カメラマンのチ◯チ◯
2010/10/02 10:27 登録: えっちな名無しさん
オレはカメラマンをしている。
仕事の中で、小学校の卒業アルバムがある。
学年四十人程度の小さな学校で、担当してから五年になる。
毎年の事だが、女の子の方がマセていて、ちょこちょこ寄ってくる。
男の子の方はオレの体がイカついのと、無愛想な性格のせいで興味
はあるが少し怖い存在らしい。オレはガキは嫌いだけど、つかず離れず
それなりに、いい仕事をさせてもらっている。やっぱり、一年間ずっと
一緒にいると、一人一人の性格が分かってくる。
今年の六年生の話。やたらと発育のいい女の子四・五人のグループが
クラスを仕切ってる。六年生ともなると、性的なことに関心を持つのは仕方がないが、
その女の子グループの中で、覚えたばかりのエロいことを口にするのが流行った。
例えば、体の小さい男の子に、
「オメー、ホーケーだからドンくさいだよ」
「ドーテーのくせに、何言ってんの?」とか。
リーダー格の男の子がかばってるんだけど、どうしても口では女の子に
かなわない。ちと、目にあまってきたけど、オレが先生たちにチクるのもおかしな話
だし、どーでもいい事なのでしばらくはシカトしてた。
そのうち、オレに対しても
「エッチって気持ちいいの?」
「ウチら撮ってて、勃ったりする?」
言っておくが、このグループは今まででもチョッとおかしい。
完全にシカトしてた。
すると、舌打ちしながら「シカトかよ」「何様?」
とか言ってくる。かなりムカついてたが、無視!
ある日、リーダー格の女の子が、
「ねぇ、カメラマンってさ、体が大きいとやっぱりあそこも
大きいの?」って聞いてきた。
ウザってー!
その女の子の目を見つめ、本気の口調で言ってみる。
「あぁ、オレのはデッカイよ。ギャラクティカマグナムだからな」
ポカ〜ん
ハッとなって、急に走り去った。
あれ以来、女の子たちの暴言は少なくともオレの前から消えた。
リンかけは、偉大だ。
出典:オリジナル
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