真と杉山さん(ふたりエッチ)
2010/08/15 08:21 登録: えっちな名無しさん
「んっ・・・んっ・・・んっ・・・ぷはぁ・・・」
差し出されたグラスを一気に空けると、真は大きく一息ついた。
”しかし結構な人数だなぁ。ウチの会社ってこんなに人居たんだな・・・”
真はグルッと会場を見渡すと、人の多さに改めて驚くのだった。
真は会社主催の立食パーティーに参加していた。
バシッと決めたタキシードに衣装負けしている感はあったが・・・。
「お〜い、小野田。飲んでるか〜?あれ?優良さんは?」
既に酔っ払っているのだろうか、顔を赤らめた稲垣と岡浜が話し掛けてくる。
このパーティーは社員の家族は参加可能な為、稲垣らは優良に会えるのを楽しみにしていたのだ。
「優良さんどんなドレスなんだ?胸元がパックリと開いたセクシードレスか?」
目を血走らせている稲垣に、真が衝撃の一言をぶつける。
「優良さんは来てないよ。今日は実家に戻ってるから」
その言葉を聞いた二人はあからさまに落ち込んだ表情を見せる。
「なんだ・・・。優良さん来てないのか・・・。じゃお前に用はねーよ・・・」
そう言い残すと、二人は真の前からトボトボと去っていった。
「ちょ、ちょっと・・・お〜い!なんだよあいつ等・・・。全く」
そっけない二人の態度にブーブー文句をいいながら、真は再びワイングラスに口をつける。
”こうなったら飲みまくって食いまくってやる!”
そう決めた真は皿を手に料理を物色し始めた。
そんな真に近づく人影が一つ・・・。
「お〜のださん♪一人なんですか?」
話しかけてきたのは、会社の同僚の杉山だ。
「あぁ、杉山さん。うん、一人だよ。稲垣たちもどっか行っちゃったし・・・」
「奥さんは来てないんですね。一人ぼっちで可哀想〜。私が慰めてあげましょうか?」
いつもの猛烈アタックに、真は苦笑いで返すしかなかった。
「小野田さん。どうですか、この衣装?似合ってます?」
そう杉山に言われ、衣装を見る真。
肩が無く、露になった胸元。
深く切れ込んだスリットから覗く白い素肌。
グラマラスなボディーラインを強調するようにピッタリとフィットしたドレス。
深い紫色が大人の女を強調する。
「う、うん・・・。凄く似合ってると思うよ・・・」
ドギマギしながら真が答えると、パッと杉山の顔に笑顔が浮かぶ。
「ホントに?小野田さんありがと〜♪」
そういいながら真に腕にしがみ付いてくると、腕に押し付けられた胸がムニュッと形を変える。
「うわぁぁっ!す、杉山さん!?」
思わずバッと腕を引き離してしまう真。
「あん!・・・もう、小野田さんってば、恥ずかしがりやなんだから♪」
パチッとウインクする杉山に、またしても苦笑いの真。
”あ、小野田さん・・・。杉山さんと一緒なんだ。・・・鼻の下伸ばしちゃって・・・知らない!”
