紬「私、みんなを苦しめるのが夢だったの〜」 【3】
2010/09/21 00:08 登録: えっちな名無しさん
【閲覧注意】洒落にならないです【グロ警告】
660:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 19:49:17.66 ID:svoSvI/00
澪「……ッ、あァッ!」
朝日が顔を出すか出さないか、とにかく朝方から澪は苦痛に蝕まれていた。
第2地下室に澪のうずくまった影が、もぞもぞと動いている。
澪は過酷な拷問を受けた後、肛門から濃縮洗剤を多量に注入された。
裂けた肛門は開かないように、乱雑な手縫いで閉じてある。
澪「はぁッ、はぁッ、はぁッ!!んんんッぁぁッ……!」
ぷっくらと膨らんだお腹はまるで妊婦のように形の良い曲線を描いている。
腸内が炎症を起こし、澪に耐えがたい苦痛をもう3時間も与え続けていた。
澪「いやあああぁぁぁ……おかじくなるッ、うううう……」
激痛に耐えるしかない、どこにも逃げ場はなかった。
いくら痛くてもそれに耐えるしかないのだ。
甘えん坊の澪にとって、耐えるという事が一番の苦痛となった。
澪「あああああ……」
この悲鳴は、紬が拷問を再開するまで止むことはなかった。
667:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 19:59:30.26 ID:svoSvI/00
唯「……」
男「おらっ、起きろ!」
男が唯の髪の毛を鷲掴みにする、唯はたまらず悲鳴をあげた。
泣き疲れた唯は律の亡骸に寄り添う形で死んだように寝ていた。
すでに悪臭を放つゴカイが唯の体を滑っている。
唯「うう……」
男「大好きな拷問の時間だぞ、おら起きろ」
男は唯の腹を何度も蹴り、立つよう促した。
しかしコウノトリにやられた足の筋肉は震えて、唯の指示通り動かなかった。
男「おらはやく起きろ!おらッ」
男の蹴る威力は段々と増していき、無防備な腹を何度も捕らえた。
唯「お゛うッ、おえ゛ッ、えッ、ひッ!」
668:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 20:17:25.14 ID:svoSvI/00
男「おらッ、こっちむけ……はぁっ、はぁっ」
蹴っていくうちに男は性欲を抑えきれなくなり、唯を仰向けに寝かせた。
もはや抵抗する気力がない唯は大人しく言われるがまま動かされる。
男は唯の腹に突きの構えをすると、瓦を割る要領で拳を放った。
唯「う゛ォぁッ……!!!」
止まることなく交互に腹部を突き、水月めがけて何度も殴る。
唯は口からどす黒い血液混じりの流動物を溢れさせ、体に染み渡るような苦痛に身を捩らせた。
勢い余って鼻から汚物が出てくる様は、男が本気だという事を如実に伝える十分な素材であった。
唯「お゛ッぇ、ごぁッ!ごふっ!」
男「はぁッ、はぁッ!」
唯をぶち壊したい衝動に男はかられ、ズボンとパンツを脱ぎ始める。
乱暴に股を広げると、目に飛び込んでくる整った膣に鼻息を荒々しくさせた。
唯「いやっ、いやっ!やめて!なにするのッ!?」
674:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 20:32:23.90 ID:svoSvI/00
目の前の性器に、我を忘れた男はギンギンに堅くなったアソコを手で落ち着かせる。
そして狙いを定めて唯の膣口に亀頭の先を挿入した。
唯「いやだああああッ、やめてよ、やめてッ!!いやッ!」
汚される、あるはずのない第六感が唯の体に逃げるよう指示を出した。
しかし筋肉が、相変わらず麻痺していて不可能だと聞く耳を持たない。
男「おら、ッ、ッぁぁ……」
唯「んぎゃッ……!」
とうとう唯の中に男は進入した。
柔軟な肉壁がいやらしい汁を精製し、男の肉棒に纏いついた。
自己の欲求を満たす事だけを考えている男は容赦を知らない。
男「はっ、はっ、ッ、おぉ……」
唯「いやああァああァあああああ!!!やだやだやだァッ!!!」
唯の処女は、強姦という形で奪われた。
677:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 20:45:40.52 ID:svoSvI/00
男「はあッ、はあッ、んっ、はあっ!!」
目的を忘れて、男は腰の運動に狂った。
唯はお尻を突き出す形で、ただただ泣き叫ぶだけだ。
唯「やめてぇぇぇ……ぇッ、うっぅううう……」
男「ッ、はあっ、はあっ、イクッ、はあっ、ッ」
早漏とはこの事、男はラストスパートをかけて、腰の動きを速めた。
膣から愛液と血液が滴り、性器の悲鳴が今にも聞こえてきそうである。
男「はっ、はっ、い、いぐッ、っ、いく!」
