懲りない好き者

2010/09/07 00:03 登録: えっちな名無しさん

俺の斜め向かいのワンルームの5階の女、かなり好き者だ。
8階の俺の部屋からベランダが見える。 
最初はベランダに洗濯物を干しているのを見て、かなり低い位置に干していたが上からは見える。 結構カラフルだったので興奮して、それから双眼鏡をゲット。

派手な下着だけでなく、レースのカーテンから下着姿が見えたこともあった。
それからは俺の部屋の電気を消して、夜も時々観察していた。

すると時々男が来ていることが分かった。 月曜日は殆ど毎週サラリーマン風の男が来ている。 同じ男が水曜か木曜日も来ているようだ。
その男は7時から8時の間に来て、その女と一緒に飲む。 その後に厚手のカーテンをして、更に電気を消してしまうので分からないが1〜2時間したらまた電気が点くので、その男は帰るみたいだ。

週末の金曜か土曜日には別の若い男が来ている、サラリーマン風でなく学生かも。
そいつとは食事したり、じゃれ合ったり結構仲良くしている。 肝心のところはカーテンで見えないが、週末はその後電気が点かないので泊まっているのに違いない。

可愛い顔して二人の男を連れ込むなんて悪い女だ、何とか思い知らせる手が無いかと色々考えたがなかなか妙案は無い。
俺は若い男が金曜日に来たあと観察を続けた。 土曜日の朝8時過ぎにカーテンが開いた、
そしてまだ男がいるのが見えた。 そして暫くして男が服を着るのが見えた。
俺は急いで部屋を出て下に降りて、駅に行く途中のコンビニの近くで自転車でその男を待った。 土曜日であまり人通りはいなかったので、俺は後ろからその男に近づき、封筒を投げ渡し自転車で走り去った。 帽子も深くかぶっていたし、あっという間で相手に顔を見る暇は無かったと思う。 でも本当にドキドキした、これは犯罪だろうか。
封筒には「来週月曜8時に505号へ不意に来ること」とプリントした紙を入れておいた。

それから俺はその女の部屋を観察しているのがバレないよう相当気を遣った。 月曜日7時半頃男が来たのが分かった。 そして8時過ぎ、急に女が立ち上がり電気が消えた。
俺は部屋を出て、女のマンションの入り口が見えるところまでこっそり行った。
あの若い男が何度もインタフォンを押しているのが見えた。 それから男は携帯を何度かかけたが繋がらない様だった。 
男は諦め切れないのか15分くらいはその場に留まり、電話したりインタフォンを押したりを繰り返していた。 その時同じマンションの別の住人が戻ってきて、男は一緒に入ってしまった。
俺は慌てて部屋に戻りその女の部屋を覗いた、しかし電気が点くことは無かった。
俺はちょっと怖くなって、その後は何もせず寝た。 どんな修羅場があったのか、二人の男がいつ帰ったのか知らない。 

でもその後は、二人とも女の部屋には来なくなった。  あの女も少しは反省したかなと思っていたら、一月半ほどしたらまた別の男が来るようになった。



出典:ピーピング
リンク:ピーピング

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