会場には、そんな二人の姿を遠くから見ていたみゆきの姿も見えた。
まだパーティーは始まったばかりであった。
しばらく杉山と二人で飲み食いしながら話をする真。
日常会話や会社での出来事、上司の愚痴などありふれた会話を繰り広げていた。
しかし、徐々に杉山がペースを変え始める。
「奥さんとは週何回くらいしてるの?」「どんな体位が好き?」「毎日同じ人だと飽きるでしょ?」等等・・・。
その質問に対して、どれも「いや、それは・・・。」「そんことは・・・」と言葉を濁してしまう真。
ついついお酒に逃げてしまい、結構なペースで飲んでしまっていたのだった。
そんな会話をしていた二人の耳に、あるBGMが聞こえてくる。
「あら?チークダンス・・・」
先ほどまで明るいBGMが流れていたのだったが、一転、大人の雰囲気を醸し出したBGMが会場を包む。
杉山はニコッと笑うと、キョロキョロと辺りを見渡していた真の腕を引いてホールへと向かう。
「す、杉山さん!?いきなり何?」
腕を引かれながら問い掛ける真に対して、杉山は「いいからいいから♪」とだけ返すのだった。
パッと真のほうに向き直った杉山が一言
「小野田さん、ダンスご一緒してくださいませんか?」
「ええっ?だ、ダンス?」
驚く真が辺りを見回すと、皆体を寄せ合いチークダンスを踊っていた。
「で、でも・・・。ダンスなんて踊れないし・・・。出来ないよ・・・」
そんな真を見てクスッと笑うと、杉山がスッと体を寄せてくる。
「大丈夫ですよ・・・。私がリードしますから・・・」
体を寄せ囁く杉山の色っぽい声と、仄かに香る香水の香りに、真は一瞬目眩のようなものを感じ、
そこから離れる機会を失ってしまった。
「こ、こうかな・・・?」
杉山に動きに併せて、ぎこちなく体を動かす真。
「あん・・・。もっと優しく・・・。ゆっくりと・・・。そう・・・。上手ですよ・・・」
杉山の手が真の腰に絡まり、二人の距離がさらに縮まる。
いつしか真の手も杉山の腰に当てられ、優しく包み込んでいた。
呼吸も合って来て、しっとりとしたチークダンスを踊る二人。
傍から見ると、まるで恋人同士のダンスである。
”あぁ・・・小野田さんと密着して・・・。キケンな香りがしてくるわ・・・”
杉山はいつもの不倫願望がムクムクと顔をもたげてくる。
”結構上手になってきたぞ・・・。今度優良さんと踊ってみよう・・・。ビックリするかな?”
真は目の前の杉山のことなど眼中に無いかのように、愛しの妻のことを頭に思い浮かべていた。
女性の勘は鋭いもので、真が自分を見ていないことに気付くと更なる行動に移る。
「あっ・・・」
「ど、どうしたの?」
杉山が小さく声をあげると、ビックリした真が何事かと問い掛けてくる。
しかし杉山は真の腕の中でモジモジしたまま話そうとしない。
不思議そうな顔をしている真の耳に顔を寄せ、小さくこう言った。
「ブラのホックが外れちゃった・・・」
杉山の発言を一瞬理解できなかった真。
一呼吸置いて「え〜!」と声をあげた真の口を杉山が慌てて抑える。
「大きな声出さないで・・・。みんなにバレちゃったら恥ずかしいじゃない・・・」
「で、でも・・・。ど、どうしよう・・・?そ、そうだ!トイレにでも・・・」
トイレで着替えたら?という真の提案を遮るように、杉山がある提案をしてくる。
「ねぇ、小野田さん・・・。ここでホックはめてもらえないかしら?」
杉山の発言をまたしても一瞬理解できなかった真。
一呼吸置いて「え〜〜!!」と、先ほどよりも大きな声をあげた真の口を杉山が慌てて両手で抑える。
「だから大きな声出さないでってば!・・・ゴホン!ね?お願い・・・。小野田さん・・・」
自分の胸にしがみ付く格好で上目遣いにお願いされては、押しに弱い真に断る事など出来なかった。
そろそろと手を杉山の背中に回し、背中をまさぐってホックを探す。
ゾクゾクとした感覚に、杉山は思わず身震いしてしまう。
「あん・・・小野田さん・・・。胸がつぶれちゃう・・・。あっ!止めないで・・・続けて・・・」
思わず手を離した真に、更なる催促をする杉山。
”あれ・・・?どこだ・・・?見つからない・・・。けど胸がつぶれちゃうって・・・!?”