唯「いや゛ああああああいやいやいやいやいやいや!!!!」
ドクドクッ――。
男「ッ……」
唯「あ……ぁあ……あ……」
男「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
唯「ぅっ、うううッ……うぇぇぇぇん……ひっ、ッ……」
682:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 20:59:58.85 ID:svoSvI/00
男「……」
ズルズルと唯は、前に倒れ込んだ。
精神をズタズタにやられなおかつこの仕打ちは身体的拷問に勝るかもしれない。
唯の精神面は澪の身体面と同じくらい、酷く壊れていた。
紬「汚い」
男「あっ」
唯「……」
紬「……」
いかにもお嬢様といった服装、口元に片手を添える仕草。
始めて見せる眉間のしわ、絶望の瞳。
そこに立っていたのは妙な新鮮さを纏った紬であった。
そして、
紬「汚い」
紬は込み上がる吐き気を抑え、正直な感想を言った。
684:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 21:15:06.67 ID:svoSvI/00
紬「私の作品になにをするの?」
男「こ、これは……ち、違うんです!」
男は全身から脂汗を噴き出し、懸命に自分の無実を主張する。
紬は一応その戯れ言に耳を貸してあげた。
男「こ、こいつが狂って……お、俺を襲っていたんだ……!」
紬「……」
男「俺はただそれに付き合っただけでなにもしていません!俺は悪くない!」
しかし、
紬「私は3年間、この拷問の為にみんなを育ててきたの、たくさん気を遣ってあげたわ」
紬「でなければお菓子なんかいちいち持ってこないわよ、唯ちゃんだから値切り交渉もしたの」
紬「それだけ私はみんなの事が好きなのよ、貴方はなんなの?この子の事を知っているの?よく知っているの?」
紬「私の作品を汚さないで、貴方の体で臭くなったらどうするの?」
男「ッ……」
口を挟む余地など、ないに等しかった。
紬「不快よ、斉藤」
紬は片手で音を鳴らし、扉の向こうで待機している斉藤を呼んだ。
692:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 21:27:35.01 ID:svoSvI/00
斉藤「はい」
素晴らしい反射神経を駆使し、斉藤は華麗に登場した。
紬は有無を言わせぬとばかりに憤慨した形相で、早急に命令を下す。
紬「やって」
斉藤「かしこまりました」
斉藤はタキシードの内側からマグナムを取り出して、男に構える。
動けずにいる男を一瞥し、斉藤は簡単な冥土の土産を持たせた。
斉藤「お気の毒に」
次の瞬間、引き金が引かれマグナムは弾丸を頭に命中させた。
男の頭部が粉末のように飛び散る。
紬「ふん」
唯「……」
気に入らない者は即殺害され、気に入られた者はじわじわとなぶり殺される。
唯は血の雨を嫌がることなく受け、絶望を身に沁みて実感したのであった。
私が一番、苦しむ事になるかもしれない―――。
698:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 21:46:27.16 ID:svoSvI/00
唯は斉藤に抱えられ、澪のいる第2地下室の地へ優しく降ろされた。
澪の姿を見て、ようやく実感が湧き始める。
これから私は腕をちぎられたり、焼かれたり、切り刻まれたりするんだ。
腕をちぎられるってどんな痛みなんだろう、焼かれても我慢できるのかな、おっぱいとかお尻とか敏感なところを責められるのかな。
無傷だからこそ、この恐怖心は半端じゃない。未知の痛みが唯の涙腺を崩壊させる。
斉藤は唯を優しく抱え、運んでくれた。
さっき人を殺したばかりだが本当はとても優しくて思いやりがあるのかもしれない。
この仕事だって本当は嫌で、無理矢理動いているのかもしれない。
唯は微かな希望にかけて、離れようとする斉藤を捕まえた。
斉藤「はい」
唯「はぁっ、はぁっ、た、助けてください……」
斉藤「……」
唯「助けて……一生ついていきますから……好きにしていいからお願い……」
斉藤「……」
唯「助けて……お願いします……」
唯は斉藤の足にズルズルと寄り、体をぴたりとくっつけ上目遣いで助けを乞うた。
完全に泣き落としを狙って、唯は助かりたい一心で思ってもない事を口にする。
しかし、本当に助けてくれるのであればそのつもりであった。
702:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 22:00:26.57 ID:svoSvI/00
唯「お願いします……」
斉藤「……」
