綾波
2010/10/12 20:47 登録: えっちな名無しさん
失
わ
れ
た正常
−−−−−−−−
綾波「碇君。」
碇「なに?綾波。」
綾波「おはよう。」
碇「ん、おはよう。」
綾波「・・・」
碇「・・・」
碇「あ、綾波ってさ・・・」
綾波「なに?」
碇「犬と猫、どっちが好き?」
綾波「猫。」
碇「ふーん。どうして?」
綾波「もふもふしてる。」
碇「犬ももふもふしてるじゃないか。」
綾波「あと『にゃんにゃん』って鳴くから。」
碇(にゃんにゃんか・・・)
――――――
碇「ほれほれ、ここがいいんだろう?」
綾波「ぁん・・優しく・・して・・にゃ・・」
碇「ふふ、愛い奴よのう。」
綾波「ぅ・・にゃぁ〜〜・・・」
碇「こいつめ、こいつめ。」
綾波「いっにゃぁ〜ん・・・」
――――――
碇(な〜んて・・)エヘヘ
碇(あれ?誰かの口調に似てる・・・?)
綾波「どうしたの?」
碇「ん?ああ、な、なんでもないよ。」
綾波「そう。で、碇君は?」
碇「え?何が?」
綾波「犬と猫」
碇「ああ、そうだな〜・・・僕は犬かな?」
綾波「どうして?」
碇「なんていうか・・耳がいいんだよね。」
綾波「耳?」
碇「うん、耳。あのもふもふ感と程よいやわらかさ。アレが好きなんだ。」
綾波「・・・そう。」
バカシンジー!ベントウー!
碇「っと、式波・・・じゃなかったアスカガ呼んでるや。」
碇「はい、これ。綾波の分。今日はにんにくチャーシュー炒飯、チャーシュー炒飯抜きを作って見たんだ。」
綾波「・・・ありがとう。」
碇「ふふっ。どういたしまして。綾波も一緒に食べない?」
綾波「・・食べる。」
バカシンジー!ハヤクー!
碇「じゃ、いこっか。」
綾波「ええ。」
ワイワイガヤガヤ
バカシンジ!オチャハ!?
バカシンジ! バカシンジ!
綾波(どうしてあなたは碇君を馬鹿だなんていうの?)
碇「あれ?ごめん、綾波。口に合わなかった?」
綾波「いいえ。凄く・・・美味しいです・・・」
式波「どうして日本人って自分が悪いわけでもないのに謝るのかしら!?」
式波「えこひいきもえこひいきよ!『凄く・・・大きいです・・・』なんて、大学生の真似してんじゃないわよ。」
綾波「私は、凄く・・・美味しいです・・・って言ったわ。」
式波「っ!!えこひいきの癖に!!」
ガタッ
ヒカリ「アスカっ!」
タッタッタ
碇「・・・ところで、何で綾波はえこひいきって呼ばれてるの?」
綾波「・・・解らない。」
碇「・・・」
綾波「・・・」
トウジ「にんにくチャーシュー炒飯、チャーシュー炒飯抜きめっちゃウマいやん!!」
放課後・・・
碇「また明日。綾波。」
綾波「さよなら。」
サッサトカエルワヨ!バカシンジ!
カイモノシテカラネ
ナニヨ!バカシンジノクセニ!!
綾波(彼女はどうして碇君の名前を呼べるのかしら?)