背中をまさぐっていた真の手がピタッと止まる。
つぶれちゃう、と言われて視線を落すと、真の胸に押しつぶされた杉山の豊満なバストがこれでもかと自己主張していた。
思わずゴクリと飲み込んだ唾の音に杉山が顔を上げると、真の視線とぶつかる。
「小野田さんったら・・・エッチなんだから・・・見たいなら見せてあげますよ・・・」
杉山はそう言いながら、真に胸をグリグリと押し付けてくる。
「ちょ、ちょっと・・・杉山さん!?」
”それ以上されたら・・・や、やばくなってしまう・・・”
真は段々と下半身が充血してくるのを感じていた。
そんな様子を、杉山はクスクスと笑いながら見上げるのだった。
「す、杉山さん。探しても背中にホックが見つからないんだけど・・・」
真は現状を打開しようと杉山に声をかける。
とはいえ、何処をどう探してもホックが見つからないのは本当であった。
そんな真の問いに、暫し考えてから杉山が答える。
「・・・ごめんなさい。今日はフロントホックの下着着けてたんだった・・・」
ペロッと舌を出して謝る杉山は、まるで子悪魔のようであった。
「えっ?・・・カンベンしてよ・・・」
そんな杉山を見て、強く怒る事の出来ない真は、トホホといった顔で俯いてしまうのだった。
「あ・・・でも・・・。やっぱり直したいので・・・付いてきて貰えます?」
杉山はそう言うと、真の返事も聞かずに手を引いて歩き出した。
エレベータに乗った所で真が杉山に質問をする。
「ねぇ杉山さん?なんでエレベータに?上の階はホテルだと思ったけど・・・?」
会場となっていたホールは地下に位置しており、その上には高層のホテルが聳え立っているのだ。
「実は・・・」
杉山はホテルに部屋を予約していたのだ。
表向きは普通に泊まる為。
あわよくば真を連れ込んで・・・と考えていたのだが、そんなことをここでバラしたりはしない。
「でも何で俺も一緒に・・・?」
部屋に連れて行くの?と聞こうと杉山を見ると、腕にしがみ付きながら真を見つめる杉山と目が合ってしまい、
何となくそれ以上聞かずに黙ってしまうのだ。
「さぁ小野田さん。こっちですよ」
杉山に連れられて、ホテルの一室へと入っていく真。
「ね、ねぇ、杉山さん。着替えるんだったらいちゃマズイから・・・俺外で待ってるよ」
そう言いながら真が部屋を出て行こうとすると、杉山がそれを引き止める。
「あ、待って!一人じゃ無理なのよ。・・・それに出て行かれたらココにきた意味ないし・・・」
「えっ?何?最後のほうよく聞こえなかったけど・・・」
真の問いに、いいからいいからと言いながら腕を引き、再び部屋の中へと引っ張り込むい杉山。
「この服一人で脱ぐの大変なの・・・。だから小野田さん・・・。背中・・・ファスナー下ろして下さる?」
杉山はそう言うと、クルッ後ろを向き、真に服を脱がせるようお願いするのだった。
「えっ?い、いや・・・それは・・・ちょっと・・・」
「もう、一人じゃ無理なの。ね。お願い・・・。小野田さん・・・」
断ろうとした真だったが、杉山のおねだり声にアッサリと負けてしまう。
オズオズと手を伸ばすとファスナーを摘み、ゆっくりと下へ下げていく。
ジジジ・・・と小さな音を立てながらファスナーを下ろしていくと、杉山の白い肌が少しづつ露になってくる。
「こ、これくらいで・・・いいかな?」
半分ほどおろした所で真が問い掛けるが、当然杉山が納得するはずもない。
「最後まで・・・お願い・・・」
甘ったるい声と露になってくる杉山の肌にドキドキしながら、真は更にファスナーを下ろしていく。
”もう・・・ちょっとで・・・”
真がお尻の上辺りまで続くファスナーを下ろしきる寸前、杉山の手が少し動いたかと思うと、ストンと服が脱げ落ちてしまった。
”!?”
ホックが外れていたせいで同時にブラジャーも脱げてしまい、杉山の体を覆うものは小さいパンティ一枚のみであった。
「あん!もう・・・小野田さんったら・・・」
胸を露にしたまま杉山軽く振り向き、いたずらっぽい視線を真に向ける。
一瞬の出来事に唖然となり杉山から目が離せなかった真だったが、ハッと我に返る。
「ご、ごめん!」
真は慌てて謝ると、クルッと背中を向ける。
そんな真の様子を見ていた杉山はニコッと笑うと、次の作戦に移る。
「お〜のださん♪どうしたんですか〜?」
そう言いながら後ろからガバッと抱きつき、両手で真の股間を触る。
「あれ?小野田さん、ココ・・・。大きくなってますよ・・・」
「いいっ!?い、いや・・・それは・・・」
しどろもどろの真のペニスは確かに大きくなっていた。
更に杉山の手によって与えられる刺激が、真のペニスをより一層隆起させるのだ。
”ああ〜・・・背中に胸の感触が・・・。そんなところ触られると・・・”
背中に押し付けられる杉山の胸の感触に気を取られていると、いつの間にかズボンのファスナーが下ろされてしまう。
「す、杉山さん・・・。ダメだって・・・」
杉山の両手によって与えられる刺激に、真はたいした抵抗も出来ずにいた。
トランクスに手をかけると、ビンッ!と元気よくペニスが顔を出した。
”前回は中途半端で終わっちゃったのよね・・・。今回は一気に押し切っちゃうんだから!”