斉藤は腕を後ろに組み、見下したままうんともすんとも言わず沈黙していた。
この沈黙はもしかしたら、と唯は期待を込めさらに大胆な行動にでる。
唯「お願い……助けて……」
唯は斉藤の片足にしがみついて、猫のように顔を押しつけた。
下手くそな色気も取り入れてみたりして、斉藤の決断を待ち望む。
こうなったら羞恥心を捨てて、唯は体全体を押しつけ、誘うような行動を見せた。
性的な事に走る勇気はあとちょっと足りなかったが、この程度が無難だろう。
騒がしくして朝食の支度をする紬に気づかれたら、おしまいだ。
唯はとにかく必死になって、斉藤の足にしがみついた。
斉藤「……」
唯「お願い……言う事は全部聞きます……なにされても嫌がりません、一生ついていきます……」
斉藤「……」
唯「お願い……ッ……お願い……!」
711:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 22:18:24.70 ID:svoSvI/00
唯「……」
斉藤「平沢さん」
斉藤はようやく口を開いて、唯の姓を呼んだ。
手をどけるよう、優しく解いて座り込むと、
斉藤「貴方は紬お嬢様のコレクションに選ばれたのです、それはそれは大変素晴らしき事」
唯「……」
斉藤「なりたくてもなれない人がいるのです、貴方は死んでもなお、生き続けるのです」
唯「……」
斉藤「この拷問が怖いのであれば、その受け止め方を『愛』だと変えてみては如何でしょう」
斉藤「貴方にもわかる時がくるでしょう、生憎お嬢様は男に興味がないようで残念です」
斉藤「本当ならば貴方に変わってコレクションになりたい、もしそれが許されるのであれば喜んで逃がします」
唯「……」
これまで体感したことのない異質な恐怖が、背筋を凍らせた。
もうしかたないと諦めてしまうほど、この男の忠誠心はなによりも堅い。
斉藤という執事は、一人の人間に尽くし過ぎて、感情が欠落していた。
723:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 22:43:05.52 ID:svoSvI/00
紬「今日は澪ちゃんだけにご飯作ってみたの〜」
紬は頬を赤らめて、こちらへ歩み寄るとサラダボールを置いて、隣にトーストを並べた。
澪は腹を焼かれる痛みに泡を吹きながら、苦しんでいる。
強心剤のおかげで中途半端な失神が澪に断続的な激痛を与え続けた。
紬「今日はパンを使ってみようと思うの、その前にうんこしようね〜」
紬はダガーナイフを手にとると、澪の青ざめたお尻を広げて観察する。
乱暴に縫われた肛門はギチギチと音をたて、今にも崩壊しそうであった。
糸が分泌液と血を吸って、黒く染まっている。
紬「暴れないでね」
紬は縫い目の始点にナイフを立てると、そのまま下へ引き裂いた。
糸の切れるブチブチとした音と肉の切れるジュクジュクした音がハーモニーを聞かせた。
728:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 23:02:16.26 ID:svoSvI/00
澪「い゛ッ!」
目を疑わざるを得ない光景に紬は期待通りと小さく嘯いた。
洗剤と大便と血が混ざりあった究極の混合物が、洪水時の河川並に勢いよく噴き出したのだ。
まるでビームのような曲線を描きながら噴出される大便に紬はぱちぱちと手を叩いた。
裂けた括約筋のせいであちこちに噴き出す大便は、水道の水漏れを想像させる。
澪「いたあああああああッッッ!!!ああああうううう……!!!」
傷口に洗剤が滲みて、澪は大きな声でその痛みを表現した。
瞬く間に血便の水溜まりが形成され、それを洗剤の泡がブクブクと溶岩に似せていた。
紬「青リンゴの香りがするわ、ほのかに香る鉄の臭いもたまらなく良い」
澪「ううっ、えっ、えっ、うええええん……ひっ、くぅぅ……」
紬「はい、澪ちゃん朝ご飯よ」
紬はボールからグジュグジュの脳味噌をすくって、パンに広げた。
そして別の皿から泌尿器の左腎臓の上に位置する左副腎という黄色い臓器をのっけて澪に差し出した。
澪「うっ、うっぇ……おろぉぉ……」
紬「りっちゃんジャムよ、召し上がれ」
735:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 23:20:08.54 ID:svoSvI/00
澪「ううっ!うわああああ!うわああああああああ!!」
りっちゃんジャム、一見可愛く聞こえるがその正体は人間の内容物。
律から抉り出した臓物なのだ。
紬「はやく食べて、飲み物もあるから全部飲んで」
紬は胆嚢と牛乳をミキサーにかけて差し出すと、澪の狂気を面白がった。
澪の精神は不安定域に突入し、目を大きく開いてガチガチと歯を鳴らしている。