綾波(私も碇君の事『シンちゃん♪』とか呼びたい・・・)
綾波(ついでにシ、シンちゃんの事をぽかぽかさせたい・・・)
綾波「・・・」
綾波(・・・いい事考えた♪)
綾波「早速帰って準備しないと。」
スタスタスタ
綾波「ふふっ。シンちゃん♪」
夕食・・・
式波「ごちそうさま〜。」
碇「おそまつさまでした、と。ちゃんと歯磨きしてから寝てね。」
式波「はぁ?子供じゃあるまいしまだ寝ないわよ。」
式波「ところで、ミサトは?」
碇「今日は帰ってこないってさ。」
式波「はぁ?じゃあ、こんなケダモノと二人きりでいろって事?」
碇「ひどいよ、アスカ・・・。ケダモノだなんて・・・」
式波「ケダモノじゃない!私の、その、む、胸を見て、お、ぉなにーしたじゃ・・ない・・・」
碇「え、なに?聞こえないよ。」
式波「だから、私のおっぱい見てオナニーしたじゃないっていってるのっ!!」
碇「おぱ・・・おっぱい?オナニー?いつ誰がそんなことしたって言うんだよ!?」
式波「だから、バカシンジが・・・あれ?いつだっけ?」
碇「大丈夫?アスカ。早く寝たほうがいいんじゃない?」
式波「うっさいわね、言われなくてもそうするわよ!!」
碇「あ、アスカ。」
式波「なによ、もう!」
碇「歯、磨いてね。」
式波「っっ!!うっさい!バカシンジ!!」
ダンッ
碇「なんだよ、もう・・・」
碇「ま、いいや。僕もさっさと食器片付けて今日はもう寝よっと。」
深夜・・・
コンコン
碇「zzz・・・」
コンコンコン
碇「わんわんおw・・むにゃ・・・」
ガンガン
碇「ペロペロ・・ん?何だこの音?窓から・・・」
ガラッ
碇「ダンボール?」
碇「碇様へ・・・か。」
碇「何だろ?Amazonは最近やってないし、エロ本も買ってないし・・・」
碇「ま、いいや。開けちゃえ。」
ドンドン
碇「ヒッ!?中から音が?」
ビリッ
碇「手っ!?」
ビリビリッ
綾波「わんわん・・・」
碇「・・・」
綾波「・・・」
碇(どこだ。どこからつっこめばいい?1:裸で犬耳と肉球つけてるところ。2:明らかに人の入れる大きさじゃないダンボールから出てきたところ。3:ここは3階なのに窓から入ってきたところ。4:よく見たらダンボールに『拾ってあげて』と書いてあるところ。5:犬の癖に猫のポーズをしているところ。最後に・・・)
碇「綾波、何で僕にすりすりしてるの?」
綾波「匂い付け・・わん。」
碇「あのさ、何で犬耳なの?」
綾波「碇君がスキって言ったから・・わん。」
スリスリ
碇「っ!」
碇「あのね、綾波?日本にはね、『据え膳食わぬは男の恥』って言う諺があってね。」
綾波「知ってる・・わん。」
碇「僕の理性っていうブレーキが効かなくなりそうなんだけど・・・」
綾波「知ってる。だって、わざとやってるもの。」
碇「じゃあ・・・」
綾波「好きにして・・・。でも・・」
碇「でも?」
綾波「優しくして・・・ほしい。」
碇「するよ。当たり前じゃないか。」
ヌギヌギ
綾波「・・・きて。」
碇「いくよ・・・」
ガラッ
式波「ちょっと、バカシンジ。さっきの音なによ・・・って、えこひいき!?」
式波「なんで、えこひいきがここにいるのよ!?」
式波「それに何で二人とも裸なのよ!!このケダモノ!!」
碇「これは〜、え〜と・・・。話せば長くなるんだけど・・・」
綾波「かくかくしかじか。四角い車。」
碇「短っ!!つか、それじゃ意味通じないから!」
式波「なるほど・・・そう言う事だったの・・」
碇「通じた!?」
式波「そ、それじゃ私も・・・」
ヌギヌギ
碇「なんで?何で脱いだの!?あとその足の付け根からはえてる立派なモノは・・・?まさかニューハ・・グフッ!!」
式波「なにいってんのよ。ばっかじゃないの?私はれっきとした女よ。女の中でも特別な女なの。」
綾波「両性具有。俗に『ふたなり』と呼ばれる者。」
式波「そう言うこと。じゃあ、前から、えこひいき、バカシンジ、私、って順番にしましょ。」
碇「えっ?僕の位置おかしくない?」
綾波「全然、おかしくない。私と彼女、二人ともあなたを感じる事の出来る最高のポジション。」
式波「解ったらさっさとえこひいきと合体しなさいよ。」
碇「う、うん・・・。いくよ?」
ズブ
綾波「あぅっ!!碇君が、私の中に!」
碇「綾波の中凄く気持ちいよ。じゃあ、うごkヌリヌリ
碇「うわぁっ!なにするんだよ!?」
式波「何って・・。何も塗らないでやるのは可哀相だから私の唾液を塗ってあげてるのよ。」
碇「まさか、本気・・?」
式波「本気よ。えこひいき、しっかり捕まえてるのよ。」
碇「な!抜けない!出して!!誰かここから出してよ!」
式波「観念しなさい。フフフッ。」
ズブ
碇「アーーーーーーッ」
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俺「あの、聞いてます?」
店員「かまわん、続けろ」
俺「はぁ・・。でも、実はここから先が思いつかないんですよ。童貞だもの。」
俺「で、こんな感じの同人誌ってありませんかね?」
店員「・・・こんなとき、どんな顔すればいいか解らない。」
俺「笑えば・・・いいと思うよ。」
店員「妄想乙www」
出典:オリジナル
リンク:ごめん、かなりてきとうになった

(・∀・): 48 | (・A・): 52
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