以前出張中に真に迫った時の失敗を繰り返さないよう、休む間もなく一気に攻めつづける杉山。
シュッシュッとペニスをしごくと、更に強度を増し、徐々にカウパーが染み出してくる。
「あぁ・・・ダメだよ・・・うっ・・・あ・・・」
情けない声をあげながら抵抗しようとする真だが、全く体に力が入らない。
いつしか後ろにいる杉山に体を預けるようにしたまま、ペニスに与えられる刺激を受け入れてしまう。
”ふふふ・・・もう少しね・・・”
杉山は肩越しに真の表情を伺うと、ラストスパートをかけ、先ほどよりも激しくペニスをしごく。
既に真のペニスからは大量のカウパーが溢れ、杉山の手を濡らし、潤滑油の役目を果たしていた。
「あっ!くぅ・・・」
真が小さくうめいたかと思うと、杉山の手の中でペニスが一瞬膨張した。
次の瞬間、ペニスから大量の精液が吐き出され、床と杉山の白い手を汚す。
「あぁ・・・」
「小野田さん、沢山出ましたね・・・。うふふ♪」
力なく情けない声をあげる真とは対照的に、満面の笑みを浮かべる杉山。
真は既に抵抗する力を失っていた。
力が入らないわけではないが、杉山の手でイかされたことにより、完全に主導権を握られてしまったのだ。
杉山はスッと体を入れ替え真の前に移動する。
「小野田さん・・・んっ・・・」
甘い吐息を吐きながら、真と口付けを交わす。
”す、すぎやま・・・さん・・・あぁ・・・何がなんだか・・・分からなく・・・なってきちゃった・・・”
酔いやら興奮やらが入り混じった意識が真の頭の中をグルグルと駆け巡り、徐々に現実と夢の区別がつかなくなってくる。
杉山の舌が真の口内へと侵入し、一瞬絡まったかと思った瞬間、真はガクンと崩れ落ちてしまった。
「お、小野田さん!?ど、どうしちゃった・・・って、寝てる・・・?」
杉山はフニャ〜っとした顔で床に転がる真の姿を見て、一瞬あきれたような表情を浮かべた。
が次の瞬間、何かを思いついたかのように目を輝かせるのだった。
「んっ・・・んっ・・・んん・・・んぁ・・・はぁ・・・あむ・・・んっ・・・」
服を剥ぎ取られ、ベットの上に大の字で寝ている真の下半身に、杉山の顔が沈んでいた。
部屋には杉山のくぐもった声と、ペチャペチャグチュグチュといった粘着質な音が響いていた。
杉山のプルッとした形のいい唇に吸い込まれるように真のペニスが口内に収められていく。
真は自分の意志とは関係ないとしても、優良以外の女性にフェラされていたのだった。
「うっ・・・うん・・・」
カリの部分をチロチロと舐められると、微かにうめき声をあげて体を小さく震わせる。
明らかに真は快感を感じていた。
”あぁ・・・小野田さん・・・私達・・・イケナイ事してますね・・・小野田さん・・・”
杉山は、とうとう訪れた念願の不倫体験に心躍らせていた。
それは杉山にも今だ感じた事のないほどの興奮を与えていた。
まだ自分の体を触られてすらいないにも関わらず、アソコは既に愛液で溢れていた。
「はぁ・・・小野田さん・・・気持ち良いですか・・・?そろそろ・・・」
一旦ペニスから顔を離し、手でシュッシュッとしごき、真の顔を見ながら問い掛ける。
その頃真は・・・
『ゆ・・・優良さん・・・気持ちいいよ・・・』
『んっ・・・んんっ・・・んっ・・・あむ・・・んっ・・・』
真は優良にフェラをしてもらっていた。
極上の美人でもあり、愛する人でもある優良のフェラに、力を抜き体を預ける真。
”何かいつもより積極的だな・・・嬉しいな・・・”
珍しく自ら進んでフェラをしてくれている優良に少しの驚きと大きな喜びを感じる真。
『真さん・・・私・・・もう我慢できないの・・・して・・・』
ペニスから顔を離し、真の上に馬乗りになる優良。
ビクンビクンと脈打つ真の息子が、馬乗りになっている優良のアソコを下からツンツンと突付く。
『優良さん・・・入れるね・・・』
真は小さく呟くと、両手で優良の腰を掴み、ペニスをアソコに当てると、少しづつ優良の体を落していった・・・。
ベットの上で大の字に寝ている真の上に、杉山は馬乗りになっていた。
「小野田さん・・・入れます・・・ね・・・」
杉山のアソコはヒクヒクと蠢き、そこに入れられるべきものの存在を今か今かと待ちわびているようであった。
そんな杉山の腰に真の両手が添えられ、徐々に体を沈めていく。
”あぁ・・・小野田さんから・・・いよいよ・・・なのね・・・”
杉山の鼓動は心臓が破裂しそうなほど早まる。
そして真のペニスの先端が杉山のアソコに触れる・・・
「ん・・・?あれ・・・?杉山・・・さん・・・?って、うわわっ!」
今にも真のペニスが杉山を貫かん・・・とした瞬間、真が目を覚まし、目の前の馬乗り状態の杉山を見て慌てふためく。
”前回と一緒のパターンじゃない!このチャンスは逃さないわっ!”