それも無理はない、親友を喰えと強いられているのだから。
紬「全体食べさせるから、じゃないと拷問はしてあげませんっ」
澪「ひぃ!ひいい!!」
紬はパンをもって澪に近づいた。
男が澪の体を押さえつけ、動きを止める。
紬「あーんして、あーん……」
澪「んっ!んんん!」
澪は唇をグッと噛みしめ、首を一生懸命に振った。
長いロングへヤーが頭皮の脂の臭いをさせて、その中の微かに香るリンスがそれをより芳しいものにしていた。
746:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 23:36:31.86 ID:svoSvI/00
澪「ひぃ……ひ……」
紬「はい、あ〜ん……」
澪が落ち着くまで待って、紬はもう一度パンを向けた。
澪は口をぽかんと開けて、通算何十回目の放心状態を見せた。
澪「……」
紬「澪ちゃん?」
澪の様子がおかしい、紬はうなだれた澪の顔を下からのぞき込んだ。
なんと笑っている、開いた口元がニヤニヤと笑っている。
紬「こうなったらおもしろくないわね……」
紬が残念そうに呟いた、次の瞬間。
澪「へへ、ひひ、ふふふふっ、ふふふふふふふ」
澪は静かに声を出して、笑いだした。
紬は眉を下げて、面白くないと拗ねる。
紬「仕方ないわね……じゃあ、えいっ!」
澪「ふふふふふ、ふっご……!おご、ぶふっ!」
紬は一番流し込みやすい胆嚢牛乳を澪の胃袋に直接突っ込もうと考えた。
757:◆dLk6HcNXus :2010/09/08(水) 23:55:53.12 ID:svoSvI/00
澪「ふが、お、おげえええええええ!!!」
紬「おもしろくないから貴方たち思いっきりやっちゃって!」
紬は男にそういうと、拷問の主導権を一時的に預けた。
男はゆっくりニヤついて、澪を眺める。そして、
男「おいしょ、ほら飲みな」
男は澪に跨って、牛乳のコップを真っ逆様にした。
腐乱臭がぷーんと酸っぱい酸味を与え、男の興奮を加速させる。
澪「おげえええええ!!!へ、へへへ、あはっ、あはははははは!!!」
焦点の定まらない澪は下を出して、笑い声をあげて狂った。
手と足をジタバタさせて、甲高い笑い声をあげ続ける。
男「余裕だなっ」
男はパンの上に乗ったジャムだけを澪の口に放り込んでやった。
澪「えへへ、へへ、へ……へへ」
紬「あら……」
吐き出すと思いきや、澪はそのジャムをくちゃくちゃ言わせながら噛みしめている。
喉が動いている事からちゃんと呑み込んでいるようだ。
783:◆dLk6HcNXus :2010/09/09(木) 00:17:14.52 ID:CaWZfkFe0
澪「ははは、はは……は、おっ、おげえええええ!!!」
澪「ふぅ、ふぅ、おろぉ、おげえええええ!!!」
澪「へへへ、へへ……お、おぇ……うえっ……はぁっ」
紬「あらら……」
澪はとうとう壊れてしまった、人間の最後は本当に見苦しい。
紬はこの異常な状況をわざと続かせていた。
精神安定剤で直るのかわからないが、もっと見ていたかった。
ここまで壊れる人間も珍しいのだ、紬に新たな好奇心が生まれる。
紬「サボテンを貸して」
男は辺りの器具を探って、サボテンと呼ばれる器具を渡した。
ディルドーの表面に無数の針が設けられている。
紬は澪の膣をひろげて、さっそくソイツをぶち込んだ。
澪「あははっ、ふふふ、ふ」
澪「――――――――ギッ」
そして何度も抜いて、挿した。
出血の量が懸念されるが、それは輸血次第でなんとかなる。
澪「ギィャアアアアアアアアア アア ああ!!」
786:◆dLk6HcNXus :2010/09/09(木) 00:29:24.20 ID:CaWZfkFe0
肉壁を削られる、この痛みを想像するのはいささか難しい。
転けて怪我を負った事のある人は、少なくとも肉体が削られる痛みを把握しているだろう。
それの何百倍と言えてしまう痛み、それが”肉壁を削られる”に値する。
つまり頭でいくら考えても、いくら文章で綴ってもわかり得ない痛みなのだ。
紬「澪ちゃんクリトリス潰れちゃってるわね、痛い?」
紬はサボテンを動かしながら、ダガーナイフで潰れたクリトリスをほじくった。
澪「――――――――!!!――――――――!!!」
もう声にできないらしい。
口をパクパクさせて澪は地面を引っ掻いた。
868:◆HOn0zxoZk6 :2010/09/09(木) 19:42:54.55 ID:CaWZfkFe0
澪「ひっ、ひっ」
紬「ほぉ……」
股から鮮血を垂れ流し、肉片を毟られて澪の勢いは低下した。
しかし狂気は未だ健在で、顔を真っ青にしながらうすら笑いを浮かべている。
紬「なるほど、脳が苦痛を変換しているのね」
紬は斉藤にある薬を持ってくるよう指示を出した。
今の澪の状態はまさにマゾだと言える。
