でっかく生きよう

2010/06/29 14:46 登録: えっちな名無しさん

坂本龍馬  語録


○世に生を得るは事を成すにあり。


○何でも思い切ってやってみることですよ。

    どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、

    骨となって一生を終えるのだから。


○俺は議論はしない、

     議論に勝っても、人の生き方は変えられぬ。


○男なら、たとえ、溝の中でも前のめりで死ね。


○いったん志を抱けば、

     この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、

     いやしくも弱気を発してはいけない。

     たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ。


○人間というものはいかなる場合でも、

   好きな道、得手の道を捨ててはならんものじゃ。


○英雄とは、自分だけの道を歩く奴のことだ。


○義理などは夢にも思ふことなかれ。

    身をしばらるるものなり。


○疲れちょると思案がどうしても滅入る。

   よう寝足ると猛然と自信がわく。


○事は、十中八九まで、自らこれを行い、

    残り一二を、他に譲りて功をなさむべし。


○世の中の人は何とも云えばいへ。

     わがなすことは われのみぞ知る。




○おれは落胆するよりも、

   次の策を考えるほうの人間だ。




○世に活物たるもの皆衆生なれば、いづれを上下とも定めがたし。
 今世の活物にては、ただ我を持って最上とすべし。されば天皇を志すべし
 
  「軍中竜馬奔走録」より
   階級:地位:身分


○世に生を得るは事を成すにあり。



住谷寅之介「龍馬誠実可也の人物、併せて撃剣家、事情迂闊、何も知らずとぞ」(龍馬江戸修行後)

平井収二郎「元より龍馬は人物なれども、書物を読まぬ故、時として間違ひし事もござ候へば」(龍馬脱藩後)

武市半平太「土佐一国にはあだたぬ奴」(龍馬脱藩後)、「肝胆もとより雄大、奇機おのずから湧出し、 飛潜だれか識るあらん、ひとえに龍名 に恥じず」(獄中で)

東久世通禧「龍馬面会、偉人なり。奇説家なり」(薩長同盟直前)

勝海舟「坂本龍馬、彼はおれを殺しに来た奴だが、なかなか人物さ。その時おれは笑って受けたが、沈着いて、なんとなく冒しがたい威権があってよい男だったよ」(維新後)

西郷隆盛「天下に有志あり、余多く之と交わる。然れども度量の大、龍馬に如くもの、未だかつて之を見ず。龍馬の度量や到底測るべからず」

土方久元「その言行すこぶる意表に出で、時としては大いに馬鹿らしき事を演じたれど、また実に非凡の思想を有し、之を断行し得たり」

三吉慎蔵「過激なることは豪も無し。かつ声高に事を論ずる様のこともなく、至極おとなしき人なり。容貌を一見すれば豪気に見受けらるるも、万事温和に事を処する人なり。但し胆力が極めて大なり」

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