紬「私、みんなを苦しめるのが夢だったの〜」 【1】

2010/09/21 00:03 登録: えっちな名無しさん

【閲覧注意】洒落にならないです【グロ警告】



1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 13:36:18.11 ID:ugakB7610
律「でっけえ別荘!!!」

唯「わあ、すっごい!!」

澪「一番でかいんじゃないか……?今までで」

梓「すごい……」

紬「うん、なんとか予約できてよかったわ〜、さあ入って入って〜」

今回訪れた合宿先も、紬の別荘で最後の合宿だからと過去最大の規模を誇っていた。
なんとここは無人島でしかも、この建物以外なにもないという、常識では考えられないVIP待遇であった。

律「おじゃましま〜す!!うへぇ、広すぎ!」

唯「ネバーランドだよ、りっちゃん!!」

紬「うふふ」




2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 13:42:54.71 ID:ugakB7610
4人は思わず息を呑んだ。
これは別荘というレベルで片づけてはならない気がしたのだ。

見たことのないツインベット、部屋の広さ、その他もろもろのサービスとすべてが夢のような光景だった。

唯「ふかふかだよ〜!このベット!!」

律「まじでいいのか?こんなところに泊っても」

紬「うん、遠慮は全然要らないからね」

遠慮はいらないといわれてもこれは遠慮せざるを得なかった。
といっても遠慮なんて気を遣う事しかできないのだが。




4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 13:49:02.17 ID:ugakB7610
唯「海行こうよ海!!」

律「行こう行こう!!」

紬「ちょっとみんな、先に行っててくれる?」

澪「えっ?なんで?」

紬「ちょっと色々しなくちゃいけないの、ごめんね」

紬はそういうと4人を海へ出して、自分だけ別荘の奥へ進んでいった。
おもむろに携帯を取り出し、ボタン一つで電話をかける。

紬「準備は?」

すると向こうから即答で返事が返ってくる。

「万端であります」

紬「そう、じゃ」

紬は携帯を切ると、歩くスピード加速させてもっと奥へ足を運んだ。
秀麗な面持ちに不敵な笑みを載せて。




6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 13:56:50.45 ID:ugakB7610
昼ご飯を忘れて無我夢中に遊んだ唯達は日の暮れる頃に帰ってきた。
結局紬が来ることはなくて、真っ赤に日焼けした梓がその事を話題に心配している。

梓「どうしたんでしょうか、ムギ先輩」

律「さあな、なにがあったんだろ」

しかし玄関に待ちかまえていたのはそこからどうみても紬本人であった。
待ちかまえていたということは、自ら来なかったということになるが4人はそんな事気にせず、

澪「なんで来なかったの?」

紬「ごめんね〜、用事ができちゃってもう終わったころには日が沈みかけてたから行かなかったの」

澪「そっか〜」

紬「みんなお腹減ってるみたいね、ご飯作ってあるから入って入って」

唯「わ〜い、ご飯だ〜」




7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 14:06:00.41 ID:ugakB7610
午後8時、夕食も済ませた一行はかくして部屋へ戻って行った。
辿りつくまでの話題は今夜の夕食の感想や、練習はどうなったのかとかそういった事で、話しているうちに部屋についた。

紬「練習するの?」

澪「だよな、それをしに来たんだから」

唯「ちょっと休んでからにしよ〜」

梓「駄目ですよ先輩、ちゃんとしてください!」

紬は腕時計をチラっと見る、そして心で呟いた。

(もうそろそろね……)

時計の長針が紬主催のイベント開始時刻をカウントしていた。
そしてその時がやってくる、紬は我慢できずに口元をニヤつかせた。

唯「あぁ……すっごい眠いよ……」

律「うん……なんだろ……」

澪「なんか疲れたな、遊び過ぎか……」




8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 14:14:49.51 ID:ugakB7610
紬を除く4人は、各々何かしら呟くと死んだようにベットに倒れ込んだ。
ついさっきまで夕食云々の話で盛り上がっていたのに今となっては静寂しか聞こえてこない。

紬「斎藤?今すぐ来て」

紬は携帯を切ると捨てるかのように台本染みた台詞を吐いた。

紬「練習よりも楽しい事したいでしょ?じゃあしてあげる……」

その場を去る紬とすれ違いに4人の黒い衣服を纏った男が入室し、そこに寝ている4人を抱えた。
気持ち良さそうに寝ている4人がこれから連れて行かれる場所、それは決して楽な場所ではない。

そこに待っているのは紬の願望をもとに旋回する、最悪のシナリオであった。




10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 14:24:15.57 ID:ugakB7610
唯「ん……あう……」

悪夢に目覚めたのは唯であった。
他の3人は冷たいコンクリートに乱雑に放置されている。
唯が最初に目覚めるのも無理はない。

唯「あ、あれ……ちょ……えっ」

唯は全裸の状態で、椅子に体をギチギチに固定されていた。
頭は真上を向くように強制的に固定され、額には不規則な調子で水滴が落ちてくる。

あまりのも不可解な状況に唯は早速パニック状態に陥った。

唯「え、えっ、なにこれ……やだ……誰か……」

紬「あら、おめめ覚めた?唯ちゃん」

唯「む、ムギちゃん?」

真後ろから紬の声が聞こえて、唯は苦しそうに名前を呼んで確かめた。




13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 14:33:25.81 ID:ugakB7610
紬「そうよ、唯ちゃん、私よ?」