感覚が麻痺し、脳が痛みを快楽として変換した結果がこれだ。
ランニングハイやドMはこの力を借りている事が多々ある。
斉藤「お待たせいたしました」
紬「ありがとう」
870:◆HOn0zxoZk6 :2010/09/09(木) 19:53:24.16 ID:CaWZfkFe0
紬は斉藤から注射器を取り上げ、証明に当てた。
激しい苦痛がオピオイドという麻薬物質を分泌し、マゾを作り上げる。
ではもう澪はマゾとして生き続ける他ないのか。
否、その物質に対抗するものがあれば元に戻すことは可能だ。
紬「うふふ……」
紬はオピオイド拮抗薬を澪の体に注入した。
この薬は極力使いたくなかったが致しかたない。
この薬は効果が強すぎて、ショック死をしてしまう恐れがあるのだ。
紬「ムチ一発で死んじゃうかも」
888:◆HOn0zxoZk6 :2010/09/09(木) 22:42:52.00 ID:CaWZfkFe0
紬「暴れないで澪ちゃん」
紬は澪の体に注入し終えると、とっておきの道具をさっそく持ってくる。
それは拷問を受ける者なら誰でも通る、定番中の定番であった。
爪剥ぎはオピオイド拮抗薬の効果を確かめるのに最適と言える。
あまり激しい苦痛を与えても失神してしまっては同じ、まずは小さい痛みで確かめる事。
それが紬の欲求を満足させるにふさわしかった。
それ自体、紬自身もわかっているのだ。でなければ拷問という欲処理方を見出せなかった筈だ。
紬「さてさて、じゃあ」
紬は澪の指を掴もうと、手を差し伸ばした。
しかし、
澪「う゛ぅああああ!!!いやああッ、アッッ!う゛ぅううう!!」
すでにお腹を押さえて悶え苦しんでいる。
一晩を共にしたあの濃縮洗剤で損傷したお腹が薬によって、再び腸の焼けるような痛みを呼び起こしたのだ。
どうやら確かめるまでもなかったようである。
紬「これは予想以上ね……」
890:◆HOn0zxoZk6 :2010/09/09(木) 22:50:13.33 ID:CaWZfkFe0
しかし、その効果がわかったからと言って甘やかさないのが紬である。
予定通り、澪の大事な中指を爪剥ぎ器にかけて小さく囁いた。
紬「もうベース弾けなくなっちゃうわね」
べリッ――。
澪「んぎゃあああああああ!!!!!」
澪は口から胃を吐きだす勢いで絶叫し、飛び上がった。
必死に自らの手を捕まえて、濁点だらけの悲鳴を響かせる。
紬「押さえてて、次行くわ」
紬は澪の足を捕まえて、爪剥ぎ器をセットすると同様に捲り上げる。
澪「ぎゃあああああ!!!!!!いややめ゛ていだいいだいいだい!!!!!」
すっかり目を覚ました澪は焦点の合わない目で叫んだ。
892:◆HOn0zxoZk6 :2010/09/09(木) 23:00:20.81 ID:CaWZfkFe0
紬は痛がる澪を見て、心の底から楽しんでいた。
あらゆる苦痛を与えるべく、わざわざ半分だけ剥がしてあとはチマチマ取っていったり、ハンマーで小指ごと潰したり、
とにかくその反応だけを求めて思いついた事を次々に実行していった。
澪「ひぎゃああ、あああいたいよおおおおおお、やだああああああ!!!!!」
紬「逃げないで、澪ちゃん、痛いんでしょ?」
爪剥ぎの最中、澪は一度失神している。
しかし強心剤を投与され、無理やり起された澪はオピオイド拮抗薬のおかげで元気を取り戻した。
紬「じゃあ次行くわよ?斎藤」
斎藤「はい、畏まりました」
斎藤は事前に用意していたそれを、澪の近くまで押してやってきた。
紬「股裂きよ、澪ちゃん」
897:◆HOn0zxoZk6 :2010/09/09(木) 23:10:10.27 ID:CaWZfkFe0
木馬、女性にとってこれを超越する拷問は指で数えることができる。
なによりも屈辱的で、なによりも苦痛、急所を責める拷問の第一人者がこの木馬である。
紬「これに乗っけましょ、お股をぱっくり裂いてあげるの」
この木馬には残酷な仕掛けが施されていた。
三角形の頂点に股を乗せるのだが、その頂点部分が鋭い刃物になっている。
この刃物で秘部を責められるのは、想像を絶する苦痛となる。
意識があっちへ行っている澪を、男は抱えて立ちあがらせた。
紬「さあ、乗せて」
澪「ひっ!!!ひいいいいいいい!!!!!」
木馬を見て澪は恐れ慄き、足をガクガクさせて全身を脱力させた。
しかし大人3人は全力を出すまでもなく、澪をひょいと抱え上げる。
紬「落としちゃだめよ?真っ二つになっちゃうわ」
とうとう刃物の脅威にのみ込まれた。
澪「ぎッッッ!!!!!ぎやあああああああ!!!!!あああああ、あああ!!!!あああああ!!!!!」
900:◆HOn0zxoZk6 :2010/09/09(木) 23:22:22.17 ID:CaWZfkFe0
メリメリッ――!!