杉山は真が逃れないよう、両足で真の足に絡みつき、体を固定する。
「す、杉山さん・・・。ダメだよこんなこと・・・」
真は杉山を説得し、体を退けようとするが、乱暴に扱うわけにもいかない上にガッチリと足を絡めている為に全く離れない。
「ここまで来て止めるだなんて男らしく無いですよ。大丈夫ですよ。私は秘密にしておきますから・・・ねっ♪」
可愛らしくウィンクすると、体をモゾモゾと動かし、ペニスを入れようとする杉山。
「わー!ちょっと・・・ダメだって!」
杉山の下でバタバタともがき、何とかして離れようとする真。
”そんなに抵抗するなら・・・えいっ!”
杉山はそのままの格好で体を前に倒し、素早く真の唇を捕らえる。
「んっ・・・あむっ・・・ん・・・」
一瞬の出来事に対処できない真の口内に、容赦なく杉山の舌が侵入する。
二人の舌が絡まりあうと、真の動きがピタッと止まってしまう。
”頭が・・・クラクラする・・・”
杉山の濃厚なディープキスに抵抗を止めてしまう真。
”ふふふ・・・もうちょっと・・・えいっ!”
杉山は心の中で掛け声をかけると、更に体を預け、胸を真の胸板に押し付ける。
「!?あぁ・・・」
またしても情けない声をあげてしまう真は、体中の力が抜け、抵抗力を失ってしまう。
そして、その隙を逃す杉山ではなかった。
「んふふ♪えいっ!」
真の上で体を動かすと、ペニスの先端が杉山のアソコにヌルッと進入した。
「あん・・・はいっちゃった・・・あぁ・・・はぁぁ・・・」
先端が進入したアソコは既に潤滑油で溢れており、その進入を妨げるものは何もなかった。
ズズズと進入するペニスに合わせて、杉山の口から思わず吐息が漏れてしまう。
「あっ!だ、ダメだよ・・・杉山さん・・・あぁぁ・・・」
真は拒絶の言葉を発するものの、ペニスに直接与えられる刺激にあっさりと屈してしまう。
「あぁ・・・全部・・・ぅん・・・入っちゃいましたね・・・」
吐息混じりに呟く杉山。
真のペニスはスッポリと杉山のアソコに飲み込まれ、既に見えなくなっていた。
目を閉じ、ジワジワと湧き上がってくる快感に打ち震えているような杉山。
目を閉じ、ジワジワと湧き上がってくる快感を必死に打ち消そうとしている真。
そんな膠着状態を打ち破ったのは杉山であった。
体を起こし真の胸板に手をつくと、ゆっくりと腰を上下しペニスを出し入れする。
愛液にコーティングされ妖しく光るペニスが顔を覗かせたかと思うと、ヌルッと音を立てるかのように再びアソコに吸い込まれていく。
「あっ・・・んっ・・・あん・・・お、小野田・・・さん・・・んんっ・・・私達・・・エッチしちゃってますね・・・あん・・・」
小さく喘ぎ声を漏らしながら真に問い掛ける杉山。
しかしその言葉は、真に話し掛けたというよりも、自らの気分を高める為に発したという感じであった。
”あぁ〜・・・気持ちいい・・・だ、ダメだ・・・これ以上・・・”
真は自分の上で腰を振る杉山に翻弄されつづけていた。
妻がいる身でありながら、会社の同僚とエッチしているという事実に、少なからず真も興奮を覚えていたのだ。
そっと目を開け、杉山を見る。
スタイルよし、顔も良し、性格は・・・まぁいい子だ。
そんな女性が自分に馬乗りになって腰を振り、喘ぎ声を漏らしている。
”すぎやま・・・さん・・・”
無意識のうちに真の腰がゆっくりと動き出し、杉山の体を揺らす。
「あん・・・あっ・・・小野田さん・・・もっと・・・して・・・」
杉山はそう言うと、上半身をかがめて真と唇を重ねた。