唯「ひっ……」

紬は唯の後方から顔をヌッと覗きこんだ。
部屋自体が真っ暗な故、唯にはその顔がよくわからない。
しかし気持ち悪いくらい至近距離で覗かれ、唯に戦慄が走った。

唯「む、ムギちゃん……えっと……こ、怖いよ……」

紬「うん、それでいいの、もっと怖がって」

唯「えっ……」

紬「唯ちゃんはね、一時このままでじっとしててね、最初に梓ちゃんから苦しんでもらうわ」

唯「……っ……」

底知れぬ、得体の知れぬ恐怖が唯の体をブルブルと震わせる。
唯は直感で今までの紬でないことを認識すると、小声でやめてと何度も呟いた。

紬「人間ってね、一か所に刺激を与え続けると我慢できなくなっちゃうのよね
  なお且つ額はそういう刺激に敏感だからもしかすると面白いものが見れちゃうかも、うふ」

紬はそういうと、靴音を鳴らしながら部屋の隅へ歩いて行った。




20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 14:43:55.56 ID:ugakB7610
紬「うん、そう、これでいいわ」

紬は梓を手術台に固定させると、股を全開に開いて固定した。
全裸が故、梓の性器は完全に広げられた状態になる。

紬「梓ちゃん、起きて」

紬は梓の口に中に指を入れ、くちゅくちゅと掻きまわして舌を引っ掻いた。

梓「あぐっ……!うっ、えっ……な、なに……」

敏感な部分に傷を負った梓は目に涙を溜めて起き上がろうとした、しかし動けない。

紬「梓ちゃんこれなにかわかる?ほらっ」

梓「あ、ムギ先輩?なんですかこれ……やめてくださいっ、なん、なんなんですか!?」

紬「静かにして、これなにかわかる?」

梓「えっ……」

いきなり梓の目の前に突き付けられたのは洋梨状の鉄製の器具。
これがなにを示唆するのか、今の梓には到底理解できなかった。




24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 14:55:42.08 ID:ugakB7610
紬「これね、苦悩の梨っていうんだけどこのネジを回すことで、太い側が四つに割れて広がるようになっているの
  広がると中から鋭い針が頭を出す仕組みでね?本当はこれ顎を外したりして使うんだけど」

苦悩の梨は中世ヨーロッパ全域で使用された、残酷な拷問器具の一つである。
口に梨の実の部分をくわえさせて、ネジを回すことで顎が外れるまで広げることができるという恐ろしいものだ。
しかし顎が外れる前に、この器具が壊れてしまうという事態が起きてあまり実用性はない。

しかしこの苦悩の梨はなにかしら改良されていた。

梓「えっ……なにがですか……?そ、それ……」

紬「ちょっと小さめに作ったの、梓ちゃんの膣に合わせて」

梓「えっ……」

紬「これを今から梓ちゃんのアソコに入れて、広げるんだけど。大丈夫よ、死なないから」

梓「えっ、ちょ、やめてください!!やめっ……」

紬は梓の口に別に用意された苦悩の梨を激しく突っ込んだ。
唇が内側に巻き込まれ、自らの歯によって流血する。

梓「あごぁ……!いだぁぁ……!」

紬「静かにして、ここ響くから」

紬は冷静にネジを回し、梓の口を限界まで広げていった。




26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 15:06:54.01 ID:ugakB7610
顎を限界まで開けて、さらに他人の手で思いっきり広げられる、そんな痛みに梓は身をよじらせた。
中の針が喉を丁度よく突いて、呼吸をするたびに激痛が走る。
これで大声を出そうものなら確実に喉が貫かれてしまう。

梓「あうう……!あううっ……!!」

紬「いい子ね、言わなくてもわかったみたい」

紬は優しく微笑むと梓の膣の方へと手を伸ばした。
唇を人差指と中指で開くと、きれいなピンク色がテカテカと光っていた。

紬「まあ、綺麗ね、まだ梓ちゃんって処女?」

紬は苦悩の梨の先端を梓の膣口へ近づけ、そのまま勢いよく中に押し込んだ。

梓「あう゛ぁぁぁっぁぁ!!」

親切に作られたわりには梨が大き過ぎたみたいで、梓は腰をよじらせ痙攣させた。
大声を出したせいで梓の喉は針の矛先をもろに受け、血の涎を頬に伝わせる。

唯「あ、あずにゃん!?どうしたのっ!?」




29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 15:25:27.37 ID:ugakB7610
梓「うう……うう……」

紬「まだ挿しただけなのなんでそんなに痛がってるの?」

紬はネジを3回転右に回した、すると獣のような、しかし可愛らしい悲鳴が響きわたる。
紬はそれに構わず何度もネジを回し続けた。

梓「あっ、あっ、あっ……!!ぃ、やぁ!やぁぁあ!!」

とうとうネジが全て回りきってしまい、器具はギチギチと音をたてている。
その頃には梓はブクブクと口から赤い泡をふきだしていた。

紬「あら、可愛い」

しかしこれしきで紬の計画は止まらず、早速次の器具が運んでこられた。
それはなにやら箱の形の機械で、それには数本の管が取り付けられていた。

紬「梓ちゃんの処女膜は私が貰うわ」




30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 15:38:09.82 ID:ugakB7610
梓の処女膜を貫いている針は、ネジの先端へ繋がっている。
紬はそのネジの先端へ電線をつけ、その電線は変圧器につながれた。

