彼の秘密

2010/10/08 21:28 登録: えっちな名無しさん

彼は写メを交換した瞬間から一目ぼれする程の美男子でした。
もしかしたら騙されてるのかな?って思ったけど
すんなりデートすることになりました。
実物は背も高くてイケメン。そしてお金持ち。
まさに私の理想の彼でした。こんなにカッコイイのに彼女いないのが不思議でし
た。
お洒落なカフェに連れていってくれました。
カフェを出た後どこ行く?って聞いたら
行きたい場所があるからついてきて!って言うので黙ってついていくと
彼のおばあちゃんのお墓でした。
そこで彼は5年前大好きなおばあちゃんを無くしたという話しを聞きました。
その時は彼のこと好きになってたから、私は泣いてしまいました。
おばあちゃんが死んでしまって、心の隙間を埋めたくて出会いを求めていたんだ
と。
彼も泣きました。何故か服を一枚一枚脱ぎながら...
思わず目が点になりました。
彼はおばあちゃんのお墓の前で泣きながら
「ばあちゃん..半年ぶりやねぇ?また会いにきたばい。今日も..いっぱいあげる
けん..」
彼はオチンチンを泣きながら物凄い勢いでこすりました。
また私は目が点になりました。
「なーん見ようとね?お前も欲しくなってきたと?」
言葉が出ない私を彼はただただ蹂躙しました。
彼の息使いが荒くなってきて
「ばあちゃん...もうイクけんね!!あああぁぁぁぁばあちゃん...」
もう何も言うことはありませんでした。
ただ何故あんなに濡れてしまったのか..
帰り際に彼は
「墓参り付き合ってくれてありがとう」
と爽やかな笑顔で送りだしてくれました。
その日から彼とは会ってませんが
ある意味忘れられない私を変えたワンナイトラブでした。


出典:彼の秘密
リンク:http://ggle.jp/ccgb

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