ハニートラップ
2010/09/25 16:04 登録: えっちな名無しさん
俺は32歳独身。仕事は某電気メーカで研究開発の仕事をしている。アニメや鉄道好きなためか、女の子と話が合わず彼女ができない。性体験は風俗のみだ。
そんな俺が恭子に初めて会ったのは、秋の雨の日、行きつけのダイニングバーでだった。俺は帰りが遅くなるとそのバーで食事をとり、軽く一杯やって帰る。黒い服がよく似合うスラリとした色白美人が一人で飲んでいたので印象が強く覚えていたのだ。それから何度かその店で恭子を見かけ、ある日カウンターで、ひとつ置いた席に彼女が座っていたとき、初めて彼女と話した。
「よく、この店でお会いしますね。」
「ええ、最近こちらに越して来たんですけど。仕事で結構夜が遅いものですから、どこか食事ができてお酒も飲める店がないかと探していて、このお店を見つけたんですよ。それから気に入ったので、たびたび来てるんです。」
「俺も、仕事で遅くなることが多いのでよくこの店で晩飯兼晩酌をして帰るんですよ。」
そんな会話がきっかけで恭子とよく話しをするようになった。普通の女の子ならあまり興味を示さない俺の話を聞いて、質問をしてくれたりするのがうれしかった。それから、その店に俺が居るのを見つけると、恭子はいつもおれの隣に座るようになった。彼女のような美人が自分から俺の隣に座ってくれて、俺と会話してくれるのが俺にはうれしかった。俺も店に恭子が先に来ている時は、恭子の隣に座るようになった。
恭子の仕事は、アジア向けに機械関係の貿易をしている小さな会社で、事務全般をしていると言っていた。仕事がら機械製品を扱っているので俺の仕事にも興味を持っているようだった。住んでいるのはマンションで、姉と同居していると言っていた。
ある金曜日、軽く一杯飲んで、恭子と一緒に店を出た。恭子の住まいと俺のマンションは方向が逆なので、いつも店の前で別れるのだが、その日はダメもとで恭子を誘ってみた。
「どう、俺のマンションで、もう少し飲まない?」
「いいの?お邪魔して。」
「あまり、綺麗な部屋じゃないけど、酒は色々取り揃えてあるよ。」
「へえ、高木さんの部屋ってどんな感じか興味があるな。鉄道模型があったりして。まだ、時間も早いし。それじゃあ、お邪魔します。」
俺は綺麗好きなので、部屋はいつも片付いている。恭子も予想外の俺の部屋の綺麗さに驚いていた。二人でワインを飲み始め、話が盛り上がりワインのボトルを2本開け、気がついたら12時を回っていた。
「わぁ、もうこんな時間。あんまり楽しかったので、すっかりお邪魔しちゃったわ。私、もう帰らなくっちゃ。」
「明日、休みだろう。もう少し飲んでいったら?」
「だめだめ、12時を回ると魔法が解けちゃうもの。」
そう言って、恭子は笑いながら立ち上がった。が、足元がふらついている。俺はあわてて立ち上がり恭子を支えた。
「ごめんなさい。少し酔っ払っちゃったかな。」
俺が手を離すと、やっぱりフラフラしている。
「ちょっと帰るの無理じゃない?泊まっていく?」
「お泊りの準備していないし、無理、無理。」と言いながらも、恭子は俺の胸にもたれかかってきた。ほのかにコロンのいい香りがする。俺は我慢できず、恭子を抱きしめた。恭子は抵抗しなかった。俺は恭子の顔を上に向けた。恭子は目をつぶっている。俺は恭子の形のいい唇にキスをした。恭子はされるがままになっている。俺は舌を入れて、恭子の舌に絡めた。恭子の舌がそれに応えた。
これならいけると俺は確信し、恭子を抱き上げ、寝室に運んでベッドに寝かせた。恭子は目を閉じじっとしている。俺は彼女のスーツを脱がし、ハンガーにかけた。ブラウスも脱がし、パンティとブラジャーだけの姿にした。服を着ている時はあまり感じなかったが、恭子はかなりの巨乳だった。俺はすばやく服を脱ぎ裸になり、恭子の体に覆いかぶさった。
恭子のブラジャーを剥ぎ取り恭子の乳房にむしゃぶりついた。恭子の乳房は弾力があって、揉みごたえがある。乳首はあまり色素が沈着していなくて、淡いあずき色だ。舌先で乳首ころがすと硬くなった。俺は、恭子の左の乳房を手で愛撫し、右の乳房を口で愛撫した。恭子は身悶えして、それに応えている。俺が恭子のパンティに手をかけると恭子は、
「だめ。汚れているから今日はだめ。」と言って抵抗した。
「恭子のなら、汚れていても平気だよ。」と俺は言い無理やりパンティを脱がした。恭子の言ったとおり、パンティのマンコに当たる部分は染みがついていて、汚れていた。綺麗な顔をした恭子の汚れた下着を見て、俺はいっそう欲情した。