確かに聞こえてきた音、肉を切り裂く効果音が鮮明に聞こえた。
さっそく泡を噴き出す澪は、白目を剥いて体を激しく揺らしている。
しかしこれは自らを責めることになる、柔らかな膣に凶刃が潜り込んだ。
澪「――――あがpはhhh!!」
呂律が正常に動かなくなり、澪は頭をグワングワンさせて10秒に3回の失神を体験する。
これは強心剤とオピオイド拮抗薬の最悪な組み合わせによって実現したものだ。
死ぬ苦しみが断続的に、澪をめちゃくちゃにした。
紬「う〜ん、やっぱり刃が進まないわね、重り付けましょ」
紬は一つ10キロの錘を澪の足に、一つずつ付けた。
ジャシュ――ゴリッ。
澪「あ あああ あああ あ あ!!!!!!」
紬「わあ、すごい……」
澪の膣に深い溝が出来る、肛門と膣の境目がこうしてなくなった。
裂けた肛門と膣が繋がり、もう性器の原型をとどめていない。
906:◆HOn0zxoZk6 :2010/09/09(木) 23:35:58.73 ID:CaWZfkFe0
澪「あggggがgggg……」
とうとう澪は前屈みにグッタリとうな垂れて、口から大量の血を吐きだした。
胃はストレスと関わりを持っている、緊張した時に限って腹痛が訪れることも多々あるだろう。
澪のストレスは生命にかかわる程深刻化しており、胃がそれに影響して出血したのだ。
普通では考えられないが、今それが起きている。
紬「すごいわ、よく死なないわね……」
紬は感心した様子で、その光景を眺めると贅沢なことを言い始めた。
もっと錘を付けると言うのだ、男もノリノリでその指示に従った。
両足にまた10キロ、錘が付けられた。
ブッ、ガリッ――。
紬「きゃっ、なに今の音、いやん」
凶刃はあろうことか澪の体に潜り込んだ。
恥骨結合という部分にまで刃が達したのである。
さっきの音は骨がガリガリと削られる音だ。
これには紬も大興奮で、頬を赤らめた。
紬「すごい!澪ちゃん頑張るわね〜」
913:◆HOn0zxoZk6 :2010/09/09(木) 23:47:56.90 ID:CaWZfkFe0
澪「ggあ がぁ ひ っ」
澪「あ……あ……」
紬「もうやだ澪ちゃん!私、興奮しちゃった!」
紬は両手を胸に当てて、心から賛辞をおくると棘ムチを掴んだ。
斎藤がそれをみて警告をする。
斎藤「お嬢様、それを使うのであればお止めください。ショック死に至りますよ?」
紬「いいわよ!どんと来いッ!」
これ以上紬を静止する者は誰もいない。
勢いに任せて澪は棘ムチを振り下ろした。
澪「んぎゃあああああ!!!!!!」
黒い髪の毛が宙を舞う、その中に血と肉片が混ざっていたのは言うまでもない。
澪は断末魔の悲鳴を聞かせると、そのまま心拍数を低下させた。
澪「……」
血の泡がブクブクと、破裂する音だけが聞こえてくる。
紬「え?あれ?澪ちゃん?」
澪「……」
澪の心臓は完全に停止した。
918:◆HOn0zxoZk6 :2010/09/09(木) 23:57:19.27 ID:CaWZfkFe0
紬「え……?嘘でしょ……」
斎藤が近づいて、脈を計った。そして首を横に振る。
あっけない死を迎えた澪に、紬は一気に冷めてあららと残念がった。
紬「え〜……これからなのに……」
澪「……」
紬「……」
長い沈黙が拷問部屋を支配する。
物足りない様子の紬は一時経って、次の指令を出した。
紬「私、澪ちゃんに一番いたぶってあげるって約束したの……」
紬「だから、電気ショックで起してあげましょ。これだけじゃもの足りないもの」
斎藤「畏まりました」
澪を地面に降ろして、黄泉帰りをさせるという。
後ろで一部始終を見ていた唯は、甘い考えを覆された。
927:◆HOn0zxoZk6 :2010/09/10(金) 00:06:41.40 ID:6wIw8tg60
唯「……」
ここまで恐怖を感じてしまうと、人間は人生を簡単に妥協する。
もう死んでもいいや、唯は後ろで見ていてそう思った。