その瞬間、真の中で何かの箍が外れた。
「んん・・・んあっ!あんっ!んっ!あっ・・・あっ・・・あぁっ!」
杉山は思わず口を離し、一際高い声をあげる。
下から真の強く突き上げられたのだ。
両手で杉山の状態を起こし、そこに聳え立つ二つの双丘を救い上げるように揉む。
真の手の中で自在に形を変える杉山の乳房。
妻である優良と比べても遜色のない感触であったが、今の真にはそんな事を考える余裕はなかった。
おもちゃを与えられた子供のように、目の前の乳房をこねくり回す。
「はぁ・・・んん・・・あっ・・・んくっ・・・あはぁ・・・」
杉山は目を閉じ、胸に与えられる刺激を目一杯感じようとしていた。
そして真は、その中心で存在を主張する突起を人差し指を中指で挟むと、クリクリと転がす。
「きゃん!あっ!胸が・・・あぁっ・・・んんっ・・・だめぇ・・・あん・・・」
体をビクッと弾ませながら、甘ったるい声をあげる杉山。
いつしか胸から溢れ出す刺激だけでは物足りないのか、自ら妖艶に腰を動かし快感を求めていく。
”もう・・・止まらない!”
妻である優良が相手のエッチではあまり見られない、積極的な相手の攻めに、真は我慢の限界を超えてしまった。
両手を胸から離し杉山の腰に添えると、一気に下から突き上げる。
「ああっ!あっ!あっ!い、いきなり・・・んあっ!あんっ!」
激しい動きとともに、結合部からはグチュグチュと卑猥な音とともに愛液が飛び散る。
ガンガンと突き上げるたびに、杉山の胸がプルンプルンと鞠のように跳ねる。
「あぁん!いいっ!小野田さんっ!んあっ!いいのっ!いいのぉっ!」
サラサラとした髪の毛を振り乱しながら、杉山の口からは悦びの声が溢れ出てしまう。
「んんっ!あぁ・・・グリグリって・・・ああっ!奥まで・・・届いてるのぉ・・・あぁん!」
下から突き上げながら、両手で腰を円を描くように動かすと、敏感に反応する杉山の肉体。
遂に叶った念願の真との男女の関係に、強烈な興奮を覚える杉山。
禁忌を犯している背徳感と、味わった事のない積極的なSEXに我を忘れる真。
理由は違えど、二人は快感を追い求める事を考えるだけの動物と化していった。
「あっ!あっ!あぁっ!つ、つよ・・・んあっ!んんっ!」
バックから激しく腰を打ち付け、奥へ奥へと進んでいく真。
目の前のなだらかな背中をスーッと指でなぞると、ゾクゾクした感覚に震える杉山。
「んん・・・もう・・・小野田さんってば・・・ああぁっ!また・・・いきなり・・・あん!」
四つん這いになり、真の動きに併せて自らも腰を振る。
豊かな胸がプルプルと前後に揺れ、汗ばんだ肌はキラキラと光っているようであった。
腰を打ちつけながら、その胸を後ろから鷲掴みにする。
「あはぁ・・・あん・・・クスッ・・・胸・・・好きなんですね・・・いいですよ・・・ん・・・もっと・・・触って・・・」
聞いた事の無いような妖艶な女性の声にクラクラとなりながら、ひたすら胸を揉み捲る真。
真に引き起こされるように杉山は上体を起こすと、振り向くような姿勢で口付け、舌を絡ませあう。、
「あっ・・・んっ・・・んむ・・・んあぁ・・・んっ・・・」
上ではペチャペチャと、下ではグチュグチュと、卑猥な音が共鳴するように部屋に響く。
それに呼応するかのように、二人の宴は終焉へと向かうのだった。
「あっ・・・あぁ・・・あん・・・んんっ!あっ・・・」
正上位になり、体ごと押し込むように杉山の中へと進入していく真。
足をガッチリと真の腰に絡め、より深くへと導こうとする杉山。