紬「最初は何ボルトからいこうかしら……」

梓「っ……っぅ……」

相変わらずブクブクと泡を吹いている梓に紬は問いかけ、適当に電流を流した。
すると、

梓「ぐふっ、あっ、ああああああうううう!!!!」

梓は激しい腹痛に身を捩じらせ、何度も手術台に腰を打ちつけた。
しかしがっちりと固定されている為、逃げるのは不可能である。

紬「処女膜を焼かれるのってそんなに苦しいの?ねえ、梓ちゃん」

梓「あがあぁっぁぁあ……!!ああああ……!!」

梓の喉はもうズタズタになっている事だろう。
梓の目の焦点が合ってないことから、紬はさらに強い電流を流した。

紬「起きて梓ちゃん」

梓「あぐあああああ!!!!あついあついあづいあづい!!!」




34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 15:53:00.55 ID:ugakB7610
人間の焼ける匂いとは相当なもので、一生鼻について離れないくらい異臭である。
瞬く間にこの地下室は異臭の渦に巻き込まれた。

梓「……あ……あ……」

紬「上手に焼けたかしら……」

紬は梓の膣から苦悩の梨を引っぱり出した。

紬「わぁ、すごい……」

まず飛び出してきたのはコップ2杯分くらいの血である。
膣口がまるでダムのように血を噴き出している様はなんとも信じがたい光景であった。
極め付けにその血から蒸気が出てきている、長時間の電流で血がグツグツと加熱されたようだ。

紬「熱いわ、触れない……」

梓の膣は火傷するくらい熱かった。
とても触れるものじゃないと判断した紬は洗車用の高圧洗浄器を梓の膣目掛けて噴射した。
高圧洗浄器と言えど、生身ではまるで針で刺されたかのように痛い。
事前に外しておいた口の器具が、生々しい悲鳴を聞かせてくれた。

梓「ぎ、ぎゃあっ!ぁいだいいいだい!!!」

紬「さて……梓ちゃんの処女は頂いたし……」

やけに静かである。紬は唯の容体を確かめる為、拘束椅子に近づいた。




38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 16:04:37.23 ID:ugakB7610
唯「……ぁ」

紬「……」

唯「ぁ……ぁ……」

紬「ぷっ……!うふふふっ、ちょっとやめて唯ちゃん〜」

紬は唯の様子を見て、思わず吹き出してしまった。
口は間抜けにポカーンと開けて、涎をヌルヌルと垂れ流している。
目は半開きで眼球を白黒させていた。
こうなる前に恐らく、一時の狂気を爆発させていたことだろう。
紬が梓で精一杯だった故、唯の発狂を聞き逃してしまった。

紬「唯ちゃん〜、馬鹿の真似は駄目だって先生に習わなかったの?」

唯「ぁ……ぁぅ……ぁ……」

ジョーという音が聞こえて、紬は下に目をやった。
黄色い液体が椅子をグチョグチョに濡らしている、唯は堂々とおしっこを漏らしていた。

紬「もう唯ちゃんったら〜」




40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 16:12:06.68 ID:wuLVuyfd0
本日の最狂スレ




43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 16:15:19.55 ID:ugakB7610
紬「私ね、唯ちゃんには過度な痛みを与えたくないの」

紬はそこにいる男3人を呼ぶと、縛りを外すよう命じた。

紬「唯ちゃんは水牢へ閉じ込めて、徹底的に精神を破壊するの」

水牢は人体に極度な損害を与えないが、精神を破壊する面ではプロフェッショナルといえる。
人が一人立って入れるくらいの箱に閉じ込め、首元まで水に浸からせる。
このまま放置する事で中の人間は寝ることも座ることもできず、精神をズタズタにやられるのだ。

紬「朝までずっとよ、溺れたら出しあげて。それでまた閉じ込めるの」

唯は3人の男に抱えられて地下室を後にした。

紬「さて、次は……」

次は未だ起きる気配のない、この二人のどちらかが標的となる。
紬は先ほどの高圧洗浄器で二人の裸体を突き刺した。




46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 16:23:52.61 ID:ugakB7610
律「あっ!うわああ!!」

澪「きゃっ!痛い!冷たい!」

二人は起き上がろうとしたが、縛られている為それはできなかった。
ビショビショの二人に紬が歩み寄る。

紬「目が覚めた?どう、気分は」

律「む、ムギ?な、なんだこれ、ちょっ、これほどいてくれ!」

澪「なんで裸なのっ、いやっ、怖い……なにこれ、ねえムギ……」

律「な、なんだ……あ、あっ!うわああ!!」

澪「いやっいやっ!!ひ、ひっ!!」

二人はほぼ同時に梓の使い捨てられた様を目撃し、パニックに陥った。
未だ痙攣しているのが生々しくて紬にとっては脅す素材として好都合である。

紬「澪ちゃん痛いの嫌いよね?」

澪「……ッ」

紬「ふふ、澪ちゃんには一番痛がってもらうわ……」




50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 16:39:31.34 ID:ugakB7610
澪「えっ……えっ……」

律「おい……ムギ……ま、待てって……」

紬「静かにして」

紬は帰ってきた男3人を使い、澪を部屋の奥へと運んで行った。
この地下室は軽く体育館並みの広さを誇っている。

澪「いやっ、は、離して!痴漢!!痴漢っ!!」

澪は男に抱えられるという恥ずかしさに頬を高潮し、泣きながら抵抗した。

紬「羞恥心なんて感じなくしてあげるからね」

澪を待ち受けていたのは処刑で良く知られる十字架であった。
なんの変哲もないごく一般的な十字架、紬はこれに磔をするよう指示をした。

律「ムギ!!いいから解いてくれよ!!どうしたんだよっ!!」

紬「静かにしてっていってるのにりっちゃんったら」




51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 16:50:08.53 ID:ugakB7610
磔は楽な処刑とよく言われるが、この苦痛はなによりも耐え難いものなのだ。
男は澪の縛りを解くと縄で十字架に固定した。

澪「はあっ、はあっ、手首が痛い……やめてぇぇ……」

紬「これはまだ磔じゃないわよ、ほら刺して」

澪「えっ……」

男は大きなクギとハンマーを持って澪の所へ近づいた。
澪は泣くのをやめて目を大きく見開いている。

澪「えっ……む、ムギ……やめてよ……」

紬「いいからはやく打って、りっちゃんの相手ができないじゃない」

男は澪の掌にクギを当てて、ハンマーを構えた。
澪の額からは脂汗が滲み出るようにして滴る。

紬「はい、打って」

ガンッガン――!!

