頼むぜ、彬〜…。

中尾彬で記憶の扉が開いた。

もう５、６年くらい前に当時勤めてたショッピングモールのイベントに彬が来てた。
芸能人来ると死ぬほど混む田舎町なので、彬が来た前後くらいがピークに忙しくて釣銭なくなった。
めちゃめちゃ急いで自分の店(４階)から両替機のある地下１階まで行こうとしたら
モール側の社員に
「今から中尾彬さんがエレベーター使うから、エレベーター使用禁止です！(ｷﾘｯ」
って言われて、マジかよ！超急いでんのに階段で往復しろってか！？ってガックリして、つい
「頼むぜ、彬〜…。」
って口走ったら、真後ろに彬がいて
「下に行きたいの？じゃあ一緒に乗ればいいじゃないの。乗りなさいよ。」
っつって乗せてくれた。
モール側の社員が、それはちょっと…みたいに言ったら
「えーと(名札見て)〇〇さん？はこちらの従業員さんなんでしょう？それも店長さんだ(それも名札に書いてあった)
変な人じゃないのはあなた達の方がご存知なんだからいいじゃない。」
って言ってくれた。
池波志乃のことが結構好きなので、そのことを彬に言ったら
「ありがとう、志乃に伝えておくよ〇〇さん。」
って微笑んで去って行った。

以来、彬がどんなトンチキな言動をかましても嫌いにはなれない

出典：2
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