恭子のマンコを見た。やはり、小陰唇も色素の沈着が少なく、綺麗な肌色をしていた。小陰唇を開くと白いおりものが付いていた。それを見てさすがに俺もそこを舐めるのは控えた。ティッシュで恭子のおりものを取ってやった。恭子は恥ずかしいのか両手で顔を隠している。
俺は素人童貞だが、風俗経験はそれなりあるので、クリトリスや、小陰唇を愛撫して、恭子を感じさせた。恭子のそこが十分潤ったので、中指を恭子の膣口に入れた。恭子の柔らかい皮膚が俺の指を包み込む。俺は中指を第二関節まで入れ、指の腹で、穴の上側を刺激し恭子の感じるポイントを探った。大体、指の感覚と女性の反応で感じるポイントはわかる。俺は恭子の感じるポイントを見つけそこを攻めた。恭子は、声は上げないが身悶えし、腹部が上下して、手でシーツを握りしめている。恭子が十分感じているのがわかったので俺は挿入した。女性は十分感じさせるとよく締まるようになる。恭子のそこは、俺のペニスを締め上げた。快感がこみ上げてくる。俺はケツの穴をに力を入れ、射精感を抑え恭子を攻めた。次に恭子の体を横に向け、松葉崩しのような体勢をとると、恭子の締りが強くなって、正常位よりも感じるようだった。その体勢で攻め続けると恭子は絶頂に達したらしく、喉の奥から「く、くっくっ。」と音を発しながら体が反った。俺も同時に達した。多量の精液が出ていくのを感じた。その夜は、二人ともだいぶ飲んでいたので1回だけして、そろって眠りに落ちた。
その後、恭子は頻繁に俺のマンションを訪れるようになり、時々泊まっていった。彼女とのエッチの体位で一番好きだったのは後背位だ、彼女の細い腰から、締まった尻、そして綺麗に伸びた長い足を後ろから見るのが俺は好きだった。後ろから挿入しながら乳房を掴むと、恭子は四つん這いになっているので、いっそう乳房に重量感があった。右手で乳房を揉みながら、左手でクリトリスを刺激すると、恭子のマンコはヒクヒクとよく締まって絶品だった。それに、恭子は尻の穴も綺麗だった。可愛くキュッとしまったそこを舐められるのを恭子はイヤがったが、俺はいつも舐めまわした。
彼女は俺の仕事に興味を示したので、俺も新しい仕事について色々と説明した。恭子が、興味を持ってかなり専門的なことまで聞くので、ついつい調子にのって極秘事項まで話してしまうこともあった。
そんなある日、会社の危機管理室という部署から俺に呼び出しがかかった。そこの課長が俺に恭子の写真を見せ、
「君は、この女性と親しく付き合っているようだが、彼女の素性を知っているのかね。」
「なぜ、貴方から私がそのような質問を受けなければならないのですか。」
「これは、会社の機密事項に関することだからだ。」
「機密事項?恭子が何をしたのです。」
「その様子では、彼女が中国籍だということを知らなさそうだな。彼女は中国でわが社のコピー製品を作っている会社とつながりがある女だ。その会社がわが社の新製品の情報を掴み、先に製品化を狙っているとうい情報が入り、調べていたら君達が浮かんできたというわけだ。」
「そんな馬鹿な。恭子がそんなことをするなんて。」
「君は今日から出勤停止となる。追って処分が下されるだろう。彼女がどういう目的で君に近づいたか、直接彼女に聞いてみるんだな。」
俺は課長が言っていることが信じられず、呆然として会社を後にした。そして、その日の夜、俺のマンションに来た恭子に課長が言っていたことを確認した。
「とうとう、バレちゃったわね。そう、私は貴方から新製品の情報を引き出すために近づいたのよ。」
「俺のことが好きだと言ったのは嘘か。」
「そう、新製品の情報を取るための方便よ。そうでなきゃ、私みたいなイイ女が貴方みたいな退屈な人に、近付くわけないでしょ。」
「最初から俺を騙していたんだな。」
「男は馬鹿だから、自分はモテるんだとすぐ勘違いをするからやりやすいわ。貴方とはこれでサヨナラね。そう1つだけイイ話をしてあげるわ。貴方は退屈な男だけど、エッチだけは上手かったわよ。」
今から冷静に考えると、彼女イナイ歴32年の俺が、急に美人にモテるのが、そもそもおかしかったのだ。でも美人に接近されて断れる男がいるだろうか。
その後、会社から処分が下され、俺は懲戒解雇された。
出典:なし
リンク:なし

(・∀・): 78 | (・A・): 30
TOP