澪「――――ッ!!」

たった2発で澪の掌にクギが打ち込まれた、それと同時に澪の凄まじい悲鳴が響き渡る。

律「澪っ!!!」




56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 17:00:46.76 ID:ugakB7610
たった3分程度で掌と足の甲に鋭いクギが打ち込まれた。
しかし本当の苦しみはこれからである、この縄を解いた時に初めて訪れるのだ。

紬「縄を解いて、これで磔の完成よ」

男が縄を一斉に解く、すると澪の体重はクギの差された傷口に集中する。
四つの傷で澪の体重を支えるのはプロレスラーでも1分も持たないそうだ。

澪「いあ゛っ、ううううううああああ……ッ、いたい!!やだやだいたいいたい!!!」

律「澪ッ!!む、ムギやめろよっ!!」

紬「いやよ、澪ちゃんの痛がる顔可愛いんだもの」

律「やれてくれよっ!!お願いだから!!澪を解いてやってくれ!!」

律の目には早速、光る何かがたまっていた。
親友の苦しむ姿は、律にとって自分の事のように辛くて痛いのだ。

紬「じゃありっちゃんが救ってあげて、私のいう課題を耐えぬけば澪ちゃんを降ろしてあげる」




58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 17:07:32.76 ID:dDYP5kuq0
うあああああ、読んでるだけで痛えええええ




60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 17:14:49.58 ID:ugakB7610
律「えっ……課題?」

紬「そうよ、これからの拷問に耐えきったら澪ちゃんを降ろしてあげるわ」

紬「失神しないこと、これだけ守ってくれる?」

紬は腕組をしてりっちゃんを見下すと、鼻で笑うようにして言った。
失神は意気込み云々で我慢できるようなものではない、はなっから澪を降ろす気は全くないのだ。

澪「やだやだやだ!!いたいいいいいい!!!あああああうううう殺してもう殺してえええ!!!」

律「……ッ」

紬「答えを聞くつもりはないわ、りっちゃんにも痛い拷問をしてあげるんだから」

律は下唇を噛むと、ブルブルと震えだした。
あんなに強気な律でさえ、痛みの前では簡単に女の子らしい一面を見せるのだ。
これを上目線で眺めるのが、拷問の醍醐味であると紬は思っている。
長い間一緒に生活して、お互いをよく知っているからこそ、拷問で本性を暴く際楽しくて仕方がないのだ。

紬「じゃあ、りっちゃんは吊るして」




62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 17:25:48.24 ID:ugakB7610
律は両腕を後ろに組む形で縛られると、その腕をそのままワイヤーで真上に引っ張られた。
じわじわと痛めつける為に、紬は足がつくかつかないかのギリギリのラインで吊るし上げる。

律「んぐッ!あッッ!」

紬「りっちゃんその調子よ、頑張って〜」

次に紬は地面から3、4メートルの高さまで慎重に吊り上げた。
揺ら揺らと回転しながら上へ昇る律は、ぐっと歯を食いしばって耐えている。

紬「すごいりっちゃん、頑張るわね」

紬はもっと天高く律を吊るし上げた。
流石の律も肩の痛みに涙をポロポロと流している。
涙と汗が混ざり、地面に滴るその滴が輝いて地下の地面に叩きつけられた。

紬「じゃあ、いくわよりっちゃん」

律「あ……うぅ……いたい、いたいぃぅぐぅ……」




64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 17:44:02.40 ID:ugakB7610
紬はワイヤーを操作するレバーを、一気に下へ引いた。
律の体は重力によって地面へ引っ張られる。

律「うおっ……!」

律の肩の拘束はこれで緩まるが、しかし7メートルほどの高さから落とされるという恐怖が待ち受けていた。
律はなんとか足の裏で着地しようと試みる、体制を整えて着地の姿勢になれた。

律(大丈夫だ……捻挫くらいで済む)

地面が近づいてきた、律は地面と真っ向からぶつかる意気込みで気合を入れる。

律「あああああっ!!!」

紬「まだ地面は踏ませないわ、えい」

地面まであと2メートルといったところで紬はレバーを上に押し上げた。
するとワイヤーがピンと張り、律の肩は脱臼しあり得ない形で真っすぐに伸びる。

律「ッあ――――!!!!」

紬「……」

紬「ほら、失神してるじゃない」

ワイヤーでぶらぶらと揺れる律は口から泡を吹いて、失神した。




67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 17:58:26.72 ID:ugakB7610
紬「澪ちゃんは降ろしてあげないわ」

紬が澪を振り返ると澪も泡を吹いて失神していた。
足の甲の傷は縦に広がっていて、中の様子を窺えるほどであった。

紬は人差し指を澪の傷の中に突っ込んだ、そしてグジュグジュと掻き回す。

澪「……」

まったく反応がない、これで意識を取り戻さないとなればもっとグロテスクな事で起こす他ないだろう。
紬は準備された塩を澪の傷口に擦り込んだ。

澪「ぐふっ、あっ!ぎゃああああッ!!!」

紬「まだおやすみは早いわ、これからなのに」




81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 20:21:31.51 ID:ugakB7610
澪「あ゛あああ……あああううう……!」

