悪がきにやられた(顛末)
2010/10/04 20:25 登録: えっちな名無しさん
高三の悪がきにやられる嫁も馬鹿だけど、俺は本当に情けない馬鹿だった。
引越してから一週間、俺は毎日嫁を抱いた、子供が欲しかったので全て生だ。
でも俺は内心不満だった、嫁が喘ぎ声を出さないのと逝った感じがしないからだ。
金曜の晩、俺はベッドの下で小さな紙切れを見つけた。
拾ってゴミ箱に捨てようとしたが、それは紙ではなく、よく見るとコンドームの袋の切れ端に見えた。 俺は悪い予感がして、玄関脇に置いてあったゴミ袋の中を漁った。
中から大量の精液の入ったゴムが出てきた。 俺は怒り狂って、嫁にゴムを突き付けた。
「誰のだ、悪がきか?」
「・・・・」
「どうして住所を知っている?」
「・・・・」
答えないので、俺は包丁を突き付けた。
「携帯に電話が掛かってきて、つい、ご、ごめんなさい」
「つい? いつからだ?」
「引越しの次の日」
「何の為に引越したんだ! 離婚だ!」
俺は気が狂った。 包丁を食器棚に投げつけ、そして思いっきり壁を蹴飛ばして外へ出た。
何があっても離婚するつもりだが、本当に情けない話だ。
周りの人の言う通りだった、俺は確かに甘い男だ、人を信じすぎていた。
俺は右足の甲を骨折したけど、この痛みは絶対忘れない。
言葉は悪いかも知れないが、俺はもう北朝鮮でも中国人でもタリバンでも何でも良い。
いつかあの悪がきと、嫁に天誅をくらわせてやる。
出典:1
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