しかし、
斎藤「二回目、行きます」
紬「澪ちゃん帰ってきて!」
斎藤は電気ショックを澪の無い胸に押し当てて、電気を流した。
紬「どう……?」
唯「……」
斎藤「はい、成功です。しかし一時は起きないでしょう、手当が必要です」
紬「まあ本当!?よく頑張ったわ澪ちゃん!」
甘かった。死ねると思っていたのが大間違いであった。
ここで楽になる方法は死ぬことではない、紬が飽きてしまうということなのだ。
紬がその気になればたった二発で蘇生することができる、今それが証明された。
唯「……」
唯「やだ……やだ……」
934:◆HOn0zxoZk6 :2010/09/10(金) 00:17:56.26 ID:6wIw8tg60
澪は専門の医師からの手当てを受け、一時安静となった。
股裂きのダメージが大きすぎて、無理に起こすと死にかねないからである。
唯「……」
紬「ということよ、唯ちゃん。貴方にも痛い事してあげる」
唯「……」
とうとう、この時がやってきた。
拷問の時が。
覚悟は出来ていたはずだった、しかるにそれは簡単に崩壊してしまった。
唯はこの時点で発狂したくなるほど、様々な精神的苦痛を味わっている。
精神を責められ、結局体も責められる。
一番の苦しみを味わうのは梓でも律でも澪でもない、唯であった。
紬「じゃあ、始めようね」
唯「……」
唯「……ッ、うっ……うううう……」
紬「泣かないで唯ちゃん、涙が勿体無いわ」
942:◆HOn0zxoZk6 :2010/09/10(金) 00:32:24.36 ID:6wIw8tg60
紬「じゃあ唯ちゃんは、皮を剥いであげましょう」
唯「え……」
涙も治まってしまった、それだけ衝撃的な言葉なのだ。
皮剥ぎも拷問の定番として文献に残されている。
紬は手術で用いるメスを取ると、おいでおいでと手招きをした。
唯「ひ……ひぃ……」
紬「捕まえて、唯ちゃんを」
男3人が容赦なく唯の体を掴みあげた。
唯は出来るかぎり抵抗を見せたが、それ以前に体が言う事を聞かない。
唯「いやああああ!!!ごめんなさいごめんなさい!!許してよムギちゃん!!!ムギちゃんやめてよッ!!!」
紬「いいわね、その顔。貴方を選んで正解だったわ」
唯「やだやだやだやだああああああ!!!!」
唯は最初の梓同様、手術台に縛りつけられ身動きの取れない状況にされた。
944:◆HOn0zxoZk6 :2010/09/10(金) 00:45:02.45 ID:6wIw8tg60
唯「なんでこんなことするのッ!?ムギちゃんはなにがしたいの!!?」
唯は目に涙を溜めて、その真相を追究した。しかし、
紬の答えは決まっている、それは単純明快――。
紬「私、みんなを苦しめることが夢だったの〜」
紬は頬っぺたを紅潮させて、拷問の目的をわかりやすく伝えた。
紬「最初はどこに入ろうか迷ってたのよね、でもりっちゃんと澪ちゃんのやり取りをみて思ったの」
紬「絶対、拷問したら面白いって」
唯「……えっ」
紬「本当によかったわ、唯ちゃんにも出会えたし、梓ちゃんにも、憂ちゃんにもね」
唯「あ」
紬「みんなみんな、虐め甲斐のある人でよかったわ」
唯「……」
唯「……」
唯「うい……?」
949:◆dLk6HcNXus :2010/09/10(金) 00:55:52.19 ID:6wIw8tg60
紬「そうよ、憂ちゃんよ、あれ?言ってなかった?」
唯「……えっ、えっ、待って……・」
紬「来てるわよ?憂ちゃん」
唯「……」
紬「お姉ちゃんの容体が急変した、って言っただけでわざわざ来てくれたのよ?お姉ちゃん想いね」
唯「や、やだ……えっ……なんでういなの?なんで!?」
紬「だって貴方達が主役なんだから、来てもらう事は初めから決めていたわ」
唯「う、ういは関係ないよ!!!ういは、憂は……!」
紬「ほら、そんなに騒いでると憂ちゃん心配しちゃうわ、もう始まってるのに」
唯「えっ……」
紬が視線をおくる方向へ、唯はとっさに振り向いた。