塩を擦り込んでから10分経つが、澪はいまだその苦痛に必死であった。
塩が肉体にしみ、忽ち神経の炎症を引き起こす。
その炎症が筋肉の激しい痙攣を呼び、さらに傷口を広げる。まさに地獄の連鎖であった。

紬「そろそろ飽きてきたわ、降ろして」

男は磔の木材を横に倒すと釘を乱暴に引き抜いた。
その度に澪は悲鳴を上げていたが、先ほどの痛みと比べるとなんてことないはずだ。

澪「はっ……はっ……はっ……」

降ろされた安心か、突然澪は発作を起こし、うずくまった。
痛みに滅法弱い澪にとって、この仕打ちは相当なダメージである。
心の傷は後遺症や精神障害の残るレベルにまで達していた。




91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 20:31:58.60 ID:ugakB7610
紬「さて……」

一通り失神を味あわせる事ができた満足感から紬は4人を休ませようと考えた。
それは4人の体を想っているからではなく、自分の為である。
自分の欲をまだまだ満たす為、体力尽きて死んでしまっては困るのだ。

紬「ここにいる3人は、そうね……掃除用具箱があったでしょ?そこに突っ込んでおいて」

紬「今から唯ちゃんお相手をしてあげるわ」

紬は頬を赤らめて、地下室を後にした。
唯を監禁している水牢はすぐ隣の第2地下室に設置してある。




95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 20:41:41.67 ID:ugakB7610
紬「うんしょ、ごきげんよう唯ちゃん」

紬は第2地下室の扉を開け、中央の水槽に手を振った。
カツカツと近寄り、唯の容態を窺ってみたところそれは紬の一番求めていた様子であった。

唯「はぁっ、はぁぅっ、ぅぅ、うぅぅ、ふぅ」

紬「可愛いわ」

くぐもった悲鳴を呼吸の度に出して、足を水中でガクガクさせている唯は瀕死と呼ばれる状態であった。
今にも首まで浸かった水に溺れそうになりながら唯は必死に耐えている。

唯「はぁぅ、うぅ、う……う……ぅ……」

紬「ああん、がんばって!溺れちゃダメよ!」

唯「う、うぅ……ぶくぶく……」

紬「あ〜……」




96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 20:57:43.16 ID:ugakB7610
紬「あ〜、もう唯ちゃんったら」

男「助けますか?」

紬「助けなくていいわよ、自分が溺れたんだから」

紬は水槽に両手をつけると顔を近づけて応援をした。

紬「がんばって唯ちゃん!立ち上がって!しんじゃだめ!」

唯「……」

紬「こんなところで終わっていいの!?」

唯「……」

紬「……」

唯「うぼぁ、ごぽぉ、おぇぇ!!」

紬の想いが届いたのか、唯は見苦しい犬かきで頭を出すとほぼ液体のゲロを吐き出した。




101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 21:21:44.16 ID:ugakB7610
紬がここに来る前から唯は何度も溺れていたという事が、この嘔吐で見取れた。

紬「そろそろ出してあげましょう」

紬の指令で唯はやっと地面に倒れ込むことができた。
何度も体を波打たせ、滝のように水を吐き出している。

唯「おろぇぇぇ……!おぅぅ、ぅっ!おぇぇぇ……!!」

さっきの夕食が無惨な形で水溜まりに漂い、照明に照らされて光っている。
全裸で股をガバッと開き両手を頭上でダランとさせ夢と現をさまよっていた。

紬「唯ちゃんも休めないとしんじゃうわ」

紬は呟くと監視の男を置いてその場を立ち去った。
今日の遊びはこれで終わりだ、また明日の朝一に拷問を予定している。

紬「ふふ、明日は死ぬほど泣いてもらうわ」

お風呂へ向かう紬の足取りは水素より軽やかで楽しげであった。




104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 21:32:16.66 ID:ugakB7610
朝日が辺りを薄く照らしていた。
広すぎる部屋に時計の音がチッ――チッと等感覚を刻んでいる。
本当ならそこに5人並んで朝を迎えるはずだった。

ノックなしで扉が開かれる、紬はその頃着替えの途中であった。

斉藤「お着替えの途中すいません、下の階がなにやら騒がしいようです」

紬は豊満な胸をブラジャーで包むと、髪をポニーテールに縛りながら促した。

紬「でしょうね、精神安定剤を一応4人分持っていって」

斉藤「かしこまりました」

斉藤が部屋を出ていくと紬は簡単な衣服に着替え身支度を済ませた。

紬「さて、楽しみね」




105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 21:43:00.77 ID:ugakB7610
案の定、地下の階は地獄絵図というべき光景が広がっていた。

澪「ううう……う゛  う゛ う゛」

紬「あらあら、あれが澪ちゃんなの?怖いわ」

澪はうずくまってこちらを鬼の形相で睨みつけていた。
律は朝から肩の痛みに必死で、梓は部屋の隅でブルブルと震えている。

紬「澪ちゃん落ち着いて〜、今日も痛いことしようね〜、ほら怖がらないで」

澪「く、来るなァッ!!うわああ、あ、あ!!」

澪は目を見開いて、足を引きずりながら肘だけで遠ざかっていった。
しかし紬は構わず距離を縮めていく。

澪「うわァあああああ!!!くるなくるなくるなくるな!!!」

紬「あらあら、じゃあ朝の体操から始める?」




106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 21:53:52.04 ID:ugakB7610
男4人がかりで押さえつけ、精神安定剤をうった。
そして落ち着くまで再び磔にかけるよう命じると、梓にあいさつがてら歩み寄る。

