懲りない好き者
2010/09/22 02:10 登録: えっちな名無しさん
向かいの女は本当に好き者だ、今は俺で充分と言いながら俺以外に二人は来ている。 良く体が持つと思う。
それより俺は上の女が気になっていた。 先週の水曜日8時頃、俺は思い切って部屋のインタフォンを押してみた。
中から音がしたが、返事は無かった。
「急にすいません、下の部屋のものです。 向かいのマンションに知り合いがいるのですが、相談を受けまして。 ここから時々覗かれていると聞いたのですが、心当たりありませんか?」
「そんなこと知りません」
「あっ女性の方ですか、だったら何かの間違いですよね。 彼女から、変な人に覗かれていたら怖いので警察に相談してみようかと聞いたもので・・。 変に警察沙汰なんかにすると、彼女も面倒なことになるかも知れないので一応私が確かめてみることにしたのですが・・。」
「えっ、あの、わたし・・・」急に狼狽したような感じになり、何を言っているのか分からないような感じになった。
「あの、どうかしましたか? こんな話を廊下では出来ないので、玄関を開けて戴けますか」
玄関がゆっくり開いたので、俺は中に入った。 女は思っていたより若くて、まだ学生の面影を残していた。 それより真っ青になって震えていたので、警察なんて言って可哀想なことをしたかな、と思ってしまった。
「本当に覗いたりしていなかったのですか? もしもうしないのであれば、僕が彼女にうまく話してあげますけど。」
「・・・すいませんつい、あのう宜しくお願いします。」
「分かりました,今から彼女に連絡を取ってみます。 30分か1時間くらいしてまた来ます。」
といって俺は部屋に戻った。 俺はドキドキしていた、嘘をついたのだから犯罪かな、でも上の女も覗いてたんだから。
30分ほどして、俺は再び女の部屋に行った。 俺を待っていたのか、すぐに玄関が開いた。
「彼女、本当に怖かったみたいだよ。 普通の若い女の子だったと言ったら安心して、警察に相談する話は無しになったよ。」
「すいませんでした、有難うございます。 私、反省していますから。」
本当にほっとしたのか嬉しかったのか、顔色も良くなって、頭を何度も下げられた。
「でも何で女の子が覗くのだろうと不思議がっていた。 で二度としないという誓約書と
自分だけ覗かれたのは不公平だから、君の恥かしい写真を持ってくるよう言われた。」
「えー、誓約書なんてどう書けば・・ それに写真なんて・・・」と困った顔をした。
「正式な書類でも何でも無いんだから、一行で良いんだよ。」
女に紙を用意させ、「誓約書 この度は大変ご迷惑をお掛けしました。 二度と部屋を見たりしません。」と書かせた。 それから日付・住所・氏名を書いている間に、俺はデジカメを取りに戻り急いで引き返した。 誓約書は完成していた。
「写真撮るから、上だけ脱いでベッドに入って」そう言いながら俺はデジカメを置く場所を探してセットした。 考える暇を与えないくらいバタバタと動いたので、女も慌ててベッドに入った。 俺がブラも取るよう言ったら素直に従った。
それから俺は、セルフタイマーをセットすると上半身裸になりベッドに潜り込み、布団を腰まで掛けた。
シャッターが降りると、またカメラをセットしてベッドに戻るということを数回繰り返した。 シャッターが降りるまでの数秒間、俺は女の胸に手をやったり、唇をつけたり、キスしたり色々なポーズをとった。 女もじっと協力してくれた。
俺は写真を確認しながら、「何か写真が白々しく見える、今度僕が胸に顔を近づけたら、伸ばしている手を僕の頭の後ろに回して。 そして顎をすこし持ち上げるようにしてみて」
俺はカメラをビデオモードにしてベッドに戻った。 女は俺の言ったように頭に手を回してきて、俺は胸にキスし乳首を舌で転がした。 女は小さくあっという声を上げたが、そのまま撮影に協力してくれた。 可愛い乳首だったが愛撫を続けていたら固くなってきた、「もう撮影終わったのでは?」と聞いてきたが、声が恥かしそうに上ずっていた。
俺はそのまま愛撫を続け、女の手を俺の下半身に導いた。
「撮影モードから本気モードになってしまった、もう少し続けさせて。」
女が拒否したら止めるつもりだったが、抵抗無くそのまま最期までいった。
男の経験が少ないのか恥かしそうに喘ぐ姿が可愛かった、あの好き者と正反対だ。
その日のことは女にとってショッキングな出来事だったと思い、心配だったので俺は朝まで一緒にいることにした。
「明日は僕が全て解決してあげるから、心配しないで」というと、女の方から俺の胸にきた。 でもその日はそれ以上しなかった。
・・俺って善人なのか悪人なのか?
木曜の夜、俺は女に電話して全て無事終了したことを伝えた。 それから部屋に向った。
前日は不幸のどん底のような顔だったが、その日は明るい顔だった。 俺は少しほっとした。
「写真、渡したのですか?」
「撮影した時は渡すつもりだったけど、誰にも見せたく無くなって・・。 彼女に犯罪に近いようなことは出来ないと断ったら、許してくれた。」
「良かったー」
それからビールを一本飲んで、どちらからともなくベッドへ。 俺はプレゼントと言ってゴム1ダース渡し、「僕専用だよ」と言ったら黙って肯いた。
少し心が痛んだけど、素直に感じて喘いでいる彼女を見ると、これで良かったことにしようと思った。 嘘から始まったことだけど、俺は本気で彼女のことが好きになりそうだ。
最初のタイトルと話が全然違う方向に進展してしまい俺も驚いている。
覗く門にも福があるのか。
出典:ピーピング
リンク:ピーピング

(・∀・): 59 | (・A・): 34
TOP