誰かが並んで立っている、光の逆光でそれが誰かはわからなかった。
「お、お姉……ちゃん……?」
唯「――――」
唯「う、うい……?」
959:◆dLk6HcNXus :2010/09/10(金) 01:07:09.84 ID:6wIw8tg60
次の瞬間、心臓が止まるくらい大きな声が拷問部屋に響いた。
憂「お、お姉ちゃん!?なにやってるの!?どうしたの!?その傷はどうしたの!?」
男「おっと、行かせない」
全力で駆ける憂の体を、隣にいた男がぐっと掴んだ。
憂は姉の不可思議な状況に無我夢中で、唯に近づこうと必至である。
憂「離して!!お姉ちゃん!!お姉ちゃん!!」
紬「ふふ、良い顔ね」
唯「う、うい!!逃げて!!来ちゃだめ!!だめだよ!!!」
憂「紬さん!!これなんですか!?お姉ちゃんになにするのッ!?」
紬「見てなさい、わかるから」
紬は唯の太ももにメスを突き立て、スッと滑らせるように切れ目を入れた。
まるで職人技、唯の皮だけがクルクルと巻いて剥がされる。
唯「いッ、いだあああああ!!いだいいだい!!!!やめていたいいたいいたいいたいdppあああp!!!」
憂「お姉ちゃん!!!!」
981:◆dLk6HcNXus :2010/09/10(金) 01:24:11.44 ID:6wIw8tg60
皮を剥がされる痛みに唯は意識が飛ぶような感覚に陥った。
剥がされたピンク色の表面はタイムラグを起こして血を滲み出させる。
憂は目を信じられないくらい見開いて、お姉ちゃんと叫んだ。
憂「いやっいやああああ!!!!!!やめて!!!!!お姉ちゃんになにするのッッ!!!!」
男「おっ、おい!手伝え!!こいつ力がすごい……!!」
憂の火事場のクソ力は体格の良い男に負けず劣らず、傍観していた男2人がそれをみて駆け付ける。
憂に大人3人がしがみ付くという異様な光景が、拷問部屋の印象をよりハードなものにした。
紬「唯ちゃんどう?妹の目の前で痛い事をされる気分は」
唯「んッ、ぐぅ、うう、ッッッ!!!!」
唯「痛ぐない!!!」
紬「あらあら、無理は体に悪いわよ?」
紬は止めていた腕を再び動かした。
綺麗に太ももの皮が剥がされていく、グロテスクというより綺麗であった。
唯「んんん゛んぁぁぁぁあああああいやああああ!!!!!いだいよおおおおお!!!!うぐううううううう!!!!」
強がりを見せていた唯は、もう我慢できずに泣き声をあげた。
しかし初めにしては上出来の根性である。妹がいなければ今頃、失神していたに違いない。
994:◆dLk6HcNXus :2010/09/10(金) 01:37:34.82 ID:6wIw8tg60
憂「やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて!!!!!!!お願いしますお願いします!!!!!!!!」
憂もキチガイさながらに泣き叫んだ。
流石の憂も男3人には敵わない、もう力尽きて憂はただただ泣き叫んで唯の泣き声を掻き消していた。
あっと言う間に唯の右股の表面はピンク色に染まった。
紬は額の汗を拭き取り、ふうと息をついて憂の様子を窺う。
憂「やめてやめてやめてやめて、いやっいやっいやっ……」
紬「もうおかしくなっちゃったの?大丈夫憂ちゃん」
唯「はあっ、はあっ、ッ、ううぐっ……ふうっ、ふうっ」
紬「すごくいいわ、二人とも。最高よ、もっと楽しませて」
紬は皿に盛られた塩を多量に鷲掴んだ。
唯「はあっ、はっ、いやっ、いやっ!やだ!やだやだッ!!!」
紬「いい声を聞かせてね……」
憂「やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて……!!!」
紬は唯の太ももに、多量の塩を押し付けて掌で強く擦り込んだ。
出典:VIP
リンク:VIP

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