梓「はっ、はっ、ひ……」

紬「先頭は梓ちゃんから行く?それともりっちゃんから行く?」

梓「あ……あっ……うううぅぅ……」

紬「泣かないで梓ちゃん、じゃあ梓ちゃんと遊ぼっかな」

梓「いやっ、いやっ、やめてくださいぃ……いやですお願いしますお願いします」

紬はクスッと笑みをこぼし、梓の肩に手を置くと交渉を提案した。

紬「じゃあそこの男に犯される?どっちが良い?」

梓「いやだっ、どっちもいやっ!帰りたいです!家に帰りたいです!」

紬「それはダメ、どっちか選んで梓ちゃん」

紬は梓の耳元に口を近づけると優しく吐息と共に言葉を発した。

紬「拷問で殺されるか、あの男に犯されるか……どっちでも好きな方を選んでね」

梓「……」




107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 22:03:18.56 ID:ugakB7610
紬「どうする?好きな方を選んで」

梓「……」

梓は目を限界まで開けて、激しく体を揺らしている。
究極の選択を自らの口で選ばせるのはこれまでにない精神的拷問といえよう。
紬がカウントを始めた。

紬「5秒待つわ、5……4……」

梓「いやっ……いやっ……」

紬「3……2……」

梓「うぅ……ぅぅ……」

紬「1……」

梓「……ッ」

梓は最後のカウントが出されても、体育座りのまま黙っていた。
紬が0をカウントしたとしても、口を開くつもりはないらしい。

梓「……」

紬「0、時間切れ」

梓「……」




110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 22:13:59.13 ID:ugakB7610
紬「じゃあ梓ちゃんには死んでもらうわ、公開処刑よ」

梓「……」

紬が処刑という言葉を口にしてもなお梓は黙りを押し通した。
心の中でどうせ殺されないと思っているからである。
人を殺してしまえば紬は罪を受ける事になる、それは避けたいはずだ。

紬「雄牛を持ってきて、ファラリスの雄牛を」

紬は男に向かって冷たく指示を出した。
そこに斉藤が割り込んで、異議を呈す。

斉藤「あれはお止めになられたほうが良いと、私は思いますが」

紬「いいの、後かたづけはこの3人にやらせるわ」

斉藤「しかし……」

紬「いいから持ってきて」

斉藤「……」

斉藤「かしこまりました」

数秒の沈黙の後、斉藤はほかの男をつれて部屋を後にした。
梓の胸にもしかしたらまさかという恐怖が渦巻く。




115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 22:24:40.96 ID:ugakB7610
持ってこられたのは紫の布を被った巨大な物体であった。
斉藤がそのベールを優しく除く、そして出てきたソレに一同は困惑を隠しきれなかった。

紬「これね、処刑器具なの。全然そうは見えないでしょ?」

公開処刑が設けられ澪は磔から解放された。
落ち着きを取り戻した澪に紬は質問をする。

紬「なにに見える?澪ちゃんは頭がいいからわかるわよね」

澪「……」

澪は口を瞑ったまま、なにも答えなかった。
せめてもの反抗だろうが、これから見せる惨殺にどうせ頭を下げる事になる。
紬は微笑むと説明なしに指示を出した。

この器具は等身大の雄牛の格好をしていて、鉄でできている。
中は空洞で、背中の蓋を取ることで雄牛の中に入れる仕組みになっている。

紬「梓ちゃんを雄牛の中に入れて」




118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 22:38:52.03 ID:ugakB7610
男は言われるがまま、梓を雄牛の中に突っ込んだ。
恐怖心が自然と抵抗をし、梓は泣きながら暴れたが大の大人4人に押さえつけられ敢えなく閉じこめられた。

梓「やめてください!!出して!!私が全部悪いんです!なんでもしますからっ!犯されますからっ!」

紬「そう?でももう遅いわ」

斉藤は紬の指示に従い、雄牛の腹に当たる部分の下に薪木を重ねた。

梓「お願いだから出して!!なんでもしますからぁ!!おねがいですっ!」

紬「準備はできた?じゃあみんなもよく見ててね」

3人は目の下を黒く染めて、その異様な光景を見つめていた。

紬「じゃあ薪木に火をつけて」

斉藤「はい」

斉藤は返事を返し、薪木に火をつけた。
メラメラと瞬く間に燃え上がる炎は雄牛の腹部を容赦なく加熱する。




124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 22:52:39.98 ID:ugakB7610
紬「これ一度やってみたかったのよね〜」

紬は燃え上がる炎をキラキラした瞳で見つめた。
後ろの3人はこのキチガイすぎる処刑方法に腰を抜かしている。

紬「今日の夕食、楽しみにしてて」

すると、

梓「いやああああああづいいいいやだやだあづいいいい!!!」

梓の悲鳴が聞こえてきた。
雄牛はすべて鉄でできていて、熱を伝える事に関しては一流である。
火の直接当たらない場所でもすでに、目玉焼きを作るフライパン並に熱くなっているはずだ。
なるべく遠くへ逃げようとする様子が、雄牛の揺れとなって紬に伝わった。

紬「うふふっ、犯された方が良かったでしょ?うふふっ」

紬は片手を口元に添えて、高々と上品な笑い声をあげた。




127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 23:03:15.97 ID:ugakB7610
澪「ひっ……ひっ……」

