ハムスター(つ)
2010/08/11 14:30 登録: 痛(。・_・。)風
831 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2006/03/12(日) 09:49:17 ID:abj4x/Zs
ハムスターに向かって
「やぁ ぼくミッキー」(裏声)
ハムスターにも相手されなくなってきたよ
834 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2006/03/12(日) 11:34:01 ID:tYqnFPSN
>>831
俺もハムに話しかける事はよくあった。両手で包んで、んーって顔を近付けるのな。
飼ってたのがリア厨の頃だったから、俺もまだまだガキだった。
「ぅちゅちゅちゅちゅチィチィ。チィ?ちゅぅちゅちゅー」なんてな、まるで自分がハム語を喋れるかのようなノリで頻繁に話し掛けてたよ。
でもそれでビビったのが、そうやって話し掛けてる時に突然年の離れた兄貴が下宿先から家に帰ってきた時だな。
もう冷や汗よ。兄貴、俺の指の股に隠れようとしてフクフクピスピス言ってるハムと、兄貴見てカッチカチに凍りついてる俺を、しばらく何も言わずじーって眺めてるんだもんよ。あの沈黙は、すごい長く感じたね。
でもその後更に怖い事が起こった。
兄貴は未だ硬直状態の俺に、ぼそっとこう呟いたんだ。
「それ、貸してみ」
何かその言葉にはもう、何を言っても逆らえないような雰囲気が漂ってたよ。
俺は黙って捧げたよ。ハムを。
兄貴の奴、何したと思う?
兄貴、ハムを無造作にひっつかんで顔の前まで持ち上げて、言いやがったんだ。
兄貴「ぅちゅーんちゅちゅちゅーぅチィチチッチちゅちゅちゅるちゅーん☆」
・・・・・・・・・・。
兄貴「俺の方が上手い」
怖かった。アレは怖かった。
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