「あん・・・お、小野田さん・・・私・・・気持ちいいです・・・あぁん!突いて・・・もっとぉ・・・」
杉山の声に反応し、先ほどよりも激しくペニスを突き立てる真。
「ああっ!あっ!んっ!奥に・・・んあぁっ!当たるぅ!いいっ!小野田さぁん・・・いいっ!」
「す、杉山さん・・・も、もう・・・」
大きく悦びの声を上げる杉山とは対照的に、情けない声で限界を告げる真。
自分の膣内で、真のペニスがビクビクと小さく脈打つのを杉山は気付いていた。
それを狙ってか偶然か、より一層真に足を絡める。
「もう・・・だめだ・・・でる・・・」
「あぁん!中で・・・あぁっ!だしてっ!んあっ!わたしも・・・いく・・・いくっ!」
真の心の中に残された最後の理性が、中出しを拒絶し体を離そうとするが、ガッチリと絡まれて離れられない。
「あぁっ・・・うっ・・・」
真の体が一瞬震えたかと思うと、ペニスがグッと膨張し、大量の精液を吐き出した。
「ああっ!あっ!ああぁぁぁぁっ!」
子宮に打ち付けられる精液の感覚に、絶頂へと導かれる杉山。
膣内はギュッギュッと収縮し、真のペニスを締め上げ最後の一滴まで絞り出すかのようであった。
「あぁ・・・なか・・・あつい・・・」
杉山は小さく呟くと、ようやく足の力を緩め真を開放する。
真が足の間から離れると、チュポンとペニスが抜け落ち、塞がれていた精液がドロッと流れ落ちてきた。
”やってしまった・・・ど、どうしよう・・・”
ここに来て、ようやく自分の犯した事の重大さに気付き、顔面蒼白の真。
それに気付いた杉山が、体を起こし真の側に擦り寄ってくる。
「お〜のださん♪私達・・・イケナイ事しちゃいましたね・・・どうしましょう?」
「ご、ごめん・・・それに・・・中で出しちゃって・・・もし・・・」
不倫だけならば過ちとして許されるかもしれないが、妊娠させたとなればそうはいかない。
俯き肩を落す真に杉山が声をかける。
「大丈夫ですよ。今日は安全日ですから。さすがに私もそこまで行き当たりばったりじゃありませんから」
「ホ、ホントに?は〜・・・よかった・・・」
杉山の言葉に心からホッとした表情を浮かべる真。
「そこまでホッとした顔しなくっても・・・ちょっと奥さんにヤキモチ。バラしちゃおうかしら・・・」
「ええ〜!?そ、それは・・・」
「バラされたくなかったら、これからも不倫関係続けてくださいね♪小野田さん♪」
ウィンクをしながら話す杉山に、嫌だとは言えない真。
「わ、わかったよ・・・絶対に秘密にしておいてくれよ・・・」
「分かってますよぉ。だ・か・ら♪」
杉山はそう言いながらベットに正座している真の膝の上に座る。
「もう一回しよ♪」
驚く真にお構い無しに、ブチュッと音がするほど激しく口付けする杉山。
「んん〜!!」
キスをされ抱きつかれ、体全体で感じる杉山のやらわかな肉体に、すぐさま反応してしまう真の息子。
「んっ・・・んんん・・・んっ・・・んはぁ・・・」
キスしたまま体を落とし、その体制のまま真のペニスを飲み飲んでいく杉山のアソコ。
「あぁ・・・また・・・だめだよ・・・杉山さん・・・・・・・・・・・・・・・・・・気持ちいい・・・」
アッサリと流されてしまう、意志の弱い男である。
”バラすだなんてとんでもない。秘密の関係って言う背徳感が良いのよねぇ・・・。不倫・・・なんて素敵な響き♪”
当然、杉山の心内など知る由も無い・・・。
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