梓「あづいあづいごめんなさいごめんなざいごめんなざいごめんなざいやめてぐださいあづいあづっ!!」

もうなんて言ってるかわからいくらい中の人間はパニックに陥っていた。
狭い空間で自らの肉体が焼き殺されるのである、発狂しないほうがいささか頭がおかしい。

紬「そろそろ聞かせてほしいわ」

雄牛の中はもう熱気で溢れている、呼吸するだけでも喉を火傷してしまうだろう。
中世ヨーロッパの人々は人間の行動に基づいて残酷な仕掛けを施していた。

「モオオオッ、モオオ゛オ゛!!」

澪「ひっ……!」

いきなりの牛の鳴き声が地下の部屋を揺るがした。
その音は雄牛の口から発せられているなんて思いもしない。




129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 23:17:59.63 ID:ugakB7610
雄牛の内部には公開処刑を楽しませる為の仕掛けがあった。
雄牛の口にはホースが取り付けられていて、そのホースはラッパみたいに内部に巻かれて設置してある。
中の人間は熱気に耐えきれず新鮮な空気を求めそのホースに口をつけるわけだ。
その呼吸がラッパの音を奏で、傍から眺めているとその音が牛の鳴き声に聞こえてしまう、
という屈辱的な仕掛けが施されている。

「モオオオオ、オオオオッッ!!!」

紬「いい死に様よ、梓ちゃん……」

紬は断末魔の叫びを耳にすると、ようやく満足げな顔をして梓の死を眺めた。

鉄の隔たりの向こうでは、考え難い地獄が繰り広げられている。
今もなお、雄牛の声がこの地下室を取り巻いて止まなかった。






澪「……」

律「……」

唯「……」

紬「……」

10分後にやっと静寂が訪れる。




133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 23:24:14.37 ID:mBfkrEYR0
早めに退場できて逆に幸せかもな




136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 23:39:24.07 ID:ugakB7610
紬「わかった?みんな」

紬は3人に向かって笑いかけた。
3人そろってガチガチと歯を鳴らして震えている。

紬「梓ちゃんは幸せよ、10分で死ねたんだから」

澪「ひ……ぃ……」

紬「早く死ねることは幸せな事よ、死ねるという事はご褒美なの」

紬「だからみんなも早く死ねるように頑張ってね」

男が3人を力ずくで立ち上がらせる、しかし澪は激痛に耐えかねて座り込んでしまった。
紬は3人に命令を下した。その内容は、

紬「今から梓ちゃんをここで出して、出来なかったら死期が延長するからそのつもりで」

紬「澪ちゃんみたいに座り込んでる人が一番地獄を見るのよ?」

澪「ううっ、うううう……」

澪は涙をポロポロと流しながら、足の激痛に耐え、ゆっくりと立ち上がった。




137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 23:51:06.34 ID:ugakB7610
雄牛の蓋を無傷の唯がゆっくりと開ける。

唯「うお゛っ、おごぇぇぇぇぇッッ!!」

もわんとした熱気と激臭が鼻を襲い、唯の嗅覚神経はなにもかも吐き出せと命令した。
胃の中は空っぽが故、嘔吐で吐き出されたのは精製された胃液のみである。

律「うっ、おおおおぇぇ……」

澪「うっぷ、うぇっ、ごほっ、げほっ!」

紬「うっ!臭い!」

瞬く間に充満する梓の焼き肉の香りは本当に強烈であった。
思わず鼻を塞ぐ、とはこの事を指しているに違いない。

紬「ゆ、唯ちゃん!早く閉めて!」

唯「うっ、おぇぇぅぇ、うえぇ……んっんっ!おろぉぉぉ!!」

紬(ここまでとは思わなかったわ……)

紬「ここはもうダメ!隣の部屋へ移動よっ!」




209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/06(月) 18:09:48.67 ID:pdtgtOBO0
第1地下室で梓を焼き殺したまではいいがその悪臭に耐えきれず、一行は第2地下室へ移動した。
第2地下室を使用する予定はなかった、故に拷問器具があちこちに散らばっている。
コンクリートに染み着いた血液の固まりが、3人の背筋を凍らせた。

紬「服に染み着いちゃってるわ、梓ちゃんったら意地悪な子」

紬「昨日はゆっくり休んだ?今から始めるわよ」

紬は早速男に指示を出す、最初の標的は澪に決定した。
男は澪の体を乱暴に抱きかかえ、天井につるされた縄に四肢を縛り付ける。

澪「やっ!離して!いやああっ!」

精神安定剤の効果で澪の抵抗は幾分女の子らしいものになったが、やはりどこかに狂気を放っていた。

紬「みんな一斉に拷問を始めるわ、りっちゃんと唯ちゃんにはアレを」




212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/06(月) 18:29:48.01 ID:pdtgtOBO0
澪は天井に四肢を、体が水平に仰向けになる状態で縛られた。
次に四つの脚で支えられたピラミッドの形をした正四面体の頂点が、澪の腰辺りにくるように設置される。

澪「もうやめてお願い!ムギお願いッ!」

紬「もっと泣いて、いい顔してるわ」

紬「ユダのゆりかごはとっても痛いわ、我慢してね」

澪「やだやだやだぁッ!!痛いのはやめてッ!」

男二人がかりで縄を操作して、ようやく準備ができたと合図を出した。
股が開かれ、お尻の割れ目が外側に引っ張られ、肛門が顔を出す。

紬「じゃあ落として、はずしちゃダメよ?」

一気に縛られていた縄が緩まり、澪は鉄のピラミッドに向かって落下した。
ピラミッドの頂点が肛門を完璧に捕らえ、ググッ直腸へ潜り込む。
ピラミッドの斜面でお尻は抵抗できず、澪は約50キロの威力を持つカンチョウをもろに受けた。




214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/06(月) 18:41:00.31 ID:7vy2hB/d0
んぎゃあああああ!!!




