を渡され、その部屋に入った時、なにかとても重苦しい嫌な雰囲気を感じました。
しかし、日本からの長旅で疲れていた私は、そのままぐっすりと寝てしまったのでした。

そして、真夜中。
何か騒がしい物音がするので、私は目が醒めてしまいました。
しかし、体がまったく動きません。
金縛り状態でした。
それはまるで、部屋に入った時に感じた、あの重苦しい何かが、私の全身を覆い被るように包み込んでいる感じでした。

「よし、全員、順番に並べ!」

突然、足元で野太い男性の声がしました。
私はびっくりして、必死に目を動かして、声がした方を見ました。
するとそこには、軍服を着た兵隊さんが立っていました。

「全員、サックは持っているな?」と兵隊さんが言うと。
「はい!」と、大勢の男性の声が答えました。

こんな狭い部屋にいったい何人の男性がいるのだろうか?
しかし見たくても体が動かないので、見れません。
私に見えるのは足元に立っている兵隊さん一人だけでした。
でもどうして兵隊さんが、ここに?
これは夢なのだろうか?

「サックは根元までしっかりとつける事。つけ方は判っているな?」
「はい!」
「一人ずつ順番に行く事。一人の持ち時間は五分だ。いいな?」
「はい!」
「よし、それでは最初の者からいけ!」
「はい、いかせて貰います。よろしくお願いします」

な、何?
一人ずつ順番に行くって?
この人達、いったいどこに行くつもりなのかしら?
それに、サックって何の事だろう?
私はまだ半分寝ぼけた状態で、男性達の会話の中身についてぼんやりと考えていました。
すると突然、私の股が無理やりグィと広げられました。
えっ、どうしたの?
ふと見ると、私の脚の間に、軍服姿の若者がいました。
真剣な…そして、もの哀しい表情で…じっと私の事をみつめていました。
そして……

「失礼します」

軍服姿の若者はそう言うと、私の上に被さって来ました。
私の膣穴に、何か固いモノが当たるのを感じました。
いつの間にか、私は下半身丸出しになっていたのです。
そしてそれは、私の膣の中へと侵入して来ました。
犯されている。
ようやく私は、自分が置かれている状況が判りました。
私は金縛り状態で、若い兵隊に犯されているのです。

い、痛いっ!
前戯も何もなく、いきなり挿入された私の膣は、ギシギシと悲鳴を上げています。
しかし、若者は容赦なく腰を振り続けました。
するとやがて蜜穴から潤滑液が溢れ出して来て、痛みが和らぎました
そして……

「い、逝く」

若者のイチモツがひと際大きく膨れあがり、その精を爆発させました。

「ありがとうございました」

若者は礼儀正しく、私に礼を告げると視界から消えていきました。

「よし、次!」
「はい、よろしくお願いします」

別の兵隊さんが、私の視界に入って来ました。
この若者も、どこか悲しそうな顔をしていました。
そして、私の陰裂に若いイチモツを挿し入れて来ました。
男の腰の動きにあわせて、ギシギシとベッドが軋む音が部屋に響いています。
私は、必死に腰を振る若者の顔を、じっと見ていました。
まだ若そう……それは、まだ二十歳にも達していない幼さを残した顔でした。

「うぅ、出る」

男性が射精しました。

「ありがとうございました」

この男性も礼を述べて、視界から消えていきました。

「よし、次!」
「はい、よろしくお願いします」

こうして私は、延々と軍服を着た男性達に犯され続けたのでした。
十人を越した辺りから、私の意識は再び朦朧として来ました。
その後も、私は何人もの男性に次々と挿入され続けました。
いったい何人の男性が私の中で、果てたのでしょうか?
そしてついに、私は気を失ってしまいました。

朝、気付いたら、私はベッドの上で寝ていました。
下を見てみると、寝る前と同様に、ちゃんとジャージを穿いています。
果たしてあれは夢だったのだろうか?
しかし夢にしては、とてもリアルティに溢れるものでした。
それに、私のあそこは、まだ中に何かが入っているような違和感を感じていました。
本当に犯されたのだろうか?
私は、下着の中に手を滑り込ませてみました。
するとそこは、私の愛液で、べっとりと濡れていました。

後で聞いた話では、この町は太平洋戦争の際に、大勢の若い日本兵が亡くなった場所との事でした。
また、からゆきさんと呼ばれていた女性達がいた娼館があった場所でもありました。
それはまさに、私が生まれるずっと昔におきた悲しい歴史を肌で感じた体験でした。

出典:にちゃんねるだか
リンク:どこかの掲示板

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