215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/06(月) 18:44:28.77 ID:pdtgtOBO0
カンチョウを喰らった事のある人ならわかると思うが、その痛みを表現するのは絶句以外に他はない。
澪の肛門はあり得ない大きさに広がり、括約筋は耐えきれず縦に裂けた。

澪「――――――――」

紬「うふふっ、澪ちゃんなんて顔してるの?」

澪「あっ  あァ  ァ  ッ」

澪は大きく開いた目から涙を流し、口をぱくぱくさせてその苦痛を表した。
次の瞬間、澪の裂けた肛門からおぞましい程の下痢が音をたてて吹き出す。
ピラミッドは瞬く間に血と汚物の装飾を受け、悠々と地面に滑らせた。

紬「もう一回、はい上げて」

澪は再び縄に操られ、空中へ上った、そして。

ゴリッ、グチュ――。

澪「ん゛ァ  いあ゛ああああああああ!!!」

今度は的が外れて、クリトリスを凶刃が襲った。
澪は体を仰け反らせ、耳を塞ぎたくなるほどの絶叫を聞かせる。

紬「まあ、結果オーライかしら」




219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/06(月) 18:53:53.02 ID:pdtgtOBO0
ビビッ――!!

澪「ぐふっ」

紬「あら、もう終わり?つまらないわ」

澪はあれから計6回、ピラミッドの餌食となった。
澪の肛門は衣服の破れるような音を鳴らし、びろーんと内側を覗かせている。
もう肛門というより、真紅の花弁といったところだ。
澪は目を白黒させて、勢いよく泡を吹き出した。

紬「じゃあ起こさないとね、続けて構わないわ。私はりっちゃんを相手するから」

男は嬉しそうにはいと返事を返すと、七回目のつり上げを行った。

紬「さってと、りっちゃん?」

律「……ッ……ひ……」

親友をかばう眼光はもうそこにはなかった。
次は私の番、そんな気が狂う恐怖に身を震わせている。




222:◆dLk6HcNXus :2010/09/06(月) 19:01:49.42 ID:pdtgtOBO0
紬「肩が痛いのね、りっちゃん」

律「……」

紬「りっちゃんのおまんこも使えないようにしてあげる」

律「やめてくれ……もう……やめて……やめ……」

律は眉間にしわを寄せていたが、紬の怖さに泣き出してしまった。
紬はその様子をみて、上品に微笑むと律の頭を撫でた。

紬「怖い?うふっ」




230:◆dLk6HcNXus :2010/09/06(月) 19:38:07.31 ID:pdtgtOBO0
律は斉藤一人の手によって、非常にきつく体を縛られた。
ドSなのか、単に力加減ができないのか、それについては詮索しないことにする。

紬「おまんこって急所なのよね」

紬はペンチを秘部へ近づけ、カチカチと鳴らせてみせた。
そして律の花弁を優しく摘むと、おもいっきり潰した。

律「あああああうッッいいいいいいッッッ!!」

律は股間を揺さぶり、紬の魔の手から逃げようと必死である。
未だ潰したまま離さない紬にとって、これは好都合極まりない事であった。
律の動かす方向と逆にひねってやれば簡単に引きちぎれるからである。
しかしこの反応を楽しみたい紬はゆっくりとペンチを回した。

律「ひぎぃぃッ、いッ!ああッ、やめてぇぇ!!」

紬「痛そう、もっと泣いて」

紬は潰した花弁を思い切って引っ張った。
ブチッ――、秘部のビラビラの一部が無惨に切り離なされる。




231:◆dLk6HcNXus :2010/09/06(月) 19:54:29.71 ID:pdtgtOBO0
律「ひいッ、いたい!いたいいいいい!!もうダメッ、だ、ダメッ!痛いんだッ!」

ブチッ、ブブブッ――。

強引に引きちぎった花弁がまるで衣服の解れを引っ張ったみたいに周りを巻き込みながら進む。
完全に切り離されたその花弁は細い一直線となってしまい、紬は興奮した。

律「ぎゃああああああ!!!ひぎいいいいいッ!!」

紬「もっと!もっとよ!」

紬はこの発言の後、律の花弁をちまちまと2時間かけてすべて引きちぎった。
律は何度も失神して、なんども飛び上がり、体力の限界までもて遊ばれた。

律「……ひぅ、ひゅ……ぅ……」

紬「ほら起きて、もうっ」

紬はそういうとディルドーをバックから持ち出した。
そのディルドーは折り返しに無数の刺が取り付けてある。
紬はそのディルドーを律の膣へぶち込むと、

紬「まだお休みは早いわよ」

そういうと全力でディルドーを引き抜いた。




232:◆dLk6HcNXus :2010/09/06(月) 20:08:41.06 ID:pdtgtOBO0
律「――――――――ギャ!!」

ディルドーは律の膣内をえぐりながら抜き出され、地下の空気に触れた。
ドバドバと血が噴き出し、その中には小便も混じっていた。
折り返しの刺に律の肉片がこべりついて、非常にグロテスクだ。
律は腹をえぐられる激痛に目を覚まし、その後また失神してしまった。

紬「うふ……綺麗……」

紬は肉片を指先で摘むと、そのまま口へ運んだ。
噛むのではなく口の中で転がして、律に口移しをする。

紬「おいしいわ、りっちゃんのおまんこ」

紬は泡にまみれた律の口に軽い接吻を交わすと、振り返って唯の方をみた。

唯「……」

紬「……」

薄暗い闇の中、口周りを血まみれにした紬の顔が笑った。

紬「唯ちゃんには痛いことしないわ、安心して」

唯「……」

紬の奇妙な優しさを受け、いっそ拷問をしてほしいと唯は思った。
こんな得体のしれない恐怖に身を蝕まれるのであれば……。



出典:VIP
リンク:VIP

(・∀・): 71 | (・A・): 78

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